PandoraPartyProject

ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-3

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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ふん、だ。それは今後の汝(あなた)の態度次第なのだわー(まぁそんな事しないけど、と小さくつぶやきつつ)
なによー。気になるわね。
まぁいいけどー。場合によっては繊細な問題だし?

そう?
そう言って貰えるなら嬉しいのだわ。強制はしないけれど、来てくれたら嬉しいわね。

かわいくないわよべつに(むっ、と口を尖らせて反論しつつ)
・・・・・・欲しいもの。
あると言ったらどうするのよ?

・・・・・・そんな事言ったかしら……いや、言ったような……(むむむ?と首をひねり)
困りましたねぇ、私そうそう天使ですので態度を変えられないのですがねぇ(口だけ)
そうでございますか?私が男でも女でも私には変わりませんし
私を見てくれればそれで十分ですので。

ん、またタイミングを見計らって
入団届出も出してみましょうかね、まぁこうして貴方と此処で話せているから余り変わらない感じはありますけどね(クスクス)

天使が白と言えば黒いモノも白となるように
可愛いモノに対して可愛いと言ったらそういう事なのですはい、決定
私欲しいものに興味がありまして、欲望をお聞かせ下さいね?えぇ、

えぇ、私にご飯とお味噌汁を用意すると
聞いておりまして(言いくるめ)
えー? それって天使とか関係あるのかしら?(不満げな顔)
汝(あなた)を見るねぇ(ジーッと見る)

実際そうなのだけれどね?
そこは、あれよ。気分の問題?

な、なんという強引さ!
我(わたし)の意思は一切無視なのだわ!?
けっていじゃない。その、我(わたし)にもプライドと言うものがあるのだわ。
可愛いと格好がつかないじゃない(ペチペチ抗議)

あれ?
そう言う話だったかしら? ご飯とお味噌汁?
うーん?(なんだかそんな気がしてきた)
(ジーッとティアブラスを見つめて)汝(あなた)の瞳が欲しい。
関係ありますよ?ほら、天使って純粋な塊じゃないですか?純粋とかもう私の事ですよね()
私を見るというのはそういう意味ではなくてですね……

気分……なるほど?

プライドなんて犬に食べさせてしまいなさい(
私が言う事は間違っていないのです。でもレジーナ
貴方可愛いじゃない?
私の瞳ですか、残念ながら取り外しは出来ないので

フフフッ
その調子で私を養うようにしてください、お願いしますね(
・・・・・・え? 純粋?
ごめん、純粋って意味なんだったかしら?
冗談よ冗談。ふふ、分かっているわよ。
そうね。少なくとも今こうして話している汝(あなた)については見ているのだわ。
天使とか男女とか関係なくね。

そ、気分よ気分。重要よ?
だって、この世界ギルドの有用性がまだ示されてないんですもの。
今のところギルド欄を埋める以上の意味合いと言えば、団員内で内緒話するくらいかしら?

あー、それどっかの猛犬が怒るわよー?
・・・・・・ぶふっ(咽た)
そ、きゅうに、改めて言うなんて卑怯よ卑怯!(顔が熱いのだわ!)
んー、それは残念ねー。でも欲しいのだわ。ずっと眺めていたいのだけれどもどうしたらいいのかしら?

え。
そんな話になったの? いつの間に?
そうです、そういう意味で良いのですよ。
あっ、天使は置いてしまうと私のアイデンティティーがどっか逝ってしまうので
それを置くのは無しです(

まぁギルド総力戦みたいなこともないですし
イラストを一緒に作ったり、あとは秘密のお話くらいでございますねぇ。えぇ

ふむ?お知り合いにそんな方が居るのですかね?
まぁプライドだけで飯は食えぬ、そりゃ人としての最低限のプライドは必要ですが
それが諍いの原因にもなりやすいですし?
どうしましょうかね?自身の写真なんて持っておりませんので?
ずっと見ていてほしいのですか?(不思議そうに)

今の間です(きっぱり)
天使の部分は抜かせないのね。(おかしいそうに笑い)
えー? でも我(わたし)天使としてのティアブラスよりも普通のティアブラスも見てみたいけれど?

