PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ハックルベリーの架空植物園

大掃除と探検

黒い鉄のこどもが伯父から譲り受けた廃工場。
機械いじりを愛してやまないこどもにとって恰好の秘密基地。

廃墟のわりに手入れが行き届いているものの、
やはり長らくひとの手がはいっていない汚れがたまっている。

……まずは。そうだ。
お片づけをしよう。過ごしやすい空間にするのは、それから。これから。

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(でも)
(おかたづけをするといっても)
(この広さはこどもの手にはややあまる)
(植物園の真ん中で大の字になってねころんでいる)
(でも。でも)
(学校の寄宿舎は二人部屋だし、自宅ではこんない大きな作業場所は無い)
(好きに使いなさいという伯父の言葉と、思いがけない自分の場所をもらったうれしさ)
(じわじわ、わきあがる)
ここ、なら。
いくらでも夜更かししていいし、消灯時間を気にしなくていいし、思う存分パーツ交換が出来るんだ。どこのそこへ行ってきますって母様に言わなくてもいいし、街で見つけたパーツだっていくらでもしまっておける。えへへ。へへ。嬉しいなあ。ボクの場所。
(ぴょんと起き上がると、うれしいうれしいと連呼しながらそこかしこ跳ね回っている)
(ガシャンガシャンとやかましい)
そうだ。モカマタリ、モカマタリ!
床に危ないもの落ちていると危ないから、お掃除してくれる。
ボクはまだ使えそうなものがないか探してくる。

(機械的な犬の鳴き声と共にモーターの回る音が近づいてくる)
(あらわれたのは、バケツのようなかたちの、しかし耳と尻尾のついた、どこからか鳴き声も聞こえる、足にはモーターとループモップをとりつけている)
(犬型お掃除ロボットのようだ)
『ほら、こっちよ!こっちの方に面白そうな場所があるの。彼も気に入るわ』
「ははっ。そうだね。彼女もきっと気に入るさ。ドキドキする場所だ」
(女の子の人形と男の子の人形は楽し気に笑う)
(何かに引っ張られるようにして1人の子供が工場に近づき、中を覗こうとする)

『誰も居ないんじゃないかしら?』「いいや、彼女(子供)は挨拶をするべきと言っているよ」
『そうね。それなら……すみません。誰か居るかしら?』
「居なければ探検してみたいね、彼女(子供)はそう言っている」
『居たら御話をしてみたいね、彼(子供)はそう思っているみたい』
(犬型お掃除ロボットがヒャンヒャンと奇妙な鳴き声を上げながら入り口のあたりで回転している)
(ごみすてサインかな?!と走ってきた黒い鉄のこどもは、近くにひとの気配に気がついて)
(でも、こんな廃屋にひとが来てくれると思いもよらないものだから)
(ちょっと慌てた様子で身なりを整えた)

(扉に近づき、トントン、と、叩きながら、)

モシモシ。外に、どなたか、イマスカ?
ボク、リュカシス。中にイマス。
ちょっと待ってて、入り口の扉、重たいからボクが開けますネ。
(錆びて重たい扉をよっこらしょと開け放ち)
(その向こうに居たのがひとりではなかったものだから、アレッ!と一瞬おどろいたような顔をして、それからすぐにニッコリ笑った)

こんにちは、デス!
一人のかただと思ったけど、そうか、声が一人じゃなかった。三人のかた、なのですネ。
よくこんなヒトケのないトコロ、見つけましたねえ。
アッ! もしかして、きみも、探検が好きなの? ソレだったら、ここは最適なんデスヨ!

チョットまだまだ埃っぽいケレド、良ければ遊んでいきませんか。
今ね、中の植物園がちょうど秋の色でキレイなんだよ。
(!)

