PandoraPartyProject

ギルドスレッド

放棄された闘技場

【RP】クローフィの住処

観客席の奥まった所にある部屋、カーテンを閉め切っていて昼も日光が射さない薄暗い場所となっている。
元は王族専用のVIPルームだったらしく、所々にある豪華な装飾が目立っている。


あたしと話すロールプレイしながらお話する場所、メタNGとか色々守ってね?

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(ゴンゴンと無遠慮な扉のノック音)
(ドアの縁に背を預けた拘束衣の男が、このショッキングな光景をニヤニヤとした厭らしい表情で鑑賞している)
やぁ、元気だね? ……ああ、僕の事は気にせずにどうぞ続けて続けて。
終わるまで待ってるからさ。
っ!?(いつの間にかいた男の声を聞き、食事を止めるが)……ああ、そう(襲いかかってこないことがわかるとまた吸い始めようとする)
人……?
待って待って待って、そこは助けてほし……ひぅっ!
(薄目で男を確認するも、再開した吸血に再び硬く目を瞑る)
(助けてと言われればキョトンとした表情になり)
え、どして?
まぁ、君と僕とは今日初めてここで出会った間柄じゃあないか、だから、お腹を空かせた吸血鬼にちょっかい出してまで助ける義理は……ねぇ?
もしかしたら、ギリギリの所で満腹になって、普通にお話しとかできるかもしれないしー
(ふざけた調子でそう語ると、凭れていたドアから身を離し、後ろ手に閉める)
んっ……ごくっ……(遠慮せずどんどん飲み続けて)
やっ、そうだけど、正義感とかそういうのは……!

あ、やばい、なんかふわふわして……あ、あの、吸血鬼さん?
これ以上吸ったら危ないかなー、なんて……ほら、死なないようにしたら後日また吸えたりとか……。
(もう誰も頼れないと判断すると、息も絶え絶えに提案を浮かべる)
ぷはっ……またくるの?(一旦食事を止めて聞く)
そ、そう、また来る!
また来るから今回はこのくらいにしてほしいなーって……。
ほら、僕って約束は守るタイプだし!
(今しかないと、それっぽい言葉を並べたてる)
(意外な展開に面白がるように目を細めて)
自分で約束は守るタイプって……(嘘吐きの言いそうな言葉だ、クローフィに聞こえるか聞こえないか程度の小声で呟き、腹を抱えて笑いそうになったが、表情を歪めるだけにとどめる。)
命乞いにしか聞こえないけど……まあ、いいや♪(食事をやめて)アハハハッ!!いいよ、惨めったらしく尻尾を巻いて逃げなよ!
命乞いじゃなくて戦略的な判断で……
(ふらふらと立ち上がると、そのまま扉の方へと歩いて行く。開けようとしながらも、何かを思いついたのか振り返って)
あっ! 吸血鬼さん吸血鬼さん、残りはこい……この人から吸えばいいんじゃないかなー!
いやいいよ、もうこれで満足するからっ!アハハハッ!!(振り返った先にはロウサに襲いかかろうとするクローフィが!)
ん、僕?
(自分の事を言っているのかと、確認する様に自らを指差し)

ひどいなぁ、客人の礼儀を弁えて、用事中の家主の邪魔にならない所でじっとしていた僕から取れだなんて。
(こらえきれなくなったのか、ケラケラ笑いながら)

…………まぁ、でも。
(不意に真顔に戻り、軽く手を振って螺子くれた針のようなものを取り出すと、軽く振りかぶり)
流石に此処までスルーされちゃって傷付いちゃった。
だから僕が、偶々近くにいた人に八つ当たって、偶々運悪く君が助かっちゃっても、多分偶々だよ。
(不意打ちと言うにはお粗末に、有刺鉄線の様に棘の並んだその針を襲い掛からんとするクローフィに向けて投げる)
っ!!(攻撃を中止し即座にバックステップして)何?やる気?(折角の楽しみを邪魔された恨みを隠すこともせず露骨に狩金を睨みつける)
お、おー……えっと、んー?
(襲いかかってくる姿に目を瞑るも何の衝撃も来ず、場の雰囲気からそれを為したのが誰かに気づいて)
……不意打ち作戦大成功だねお兄さん!
うんうん、僕は隙を作ったわけだし、後は任せたからねー!
かっこいいよー、やっちゃえやっちゃえー!
(後ろ手に扉を開けようとしながら)
ついさっきまではそんな気無かったんだけど、こう女の子に期待されちゃあやらない訳にはいかないじゃあないか。