ヒミツの話も、団員いるしそもそも秘密にならないし。
まぁ・・・・・・いつか何とかなるでしょう。

そうねぇ。
我(わたし)の知り合いではないけれど。犬と言う単語にやたら敏感な人を知ってたのよ。
世の中プライドが邪魔になる事の方が多いものねぇ。
写真じゃぁダメよ。本物じゃないと。
そうねぇ……それが一番かしら?(ティアブラスの瞳を覗き込むようにしながら)

今の間だった!
・・・・・・。・・・・・・・・・・・・まぁいいけれど。
普通の私でございますか?
(うーんと少し考え)普通の私って何でございますかねぇ
これが至って平常時でございますし?難しい課題でございます。

まぁ本当に秘密のお話がしたければお手紙でもいろいろ方法がありますでしょう
えぇ、えぇ、

犬みたいな人生を送ってたのですかね?
まぁそれも否定しませんが、暴れれば飼い犬の手を噛むともいいますし?

困りましたねぇ、これは貴方の欲深さでございますかね?(額の瞳が開き観察する)
レジーナを貰うと言った時と立場が少し変わってしまいましたね(クスクス)

良いのですか?(少し驚き)
あぁ、これは楽になってしまいますねぇ
平常運転なんだ?
まぁ、すっごく天使にあるまじき発言がポンポン飛び出しているあたり平常そうね。

お手紙か。
まぁそう言う手もあるわね。
ふむ……。

実際若い頃は手の付けられない暴れん坊だったらしいけれどね?

そう言えばそうね。
でも仕方がないわ? だって我(わたし)強欲だもの。
それに、聞いてきたのは汝(あなた)なのだわ?

あ。
ダメ、やっぱりなし!
だって我(わたし)にメリットがないモノ!
えぇー?そうです?
レジーナの思う天使ってどんなのが天使なんですかね?
私が否定してあげますけど(

まぁ本当に秘密のお話の時ぐらいですかね?まるで乙女ですね
秘密……乙女ですかレジーナ(ノリツッコミ)

レジーナの知り合いでもないのにそんな面白い人が居るのですか

まぁ欲と言っても可愛いモノですけどね?
確かに、聞いたのは私でございます。
でも私、レジーナの様な子をかわいい子縛り付ける(困らせる)のは好きですけど私の優位を取ろうとしたら駄目ですので()

メリット……私と楽しい会話
いえ、敬虔な教義のお話が無料で聞けますよ?涙が止まりませんねこれは
え?
もっと機械的で、言葉なんて一方的なやつかしら?
天使。

のりつっこみ!?
え、どうかしら? 乙女、なのかしら・・・・・・。

まぁ地球での話だけれどね?
いたわよ。ご町内で有名だったわ。

な、なによそれー理不尽なのだわ。
まったくまったくかってなのだわ。

・・・・・・涙がでるのかしら?
(ティアブラスを見つめて)
泣いた事ないのだけれども?
それは高慢な天使でございますねぇ
私の爪の垢を煎じて飲ませないといけません、天使は皆に平等に
えぇ、えぇ、ヒト(他の天使)の事は言えないって?
私は言えます、天使ルールで(

見た目は十分女性ですし?
しかし恋に恋する花も恥じらう云々かんぬんでは無さそうでございました(

世界は理不尽で出来ていますので(
そして私が今はルールですので、フフフッ
えぇ、だからレジーナも
もっと勝手でも良いんですよ、他者を気にすることなく言いたい事を言う
それが存在表明であり『個』ってものよ(素)

まぁ、私の前では私が正義ですけど(レジーナの隣のソファーに移動して横に座る)

あれ?
泣いたことが無いのですか?勿体ないですねぇ(
都合のいい天使ルールがあったものなのだわ……。
まぁそもそも自我のある天使の方が少ないのかしら、この場合。

そりゃぁ、恋に恋する年齢でもないし・・・・・・一応それで痛い目に合ってるしね・・・・・・(記憶の中では、とつぶやく)

まったく理不尽極まりないわね?
言われなくても勝手にするのだわ(プイッとそっぽ向いて、ティアブラスが横に座ったのを見て驚き)
な、なにせきいどうしてるのよ・・・・・・(少し声が動揺で震え)

そもそも、この躰に泣く機能があるかも不明ね。
まぁ再現は、出来るのでしょうけれど。
それは随分お堅い天使なんですかね?もしくはランクの低い天使ですね(
私を見て下さい、こんなに天使とは自由なんですし?