(“三人のかた”に、廃工場に残された一等きれいな椅子をおすすめしつつ)
(なにか気配を感じた様子で、あたりをキョロキョロ見渡している)

……どなたか。いらっしゃったのかな。
迷子のかた、扉は開いていますよッテ、分かるようにして来よう。
閉まっていたら、帰っちゃうかも知れないからね。チョットとじまりを確認して来ますネ。
「リュカシスだね。ボクはレオン。彼女(子供)はレオン・カルラ」
『リュカシスね。私はカルラ。彼(子供)はレオン・カルラ』

「ははっ。ボクタチ、旅人(ウォーカー)なんだ。色々と珍しくてね」
『ええ。それにとても面白そうで楽しそうな場所ですもの』
「探検に最適、植物園で一息…」『それって素敵な予感だわ!』
「ああ、彼女も 失礼します そう言っているよ」

『…埃っぽいの? お掃除中かしら』「そうかもしれないね」
『あら、あらあら? どうやら彼は掃除をするなら手伝う と言いたいみたい』
「こうして会ったのも何かの縁ってやつだろうからね」
(開いた扉からひょっこりと顔を出し、中を伺って)
…ヒト、いるぞ。
(感嘆してから少し照れくさそうに声をかける)

なぁ!えっと、オイラも入っていいのか?
(自分は招かれていないと思ったらしい。いっぽ外から中を覗き込んで)
うん、リュカシス、デス!
レオンサンと、カルラサンと、レオンカルラサン。
みんな一緒でひとつになるお名前なのですね。

ヤッパリ! レオンカルラサンは旅人なんだ。
この世界で出会えるコトも嬉しいのに、こんな廃工場で出会えるッテ、嬉しいことが重なるみたいだ。
素敵な、予感。へへへ。嬉しいナア。
探検も一息も、ちょうどいいように過ごせる場所と思ってもらえると、さらにさらに、嬉しいデス。
(ヨロシクね!と、ニコニコ。レオン、カルラのちっちゃい手と、やさしくやさしく触れるくらいの握手をした)

そうなの。埃っぽいんデスー!
最近までずっとひとが居なかったから、埃とか、鉄くずとか、落っこち放題デネ。
お掃除していたところだったんだ。
……! お手伝い。良いんデスカ。トッテモ! ありがたいです。
(じつはちょっとだけくじけそうになっていたんデス…と打ち明けた)

(予感の的中にびっくりと嬉しいが一緒になった顔をして)

わあ、ヤッパリ!
モチロンデスヨー!
中も外みたいに散らかっていますケレド。
トッテモトッテモ、ヨウコソ、です。
(嬉しそうにガシャンガシャンと駆け寄って、中へ手を引っ張るように、でも決して痛くしないよう気をつけながらそっと手をつかんだ)

(それから。もうひとりの気配に気がついて)
(嬉しそうに手を振っている)
(なんだろうこれ、と思いながら《じゃんけん》をさわっている)
(手を振られ、それに答えるようにニパッと笑いパタパタと手を振りかえした)
(この国で耳を出していても平気と知れば、かぶっていたフードを外す。現れたのは燃える髪色の少女。先客の皆様にもお辞儀をぺこり。皆の名前は聞こえていた。ならばこちらも自己紹介を)

初めまして、ジェルソミアって言います。よろしくね♪
ここって廃工場だったんだ!探検したいかも。
あ、でもお掃除してたんだよね?私もお手伝いするよ!
「掃除なんてのは、皆でやれば案外楽しく直ぐに終わるものだ」
『ええ、そうね。お喋りしながらだと楽しい時間だわ』
「…おや?おやおや」

『ジェルソミアとそこの子も宜しくね』
「ああ。彼女も一緒にあそぼう?と言っている」
『ええ、彼もみんなに興味津々よ』

「楽しく掃除」『楽しくおしゃべり』
「探検も楽しそうだ」『全部一緒にやればいいんじゃない?』
あわわ…!(駆け寄られて、手を優しく引かれて仲間入り。慌てているが、どこか嬉しそうで。)

…えへ、そんなにカンゲーされると照れちゃうな!
初めましてだぞ!オイラ、チェルニっていうんだ!ヒトじゃないけど…仲良くしてくれよな!
(手を振り返してもらえればいっそう嬉しげに)
(ガシャガシャ、手を勢いも力いっぱい強くなる)

ジェルソミアサン、チェルニサン、ですね。
はい。しっかり覚えましたとも!

