邸の門戸は開かれ、玄関に入るとそこには名簿とペンが置かれている。

“未来の英雄達よ！記念すべき一歩をここに残していくとよい！”
――偉大なる幻想の貴族、エンヤス・ドゥルダーカ

●帳面に名前を書くとオリエンテーション参加となります。
●出身・備考欄も設けてあります（白紙可）。
簡単な自己紹介を書くとエンヤス公は喜びます。
●集められたサインは貴族的慣習に則り適正に使用されます。
（エンヤスが貴族の会合で旅人と仲良しアピールする為に使ったりします）

特に怪しい契約書が隠れていたりはしないので、気軽にサインをどうぞ。

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書き込みの例：
「ジョン・ドゥ……異世界、アメリカ出身。何でも屋、と」

……よし！だがどのような埒外の輩が現れるか分からぬからな！余は何よりも身の安全を尊ぶのだ！
（玄関部屋から繋がるドアの陰に隠れ、椅子を用意して、少しだけ開いたドアの隙間から来訪者を観察するエンヤス）

因 千波……異世界、出身は多分日本。ラブとか愛とかの伝道師☆　と！

ラクタ。異世界出身。邪神……でいいのだろうか。改めて問われると、職という概念がなかったな。この場合（邪神に取り消し線を引いて）自由業、と。これでよいだろう。

（以下、基本的にエンヤスが隣の部屋で使用人としている会話です。他者に聞こえているとは思っていません）
（聞いてもいいですし無視してもいい、反応してもしなくてもいい内容です）
早速異界の子女が来おった。中々順調な滑り出しと言えるではないか、セバスチャン、ええ？
しかし余の目が疲れておるのか、どことなく見目に違和感があるぞ。これが噂に聞くギフトという奴であるか。具体的に言うとほれ、煮凝りのような色が……

おお、次は少女か。何かこう、圧を感じる子であるな。
気取られぬよう設置した玄関の鏡とこの遠眼鏡で、名簿に書いた文字を確認である！邪神……先程の女性は愛の伝道師？なんぞ宗教の勧誘めいてきたな。旅人ではあろうが、余はちょっとだけ押し売りが来た時の記憶が思い出されて辛い。

ディエゴ・シルバー。幻想出身。貴族。
御立派なお屋敷をお持ちの方には及びもつかぬ木っ端ではありますが良しなに、と。

（夜になり、名簿を見返している）
えー、本日の来訪者は……なぬ！？同じ幻想出身で、貴族だと！？
むむむライバルであるか、それとも良き友となるか。いずれ改めて顔を合わせたいものであるな。とりあえずチェックはしとくのである。

ヘイゼル・ゴルトブーツ。異世界出身(重要！)。兵種はメルカナル……はこちらでは通じませんから近い兵種となりますと伝令兵でしょうか？士官が条件となる兵種なのですが。

さて、今日の来客は。
おお、異世界出身の御仁であるか。申告によると、軍隊に属していたのであるかな？
士官とあれば中々良い立場にあったのであろう。きっとこちらでも出世してくれるはずである！期待が膨らむであるな、むふふふ。

（目を閉じたまま、帳面に筆を走らせる）
メニア・アルテグル・タイタニア。幻想出身。アルテグル家現当主。
手短な挨拶をご了承願いたく、どうぞお見知りおきを。

昨日は飲みすぎたであるな……祝杯は早すぎたのである。うう、頭が痛い。
（名簿を確認）
ぐ、ぐぬぬ！幻想貴族がまたしても！しかもキャラかぶり！キャラ被りであるか！（地団駄踏み）
いやここはポジティヴシンキングであるぞ。昨日に顔を出していたら、酔った醜態を晒しておったから寧ろ逆転セーフである。ファインプレーである。うむ。

（かっちりした文字で名簿に記述）
レオナ・レーベ・ラウ。職業は（元）警察……で伝わるかな？出身は異世界、レグルスコロニー３。
貴族か、地元の有力者という概念だね。この世界出身の人達も選ばれているとは聞いていたけれど、幅広いなあ……

む、久方ぶりの来客であったか！異界出身の気持ちシュっとした子女であったと？なるほどなるほど。
官憲関係の仕事で、貴族である余に興味ありげであったか。いやいや余は後ろ暗いことはまだそれほどやっておらぬから目を付けられる程では……

（ひっそりこっそり）
……く、ふふ、お邪魔いたします。
（鼻歌交じりでサラサラと）
明智 珠輝。
異世界出身どころか記憶がありません。
ご主人様募集中（はぁと）
（満足げに）
……またお邪魔しにきたいものです、ふふ……！

（ふらりと邸宅を訪れ）
幻想の貴族に顔を売っておくのも良いかと思ったが……主は留守のようだ。
名だけでも書き置いていくか。
珀家公主、芙遥。海洋出身――と。

ん？　何か今声が聞こえたような……
（しばらく辺りをきょろきょろと見回して）
……気のせいか。
（些か怪訝そうな顔をしながらもその場を立ち去る）

こんばんは、お邪魔しますね。
(カキカキ、メイドが楽しそうにペンを走らせる)