ふーん?(少しだけ考え)
まぁそれが貴方の記憶なのかそういうモノ(設定)なのか
非常に微妙な所でございますね。貴方の体験なのか仮初の与えられた記憶なのか

え?席移動してはいけませんでした?
ほら、お話は近い方がコミュニケーションが取れるとよく言われてますし?
嫌だったら戻りましょうか(席を立とうと)

再現ではなくて心の奥底から
本当の気持ちで感情を吐露することが重要なんですよ。
汝(あなた)の場合、例外事項が多そうでイマイチあてにならないのだわ?

それは我(わたし)にも分からないわね。
あのカードの世界は実際にあったものなのか、それとも我(わたし)の記憶の中だけ、設定だけの世界なのか・・・・・・。・・・・・・今となっては確認する術はないのだけれど。

い、いいわよ。
そんなわざわざまた移動しなくても。我(わたし)は全く問題ないのだわ?
ええ、別に我(わたし)はどちらでも構わないのだけれどね?
(そう言いながらティアブラスの服の裾は握る)

本当の感情を吐露・・・・・・(遠い目をして)
重要と言われても・・・・・・感覚的にはちょっと難しいわね。
そんな、
私ほど天使らしい天使は居ないと自負して居りますのに……
ま、天使や神なんてクソの役にも立ちません(素)

ん、ではそんな曖昧な記憶は一新して
これからいろいろ励むと良いですよ?恋愛も、楽しい記憶も
懐かしいと思う人生も、レジーナがレジーナ足る者と成る為に

(裾を引かれ)
……えぇ、ではこちらでお話ししましょう(レジーナの横に座り直す)
近いと顔も良く観えますね(クスクス)や、レジーナの慌てふためく顔も良いものですね(

まぁ本人次第な所ではございます。
えぇ、貴方が変わりたいと思うなら
私はお手伝い程度は出来ますが、踏み出すのは貴方の心次第でございますねぇ。
自分で言って自分で天使を否定するって……どうなのよ?

新しい記憶かぁ。
そうね。それを築いていけるようにしたいわ。
差し当たり今この場ではティアブラスの記憶かしらね?

む。か、かおなんて、みたってしょーがないでしょう(思わず顔を伏せて)

・・・・・・ふみだす。
良いのでございますよ、事実でございますしねぇ
ただ私は其処らの高尚な天使とレベルが違いますが(

今この場では私でございますかね?
まぁ他の御仁の方の愉しい記憶も思い出もありましょうに
それも大切にすると良いのです。

いーえ、
私が面白い(楽しい)から見てるんです。
隠すって行為は反則ですので?

雛が卵の殻を割ろうとしている時
親鳥は無理矢理割るのではなく剥くのを手伝う、そんな感覚でございますかね?
レベルが違うのはそうね。
ひしひしと感じるわね。神を顧みないところとか?

だって今この部屋には汝(あなた)しかいないもの。だから間違ってはいないでしょう?
それに、他の人との記憶も勿論。大切にするのだわ。

しらないわよそんな反則。
(うつむき加減になりながらジト目で見て)

ふん。
我(わたし)が雛鳥ということね。
すっごい不本意だけど……。
このままというのもね。
あ、ちょっと私を冒涜していますね?
神なんて試練を与えるだけ与えるク○で天使なんて専ら断罪で忙しい○ソですし?
それに比べて私は赦しを与えているんですよ?すごいですよね?えぇ凄すぎです(

他に人も来ませんしねぇ
えぇ、それで良いのでございます。

ほらこっち向いてください?
笑顔でございますよ笑顔で―(レジーナの頭に触れようと)

まだ一歩を踏み出す事すらしなかった時では
雛鳥で間違いないかと?これから大きくなればいいのですよ?
問題発言連発ねぇ……。
免罪符とかそんな感じかしら。
とは言え、赦しをえすぎちゃうとそれはそれで堕落しちゃいそうだわ。

この応接室はティアブラスの為に用意したものだもの。他に人は……まぁ、滅多に来ないわ(制限はしてないからまったく来ないとは限らなかったり?)

む……(頭に触れられると、ピクリと肩を震わせる。少し頬を赤くして)
何だか子供扱いしてない?

これから……
どーしていくかってことね。
私の贖宥状は完璧です。
信仰(お金)をくれれば貴方にもあげますよ?
神様もこういうのを生産すれば世界もハッピーハッピーでございますのに

なるほど?
まぁ突撃してくる勇者みたいな人も居れば中々骨のある者だと
私からお褒めのお言葉を与えるのですが……まぁ入りずらいモノですかね?