それにしても。よくこんな所を見つけられたねえ。
見つけ上手のみなさん。きっと探検も上手デス。
お会いできて、とってもとっても嬉しいんだあ。
(姿かたちもさまざま、だけどどことなく歳格好の似た同士が集まった偶然に。
とにかくにこにこ嬉しそう)

チェルニサン、ヒトじゃない?旅人サンということかな。
ボクも大きな枠だと、ヒトじゃないんだよ。
色々、デス。色々どうし、仲良くしてクダサイネ。
(引いていた手をそのままに、ヨロシクネ、と握手した)
(レオン、カルラの言葉に、うん!と大きく頷いて)
ひとりじゃお手上げなことも、一緒だったら楽しそうデス。
掃除。おしゃべり。探検も。全部一緒にですか?
フフフ。素晴らしいヒラメキ。
レオンカルラサン、楽しいことくっつけるのお上手ですね。
そうしましたら、みなさんご一緒に。
お掃除、しましょう。

(ひとりきりで廃工場に足を踏み入れたそのときよりも)
(心強さと、これからの楽しい予感で、ピカピカひかりそうなほど!)
お掃除のお手伝い、ありがとうゴザイマス!
実は一人では少々手にあまると思っていたトコロだったの
だからとっても大助かりなんです
疲れちゃわないように、気を付けて
ぴかぴかになったら、おかし食べましょうネ


●《おそうじもくひょう》
・「乱数」にチェックを入れて発言をしてくださいね
・みんなのお掃除の頑張り(乱数合計)が
 おおむね「200」くらいになったら、廃工場はぴかぴかです!


●廃工場のなか

□□□□□□□□
□少し良い部屋□
□      □
□  □□□□□
□ □植物園 □
□  □□□□□
□      □
□ 廃工場内 □
□ □□□□□□
 入口

ヒトマズ見渡せるかぎり、廃工場はこのようなかたちのようです
ですが、見知らぬ部屋やドアがあるかもしれないデス…
お掃除しながら探してみましょう

●その他
・掃除用具は「箒」「布」などがあります
・先だって犬型お掃除ロボ「モカマタリ」が床掃除をしています
 話しかけると寄ってきます
それではみなさん。怪我には、くれぐれも気を付けてくださいネ。
重たいものを運ぶときは、ボクに任せて。
オールドワンは、力持ちなんですよ。

(気合の入った様子で、壊れた机や木材などを端っこに運んでいる)
(うまく重ねればソファのようにできるかもしれない)
9
『チェルニね、よろしく!彼も仲良くしたいって!』
「ヒトじゃない?見た目は…うーん。色々な種族の特徴があるかな」
『ということは旅人ね!私たちと同じだわ。いつか貴方の世界についても聞かせてちょうだい』

「…そもそも、ボクタチ人形だしね。彼女は違うけど」
『ヒトではない、ということなら同じだわ』

「さて、リュカシスの手伝いをしながら話をしようかな」
『ええ!探検もできるし、それに身体を動かすのは大切だわ』
「では、掃除を始めよう。力はそこまでだけど、細かいところを片すのは得意だ」

(あまり重たくなさそうな木材などをヒョイヒョイと手にして纏めている)
「後で再利用できそうなものは纏めておけば良いかな?」
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ゼシュテルに来たのが初めてで、面白そうな道をえらんでたらここを見つけたの!
面白そうな場所を見つけたらのぞいてみたくなっちゃって。
(大きい道よりも狭い道を。賑やかな街中よりも静かな郊外を好んで進んでいたのだ。迷子ではない。決して迷子では……)

(チェルニの耳と尻尾が目に付く。同族かと思ったが、自身にはない角を目にとめ疑問がフワリ。思ったら聞かずにはいられない。言葉と共に首を軽く倒した)
チェルニちゃんは猫さんじゃないの?

(三人で一人の不思議な子の提案に目がきらめく)
全部一緒!いいね、それすごく楽しそう!
ふふふ。それじゃあ、ほうきではいて行こうかな!
(リュカシス達が木材をどかした、その空いた場所をサッサッと掃いてゆく)
(皆でお喋りしながら作業をするのはとても楽しい。箒を操る手も足もとても軽やかで。気持ちを映し出している)
12
(たぁん、と靴を鳴らして足を踏み入れる)
(途端、少女の周囲に菜の花が咲いた)
…植物園…?の割には何だか工場の様に見えますが、国柄かしら…きゃあ!?
(ふいに近くを通った犬型ロボットに驚いて声を上げる)
(彼女の世界には無かったのだろう、ロボットをまじまじと見つめて)
あれは何かしら、この世界の生物…?
あ、えっとな。オイラ、幸せーって夢を食べる夢魔なんだ。タビビト、ウォーカーってやつ。
…オイラ、向こうじゃずっと虐められてたから、あんまり話す話ないけど、それでもよかったら、いっぱい喋るぞ!
(少し困った顔でそう伝えて)

うんと、みんなみんな、改めてヨロシクだ!

