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Wiegenlied

【1】Eingang

【唄う鵯亭】

幻想――”レガド・イルシオン”某所。
繁華街の大通りに店を構える大衆酒場である。
気っ風の良い老婦人と其の息子夫婦が切り盛りする繁盛店だ。
地元民よりは冒険者達が情報交換の場として利用している事が多い。

1階は酒場、2Fは宿屋。
早い、安い、美味い。

今日も、眠らない街が湧いている。

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(目標も無い。指針もない。当て所無い旅を続けて来た中で。驚き続けて来たのは、”食文化”だ)
(調味料を殆ど使わない豆のスープ。硬い硬いパン、あとは屑野菜)
(質素どころではない食生活だった影にとって、外の世界の食事は驚きの連続だった)

味気ない食事ばかりだったから。全部、珍しくて。

(成る程、ヒトにはそう言った楽しみもあるものかと小さく頷き)

……あなたが?わたしと?

(次いで齎された提案に、ぱち、と瞬きひとつ)
(誰かと共に行動をするなんて考えもしなかった)
(けれど、運命を共にする同胞らと肩を並べて仕事をする必要性もこれからは出てくる筈だ。其れを思えば、”ヒト慣れ”する為にも男の申し出は願ってもない筈なのだが、)

”男”が、買いに行っても。笑われないだろうか。

(男二人連れで甘いもの探し。自分は指をさされることに慣れているけれど、彼は?)
(自分のせいで迷惑を掛けてしまうのではなかろうかと、伺う様に見上げ)

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