私からしてみれば皆子の様なモノでございますよ?
こういう扱いは嫌でございましたか?(頭を優しく撫でながら)

そう言う事でございますね、
良い事でも悪い事でも、それが貴方の道になる
物語の設定の様な夢の世界からおはようを貴方に(クスクス)
いえ。
大罪女王から大罪を取ったらいけないわ?
今この世に存在する罪、他者を蔑ろにしてきた罪、そして……命を奪う罪。
これを赦されてしまったら……それらに含まれた人たちも無かったことになってしまうのだわ。
……感傷、と言えばそれまでだけれどね。

……かーなーり、入りずらいとおもうけどね?

……(嫌かどうかについては沈黙し)
あまり、甘やかすものではないのだわ。
(撫でられながら、ティアブラスを見つめる)

ま、この世界に来た瞬間から我(わたし)の記憶は始まったようなものだし。
思いは沢山の集めるのだわ。
立場と見方が変われば英雄も虐殺者に成りますし
大泥棒も義賊と謂われるのです。思い方や考え方でその運命は幾つでも変わってしまいますし?まぁ貴方がその罪を憂い背負うというならそれも良いでしょう。
私、そういう事が出来ませんので?

甘やかすでございますか?
私はただ撫でているだけなので甘やかしではございません、はい、セーフ(
(レジーナを見つめ)

えぇ、えぇ
それはとてもとても、楽しみでございます。
貴方がどう生きて行くのか、私は見守っておきます。
それが大罪女王ですもの。
これだけは誰にも譲れないわね。
後腐れない、というのはいいことだと思うわ。
て、言い切っちゃうのね?

まったく、方便ね。
(呆れたように嘆息しつつも特に振りほどこうとはしない)
ねぇティアブラス。我(わたし)だけ撫でられるのは不平等だわ。
汝(あなた)の髪に触れさせなさいよ?

あら、見守るだけ?
出来ない事はハッキリ言う、
変な期待を持たせる方が罪深いと思いませんか?
私、嘘は付きたくありませんので?

私ので?(うーんと少し考え)
天使に触れるとは随分罪深な事でございますが、良いでしょう(触る事を許可し)
(手でレジーナの髪を梳く)
干渉し過ぎは肩入れになってしまいますし?
何かして欲しいのですか?
誠実なのね。
ええ。だからこそ好ましいのだけれど。

(自身の髪がすかれる感覚をくすぐったく思いながら)
ええ。罪深いのだわ?
大罪女王ですもの。
(開き直って、ティアブラスの髪にそっと触れようと)
汝(あなた)の髪って、特殊よね。

……過干渉、ね。
(そう言えば、相手は天使なのであったか、と思い直し)
そうね……いえ。ダメね。
天使はすべからく平等でなければならないてことよね。
フフフッそうでしょうそうでしょう、
もっと褒めても良いのですよ?(調子乗り)

ん……(髪の毛に触れられ)
そうでございましょうかね?まぁ天使は大体こんな髪の毛してますよ?
私ほどの髪をしたものは此処ではあまり見かけてませんが

まぁまぁ、聞くは無料(タ)と言いますし?
言ってみれば案外簡単なお願い位なら罪にもなりません。
さぁさぁ、言ってみて下さいな。
もぅ、すぐ調子がよくなるのだから。

(ふんふん、と興味深そうにやさしく髪を痛めないように気を付けながら指を通し)
そうね。
我(わたし)の世界でもあまり……あぁ、翼病とかいうのに罹患すればなったかしら?

えー?
(少し思案して)
……。……いえ、やっぱり恥ずかしいから、うん。なし。今のは無しね。
天使は偉大ですので?
少しぐらい偉大でありませんと

病気で翼みたいになる人々が居たのですか
大変でございますねぇ、ま、私はオリジナルでございますけど?

むむ、(額の瞳が開く)
恥ずかしくないですよ?此処には私しかおりませんし
レジーナとの会話は二人だけの秘密にしておいてあげます。
天使の約束ですので(
自分で偉大とか言っては世話ないわよまったく……(嘆息しつつも、ふふ、っと笑みを浮かべて)

そうね。そういう人しか、見たことがないわ。でも、ずっと綺麗だわ。(翼になっている部分をなぞるように触れようと)

……。…………(ティアブラスを見つめ)
秘密も何もないでしょうに……。
(と言いつつも躊躇うようにして)
秘密よ? 絶対に。
む、今笑いましたね?
良いでしょう、赦してあげます。

綺麗と言われて悪い気はしませんね、天使でも素直に嬉しいですね
むむ?(翼の髪の部分を触られ)其処には髪以上に神経が通っているのです

えぇ?……?
そんなに秘密にしたい事なのでしょうか?
はい、私との約束でございます。どうぞ?
ありがとう。寛大な天使様。

神経が?
髪、なのに?
(少し驚いて)
え、えーとじゃぁあまり触れては悪いかしらね?