でも、多分一方的に宣戦布告されても君は詰まんないし燃えないよね?
……だから、この勝負に景品を付けよう。
(同じように手を振ると現れた針を、今度は開きかけたドアと床とを縫い付ける様に投げ)
景品?そんなもの無くてもあなたがちゃんとあたしの相手になるならつまらなくないと思うけど……貰える物は貰っておくね……で、それはなんなの?
ふ、二人で戦うのは全然良いと思うんだけどさー。
気を散らせたら大変だし、僕は帰るべきだと思うんだよねー。
ほら、僕って無関係じゃん?
(縫い付けられた扉は引っ張っても動かなくて、しゃがんで針をつつきながら無関係を強調する)
もしかして、戦闘に楽しみを感じるタイプ? 長生き出来ないよ?
(景品については直ぐに答えようとせず、扉を開けようとするロウサの方を向き)
今更無関係は良くないなぁ。
僕は君のピンチに心を痛めて、身を挺して助けたって言うのにさ。
(そんな白々しさ全開な台詞を言った後、仰々しく両手を広げる。)
それにほら、折角こんな立派なコロシアムでやり合うのに、観客が一人もいないってのも寂しーじゃない?
(言いながらロウサを指差し)
ってことで、其処の眼帯ちゃんが景品兼観客ってのはどう?
君は僕に邪魔されずに好き勝手出来るし、僕も(一瞬何にしようか考えた後)僕もメイドさんが欲しいし。
ふーん……景品に文句はないけど……あなたいいの?もしかしたらバラバラになるかもだよ?アハハハッ♪(猟奇的な笑みを浮かべて)
えー……絶対心痛めてないじゃん。応援した元気かえせー!
(今逃げるのは両方を敵にすると悟ると、扉の前で体育座りをして)
好き勝手とかメイドとかさー、景品にされる人の気持ちも考えるべきだよねー。
僕のガラスの心がバラバラになっちゃうよー、まったくもー。
バラバラに? 僕が?
脅すつもりなら相手を選びなよ吸血鬼ちゃん。そういう脅しは僕には効かないよ。
寧ろ、舌先三寸で戦いを回避しようとしている風に見えるぜ。
もしそうでないなら案内してよ。ここじゃあ戦うにはちょっと狭いでしょ?

(それなら扉を縫う針を抜かねばならない。ロウサの傍へと歩み寄る)
だいじょーぶ、硝子なら一回バラバラにしても、溶かして固めてまた作り直せるよ!
(なんて冗談めかして言いながら、しゃがみ込んで縫い留めた針を掴むと……ふと思い付いた様に彼女へ顔を向け)
あ、そうだ……逃げたかったら逃げてもいいよ。
でもね。僕は結構執念深い性格でさ、それがギフトに表れたみたいで、僕のソレは相手をどこまでも追跡するやつなんだ。
だから、もし逃げちゃったりしたら、お尻ぺんぺんじゃあ済まさないからね。
(ニコリとした笑顔でそんな事を騙り、掴んだ針を引っ張るとするりと引き抜いて、部屋の隅に放り投げた。)
脅しじゃなくてふつーにこれから起こりそうなこと言っただけだけど?
(いきのいい獲物と感知したらしく猟奇的な笑みを浮かべて)
下だよ、丁度いま夜だし相手してあげる……いいよ、あいつもういなくなるから追跡なんてされないよ♪アハハハッ!!(ドアを足蹴にして出ていって)
逃げてもいいのに追いかけるとか、いなくなるから追いかけられないとか、イミフじゃんー。
というかどこまでも追いかけて来るギフトとか変態だよへんたいー!
(扉の向こうに歩いていった影を見送ると、じとーっとした目で狩金を見て)
まぁいいや、早く行っておいでー。僕のオススメは相打ちだから、頑張ってきてねー。
……
(寧ろそれを狙ったのだ。たとえ僕がやられても、ずる賢く抜け目のない彼女なら、僕がやられた瞬間に逃げるだろうと、そうなればこの吸血鬼ちゃんの言う「ご飯」が一つ減ってがっかりする様を見るのが――その時、僕は死んでるだろうから想像するだけだが――楽しみだったのだが……肩を一つ竦めて歩き出す。)
うん、がんばってくる! はりきっちゃう! それじゃ、応援よろしくね~
(そして自分もこの部屋から出ていって、先に行くクローフィを追いかけた。)
(部屋の中に戻ってくるやいなや、悩むように瞳を閉じる)
まじかー、逃げれないやつじゃん……。
でもあそこまでボロボロなら二人共……戦い慣れてたっぽかったし、無理だよねー。
なら治療で恩を着せてそのまま僕の手下に、なーんて……ないなー。
うーん……(唸りながら、そこらをうろうろと行ったり来たりしている)
(戻る途中、頬にヌルリとしたものを感じて拭って見てみる)
ああ、そういえば唾吐いてたっけ……
(そんなのに気付かない程、消耗していたかな? 小首を傾げる。)
(いや、きっとそうなのだろう。 今も続く出血に加え、こっちに来て初めての能力を使ったのだ。)

