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路地裏カプリチオ

【関係者企画】セフィロト

宗教団体『セフィロト』

終末思想を教義とする邪教。

信仰対象はシャイネンナハトの聖女。
聖女が身を犠牲にして争いを止めようとしたにも関わらず、未だ争いをやめない人類は滅ぶべきである。
という教義を持つといわれているが詳細は不明。

七罪が動き出した事を終末が近い証として積極的に動き出した。
その活動は流言や扇動といった間接的手段から、破壊テロや暗殺等の直接的手段まで多岐にわたる。
アイン・ソフ・オウルと呼ばれる教祖を筆頭に、10人のセフィラと呼ばれる幹部。
更にその下に多数の信者達が存在している。
活動は各国に及んでおり、取り締まりは厳しいが一向に活動を抑制出来ていないのが現状である。

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キャラクターID
名前:『叡智の記録者』ニュース・ゲツク
種族:幻想種
性別:男
年齢:不明
一人称:僕
二人称:君、~君、~ちゃん
口調:だ、だよ、だよね?
性格:穏やか

大樹ファルカウの上層部にある書庫『月英(ユグズ=オルム)』を管理する、月を謳う書架守の一族「月句」の代表を務める、ドラマ・ゲツクの育ての親に当たる人物
飄々とした性格で、その見た目から深緑の指導者リュミエより歳上に見られるのは少々不服らしい
「まーったく、リュミエちゃんより歳上に見えるだなんて、失礼しちゃうよねぇ」
普段は書庫の管理を一族の面々に任せ、書庫に併設された天文台にて星の観察と記録をしていることが多い
魔術師としては色を媒介とした魔術を扱う
ギフト「神聞」
この一週間、世界で起こった大きな出来事が記された紙束が、毎週決まった時間に頭の上へと落ちてくる
間接的かつ客観的ではあるものの、擬似的な千里眼能力
ニュースはこれを温かいコーヒーと共に楽しんでいる
起こった出来事が多いと紙束も分厚くなり、落ちてきた紙束で首を痛めることが悩みの種


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「月句」は身寄りの無い、もしくは大樹ファルカウから産まれ出た幻想種から記憶と色素を奪い、代わりに飽くなき知的欲求を与えることで増える血統の無い一族であり、それらを使って稼働する書庫『月英(ユグズ=オルム)』はニュース・ゲツクの叡智探求を行う為の魔術工房である
その軛から外れたドラマの特異運命座標としての活動を一種の娯楽として観測している
ニュース・ゲツクは宗教団体「セフィロト」の隠れたセフィラ、知識のダアトを冠する
終末思想を教義とする「セフィロト」の活動を面白いと評価し、その活動を是認している
その団体が求める「終末」も、彼にとっては知的欲求を擽るスパイスの一つでしかないようだ
基本的に深緑から動くことはないが、「セフィロト」が深緑で活動する際は惜しみなくその叡智を貸すだろう

GMによるアレンジ可、魔種化も可

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17031

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