ソージか…オイラ初めてやる!楽しみだ!何からやればいい?オイラ、何すればいい!?(楽しくて仕方がないと言ったふうに聞いて回っていたら、)

っ!?あ、あ、足音…?新しいナカマか?(びくっと跳ねて尻尾震わせ)
37
ボクの作業の遅さ…!
ひとりだったら大変なことになってたんだろうなあ。ジェルソミアサン、レオンカルラサン、ありがとうございます。チームプレイ、デスネ。 ハイ! なにか良さそうな物は避けておいてもらえると嬉しいです。のちのちきっと、宝物ですから。
(みんなのお掃除のてきぱきさに感心しつつ、おしゃべりのことばにはうんうん、頷きながら)

レオンカルラサン、ヨキコトですねえ。うん。うん。ボクも仲良くしたい!
色々な種族の特徴、それはホントに思います。今までオールドワン以外のかたに会うことなかなかなかったから、旅人サンも、ブルーブラッドサンも、お会いできて嬉しくて楽しくて仕方ないんだ。
初めての道を。それは、探検家だねえ。 探検の後に、よくたどり着いてくれました、ジェルソミアサン。
61
チェルニサンは夢を食べるんですか! しあわせな、いうことは、美味しいのかな。
なにっ。イジメっ子がいたのですかっ。ゆるしがたいですねっ! 怖かったでしょう。ここは平気だよ。
お掃除はじめて? それなら、窓ふき、お願いしてもいいデスカ。このね、こうやって、布をしぼって、ふいて、ピカピカにしてくださいネ。
どうしたの、チェルニサン。えっ。足音?

(そして目にした、少女の足元一面広がる菜の花と、彼女のまわりをウロウロする犬型ロボットの様子の絵画のような様子に一瞬見惚れ)
こんにちは、お花サン。よくコチラがわかりましたね。植物園は、ムコウに。

(鉄の子供が指差す先、硝子の向こうの中庭植物園の緑と、工場内に侵食しようとする元気さ)
……ちょっと元気に生えすぎて暴走ぎみなのですが。
アッ! この子は、夏休みの自由研究で作ったお掃除ロボット。モカマタリというんデスヨ。吸引力がチョットか弱いのが難点なんです。
さきほどで【215】デス。

ナント。ナント。こんなにアッという間にあらかたきれいになるなんて。完全にみんなのお仕事の素早さを計算違いしてました。
舌の根も乾かぬウチにで、ゴメンナサイ。もうちょっとしばらくお掃除探検したいなあと思って。
お掃除探検は【500】のころまで、ピッカピカに、ということにしていただいても良いですか!
【進行:215】

「みんなでやるとあっという間だね。
でもまだ掃除できていない場所も探せばあるんじゃないかな」
『そうね。ほら、あそことか。そういうわけで突撃だわ。お掃除再開!』

「そういえば、ジェルソミアの姿絵をアトリエで見かけたよ。
良く描かれているじゃないか。とてもいい笑顔だった」
『ええ、素敵だったわ!私たちも今、描いてもらっているの。
でも動いちゃダメだなんて退屈なのよね。ジェルソミアは平気だったのかしら』

「うんうん。チェルニは元気がある。ユメを食べるのは面白そうだ。
ヒトによって味も変わるのだろうか。まぁ、話すことは慣れていけば良い」
『そうね。彼も最初はすごい静かだったもの。…え?それは秘密?もう言っちゃったわ』

(足音に気が付き)

『新しい子かしら?宜しくね。さっきお花、咲いてたかしら』
「踏まないように気を付けないとね」
(その流れで自己紹介をして)

『ごめんね。皆でお掃除探検中なの。うるさいかも』
26
【進行:241】

「もう少しで半分かな」
『ええ、もっともっとお掃除して面白い場所を探しましょう!』
「ああ、入っていけない場所には気を付けながらね」
『そんなところあるのかしら。あったら教えてね』
そーじ、あっとゆーまに終わるな!きょーりょく、やっぱり大事だ!

