PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】301号室:ランベールの私室

事務所の所長の部屋。

事務所内にガラクタ置きっ放しの散らかしっぱなしにしてる癖に
それなりの清潔感を保っている。

家具は病院のように無機質なベッドと作業用デスク、
衣装棚がある程度。

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(こっそりと、抜き足差し足で階段を登る。
社員の誰にもランベールの口から話していなかった3階の自室へ真っ直ぐ戻れば、後ろ手に扉を閉め)

……なんとか無事に着いたな。帰り際にトラップの類は無かったけれど……来る、かなぁ。
(抱えていた魔書をベッドの上に放り、自分は縁に腰掛けて頭を押さえる)
(外から有栖の雄叫びと掃除の音が聞こえる)
うわっ、びっくりした!
……次から防音にしておこう。うん。
というか音が意外と近いけど、まさかこのフロアに来てるのかな……。
(ちら、と部屋から廊下を覗いて様子を見てみる)
気のせいかな……うん。気のせいに違いない。(そぉーっと締めはじめる)
(ガッ、とドアに足が挟まれる)
うわっ!?……あ。ごきげんようーアリス君……。
……、
…………えーと。
ごめんなさい?
(かくんと首を傾げ、とりあえず謝っとく)
(渡された紙を頼りに事務所へと辿り着く。3階まで登ったところで、扉の前で何かやり取りしている様子にサッと死角へ身を潜め)
辿り着いたはいいが……何だありゃ。増援か?
(扉の前に作業着にゴーグル・マスク・ゴム手袋・ゴム長靴を装備したよく分からない男が見える)
(その男が「台所の黒い悪魔の温床」とか「事務所内は綺麗に」とか怒鳴り散らしている)
(その間にも手にしたモップは高速で床の上を這い)
(殺虫剤が黒い虫を撃ち落としている)
(遠くからでも鬼神のようなオーラが見える…………かもしれない)
(朝長の背後へと足音無く歩み寄る大柄の暗殺者(見た目は旅人風))
……またランベールが有栖に怒られてんのか。(ぬっと後ろにいつの間にか立つとため息交じりに)

…………で?アンタは事務所になんか用か?(「依頼か?」と朝長に聞いた。自分は事務所のメンバーとして依頼に一応対応しようとはしているらしいが相手からは気配なく背後にいきなり立たれ、大柄の男に急に声をかけられた態だろうか)
(しゅーんと耳を垂らして落ち込んでいる)
(時折「でも、生ゴミは放置してないし…」とか「元々の築年数が…」などと言い訳の言葉が聞こえるが、声は弱々しい)
(トランス状態の有栖には頭が上がらないようだ)
(「今はアンタが所長やねんからキチンとせんかい!」という言葉を最後に怒鳴り声が止む)
(男は掃除を再開した……と思ったら、男がおもむろに顔を上げた)
(ゴーグルの下の鋭い眼光が朝長を捉えた…………気がする)
ーー…。(声をかけられた瞬間、腰の香水瓶のうちのひとつの蓋をワンアクションで引き抜く。
その動作に殺気はない。ごく自然な動きで敵と認識したものを潰しにかかる暗殺者の性質)
(ふわりと瓶から舞い上がるのはスパイシーなムスクの香り。弛緩毒が匂いと共にアルクの方へ漂いはじめる/抵抗値乱数どうぞ。効き目の度合いは任意です)
…――!!(一瞬の鼻を突く匂い。経験からの勘で何かある。そう思い即身を引いき鼻を塞ぐが微かに吸い込んだ様子。軽く痺れが襲うが自分の唇に牙を立てて痛みで意識を保つ)

…て、め…!(「そういう生業の人間だったか!」)(懐からナイフを取り出すと臨戦態勢に。有栖とランベールが気が付く前に処理してしまおうという魂胆。有栖が此方を見たことには毒の香りに気を取られて気が付いていない)
うぅ。経費で一度業者を呼んで処理して貰おうか……。(こちらはまだ気づいていない。しょんぼり下を向いたままだ)
…………ッ!?
所長!逃げるんやッ!

(朝長がアルクに何かしたのを見てランベールに警告)
(同時に軍用ナイフと銃を抜く)
(不用意に銃を抜くな、と言われてはいるがどう見ても「敵」である)
……。(有栖の声に、本格的に気づかれたかと舌打ち)
ヘイ、ミスター・アルク。今のはアンタが悪いぜ?
気配もなくいきなり背後に立たれちゃ、知り合いだろうと正当防衛くらいはするさ。
(いつも通りのフランクそうな笑みのまま、新たな瓶を手に取り有栖の方へ足を踏み出す)

おいおい、物騒な歓迎だな。この事務所はそういう店なのか?(次に取り出したのはフローラルな甘い香りの香水瓶だ。左腕にシャツの上からふりかけながら走り出し)
……ああ、そうだな。気配絶つなんざ此方が普段やってることだが、同業者からしたら何も言えねえわ。(有栖の声に反応して)有栖、深追いはするな!そいつは俺の顔見知りで今のは俺の無礼だ!(有栖に退け、と叫んだ。恐らく今の有栖では経験値が違い過ぎる)
そこで止まれや。止まらんかったら撃つ。アンタ、カタギの人間やないやろ
(朝長の動作は、とっさの行動だとしても明らかにカタギの反応ではないと判断)
(内心は少し動揺しつつも顔には出さず、銃口を向けて止まるよう呼び掛ける)

というより、ここ(3階)はつい最近まで所員ですら知らんかったフロアや。それを、なんで外部のアンタが知っとんのや?

(なにより、その時点で有栖の警戒度は最大まで上がっていた)
はひっ!?
(またお叱りの続きかと思って身をこわばらせ、そこでようやく朝長の存在に気づいた)
あっ……アリスを置いて僕だけ逃げるなんて、出来ないよ!
(自らの影からビリヤードのキューと光の玉を取り出す)
ひふみよここのたりーー…十種神宝、降りませり。急急如律令!

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