(ばーんと勢い良く扉を開けて、部屋に入る)
たっだいまー、眼帯ちゃん。元気にしてた? 囚われの御姫様よろしく、助けが来るかどうかドキドキとしながら待っててくれた? 残念ながら助けは、来ない…けど……ね。
(数歩歩いた所で、フラフラとしゃがみ込む。)
おっかえりー、お兄さん! 僕は君が勝つって信じてたよ、よく頑張ったよく頑張ったー!
僕はお姫様ってよりは村娘って感じだから、怖いのが居なくなったなら帰っちゃうねー。
(しゃがみこんだのを見て、ぴゅーぴゅーと口笛を吹きながら横を通り過ぎ―――ようとしたところで立ち止まる)
……治療道具はないけど、止血くらいはしてあげよう。だから僕をギフトで追うのは禁止ってことでー!
(しゃがみこむと外套を脱ぎ、腰から抜いたナイフで器用に端を切る。そうして包帯状になったそれを広げると、とことこと駆け寄った)
チッ……
(血だらけのクローフィがドアを足蹴にして乱暴に開けて、ズカズカと入ってくる)
……あーもう!!くそっ!!(ロウサと狩金の姿を見て、無数の傷から血が未だに流れている手で乱雑に頭を掻き、そのままベッドまで真っ直ぐ歩いて行って倒れる)
え、なにそれ? 人を追うギフトだって? 僕のギフトはそんな変態じみた物じゃあないよ。
(何を言ってるのか解らないとでも言うように小首を傾げる)
いや……いいよ。独りでやるのには慣れてる。
貧血っぽくてフラフラしてるだけだし。 僕よりも彼女の方をやってあげてよ。
相当、いろんなところ怪我してるだろうし、何より折角吸われたのにその分が出ていって、また襲われるのも嫌でしょ?
(そのまま近くの壁に背を預けて座り込み、布だけは貰おうと手を伸ばす。)

(あっそうだ、とクローフィの方へと向き。)
そんな怒らないでよ吸血鬼ちゃん。それはそうと、お腹いっぱいになった?
えっ、嘘!?
しれっと騙すとか……僕残ってた意味ないじゃん、服代返せバカー!
(布を投げつけるとあっかんべーっと舌を出し、ベッドの方に駆け寄って)
ねーねー吸血鬼さん、あいつ調子に乗ってると思わない?
治療してあげるからさー、元気になったら一緒に叩きのめして身ぐるみ剥いで土下座させちゃおうよー。
(脱いだ外套をザクザクと切りながら、露出した自分の耳と尻尾を指差す)
ほら、僕らって狼仲間じゃん? 仲良くできると思うんだよねー!
……あなたとは全然仲間じゃないけど、いいよ?全員叩きのめしたかったところだしね♪アハハハッ!!
(飛んできた布を顔面キャッチ。女の子って怒りっぽいな、とか的外れな事を考えながら肩を竦めてやれやれと首を振る)

(片手と歯で器用に包帯を巻くと今更ながら二人の名前も、自分の名すら名乗って無かったと思い出す。ワザとらしく「ああそうだ」と言うと)
そーいや、仲良くなろうと思って来たのに、吸血鬼ちゃんが眼帯ちゃんを押し倒すなんて、見ててドキドキするような場面に遭遇しちゃったから、ついついすっかり名乗るのを忘れていたぜ。
僕の名前は狩金・玖累。長年の友達に呼びかける様に、親し気にくーちゃんと呼んでよ。
仲間じゃないとか叩きのめすとかひどーい。
僕何も悪くないんだから見逃すべきだよ、そうだよー。
叩きのめすのはあのクルイだかくーちゃんだかって人だけ、わかった?
(包帯代わりの布を傷口に巻こうとしながら)
あっ、僕はロウサだから。ロウサ様とか呼びやすくていいと思うなー。
いたっ……痛いんだけど……
(文句を言いつつも大人しく巻かれて)
いいよ、命乞い次第では見逃してあげる。なに?自己紹介の流れなの?
何もしなくても痛いんだから我慢我慢ー♪
(リボンのように結ぶと、次の傷口に取り掛かり始める)
ほら、僕は見るからに強くないし、戦うほどでもないじゃん?
あとね、掃除とか料理とかも結構できる!