んー?美味しいかどうか、味とかよくわかんないんだ。夢じゃないとおなかいっぱいにならないから、オイラ。
味でいうなら、プリンとかの方が美味しいぞ!
(首を傾げながら説明するも説明自体は下手くそである)

…えへへ、みんな優しいからこっちの奴はみんな好きだ。虐めてくるやつ、いないもん。
(優しい言葉にほっとしたように笑顔になって)

窓拭き…窓をキレイにするんだな!うん!やるぞ!
ピカピカだー!
(そう言いながら与えられた布を手にペタペタと窓に寄って拭き始める)
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御機嫌よう。花…私の周りに?ええ、咲いていましてよ。
植物園は、丁度近くで探していたところを教えてもらいまして。向こうですのね?
(指差された方を見やっては、ふわりと小さく微笑んで)
あら本当。元気が良くて大変よろしい。
後で入ってみても良いかしら?
今は掃除中なのでしょう?

…ろ、ろぼ…?
(小首を傾げたと思いきや、袖からメモ帳を取り出してぱらぱらと開く)
…ああ!成程。この子はモカマタリ…という名なのですね。
(ロボットの意味をメモしていたらしい、納得して取り出したメモ帳を再び袖の中へしまいつつ、黒猫の少女に向き直って)
ごめんなさいね、驚かせてしまったかしら?

…さて!私も手伝いましてよ!
(意気揚々とたすきで袖をたくし上げて箒を手に取る)
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]本当に。みんなでやると楽しいし素早い。
アッ。レオンカルラサン! 突撃、ボクもボクも。……アレッ。いいもの。見つけた。
(突撃先できれいなネジをいくつか拾ったようで、かたわらの三人に見せてから、にこにこしながら懐にしまいこんだ)

ジェルソミアサンの絵姿、見ましたよー! 元気で可愛らしいデス。お顔が拝見できて嬉しいね。
レオンカルラサンも描いていただいている最中なの? それは楽しみが増えたねえ。レオンカルラサンがさらに魅力的になるんだね 。楽しみだなあ。

フフフ。旅人サンにスキって言ってもらえる世界で良かった。
うん、チェルニサン、窓ふきお上手、ピッカピカです! 高いところは危ないから、無理しないでね。

夢に味は無い。それは、トッテモ興味深い。
ああでもプリンは美味しいよねえ。ボクも大好き。この国にも、美味しいお店があるんだよ。お掃除おつかれさまのときには、それを土産にするか、お店にご案内をイタシマス!
55
(ここを植物園だと、そう指し示すかたが外にいたことを示すことばに吃驚と嬉しそうはにかんで)

そうですそうです、ロボのモカマタリ。
ロボ、珍しいですか? それでしたら! きっとこの国は珍しいものがたくさんですよ。
そうだ。お花サン。ボク、オールドワンのリュカシス、デス。
ボクも鉄なので、ロボのようなものです。

ハイ!ありがとうございます。勿論デスヨ。
でも、植物園も、少し草むしりをしてあるくらいなので、お掃除は手付かずなんです。
もうちょっと窮屈じゃなくしてあげたいのだけど、やみくもにむしるのは怖くてね。ちょうどいいやりかた、ご存知ですか?
……ワア! ご用意が素早い。では、デハ。植物園のあたりの、枯れた葉っぱを纏めてもらえますか!
いまは【343】デス

そうだ。奥の《少し良い部屋》に、ドアがいくつかあったのだけど、備品置き場とか、荷物置き場かと思って、まだ開けていなかったんだ。
探検、行ってみましょうか。
(機械の少年と、人形から代わりに伝えられる讃詞を聞けば、ヘへへと少し照れたように笑う)
ありがとう♪
うん、すごく退屈だったの!下手にポーズ取っちゃったから、最後の方は腕がプルプルしちゃったんだ☆
レオンカルラちゃんの姿絵も見たよ!三人お揃いの綺麗な緑色の目をしてるんだね。とってもかわいい!

(共に現れた菜花の中に立つ少女。彼女もまた花のように見え、つい目で追ってしまう植物好きな子猫)
初めまして。キミは花の妖精さん?

