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…悪い。(少し困ったようにボソリと呟き)
……好きが、多いな…お前は。
…花は、綺麗だ。闘争は…モノが、壊れる。
…生き物の事は、まだ…い、いや、知っている…構造は。


…お前も、不思議だ。…他の生き物とは違う。
…羽は力の証。…随分、小さくなった。(目を伏せながら淡々と)
ウォーカー…そうだ、私も。

リジアさんね、うん覚えた。
へ～昔はもっと大きかったんだね。

というかユウほら挨拶挨拶！
(ユウの方を見ながら)

う...そんなに言わなくても分かってるわよ。

...如月 ユウよ、一応同じくウォーカーよ
(軽く会釈をして)

確かに。ウィリアちゃんの言う通り綺麗な羽だったね。

（少し困った様な声を聞いて）
ん？何も悪くないよ？大丈夫。
今は好きが無いなら、これから好きを作っていけばいい。
お花を綺麗だと感じるなら、少しはお花の事が好きなんじゃないかな？
興味っていうのは、好きという気持ちが少しでもあるから発生するんじゃないかなと俺は思うよ。
感じ取った後に「もっと好き」になるか「嫌い」になるかはその人次第だけど。
だから、リジアちゃんもこれからいっぱい「好き」を作っていけばいいんだよ。
（ね？と優しい表情で微笑む）

おや、リジアちゃんのアイコンが来たね。おめでとう。
どれも可愛いね。

…昔は、身体より、大きかった。
……理に従い続ければ、何時かまた………
……意味は無いが。(ハッとしたように最後の言葉を付け加え)

名は、覚えた…多分…
…ライセル…めるてぃす…ウィリア…セシリア…きさらぎ…(小さい声でブツブツと)

…そうか。
……好きは作るものか。
…作るのは、苦手だ。…お前は、得意だな。
……善処する。(自信が無いのか軽く目を伏せ)

…写真のことか？
……おめでとう………なら、ありがとう…？

うんうん、ゆっくり頑張って行けばいいよ。
こういうのは焦ったら駄目、自分の気持ちを大事にしないとね。

（消えた光羽をみて）にゃ？マジックみたいにゃね

ウォーカーは多いみたいにゃね。色々な世界？から飛ばされてきてる人が多いみたいにゃけど、どんな世界だったか気になるにゃね

確かに他の世界の事ってきになるよね。
場所が違えば文化も違うしね、面白そうな事とかありそうだし。

はい……ウォーカー。多分、ヒトじゃないんだと……思います。
精霊とか、幽霊とか……きっと、そういうもの。
（手袋を片方外すと、手も髪のように形が朧げな霊体）

私は……元の世界を、話せませんが。皆さんの世界は……聞いてみたい、です。

元の世界の話しか…
他の世界の話しは確かに興味はあるわね、今は一番この世界の事が気になるけど、それは動いて行けば分かる事か

そうだね。セシリアちゃんの言うとおり、これから、ゆっくり進んでいけばいいよ。焦らなくていいんよ。

ウォーカーの元の世界か。
気になるね。どんなところだったんだい？
（セシリア、ユウ、リジアに視線を送る）

…焦らない。
……これはこれで、私は…良い。

…ヒトでなかろうが、私の手で破壊できないなら生き物だ。
……些細な問題だ。(ぶっきらぼうに励ましているつもりな言葉を投げかける)

……あまり、見ていない。
…私からは、殆ど無い。

ん～元の世界か、私の所は魔法が発展してたかな。
精霊とかもいてね、彼らも人と違うけど同じく世界に生きてたからね、リジアさんの言葉に賛成かな…（ヒトでなかろうが生き物）

ウィリアさんの髪私何だか幻想的で好きだよ？
へ～手もそんな感じなんだね…触ったらどんな感触なんだろ…？（小声で）

セシリアが言った言った通り魔法が発展してたわね。

…自分の意思を持って考えて前を見て動いてるんなら、それは生きてるって事じゃないかしら？（目を逸らしながら、気を使ってるつもりでいい）

…セシリア何か変な事考えてない（ジト目で見つつ）

色々な世界があるのにゃね。魔法って火を出したり、水を出したりといろいろできると聞いたにゃ。

…？火は道具で、時に天災で起こるのではないのか？水もだ。汲み上げたり、天からの恵みではないのか？(不思議そうな顔で)

リジアの世界ではそうだったのかしら？
私の世界では違ったわね、魔力を使って現象を起こすと言うか…向こうでは当たり前の事だったから言葉にすると難しいわね…
見せてあげるのが一番なんだろうけど、こっちの来てから殆ど使えないし…
まあ、メルティスが言ってる感じの事であってるわよ。

合ってたにゃ！？使えにゃいってことは、あたし達がいる世界だけの魔法とかににゃりそうにゃね。

世界が違うという事は法則が違うという事かしらね…
はぁ…どおりといえばどおりだけど、使えたものがないというのは不便な物ね…
（ため息をつきながら）

そうですね……私も、こうして。息をして……存在してますから。きっと、大丈夫。
私の髪や、手は……触っても、平気ですよ。
握手も……ちゃんと、できます。
（手を掴めば、実体の有無が不確かな、魔力の塊に触れるような感覚が伝わるだろう）

魔法も……世界によって、色々なのかな。

魔法は、分からない。
…ここが、初めてだ。…お前達は、慣れているのか。
…不思議だ。何も無い場所から何かが生まれる…。
…有り得ない。(うーんと首を傾げ)

セシリアちゃんとユウちゃんの世界は魔法が発展しているんだね。
俺は鉄帝出身だから、周りは筋肉バカが多くてね。魔法使う人は珍しいな。

俺も魔法の原理とかは分からない。
不思議だよね。
錬金術や魔術は手順があるみたいだから、ものすごく練習すれば俺にも出来るかもしれないけど、何も無い所から火や水を生み出す魔法はいつ見ても不思議。

おぉ～そうなんだね。
...やっぱり気になるかも、よかったらちょっとだげ触ってもいい？
駄目なら気にしないでいいから
(ウィリアさんの方が見ながら)

あら不思議というなら、折角の機会何だから少し学んで見たらいいんじゃないかしら？
ひとつ不思議な事が分かるようになるわよ？

おや魔法をユウちゃんが教えてくれるのかい？
興味深いね。
火が出せるとか水が出せるとか冒険者にとっては何かと便利だよね。

……そうなのか？(じっとユウさんを見つめ)
…便利なのか。…不思議だが、凄いな。

あらユウ教えるの？ならついでに私も教えて貰おうな（にやにや笑いながら）

え…？う…わ、私が教えるの…？（見られてるのに気づき少し焦り）
今の私じゃ教えれる事はないわよ…前ならあれだけど、手順がある見たいだからそれで学んで貰うしかないわね…
…まあ、分からない所があれば多少なら相談に乗れるかもしれないけど、それぐらいしか出来そうにないわ。

…というかセシリア貴方ね（ジト目で睨みつけ）

はい……触っても、大丈夫……ですよ。

魔法や……個人個人の、技能。
私も、少しずつ……力の、使い方。分かってきていると……思います。
（スキルの発光でほんのり霊体部分が光りながら、セシリアさんに手を差し出し）

…魔法…と呼ぶには認識が異なるが…ここに来て破壊に必要な力は扱いやすくなった気はする。
…だが、火や水は出ない。本質が違うのだろう。

破壊に必要な力？...まあ扱いやすくなったのなら良かったじゃない、扱いきれない力ほど厄介な物はないわよ

本当！ありがとう！おぉ、光ってる
...じゃあ少し失礼して...へぇ...こんな感じなんだね
(嬉しそうに手を握り少し珍しそうにしながら)

