ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Wiegenlied
じゅうぶん。
ニコ。とっても、すてきだから。
(なのに、其れ以上だなんて!)
(自分が萎縮してしまいそうだ、なんて。冗談とも本気ともつかぬ声を続けて)
……ほめてもらうの、慣れていないだけだから。
その、……は、はずかしがってる、だけ。だから。
(決していやではないのだと。頬を赤く染め乍らもことのはを返して)
(歩調は早くも遅くも無い。人とぶつかることもない。女が充分に気を遣ってくれているのだろう)
(手を引かれ乍ら歩くことは慣れなかったが、不思議と歩き辛くは感じなかった)
ニコ。とっても、すてきだから。
(なのに、其れ以上だなんて!)
(自分が萎縮してしまいそうだ、なんて。冗談とも本気ともつかぬ声を続けて)
……ほめてもらうの、慣れていないだけだから。
その、……は、はずかしがってる、だけ。だから。
(決していやではないのだと。頬を赤く染め乍らもことのはを返して)
(歩調は早くも遅くも無い。人とぶつかることもない。女が充分に気を遣ってくれているのだろう)
(手を引かれ乍ら歩くことは慣れなかったが、不思議と歩き辛くは感じなかった)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
レガド・イルシオン、ラドクリフ通りの片隅にあるちいさな喫茶店。
鈴蘭を模したランプが目印の、タルトと紅茶が自慢のお店。
おばあちゃんのとっておき。
こっそり味見させてくれるんだって!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
1:1RP。
ニコとわたしの、或る日の一幕。