異世界出身になるのかな、名前は月詠 日和…っと。掃除洗濯、料理も好きだよー。
(書き終えると、クッキーが入った包みを置く。)

よかったら、作ったので食べてください。それではー。
(誰も居ないが、お辞儀をして去っていった)

くっ。ワタシよりゴージャスなシャンデリアが沢山で肩身が狭い思いだ……恐るべし貴族のお屋敷。

（ブツブツ言いながら挙動不審に邸宅の受付に近づくハイカラメイド。帳面を見つけると、手元にぶら下げたシャンデリアで照らしながら）
ふむ。訪ねたからには一筆走らせよう。
「化霊断Ｋ型二号……通称Ｋ２。出身は異世界《オブジェクタリィ》」
……備考欄には……ふむ。「天井の掃除はまめに行いたまえ。特にシャンデリアにはね」と。
（最後に軽いサインを記すと去って行った）

（素早くペンを走らせて）
薙宮・伊月、練達出身です。
見聞を広めるために様々な場所を訪れられたらと思い、
ご挨拶に参りました。

幻想の貴族の家がそのまま登録されてたから気になってたんだよねー。
(省略が酷い筆記体で)
クロジンデ・エーデルヴァイン、傭兵出身、ローレットの受付。っとー。

俺はロイ・ベイロード。
俺のいた世界では勇者と呼ばれていた。
まぁ、とりあえずはよろしくお願いするところだ。

ぼ、ボクは、レッド・ミハリル・アストルフォーン…。
出身は…皆さんで言うところの、異世界、でしょうか。
職業…は、うーん、冒険家、かも…しれません（名簿帳に書き書き）

ジェニー・ジェイミー。スカイウェザー。謡う翼。
何か、儲け話があればよろしく。

(印字であるかのごとき画一的な文字で)
マスターデコイ、異世界の列強であるデイソワ魔導枢軸国の出、兵種は甲種標的機であるな。

ふう、久しぶりの晩餐会は胃に堪えるの……さて、どのくらい客が来ておるかな？（名簿を覗き）
なんと、十名ほど増えておるではないか！むふ、むふふ、次回の会合で自慢出来るぞ。
やはり異世界出身が多いのであるなあ。大規模召喚、恐るべし、である。

＞明智
ほほう、ご主人様募集……とあるが、余の所は財政難であるからこれ以上人を雇えんなあ。残念なことに。
次に来たら貴族仲間のそういう趣味の輩を紹介するであるぞ。恩を売って余もハッピーという算段である。

＞珀
オリエンタルな名と見た目……なるほど、出身は海洋、貴族子女であるか。ふむ？これは良い、海洋にコネがあると色々捗りそうである。
互いに立派な貴族として名を残せるよう頑張りたいものであるな。
（貴族リストにチェックを入れつつ）

＞月詠
メイド！とても有能そうなメイド美女であるぞ！
放浪などと言わず余の邸宅で働いてくれれば……いや、今はまだ給金が出せぬから、未来の使用人候補として心に留め置くとしよう。
しかしこのクッキーの礼はいずれせねばな、貴族として。（小声）という口実で次に会うのが一番であるか……？

＞化霊断
異世界出身の、あー、オバケ？読み難いの、通称はK2殿、か。メイドのオートマタ風だが、ふむ？本体はそちらではなく、灯の方であるか。
異世界であるからな、驚きはせぬぞ。ちょっと声出そうになったが。
掃除の不行き届きに注意、とな。なるほど、父祖の代から売らず手入れを怠らないできた当家のシャンデリアであるが
同じような存在から見るとまだまだ甘いのであろうなあ。セバスチャン！掃除用具だ！余も手伝う！

＞薙宮
練達の研究者見習いといった所であるか。
ふむ、修理が必要な家具他物品なら当家にも結構存在するのである。
そういう方向に興味があれば、是非見てもらいたいものである。

＞クロジンデ
傭兵出身でローレットの受付……ローレットの受付？ひょっとして普通に顔を合わせている可能性があるな？
そしてギルドとして当家を登録したことはローレットでもホットな話題になっておるのであろうか。
人民の耳目を集める余の英断！むふふふふ！

＞ロイ
おー、異世界の、勇者！
余の個人的な情報網によると大規模召喚で勇者も魔王も沢山おるらしいからな。
ともあれ、こうやって書き残してくれるのだから友好的な人物であることは間違いなかろう。
余がまかり間違えて魔王と相対した時、手助けになってもらいたいものだ。

＞レッド＆ミハリル殿
異世界の冒険者……色々、あるのであろうな。
余は寛大であるから、困ったことがあれば相談に来ると良いぞ。
余の空の財布と当てにならぬコネの範囲で、どうにか解決策が見つけられることもあるやもである。

＞ジェニー
ふむ。この文言からしていわゆる路上芸の類を生業にしている者であろうか。
儲け話……あれば余がとっくに飛びついておるわ！ぷんぷん！まあこれから人が増えて仕事も増えるであろうし
儲け話も転がり込むチャンスが増えるであろう。その際は、声を掛けたいものである。

