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プロメテウスの火

【RP交流】開けっ放しの応接間

通りに面した扉が開けっ放しのその事務所は、最近出入りする人間が変わったようだ。
以前は確かサマラ商会、という所が使っていたはず。
けれど看板は下ろされているし、この辺りでは見かけない人がいる様子。
一体誰なんだろう――そんなご近所の視線を受けているのは、まだ若い商会長。
最近遠縁の商会から、この場所を譲り受けた人物だ。

世話になった幻想のギルドからも完全に離れ、かと言って実家に戻るわけでもなく。
どこまでやれるか、何ができるか。
物は試しと、かつて召喚された時のようにまずはやってみることにしたのだ。

とは言え、まだ本当に動き始めたばかり。
この場所だって、何とか座って話せる場所を確保したばかり。
掃除にもちょっと飽きてきたし、丁度いいから一息入れるとしようか。

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ああ、それで良いとも。シナモンパウダーさえ貰えれば勝手にやろう。……と思ったが、この香りはそのままいただく方が良いかもしれんな?
なに、茶請けなど、それだけあれば十分な話だとも。若い頃は美食に現を抜かした事もあったが、この歳になると干しデーツの程良い甘さが恋しくなってな……。

はっはっは。ルナ君、といったな。商人というのはそういうものだよ。
どれだけ大きな商いをしておったところで、常に「今ある商売の外には何があるのか」と考えてしまう。軌道に乗った商いなど誰かに任せ、新たな商品と販路を開拓したくなる。
失敗しても実家に頭を下げれば冷や飯ではあっても食い扶持くらいには困らん身なればこそ、敢えて後ろ盾を断つことで新天地を開拓するという道は、まさしく商人魂と言えるではないか!
大体、当のジグリ商会からしても……自分達の後ろ盾がなければ満足に商いも出来ない娘など、次代を任せるには物足りんだろう。

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