PandoraPartyProject

ギルドスレッド

移動屋台『LAW』

RP雑談/幻想旅行中

当屋台では軽食を提供しつつ、世間話の他、情報交換などを行っています。
どなたでも歓迎いたしますので、どうぞご利用ください。

食事の際、メニューは『●軽食・メニュー』スレに記載されているので、
注文の際は直接店主へどうぞ。

基本的な商品については、大抵のアイテムが揃っています。
基本はGOLDとの交換となりますが、中には物々交換も有り得ます。(RP)
どうぞご了承を。

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(色々な種類の焼きたてパンをお皿に乗せてテーブルに置いた)
日和ちゃん、ありがと。
さぁ、皆で食べようぜ。
ここのパン屋は美味しくて有名らしいぜ。お菓子パンも買ってみた。

(ミルクを両手で持って)
ふぅ落ち着く。
「ロウは若く見られていいわねー」って友人に言われたりもしましたねぇ。
いやまあ若く見られるのはいいのですが、子供扱いされる事もありましたし……。
(やや困り気味の顔で)うーん、何とも言えません。
ああ、僕は先程のコーヒーが…(ふと見ると残り僅か。気付かぬ内に飲んでいたのだろう)
……えーと。コーヒー、淹れて頂いても宜しいですか?

(コーヒーカップからリーカーさんに目線を移して)
そこまで夢中に食べて頂けるとは、嬉しいですねぇ。

おお、菓子パンですか。
うん、いい匂い。メロンパンはありますか?(そう言って、キッチン備え付けの席に座り)
 いえいえ、おかわりは言ってくださいねー。
( にっこり満面の笑みを向け、キッチンに戻る。)

了解です、お二人共少しお待ちくださいね。
( くんくん、焼きたてのパンの良い匂い。チョココロネはあるかな、と心を踊らせながらコーヒーとホットミルクの準備を始める。)
( ひょこっと顔を出し)
ロウさん、苦労してるのですね…。
ロウさんは綺麗にも可愛くも見えますからねぇ。
(やや苦笑気味で顔を戻す。)
(遠い目で空を見ながら)とりあえず、年相応には見られたいですねぇ……。
実年齢を言っても信じてくれる人は……いえ、こちらの世界では珍しくはないんでしたっけ。
外見と年齢が一致してない人も多いようですし。(椅子に腰掛けながら思案して)
それなら別に問題はない……かな?
(トートさんが持ってきたパンを漁りながら)
ん~? 最近色んな人と知り合いになったけど、そもそも年齢不詳な人もいっぱいいるから、ロウさんは気にすることないんじゃないかな~。

(適当なパンを確保しながら)
なんだか日和さん”お姉ちゃん”って感じだね!
(ホットミルクが来るのを待っている)
(ふらりと立ち寄る風に顔を出し)
やあやあ、ご機嫌よう。また来させてもらったよ。
前に来た時から気になってて結構探してたんだけど、中々見つからなくてね。
移動屋台というのも趣があって素敵だけど、通い続けるには運もいるかな、これは。

…ん?随分と良い香りがするね。パンも焼くようになったのかな。
とても魅力的な事だけど、さて何を食べようかな…………えっと、注文しても?
(席に座り、メニューを眺めて軽く思案してから手を挙げ)
まあ、気にし過ぎてもいいことありませんからね。 気にしない方向で行きます。
(悩んでいる程でもない為、すぐに忘れて)

おや、いらっしゃいませー!(立ち上がり、トゥルーズさんに笑顔で応対して)
この屋台は世界を見て回ることが趣旨でもありますからね。
趣味を兼ねてしまうと、どうしてもこうなってしまいまして……。

ああいえ、パンはセクトさんから頂きまして、売り物ではないのですよ。
こちらの作ったハンバーガーはメニューのジャンクフードの物と同じですが……。
(トゥルーズさんに向き直って)はい、承ります。
成程、他の客の持ち込みか。それじゃあ頼むわけにはいかないね。
些か残念だけど、焼きたてのパンの香りに食欲を擽られただけで良しとすべきかな。

