ギルドスレッド
劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~
(ガチャリと扉を開けたのは、執事風の男。その後ろから少女レジーナが歓迎する)
ようこそ、我が屋敷へ。どうぞ遠慮なく入ってくださいな。
ようこそ、我が屋敷へ。どうぞ遠慮なく入ってくださいな。
あら?
用事がなければ、呼んではいけなかったかしら?
(少女はアレックスにソファをすすめ)
まぁまずはお茶でも飲んでゆっくりしてみてはいかがかしら?
紅茶ですとか。
お茶菓子もあるわよ?
用事がなければ、呼んではいけなかったかしら?
(少女はアレックスにソファをすすめ)
まぁまずはお茶でも飲んでゆっくりしてみてはいかがかしら?
紅茶ですとか。
お茶菓子もあるわよ?
……なるほど、お茶会というものか。私などが相手で良ければ、是非。麗しき女王よ(嬉しそうに目を細め)
あら、御上手ね。
ふふ、でも女王なんてよしてちょうだいな。この身はただの小娘に過ぎないのだから。
(視線で使い魔に指示を出しつつ、自身も対面のソファにゆるりと座り)
ソファはなれないかしら?
(様子に気づいて)
ふふ、でも女王なんてよしてちょうだいな。この身はただの小娘に過ぎないのだから。
(視線で使い魔に指示を出しつつ、自身も対面のソファにゆるりと座り)
ソファはなれないかしら?
(様子に気づいて)
…………そうか。貴女がそう望むのなら、そのように(目を伏せ)
……なかなか、座らぬからな……だが、うん、心地いい(頷き)
……なかなか、座らぬからな……だが、うん、心地いい(頷き)
そうねぇ、どうせ呼ぶならばレジーナと。
そう呼んでちょうだいな。
ふむ。
そうなのね。確かに言われてみればこの世界はソファは一般的ではないか。
でも気に入ってくれたのなら嬉しいわね。
(そこへ、執事風の男がティーセットをのせた銀盆を持ってくる。そっとアレックスの前にカップを置き、主の前にもひとつ差し出す。最後にポットを真ん中に置くと、一礼して消えた)
そう呼んでちょうだいな。
ふむ。
そうなのね。確かに言われてみればこの世界はソファは一般的ではないか。
でも気に入ってくれたのなら嬉しいわね。
(そこへ、執事風の男がティーセットをのせた銀盆を持ってくる。そっとアレックスの前にカップを置き、主の前にもひとつ差し出す。最後にポットを真ん中に置くと、一礼して消えた)
…………わかった、レジーナ(頷いて)
……貴族ぐらいのものだろう、普段からソファを使えるのは。私の世界でもそうだった。…………おや、ありがたい。(カップを手に持ち)
…………いい香りだ(ふわっと、顔が綻び)
……貴族ぐらいのものだろう、普段からソファを使えるのは。私の世界でもそうだった。…………おや、ありがたい。(カップを手に持ち)
…………いい香りだ(ふわっと、顔が綻び)
ふふ。
では、我(わたし)はなんて呼ぼうかしらねぇ。
決して安くはないものね。
我(わたし)も一通り調度品揃えるの苦労したし。……紅茶はお好き?
では、我(わたし)はなんて呼ぼうかしらねぇ。
決して安くはないものね。
我(わたし)も一通り調度品揃えるの苦労したし。……紅茶はお好き?
じゃぁ、アレクとか?
ありがとう。
むかーし住んでいた所を再現しようと思って奮闘したのだわ。
あら、そうなの?
落ち着くとか?
ありがとう。
むかーし住んでいた所を再現しようと思って奮闘したのだわ。
あら、そうなの?
落ち着くとか?
……!(少し目を見開き)…………………………貴女がそう呼ぶのなら、私は受け入れよう(びっくりしたような顔で)
……ほう……さぞそこはよき場所であったのだろうな。
……昔の、たまの贅沢が紅茶だったんだ。今やもう、普通の嗜好品になったが……今でもこの香りを嗅ぐと、ああ、落ち着く。
……ほう……さぞそこはよき場所であったのだろうな。
……昔の、たまの贅沢が紅茶だったんだ。今やもう、普通の嗜好品になったが……今でもこの香りを嗅ぐと、ああ、落ち着く。
あら……変なよびかただったかしら?
アレックスだからアレクが呼びやすいかなと、思ったのだけれども。
ええ。それはもう。
神話に詠われたヴァルハラ宮殿を彷彿とさせる、絢爛にして荘厳。まさしく英雄を迎える城だったわね。
紅茶が贅沢というと……
元々は小貴族だったとか?
アレックスだからアレクが呼びやすいかなと、思ったのだけれども。
ええ。それはもう。
神話に詠われたヴァルハラ宮殿を彷彿とさせる、絢爛にして荘厳。まさしく英雄を迎える城だったわね。
紅茶が贅沢というと……
元々は小貴族だったとか?
……いや、何でもない。そうだな、そう呼ばれた事も、あった気がする。(目を伏せ)
……流石は女王の居城か……ふふ。混沌にも、その城が建つことを祈ろう。
……いいや。私はただ下民だったよ。だが、安いものであれば、手が届くものではあった。年に2度、夏と冬。誰かと、飲んでいた。
……流石は女王の居城か……ふふ。混沌にも、その城が建つことを祈ろう。
……いいや。私はただ下民だったよ。だが、安いものであれば、手が届くものではあった。年に2度、夏と冬。誰かと、飲んでいた。
それは大事な記憶に関するものなのかしら?
そうね。いつか……まぁ、そんな立派なお城よりも今は色々しなくちゃね。
誰かと……というとお友だち?
そうね。いつか……まぁ、そんな立派なお城よりも今は色々しなくちゃね。
誰かと……というとお友だち?
……私は、『忘れる』ということが無い。その私が、『覚えていない』記憶。…………思い出せないと虚しさが苛む。(笑って)
…………イレギュラーとしての動き、か…………正直、私にはどうすればよいのか、分からぬが
…………分からない、思い出せないからな(曖昧な表情をして)
…………イレギュラーとしての動き、か…………正直、私にはどうすればよいのか、分からぬが
…………分からない、思い出せないからな(曖昧な表情をして)
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客人を招き入れるための部屋。
壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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