(集めたゴミを纏めて袋に入れれば床は一段落)
5
【348】
(皆で掃除をすると、あっという間に綺麗になっていく。『少しいい部屋』へ促されれば、探検している気分だ!)
植物園も気になるけど、リュカちゃんも開けたことがない部屋があるの?
おもしろそう!!私もそこ見てみたい!
(持っていた箒を手に、案内されるまま意気揚々と奥へ足を運ぶ)
ん、んにゃ。だいじょぶだぞ。オイラがビックリしすぎたんだ!えっと、オイラ、チェルニっていうんだ!ヨロシクだ!
(美しい花の人にそう伝えると)

そーか?上手か?えへへ、良かった!
オイラはへーきだぞ!なんかあったら、声かけるな!お願いするぞ!
夢はゴハン…お腹膨れるだけだからなぁ…。
プリンの美味しいお店!わーい!オイラ楽しみにしてるぞ!ぷっりん、ぷっりん!
(嬉しそうに尻尾を揺らして)
57
【405】

(必死にやった窓はピカピカになった!)

!たんけん!オイラもいくぞ!いくー!
(ぴしっと手を挙げて自分も行くと意思表示)
『きれいなネジね!すごいすごい!私も何か探したいわ!』
「ボクタチはコレかな」
(そう言って傍らにあった【綺麗なナット】を手にする】)
『綺麗だから指輪にしても良いかもしれないわ!』
「工場風のファッションだね」


「ありがとう。彼女も喜んでいるよ」
『ええ!もうジッとしていなくていいんだもの!』
「ジェルソミアのポーズはずっとしていると疲れそうだったからね」

『新しいお部屋!それは探検のし甲斐がありそうね』
「何が置いてあるのか楽しみだって彼女も言っているよ」
『その前にこの掃除、終わらせちゃうわね』
100
【505】

『私たち、お掃除の天才ね!』
「まぁ、良い感じだ」
わあ。レオンカルラサンの綺麗なナット。
これは良いものデスネ。本当に指輪みたいだ。
(パーツ好きのこどもは、いっそう嬉しそうに笑って)

腕がプルプル。チェルニサン、それは頑張ったのですねえ。
レオンカルラサンも!見ました。見ました。
アトリエでお知り合いに出会えると、本当に嬉しいんだ。
三人とも、おそろいの目の色なのですね。
とってもとっても、素敵デス。おめでとうございます!
ハイ!とっても上手サンです。
(窓を拭くチェルニの様子に手を振って、)
(ジェルソミアからリュカ、と呼ばれるときょとんとしてからフフフ、と照れ笑い)

そのよばれかたは子供のころみたいで少し照れますネ。
はい。あけたことのない部屋。
ボクもここに来たばかりだったので、知らないコトばかりなんです。
あぶないものはないはずだから、きっと大丈夫。

……アレ。
(ハッと気が付けばとてもとてもぴかぴかの工場内)
(手伝ってくれたみなさんの笑顔がまぶしくて)

綺麗になってる!

(いまだかつてこんなふうに ”協力して” なしとげたことがあっただろうか)
(と、嬉しい気持ちでいっぱいの様子)
(裾で掌の汚れを落とし)
(アリガト!とみんなと握手をしたくて近寄っていった)
『楽しそうね?リュカシス』「こういうのが好きなのかな?」
『あら、もしも何かに使うなら譲るわ。私たち、本当の使い方分からないもの』
「何かにはめる、ということくらいは知っているけどね」

『知り合いをアトリエで見かけると心がほっこり。
知らない人と違って直ぐに分かっちゃうの!とっても嬉しいわ』
「ああ。人からの話(リプレイ)を聞いた時に他の人が居るのを聞くと心が温まるね」

『さぁさぁ!次のお部屋に向かいましょう。
リュカシスも皆もお疲れ様!疲れたなら一息、入れても良いと思うわ』
(リュカシスと同様に握手をしようと)
ウン、とってもとっても楽しい。
レ、レオンカルラサン!こんなにいいもの、いいのデスカ。
あのね、えっとね、すぐに使うことはないのだけれど、ボクのギフトはこういうパーツで身体を変えることができるものなんだ。
だから、パーツを見るとわくわくして仕方なくってね。
(こことかこことか、最近交換したて!と嬉しそうに自分の手足を指差しながら)
お気持ちがとっても嬉しいけれど、せっかく見つけてくれた指輪だから、レオンカルラサンに大事大事してもらえると嬉しいデス!
……アッ。でも、よければ、磨きましょうか? もっともっとピカピカになるよ。

ね、ね! ほっこり、デス。嬉しい気持ちになるよね。友達が増えたような感覚なのかもしれないですね。

(にっこにこしながらレオンカルラの三人と握手をし、それではゆきましょう!と、先頭を切って歩き出した)

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