さて、それじゃあ…まずは肉焼き定食をひとつ。それに葡萄酒の赤をつけてもらおうか。肉と葡萄酒、実にシンプルで素晴らしい組み合わせだよね?
この店の料理の美味しさは確認済みだけど、葡萄酒を合わせるのは初めてだね。楽しみだよ。
(手を組んで楽しそうに料理を出来上がるのを待ち)
たくさんあるからマルベートも食べて良いぜ。俺かなり買い込んだからな。
確かチョココロネとメロンパンはあったぜ。あと、カスタードクリームたっぷりのこのうねうねしたクロワッサン?みたいなやつがおすすめだっつてた。
メロンパンは外はかりかり中はもふもふらしいぜ。

(牛乳を飲んでほっとしている)
暖まる~。
 あれでしょうか、木の葉を隠すなら森の中…みたいな。
これは私の世界にある言葉の一つです。的を得ているかは分かりませんが…。
( ホットミルクとコーヒーをトレンチに乗せて、戻ってくるメイド。自分のカフェオレも持ってきているところは、ちゃっかりしている。)

 ありがとう。ニーニアちゃんが妹なら、毎日が幸せだよー。
( 笑みを浮かべながら、ロウさんにはコーヒーを。ニーニアちゃんにはホットミルクを横に置く。冷静を保って(?)いるが、胸中は凄く喜んでいるようで。)

 いらっしゃいませー!
( くるっと振り返って、続けて挨拶をする。)

 ( そして、チョココロネのワードに目を輝かせた。)
はい、肉焼き定食と赤ワインですね。 すぐご用意致しますので、少々お待ちを。
(冷蔵庫から材料を取り出して、調理を始める)
味の濃い物と赤ワインの相性は抜群ですからねー。
今回も美味しく作らせて頂きますとも。(素早い動作で赤身を焼く作業に入って行く)

おお、メロンパンあるんですね!
久々に食べるので、お味が楽しみです!

どこかで聞いたような言葉ですね……。 いえ、断言はできないのですが。
(調理しつつも、どこだったかなぁと考えて)
……おっと、コーヒーありがとうございますね、月詠さん。
(メイド服の月詠を見て)
おや、前に来た時は従業員は店主ひとりだったと記憶してたけど、新しく人を雇ったのかな。
人を増やせる程度には商売が繁盛してるなら素晴らしい事だね。

(トートの言葉に少し驚いた後、思わぬ好意に顔を綻ばせ)
おや、頂いてもいいのかい?それは有り難い!
折角のご好意だ。料理が出来るまで少し摘ませてもらおうかな。
さてさて…おぉ、クロワッサン!私もこのパンは好きだよ。
バターの芳醇な香りも嬉しいけど、三日月を模したパンだなんて中々洒落てて素敵だよね?
(ひとつ手に取り、ゆっくりと味わうように食べ始め)
(ホットミルクを手に取りながら)
妹……妹か~。 僕、一人っ子だから姉妹って、ちょっと憧れてたんだ~。
ありがとう日和お姉ちゃん!
(ミルク片手にニッコリ)

おぉ~、お肉とお酒なんて大人だね!
んん? マルベートさん、見た目僕よりちょっと上くらいに見えるけど、実はもっと年上?
ええ。一般のお客様もよくご利用しているので、そこそこには儲かっています。
(会話をしつつも、調理の手は休めずに)

(300g程度のステーキを食べ易いように8つに切り分け、大きめの紙皿に盛り付けて)
(ステーキの横には中量のライス。そしてアスパラガスとブロッコリーを添える)
(焼き加減はミディアムレア。最後に玉葱を下ろしたソースを小さい陶器の器に入れて)
(最後は、安い割に味が良い赤ワインをグラスに注いで、完成)

お待たせしました。肉焼き定食と赤ワインです。(と、トゥルーズさんの前に差し出して)
ソースはステーキに直接掛けるなり、付けて食べるなり、ご自由にどうぞ。
(悪戯っぽくにやりと微笑んで)
ふふっ、ニーニア。見た目なんて大概は当てにならないものだよ?
私なんてこんな身形でも随分と長い事生きてきてるからね。多分ニーニアが思ってるよりもずっと長く、ね。

と、料理が出来たようだね。うん、美味しそうだ。ありがとうね。
それじゃあ早速…(ワインをグラスの中で軽く回して、香りを楽しみ)
うん、いいね。若そうだけど、その分フレッシュで飲みやすそうだ。