というわけでおじょーさまも自己紹介をどーぞ!
チッ……
(不機嫌そうに舌打ちしたあと)
クローフィ。クローフィ・シュヴェルツェ……これで満足した?
(呟くように自分の名前を名乗った)
良し、できた。
(治療の出来を確認して満足すると、壁伝いに立ち上がる)
ロウサちゃん就職先が決まったんだ、よかったね!
いやぁ、めでたいなぁ。あ、じゃあ部外者の僕が居るのはちょっと良くないよね。
って事で、それじゃあ僕はそろそろ帰るとするよ。
それにほら、僕みたいなうるさいのが居ると傷に響くでしょ?
(二人の会話で嫌な予感を感じて、今だフラフラとした足取りでこの場から逃げようと、扉に手をかける。)
なるほどフィーちゃん、思ったより可愛い名前じゃん。
んー、そっちは満足じゃなさそうだけどこっちは満足だから、総合的に見て満足ってことでー。
(全て巻き終え、出来栄えにやりきった表情を浮かべると狩金の方を見て)
ふーん、気遣ってくれてるんだ。別に帰るのはいいんだけどさー。
僕はお兄さんに騙されてたわけだし、このまま帰られたら探すしかなくなるよねー。
街中で似顔絵と名前見せて、くーちゃんは散々わたしを弄んだ後セキニンも取らず逃げ出したんです! とかどうかなー?
うっさい
(あだ名をつけられたのが不満でとりあえず反発して)
帰ってもいいけど、わたしの場所に勝手に入ったの許さないし、次きたら消すよ?
(ぴしりと音がしたようにその場に固まり)
そんな…僕でも躊躇した事を平然と…平然と、そんな嘘を吐くなんてっ! …降参だ、僕の負けだよ
(両手を上げて態度で示し。あっさりと負けを認めれば懐から長方形の紙を二枚取り出して)
僕は大体此処に居るよ。カチコミ闇討ち、どうぞご自由に
あ、でも来るときは事前に連絡してね?
そしたら二人の為に玉ねぎで飾り付けて歓迎するからさ
(名刺代わりに拠点の住所が書かれたそれを、近くの台の上に置く)

あれあれ、僕はノックしたんだけどなぁ?
(しかし勝手に入った事には変わりないだろう。恍けた風に首を傾げる)
でもでも、そんなに嫌われちゃあしょうがないなぁ。 分かったよ、また近いうちに来るから、心から楽しみにしててね。
(意地悪な笑みを浮かべながら言うと、今度こそ帰るつもりなのだろう、ドアを開けて二人の方を振り向き)
それじゃあ、また、何処かでね
(フラフラとした足取りで部屋から出て行った)
あっ、フィーちゃんもしかして照れてる?
可愛いとこあるじゃんー、フィーちゃんフィーちゃんー!
(去っていく狩金と台の上に置かれた紙をちらりと見て手を振り、それから思い出したように扉を見つめ)
……僕も帰ろうと思うんだけどさー、フィーちゃんは一人でも大丈夫だよねー!
(二人きりになったことに気がつくと、汗を垂らしながらそろりそろりと扉の方へと歩いていく)
チッ……なに?やる気?
(ギロリと紅い目がロウサを睨みつけて)
ほ、ほら、フィーちゃん可愛いのに怖い顔したら台無しじゃん! 笑顔笑顔ー!
(少しずつ距離を開けながら)
チッ……やっぱりナメてるでしょ?(手の甲から鉤爪を出して完全に戦闘態勢になり、じりじりと近寄ろうとする)
ちょっ、まっ、待とう!? 落ち着こう!? 別にナメてないって、褒めてるじゃんー!
フィーちゃん怪我人だし、暴れたら危ないっていうかー、普通に僕が危ないっていうかー!
(次吸われたら流石にヤバいと、警戒態勢のまま目を逸らさずに)
そういうのがナメてるっていうんだよ?……アハハハッ!!(ニタァと笑いながらズカズカと距離をつめようとして)
た、タンマタンマストップー!
き、君って怪我人なわけだし、戦ったら巻いたのだって無駄になるじゃんー!
戦うのは次に僕が来た時とかにしよう、そうしようー!
なに?結局来るの?……まぁいいや、さっさと尻尾巻いて逃げなよ?今度は10秒待っててあげる。いーち、にー
な……に、逃げるわけじゃないからねー!
覚えてろバカー!!!(扉を勢いよく開くと、ドタバタと逃げ出していく)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM