PandoraPartyProject

ギルドスレッド

プロメテウスの火

【RP交流】開けっ放しの応接間

通りに面した扉が開けっ放しのその事務所は、最近出入りする人間が変わったようだ。
以前は確かサマラ商会、という所が使っていたはず。
けれど看板は下ろされているし、この辺りでは見かけない人がいる様子。
一体誰なんだろう――そんなご近所の視線を受けているのは、まだ若い商会長。
最近遠縁の商会から、この場所を譲り受けた人物だ。

世話になった幻想のギルドからも完全に離れ、かと言って実家に戻るわけでもなく。
どこまでやれるか、何ができるか。
物は試しと、かつて召喚された時のようにまずはやってみることにしたのだ。

とは言え、まだ本当に動き始めたばかり。
この場所だって、何とか座って話せる場所を確保したばかり。
掃除にもちょっと飽きてきたし、丁度いいから一息入れるとしようか。

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あー疲れた。ちょっと茶でも淹れるかな………ポットとカップどこだっけ(隅にある荷物をごそごそやっている)
お。もう開いてんじゃーん。ういーす(小ぶりな鉢植えに花を詰めたのを手にぶらぶら)
開店おめでとさーんっと……おお、ごちゃごちゃしてる
ふむ……開業の招待状が届いたから訊ねてみたはいいが、それらしい看板が見つからんな?
恐らくは、ここで構わん筈なのだが……お、居った居った。まだ開店どころか店が手に入っただけでは無いか。
とは言え、Congratulations……行商からの脱却、おめでとう……! 良いタペストリーを持ってきたので、是非とも役立ててくれたまえ。
えっと……ここだね(手紙に描かれた地図と店舗を見比べ、お祝いに駆け付けた人達を見てほっとした顔で入り口をくぐる)

やあ、こんにちは。この度は開業おめでとうございます。
ついにラダも一国一城の主だね。本当におめでとう!
あ、これはお祝い。お店にもうありそうだけど、沢山あっても困らないかなと思って(木製のペンスタンドを差し出す)
ラダさーん、お邪魔するねー!
シャイネンナハトのパーティ以来だねっ、お手紙とても嬉しかったの!
えっとえっと、ここはお店? 商会って何をするところなのかしら?
>スティーブン
おやスティーブン、いらっしゃい。案内は無事行ってたようで何よりだよ。
だが開店と言ってもご覧の有様でね。本格稼働はもう少ししてからだな。

>ハビーブ
これはハビーブ殿、ようこそ私の商会へ……と言いたい所だが、まだ準備が追いついてなくてね。
けれどありがとう。今後ともよろしく頼む。タペストリーも、壁が寂しかったから助かるよ。

>ウィリアム
やぁ、深緑からだと遠かったろう。せっかく来てもらったのにごちゃっとしてて悪いね。
と、これはご丁寧に。あっちこっちで要るものだからね、ペンは。ありがたく使わせてもらうよ。

>ソア
ソアも久しぶり、と言うか年末ぶりだな。
うちは他所の国の品物を、あっちこっちへ売ったり運んだりする仕事を考えてるよ。
こここも事務所だからな……お店らしいお店にはならない気がする。


とりあえずみんなソファに座ってくれよ。
椅子が足りないなら、探せばたぶんその辺りにいくつかある、はず。
お茶と珈琲、みんなどっちがいい?
……あぁ、やっぱここか。声が聞こえたんでわかったわ。おぅ、なんだ、もう先客がいやがんな。さすがの人徳、人脈だぁな。

よぅ、よく知らねぇが、拠点構えたのか? ひとまず、おめでとさんってやつだ。開いて早々こそ泥やらにねらわれねぇように戸締まりわすれんなよ?

土産の酒はその辺転がしとっからよ、仕事のねぇときにでも適当に開けてくれや。
はぁーい、招待状を頂いたので来ちゃった!
お招き頂きありがとう、と改めて商会設立おめでとーう!
そうそう、女の子だからちゃんと戸締まりをーーって、まぁラダちゃんだしねぇ。
そんじょそこらの男ならばきゅん、だわ!

お祝いにはとっておきのヴォードリエを……あら、こんなに大所帯なら美少女のところから樽酒でも持ってくればよかったかしら。
ま、それはいずれね。

……あ、それじゃあお言葉に甘えて紅茶をくださいな!
ラサの紅茶好きなのよぉ、茶葉は国とか地域の色が出るのよねぇ。
よう、折角の招待だったからな、顔出させてもらうぜ。

…この度は誠におめでとうございます。
今後とも、何卒、お引き立ての程、よろしくお願いいたします。
(すっと軽く頭を下げる。)
まあ特別な事はねぇんだけどよ、挨拶はしっかりしねぇとな。
喜んで貰えて何よりだ。
そうだな……わしはシナモンコーヒー派だが、分かれて手間になるようなら合わせてくれれば構わんよ。
お、そんじゃ俺もコーヒーもらおうかな。濃い目ので
(勝手なことを言いながらずるずるとソファやら敷物やらを引っ張り出してダラダラし始める)
>ルナ
おや驚いた、ルナじゃないか。ああ、ようやく腹括ることにしてね。
本格稼働はまだ先だけど――いやいやちゃんと受け取らせてもらうよ。
うっかり落としでもしたら大変だしな。
というか、前もだけどルナからは酒貰ってばっかりな気がするな。

>アーリア
あ、いらっしゃい。案内を出したとはいえ、今日は千客万来だな。幸先がいい。
はは、戸締りはちゃんとやるよ。あと一人増える予定だけど、女所帯には違いないからね。
酒盛りはもう少し、ここが片付いてからがいいだろうなぁ。

>亘理
よ、久しぶりだ。ネフェルストからでも他国から船でも、それなりに距離あって大変だったろう。
座ってゆっくりして――あ、どうも。ありがとうございます(やや驚いたように礼を返し)
やっぱりそういう所しっかりしてるよな、亘理は。
ええと、アーリアがお茶でハビーブとスティーブンがコーヒー……
うん、とりあえず両方淹れてくるのが良さそうだな。
(そう言って奥へ引っ込んで暫く、両手にカップやポットを幾つも抱えて戻ってきた)

はい、こっちがコーヒーでそっちがお茶だ。ちゃんと来客用のだから味は良いはずだよ。
どっちも少し濃い目にしてるから、薄めたい時はこのポットの湯を使ってくれ。
私の腕前じゃ各自の拘りに応えきれないし、ミルクや砂糖も各自で頼むな。

あと悪いが茶請けがこれしかなかった(といって出てきたのはデーツとバクラヴァであった)
(お茶をとって念入りに息を吹きかけて冷ましながらバターの香りに笑顔を浮かべる)

わあ、良い香りのお菓子……いただきます!
ふんふん、あっちこっちに売ったり運んだり……あっあっ知ってる、物が行き来するとお金がたくさん増えていくの。
それが商会なのね!
腹括るって……おいおい、まさかオマエ、この店、ジグリの支店っつー扱いじゃなく、お前個人のもんなのか?いや、めでてぇことだが……あんだけでかいバックがいんのに……なんかトラブって縁切りしたわけじゃねぇだろうな?

>酒ばっかり
あ゛?
……あぁ、そういやこの間も酒だったか。形に残るもんなんざ、好みもあるだろうし適当なもんなげつけられてもうぜぇだろって思ったんだがな。
そうだな。若ぇ女の一世一代の大勝負っつーことなら、なんか欲しいもんがあればいってみろよ。気が向きゃ、用意するかもしれねぇぜ?
ああ、それで良いとも。シナモンパウダーさえ貰えれば勝手にやろう。……と思ったが、この香りはそのままいただく方が良いかもしれんな?
なに、茶請けなど、それだけあれば十分な話だとも。若い頃は美食に現を抜かした事もあったが、この歳になると干しデーツの程良い甘さが恋しくなってな……。

はっはっは。ルナ君、といったな。商人というのはそういうものだよ。
どれだけ大きな商いをしておったところで、常に「今ある商売の外には何があるのか」と考えてしまう。軌道に乗った商いなど誰かに任せ、新たな商品と販路を開拓したくなる。
失敗しても実家に頭を下げれば冷や飯ではあっても食い扶持くらいには困らん身なればこそ、敢えて後ろ盾を断つことで新天地を開拓するという道は、まさしく商人魂と言えるではないか!
大体、当のジグリ商会からしても……自分達の後ろ盾がなければ満足に商いも出来ない娘など、次代を任せるには物足りんだろう。
(紅茶のカップを受け取り、そっと香りを嗅いだ後一口)
……あら、これ美味しい!
朝はこう見えて割と紅茶なんかも淹れるし、ね、ね。ラダちゃん、これあとで売ってちょうだいな!
お客さん1号ーーかはわからないけれど、折角ならお買い物もしたいし!

この実……デーツ?も合うわねぇ、夜はウィスキーにも合うかも。ふふ。

商人、商会。
物を運ぶだけじゃなくて、商人さんは人との出会いも沢山あるのよねぇ。きっと。
……私の知ってる商人さんも、色んな物を見せてくれて、色んなお話をしてくれたわぁ。
いいじゃねーか、干したデーツの濃い目の味がコーヒーによく合うぜ
(コーヒーを冷まして飲みながらひょいぱく)

開けたばっかっても、色々おいて有るねぇ。
一体何の商売になるかはわかんねぇが、俺のもいくつか混ぜておこうかな…

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