さて…(軽くワインを一口、味わうようにゆっくりと飲み)
(その後フォークとナイフを手に取り、手馴れた仕草で肉に突き刺し、ソースを付けて咀嚼)
(肉とライスを交互に食べ進め、合間にワインを飲み、満足げな表情で静かに食事を続け)
 いえいえ。
やっぱりパンを食べる時は、喉を潤すものが必要ですからね。
( 最後にカフェオレを置いて、ロウさんに笑顔で応える。)

 はいっ。ロウさんが雇ってくれましたので、精一杯頑張らせてもらいます!
…と言っても、ロウさん料理も接客も完璧なので サポートですが。
( マルベートさんの言葉に元気よく言葉を返すも、最後には苦笑いになってしまう。)

 えっ、あ、うん………どういたしまして。
( お姉ちゃん、そう呼ばれると込み上げてくる高揚感。しかしそれ以上に、予想外の不意打ちに顔を赤くしながら言葉が詰まってしまった。)
ふふ。褒めて頂けるのは嬉しいですが、完璧とはまだまだ言えませんよ。
これからも、より美味しい物を作る為に修練を積まないといけませんからね。
(椅子に腰を下ろして、ハンバーガーを手元に寄せて)
いずれはメインを張れるように頑張ってくださいね、月詠さん。(笑顔で激励して)

っと……お見苦しいかもですが、僕も昼食に移らさせて頂きますね。
(そうお客様方に告げて)
頂きます(手を合わせて、ハンバーガーを食べ始める)
なんてミステリアス……
これが大人の女なんだね!
(じっとマルベートさんを見ながら)

(ロウさんが食べ始めるのを確認して)
やっぱり、皆で机を囲んで食べてると楽しいね~♪
ほらほら、お姉ちゃんも座って皆で食べよ?
(近くの椅子をポンポン叩いて、日和さんに着席をすすめる)
(ナイフとフォークでハンバーガーを食して)
うん、悪くないですね。
ソースの方も上手い具合に合わさっています。(頷きつつも食べる手を休めずに)

大勢での食事は、一人の時よりも不思議と美味しく感じますよねぇ。
ん、そうだね。「食べ物を楽しむ」と「食事を楽しむ」はまた別なものだと思うよ。
一緒に食べる人が居るってだけでまた違った美味しさがある事には同意するね。

(こなれた仕草で料理を食べ切り、残った葡萄酒をゆっくり楽しみつつ)
いやぁ、美味しかったよ。これはまた別な場所に行ってしまっても通い続けたい所だね。
ちなみにこれ、焼き方を指定して焼いてもらう事も出来たりするのかな?いや、今回のでも十分美味しかったんだけど、実はうんとレアなステーキが好きでね。
(すんすんと鼻を鳴らし、くらげのような半透明のベレー帽をぷるんと揺らして、
水色の髪の少女が物陰から姿を覗かせる。良い匂いを辿って来たのだろうか。)

見っけです!噂の移動屋台LAWさんです!
あのっ、すんげー美味しそうなので、オーダーいいですかねえじゅるり!
(目をキラキラ輝かせ、ヨダレが溢れるのをすんでの所で食い止めつつ)
食べ物が美味しく、人が多い。とても素晴らしい事だとは思いますね。
(皆の食事風景を見て微笑みながら)ふふ、ありがとうございます。
そろそろ居場所を移そうかと考えていますが、どこにした物でしょうかねぇ……。
ああ、焼き方は作る前に言って頂ければ。この店の基本はミディアムレアなんですよ。
焼き方の中間がそれなので。

(お客様が来るのを見て、すぐに昼食を食べ終えて)
いらっしゃいませー。 少しは噂になっているようで安心しました。
注文ですね、承りますよ。
あーロック的なあなたがシェフさんですか、お食事中のトコにゴメンですねえ。
(言葉とは裏腹に空腹に耐えられないのかトコトコと屋台へ近づく。
既に、ぐぅと腹の虫の空腹を訴える声が聞こえる距離である。)
わたしがココまで来れるくらいなので、きっとなかなかのウワサですねえ。
それじゃシェフさんの本日のきまぐれオススメ…それと低価格なのお願いです。
 めっ、メイン…!
( そんな滅相もない!と喉まで出かけたが、ロウさんが期待してくれているのだ。「頑張ります。」と変わりにロウさんに笑顔を見せます。)