我(わたし)にも……ほら、プライドとか、意地というか、威厳? あるし……(ぶつぶつ)
どういたしまして
罪深き心を内包せし女王?

触れられるのは問題ありませんが
こう、ピクッてなってしまいますね?
天使は特別なので?(

えぇ、貴方にもプライドはあるでしょう。
……そして?何を私に聞いて欲しいのですか?
もっと大切にしてほしいとか……?
あら素敵な響き。
今度から名前それに変えようかしら?(なんて、無理だけれどと微笑み)

ほぅ?
特別なの?
(指先で優しくすくように、翼部分に触れようと)

……(小声で何やら)
レジーナはレジーナ以外名前は無いんでしょう?
善と悪ってのは貴方も元についていた名前でございますし?

む?(ピクンッと反応し)
優しく触れられるとくすぐったいですね。えぇ

…………えぇ、えぇ(なるほどと呟き耳打ちで返す)
善と悪を敷く天鍵の女王は、元はカードの名前なのよね。
レジーナ・カームバンクルというのは後から我(わたし)が勝手に付けた名前なの。

へぇ……くすぐったいんだ……。
(更に触れようとして、ピタリと止まる)
うん。あぶない。スイッチ入りそうだった。
ティアブラスは誘惑の塊だわ?(冗談ぽく言って)

……。
では貴方の名前はレジーナ・カームバンクルその人でございますね
えぇ、私 貴方のカードに興味は無くて貴方(レジーナ)に興味がありまして

私はそんなつもりはないのですよ?
恐らく貴方の中にある心が誘惑に向かっていたのですねぇ

えぇ、えぇ
これが私の答えでございます。
天使らしい回答でしたね(
ふふ。ありがとう。
では、もし我(わたし)が量産ても、大丈夫そうね。

むー。
だって珍しいのですもの。仕方ないわ?
(そう開き直る)

……(肩をすくめて)
まったく、困ったものだわ。
レジーナが増殖?
それともカード(レジーナ)の増殖?
貴方は貴方でございますから?

まぁ私は特別ですし?
天使の中でも規格外なのは事実で(ドヤァ)

困りましたか?
えぇ、悩まれるというのはとてもいいことですよ。
思考するという事は個にしか出来ない事で御座いますから
我(わたし)はカードだから……もしかしたら同胞がいるかもって思ったのよ。
あり得ないけれどね。

それは流石と言うべきなのかしら……?
(髪の翼部分にまた、指先でなぞるように触れようとする)

そうね。
確かにそうなのだけれどね?
……。…………。
居たとしてもそれは貴方ではないですし?
貴方はレジーナ、そういう事なのです。

そうですよ、褒めても良いんです……(ピクッと反応して)
むー…あんまり触るとお仕置きですよ?
私、相手を引っ張る方が好きなので?天使らしく

むむむ……
ではもうちょっとお話を聞きましょうか。
ありがとう。

お仕置きなの?
(ティアブラスを見て)
どーするのかしら?

んー、いえ。
大丈夫よ(唇にゆびをあてて)
天使は御礼を言われるモノではありませんので?

ふっふっふ、
天使の罰は聞くも恐ろしい数々の事が起きてしまうのですよ
えぇ、えぇ

はい、わかりましたよ
それでも言いたいから言うのよ?

あら恐いわ。
そんな罰、受けてしまったら我(わたし)大変ね。だってか弱いもの?
不思議な子でございますね?

レジーナはか弱いのですか?
なるほど、ではではとてもいじめ慨がありそうです(
不思議ではないわ?
だって単なるエゴだもの。

ふーんだ。
我(わたし)もただいぢめられるだけじゃないのだわー。
きっと反撃するのだわー。
エコ?()星に優しいのでございますねぇ(違う)

ほうほう?天使に反撃とは
絶対的権限があるのでそれは出来ませんよ、えぇ させません
もう。
エコじゃないわエゴよエゴよ。
(ぺちぺちティアブラスの手を叩こうとする)

できないの?
そうなんだー、ふーん?
(ティアブラスの顔を覗き込もうと)

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