シューが住んでる森の広場なの
誰でも自由に入ってきていいけれど、
動物さんや植物たちを傷つけないでほしいの

？…何か悩み事があるなら、相談に乗るわよ♪
（自分とシューの間に、畳んだ黒衣を置いて、その上に大福の入った箱を置く）

う・・・、えと・・・（顔を赤くする）

ん？
…あぁ～らぁ～？もしかしてぇ～？
シュー…トレールちゃんと何かあったの？
（近づいて、ニヤニヤ）

・・・あぅあぅ（顔をどんどん赤く）

フフフ♪やっぱり♪
いずれ、何かあるとは思ってたわ。
それで？何があったの？
（赤くなるのを楽しげに見て、ニヤニヤと聞く）

あぅ・・・いろいろ、と

フフフ♪そう、色々ねぇ♪
（満足げな顔をして頭をなでる）

（耳まで真っ赤）

フフフ♪可愛いわ～♪
…そっか、シューもそんな感じなのね。うんうん…。
（撫でていた手を止めて、地面に手を付けて空を見つめる）

うー？

なんだろう…成長したような感じだなって思ったのよ♪

成長？

そうねぇ…。
…ねぇ、シュー。トレールちゃんのこと、どう思ってる？

う？・・・えと・・・好き、だよ？

うん…。
その、好きって気持ちはどんな好き？友達みたいな好き？その人が自体が好き？

う・・・えと・・・一緒にいると、胸がいっぱいになるの・・・

そう…フフ♪成長しているわね、シュー♪

うー？

…いいえ、これ以上はなんだかトレールちゃんに怒られそうだから、やめるわ…。
そうね…すっごく仲良くなったの？

仲良く、なった、よ？

うん、それだけで良いわ。
ママも嬉しいわよ♪

そう、なんだ・・・（えへへと笑って）

ええ、シューに一人でも二人でも、少しづつ仲良くなる人が増えたなら、ママも嬉しいわ♪
（立ち上がり、シューの後ろへ周って座る。そして、シューの前に足を廻し、足の間にシューが居る様に座ろうとする）

ふみゅ・・・？

…未来には、どんな戦士になってるのかしらね？シューは…
（シューの頭を見てほっこりと笑い、優しく頭を撫でて、後ろから抱きしめる）

まだ、わからないの

あら、ある程度こんな感じってのは決めてないの？

うん・・・まだ決めてないの・・・

そんなんだ…。
まぁ、でも…あれね。シューはまだ幼いし、しばらくしてからで良いかもね♪
でも、ある程度イメージが出来ていると、シューの考えている戦士になれるかもしれないわよ～？
（なでなで）

そう、かなぁ？

ええ、そうよ♪
イメージとか、目標とかがあると、そのために頑張るから、より一層望んでいた未来像になれるのよ♪

そう、何だ・・・（考えてる）

（考えている姿を見ながらニコニコとして、撫でている）

（ラストママの膝にぽすっと頭を）

ん…。
どうしたの？シュー…考えすぎて、こんがらがっちゃった？
（膝に頭を乗せられる。少し硬い筋肉枕である）

うん・・・（まだじっと考えてる）

あー…その…ごめんなさい？
ちょっと難しすぎたかしら…？
（ちょっと苦笑いのような顔をする）

ちょっと、難しい・・・かも

アハハハ…難しいわよね…(なでなで)

んー…じゃあ、今は強い戦士になるって目的でどうかしら?みんなを守れるし、自分の事は自分でできる戦士に♪

・・・！うん！そうするの！（目をキラキラ輝かせ）

あらあら♪
これ、アタシの理想像だったけど…でも、シューはそういう子に育って欲しいかもね♪
(ぎゅっと軽く抱き締め、離して立ち上がり、ゴミと黒衣を回収する)

さてと…今日はここら辺で失礼するわ。また、おやつ持ってきてあげるわね♪
それじゃ…おやすみなさい♪
(軽くシューの頭を撫でて、ゆっくりと居なくなろうとする)

おやすみなさい、なの（うとうとしてたようで寝てしまう）

そろーり）

（木の上で楽しそうに目を瞑ってる）

今日はいなさそうデスカネー（木の上に気が付かずとりあえず焚火になりそうな小さな枝を拾い集める）

ぅ・・・？（木にいわれすっと下を見る、トレールを見つけて木の上から跳んで降りる）

ほぁ！？（びっくりしながら）おぉ、上にいたデスカ

うん、上で木とお話してたの

木とお話デスカ？木とお話出来るのデスカ！シューはすごいデスネ！

草花や木とお話できるの・・・