あっ、うん!
ありがとう、リーリエちゃん。
( やや早足となりつつも、席の後ろに立った時。聞こえたドアの開く音。)
 いらっしゃいませー!
( 明るい声と笑顔を入ってきた者に向け、ロウさんが対応しているのを確認すると 安心して席に腰を下ろした。)

大人の女性…確かに素敵。
憧れちゃうなぁー。
( 羨望の眼差しをマルベートさんに向けながら、カフェオレを一口飲み込んだ。)
いえいえ、商売ですのでお気になさらず。
全部おすすめですが、低価格なら……量が多いフレンチ風ですね。
(冷蔵庫から必要な食材を取り出して)では、少々お待ちくださいませ。

(笑顔で月詠さんにサムズアップ)
(明るい声といい笑顔、いらっしゃいませが心地よい。
上々気分で近くの椅子を探して、んしょと座る。確信。良い店。)
オトナの女性…。(気になるワードにぴくんと反応。)
オトナの女性って、やっぱ憧れですよねえ。店員のおねーさんもオトナに見えるですが。
(人見知りの様子は微塵も文字は無く、にっと笑って間延びした調子で語りかけてみる)

おすすめは、全部ですか!(確信。良い店。)
量多いですか、楽しみにしてるので♪
ふれんち風…馴染みのない風ですけども、
さすがシェフのおねーさんですね、ほかにどんなのあるです?
常連になるかもしれないので参考に、なんてー。
(へらりと笑って屈託なく話しかける。足をぶらぶら、行儀は良くないが気分は良さげ)
(うきうきとした嬉しそうな口調で)
おぉ、それは素晴らしい!それじゃあ次回からはレアで頼もうかな!
いやぁ、次に来た時の楽しみがひとつ増えたよ。まだ行き先は決まってないみたいだけど、是非とも新天地でも美味しそうな匂いと楽しげな喧騒を生んで欲しいものだね。
そうすればきっと、私だけじゃなく沢山の客が見つけ出して食べに来るよ。
ほら、こうしてる間にもまた新しいお客さんも…(入ってきたクァレに会釈し)

(憧れの篭った眼差しを感じて、まんざらでもない風に微笑み)
大人、大人ね。そう言われると気分も良くなるけど、逆に私は若い子達も時々羨ましくなるよ?
「見るもの全てが新しい」とまでは言わずとも、未知や目標、憧れが沢山あるというのは素晴らしい事だしね。正しく「かけがえのない宝」ってやつだよ。
…うん、月詠やニーニアのきらきらした目を見ると改めてそう思うな。
ここの料理はメニューにある通りですが、肉、魚、野菜料理は取り揃えてありますね。
中華料理……ええと、珍しい調味料を使った料理と、後はハンバーガーがあります。
それ以外にも作れますが、材料代と手間がかなり掛かりますからね。
メニューには載せてません。(説明をしながらも、肉を焼いたり芋を茹でている)

(微笑みつつ)ええ、是非よろしくお願いします。
この世界は広大らしいですからねぇ。異世界の料理というのもやはり気になります。
そういった料理を作れるようになりたい物ですね。
お久方ぶりなのです、お邪魔いたしますね。
宣伝を行っているときに無料目当てに採算が心配になってくるほど凄い人が集まっていましたが、それを乗り越えて無事に軌道に乗っているようで安心いたしました。

注文ですか?ハンバーガーに何か飲み物を。
(マルベートさんへ会釈を返し、にっと笑ってから、はっと気づく)
あ(側に立て掛けてあるメニュー表に今頃気づいて、えへへと笑って誤魔化し)
ちゅーか、はんばるがー、…魅惑の未知のメニューが揃ってるですね、
ほうほう、値が張るけども裏メニュー的なものまであるですか、
少数せいえーでこれだけのお料理を揃えるなんて芸当、
シロートのわたしでもなかなかお目に掛かれねーのがわかるです(尊敬の眼差しで)
おや、お久し振りですね。(ゴルトブーツさんに挨拶を返して)
あの時の決断は間違っていなかったと、今なら確信して言えますよ。ええ。
ハンバーガーですねー。飲み物は……うん、オレンジジュースにしますね。
(フレンチ料理の手を休めずに、ハンバーガーの作業に取り掛かる)

