＜絶海のアポカリプス＞
だれか　だれか　きいてください
ぼくの　こえを　きいてください
かぼそいけれど　きいてください
すこしだけでも　きいてください

騎兵隊を招集します。
騎兵隊を招集します。
あなたたちの助けを、僕は待っています。


彼女達を、取り戻そう。

シャルロッテの持ち込みに関しては他の人の意見もお願いするわ。

【対アルバニア】
さて、並行して要点を整理しましょう。
まずこいつを相手する際の
『問題点』
・超反応EXA重装戦車がおそらく初手で突っ込んで味方陣をぐちゃぐちゃにかき混ぜようとする
・それを抑え込むのにブロック3名が必要（ラリーの性質上、これを他部隊との連携で用意できるかは疑問が残るため、基本的に自前でどうにかする必要がある）
・不明な締切（明確な線引がないため、他の参加者の行動次第では急対応を迫られる可能性がある）
『こちらの利点』
・おそらくドレイクが「手を貸してくれる」最初の1T、まっしぐらにブロックするとなれば、手を貸してくれるでしょう。そしてそれを頼めるのは――フロイライン。ウィズィ貴方よ。
・最大規模の連携と精度、他のラリー参加部隊と比べても、騎兵隊の連携は絶対的に高い。それは私達が今まで場数を踏んできたがゆえに可能なことよ。これが何を意味するかと言うと「上空、マストからの射撃で視線を奪い気をそらす」「待機との組み合わせで当てたい攻撃を選ぶ」等、緻密な戦術が取れること。
・カタラァナが居たこと。あの子は……最後まで、騎兵隊として参加していたわ。ぶっちゃけましょう、私達より士気が高い部隊なんて、この海に存在しない。

以上のことから私達が取るべき戦術の概要は
・三次元的な攻撃による視界誘導等の連携
・数を生かした確実な（他部隊への損害を押さえるための）1T目のブロック
・他に打てる手を片っ端から模索する頭数
今はこれだけ、わかるかしら？
私は今有効手を提案できない。
皆の力を貸して、知恵を貸して、どんなに小さくても良いし。不参加者でも良い。お願い。