あはは、まあ力の使い方なら私も少し分かって来たよ、怪我したら言ってね、治療ならお任せだよ。
まあ怪我しないのが一番だけどね。

（セシリアとウィリアのやりとりを微笑ましく思いながら、ユウに顔を向ける）
ユウちゃんが教えてくれるなら、安心だね。
俺も何か必要になったら教えて貰うことにするよ。その時はよろしくね。
リジアちゃんの力は破壊の力かあ。すごいね！かっこいい。

...やっても相談に乗るだけよ。
私もまだ慣れてないんだから...あんまりあてにしないでよ。

…かっこいい…？…かっこいいのか。
……そうだな。扱えるなら、問題ない。

…仲がいいな。お前達は。(じっとユウさんとセシリアさんの方を見)

ふふ、俺が教えてもらう頃には、ユウちゃんは大魔法使いとかになっていそうだね。
楽しみだ。

うんうん。リジアちゃんは可愛くて格好いい女の子だね。
（笑顔を向けながら）

俺が怪我をした時はセシリアちゃんにお願いしよう。
最前線に立つ事が多いだろうから、治し甲斐があると思うよ。
傷は男の勲章ってね。

魔法はあたしもいつか使ってみたいにゃね！

ふれあいは大切と聞いたにゃ！にゃにか親しみが増すみたいにゃね！

や～仲がいいだって、ふふ、そうだねメルティスさんのふれあいは大切だね。
仲良くなる為にはまず相手とふれあわないとだね。
だからリジアさんも私とふれあってくれたら嬉しいかな。

前に出るなら怪我は仕方がないだろうけど、本当に出来れば怪我しないでね？
小さな怪我でも命にかかわる事があるんだから。

ふれあいは大切か。メルティスちゃんは良いことを言うね。
リジアちゃん、まずは、握手から始めてみたらどうかな。
俺は頑丈だから壊れたりしないよ。
もし、壊れてもセシリアちゃんが居るから大丈夫。
（微笑んでリジアに手をそっと差し出す）

仲間を守る為なら多少の怪我は覚悟しているよ。
優先するべきは、パーティの要がダメージを負わない事だからね。
でも、怪我をしないようにするのも前衛の努めだよね。
肝に命じておくよ。

ふれあいは、大切……挨拶も、大切。
私も、こうやって……セシリアさんと、握手して。少し……近づけた気が、します。
するだけ……なのかも、知れませんが。そうやって……仲良くなれたら、嬉しいな。
（握手してない空いてる手を皆さんに向けながら）

…まあセシリアとは、それなり付き合いは長いからそう見えるのかもね

……お前は、変だ。
…私は、私は…壊さない。だから……ああ、大丈夫、大丈夫だ。(軽く手から目を背けながらもライセルさんの手に軽く触れる)

……そこに、意味があるなら…構わない。(と小さく呟く)

えー、変かな？
（首を傾げ、微笑む。軽く触れられた手をそっと握り返す）
怖いかい？
でも、ほらね大丈夫。あったかいだろう？
これで、少し仲良しになれたね。

（ウィリアの空いている手をそっと握って）
うん。なんだか、不思議な感じだけど、ウィリアちゃんとも仲良くなれたかな。

（色々と手を握るなどを見て）みんにゃふれあいしてるにゃね！あたしもしたほうが良いのかにゃ？

…変だ。
……なんだ、それは……
…怖くもない。大丈夫だ。
……変だ………(語彙力が貧困なのかその言葉だけ繰り返し)

……したいのか？
…空いてるぞ。…如月が。(と軽く視線を送る)

な！？な、何でこっちにふるのよ、私はしないわよ

うんうん、私も仲良くなれた気がするよ、付き合ってくれてありがとうね
（手を離し）

えーユウもしたらいいのに

…お前だけだ。
……しない理由があるのか。(じっと見据え)

え？理由？…しない理由はないけども…。（狼狽え）
うぅ…何で私の方まで…話しが来るのよ。（小声で）