流石に刺身等の生ものは出せませんけどね。
ほぼ僕の世界の料理ですが、今後はこの世界の料理もメニューに載るかもですねー。
まだまだ先の話になりそうですが。(会話しつつも皿に野菜を盛り付けていって)
(調理を見つつ)
料理のレパートリーだけでなく手際も凄いのですね。
会話しつつ文化から違う副数種類のメニューの調理をこなせるとは……。
流石にあの人の流れを捌ききっただけのことはあるのです。
(何故か対抗するように両手でサムズアップを返すメイドさん)

えっ、私のこと…?
あはは、ありがとう。
貴女もとっても可愛いよ、お名前を教えてくれると嬉しいな。
( 見て明らかな程に照れている表情、海月の少女の笑顔に口許が緩む)

そう、ですか?
私がマルベートさんを憧れるように、マルベートさんは私達に魅力を感じるんですね……でも、マルベートさんの経験や知識も「かけがえのない宝」だと思います。
( 人生の経験が浅い自分が図々しいかと考え、最後には「ごめんなさい」と続けるように謝りました。)

( そして、新たに来た来訪者。)
いらっしゃいませ、ごゆっくりどうぞ。
( 椅子から立ち上がり、持ち前の明るい笑顔で来店者を対応します)
まじで…どれだけのお料理をいっぺんにこなしてるですか…!?
(ロウさんの手際はもはや目で追えず、無理に追おうとして目が回る)
それなのに余裕っぽいです、お姉さん相当な修羅場くぐってきてるですね(確信する)
このおねーさんなら現実に世界中のメニュー制覇しそうです(ぼそりと)

(同じように店主の調理に感嘆する新たな客の存在に気づけば)
三つ編みのおねえさんは、もしや常連さんでいらっしゃいます?
店主さんのあの芸当、只者じゃないですよねえ(大げさに腕を組んでうんうん頷き)

そうですよー、ウェイトレスのおねーさん。見たまんまの見解を述べただけですが♪
知ってるけどありがとですよう、可愛いは史上最強の部類のワードですからねえ。
(人慣れしてるのか面の皮が厚いのか、へらへら語っては誇らしげにふんぞり返って)
わたしクァレ・シアナミドっていうですよ。電気くらげの海種ですねえ。
さ、おねーさんのお名前教えてもらう番ですよー。
(レアステーキの上に玉葱とナッツを乗せ、隣に半分に切られた芋を置いて)
(ドーム状に盛り付けた野菜と、その周囲に蜜柑のジュレ)
(南瓜スープの中央に少量のパセリを散りばめて)
(それらが芸術品のように皿の上に乗せられている)
お待たせしました、フレンチ風になります。(シアミナドさんの前に置いて)

料理の師匠からは、『優れた料理人は「美味さ」「速さ」……そして「器用さ」が必要だ』と常日頃から言われていましてね。 そういう訳でそこを重点的に鍛えた結果ですよ。
(料理で)世界制覇、したいですねぇ。
これが(ごくり)ふれんち!
お料理は舌先三寸の芸術と聞いたコトがありますけども、
決して舌先だけではない芸術品なのです!(色々な角度から眺めてから、両手を合わせ)
いただきですー。お食事はまずお野菜からと教えられているので…はむ。しゃきしゃき。
(感嘆の声を出す暇も惜しいのか、次から次へと夢中で野菜を口に運ぶ)

おねーさんなら世界制覇、できるです。お師匠さまも超えちゃうです?
(ハンバーガーのパテを焼き終えると、パンズを用意して)
(パンズにレタス、パテ、チーズ、レタス、トマト、パテ、キャベツと並べて行き)
(ポテトフライと一緒に皿に盛り付けて、ケチャップとタルタルソースを小皿に置く)
(オレンジジュースと一緒にゴルトブーツさんの前に置いて)
お待たせしました、ハンバーガーとオレンジジュースになります。

そう言って頂けると料理人冥利に尽きます。
師匠超え……はどうでしょうかね? 今のわた…僕では難しいかもですね。
(あっという間に野菜をたいらげ、次はステーキ。ナイフがすっと入る。柔らかい。)
これ、味付けかみさまです、しかも舌の上でとろけるのですが…(もう涙が出そう)
この腕前であれば。冥利に尽きまくってよいと思うですよ。(こくこく)
目指せると思ってるですよ、応援するですよ。わた?
ん、決めたです。
(何かを決意したようだが後回し、とりあえずフレンチに舌鼓。)

はんばるがー…!
(そびえ立つハンバーガーがちらりと目に映り、驚愕と好奇心の表情。)
これが……ハンバーガー?
なんというか思っていたよりずっと、大きい……と言いますか高いのですね、上下のパンの間に野菜三段、その間に肉が二段あるのです。

ハンバーガーというものは手に持って齧り付く様に食べるのだと聞いたのですが、明らかに口の開く角度より大きいのですよ。
これはどうやって食べればよいのでしょうか?(オレンジジュースを吸いつつ)
そうですか……では、冥利に尽きまくるとしましょう。(若干言葉がおかしい)
ん、いえいえ。何でもないですよ。 >わた
(晴れやかなスマイルで)応援ありがとうございますねー。

ハンバーガーの食べ方は主に二つありますね。
手に持って、口に入り易いよう押し潰しながら大口で一気に齧り付くのと、
ナイフとフォークで切って、少しずつ食べていく…の二つです。
このハンバーガーならどちらも出来ますよ。
むー、せっかく膨らましてから焼いた麺麭を押し潰してしまうのは勿体ないですし、ナイフとフォークで切り分けて食べていくと致しましょう。
それは良かったです!
切り分けるならば、調味料を足してみると味の変化があって楽しめるかもですね。
(ステーキの合間に南瓜のスープを口に運ぶ。)
甘いです。甘すぎないけど甘いです。野菜の甘みが活きて生きてすごいです。
ほうほう、店主さんのような物腰のお方でも噛むですね、意外なのです。
(わた、の件は噛んだと判断したらしい。)
ん、決めたのです。わたしココでバイトさせて頂くですよ!
あっ。(勝手に宣言してから、大事な事に気づいたようで、笑って誤魔化し。)
へへ…バイト募集、してるですかねえ。

ばんばーがー…次はアレにするですか…でもこのふれんちも食べたいですがあ…
(本気で悩み始めた所で、流れる肉汁、鮮やかな野菜、
ふわふわパンが魅力的な、ハンバーガーの断面が見えてしまった。)
黒髪のおねーさんも幸せそうなのです。美味しいお料理はよい笑顔を作るのです。
そこはまあ…ほら、人間ですので。ミスくらいはあるものです。 >噛む
おお、バイトをご希望ですか!(笑顔と共に声が弾んで)
ええ、募集していますよ。ラッシュの時は人手が幾つあっても足りませんからね。

おや、追加注文ですか? 食べっぷりの良い人は好きですねぇ。
確かに、潰して齧り付く食べ方ですと味の変化を楽しむのは難しそうですしナイフとフォークで食べる利点ですね。試してみましょう。

まあ、弟子入りですか。美味しいものは広まった方が良いですし応援していますよ。
ひゃっほいバイト募集中!この雰囲気だと面接すっとばし即採用OKですよねえ!
お料理は食べるの専門ですけどもこの不詳クァレ・シアナミドをよろしくですよ。
(さらりと料理できない宣言、でも、ぱああっと笑顔である)
あっ、お金がアレですので次回にはんばるがーに…でもふれんちも…(本気で悩み始める)
フフ…このお味がまかない料理という形で…じゅるり(これが魂胆)

そ、いわば弟子入り…というコトになるですかね?(かくりと首傾げ)
黒髪のおねーさんもありがとなのです、
その美味しさは語り継ぐというカタチで広めてゆこうと思う所存なのです。
(ぐっと親指を立ててなんかすごくいい笑顔)
調味料の種類は結構ありますので、色々と試してみて下さいね。

え、ええ。確かに面接はありませんが、給料は聞いて置いた方がよいのでは……?
他にも仕事は沢山ありますので、ガンガン働いて下さいね!(にこやかな笑顔で返して)
料理は逃げませんよー。ちゃんと賄いで出しますので、そこまで悩まなくても……。
…………ん?(何か違和感を感じて首を傾げつつ)
語り継って、料理を憶える気は無いのですね……。

見たことのない調味料が多いですが……取り合えず、このクレイジー・ソルトというやつを行ってみませう。

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