＞歳寒松柏
な、なんであるかあの珍妙な見目は！異世界人を良く見るようになった余でもあのような変わった物は初めてである。
異世界の階級はよう分からぬが、いわゆる軍人の類で良いのであろうか？
見た目から想像は出来ぬが……しかしあの見た目でこの文字を書いたというのもまた仰天のひとつである。
異世界は、広いのであるなあ。

以上である。ふー、中々訪問者を見るのは楽しいものであるな。
（貰ったクッキーを齧り、ワイン……ではなく、只の水を飲んで）
オリエンテーションも今日が最終日。気軽に来て貰えると嬉しいのである。それはもう一言でも。あとは余が勝手気ままにコメントをするだけであるからな。

……。
（あからさまに胡散臭い雰囲気が漂い、歩む足を門戸から避けるようにした、筈だった。気付けば足を運んでいた。中にはえらくテンションの高い、でっぷりとした腹を衣服に押し込んだ貴族。……貴族？）
（「居たか？　こんなの。」）
（念の為、書き記すための紙を隅から隅まで確認しておく。どうあれ問題無く、相手が貴族なら、名を売るのも悪くは無い、と筆を走らせた）

『ロアン・カーディナー　/　出身ｘｘｘ（スラムのようだ）　/　冒険者：ギルド『ローレット』所属』

ンなもんか？
ま、あンま目立ち過ぎるなよ、貴族サン。

（ずるずると大きな鏡を引きずってくる少女が一人）
「水鏡九十九」「異世界出身」
…職業？（かくり、と首を傾げ）…鏡…の…（結局空欄にする事にした様だ）
……鏡、重たい。もう少し軽くならないかしら…でも、これ以上小さいと入りにくい…。

屋敷ですか……どのような方がお住いに……と思いましたが……
（名簿とペンに気付き）
さて……私が未来の英雄かはさておき、折角ですので残しておきましょうか。

名：オフェリア/出身：鉄帝/職業：仕立屋。ご用命の際はいつでもどうぞ

と、こんなところでしょうか。別に営業に来たわけではありませんが、ね。
それでは、また機会がありましたらお会いしましょう、屋敷の主よ。（扉の前で一礼してから出ていく）

署名かな。うん、パンドラが貯まりそうだ。
「ブラックボックス 異世界出身 特異運命座標」
なんだか情報量が無いな。他に私のことというと……
「肉体年齢0ヶ月」
これでいいか。

こちらに署名をすればいいのかな？（靄の人影は帳面を見つめて？いる）
ふむ、I＝домyиy＝Fincare……っと。これは、フリガナを振っておいたほうがいいかな？
（名前に続くようにかぎかっこで「い＝どむーぬ＝ふぁんけあ」と記入）
それから……出身は異世界、職業……現在の世界では未定、面白いことがあったらご一報いただけると幸いです……これでよし！

『ズルド　異世界　ナシ』
（書きながら金目の物がないか屋敷内を見回す。その後言葉も無く出て行った）

貴族に名を売っとけるチャンスかこれ。
盛っとけ盛っとけ。（金無さそうなのに気付いていない）
「ルーティエ・ルリム　海洋出身　一流の踊り子にして金さえ払えば誰にでもつく傭兵」

Helmold minus、出身は異世界、職業はメイド
…あとはご主人様募集中です、っと。

（さらさらと書いていくと最後に少し考えて付け加える。
意外とメイドって多いのだろうかとか考えつつ去っていく）

「黒須桜花、鉄帝出身、機械技師」と

ノイエ・シルフェストーク　幻想出身で治癒士をめざしています…！（現在見習い）
幻想出身の方が意外といらっしゃって驚いています…。皆さんどこかでお会いしたらよろしくおねがいします…！

へい！名前はアミーリア、異世界出身の美少女だよっと！
職業は冒険者かな！

なまえ、イコ・セラエノ・ベルナード
ベルナード家末の子……

ねぇねが、貴族さんならドレス着て行きなさいってつくってくれた…
ゆーふくなおうち。かも。

（ふわっと揺れる暗い青のサテン、黒いレースのドレス。なお性別は不明。）

高千穂天満　異世界、日本出身　神の末裔（自称）である。
崇めて、祀って、崇拝しても良いぞ。
よし、これでこの世界でも信者獲得間違い無かろう。

あ、おいら、北斗ですよぅ。
トドですよぅ。

うむうむ、大成功である。名簿は全部で３０人といった所か。
あとは余が勝手気ままに客人にコメントをするぞ。間が空いてしまったから、誰も見ておらんかもしれぬがな！それはすまぬ！

＞ロアン・カーディナー
む？……む。値踏みするほどのものはないぞ、我が家はな。
少し後ろ暗い話が関わる時には是非手伝ってくれたまえよ？
それと貴族の仕事は目立つことだ！目立って目立って目立ちまくり、その裏で話を通すものだ。
いわば表と裏。光と闇よ。

＞水鏡 九十九
異世界出身の……ふむ？手品のネタばらしは避けたい気分であったか？
余の心は広く深い故に細部は分からぬが、恐らくお嬢ちゃんの鏡が関与するのであろう！

＞オフェリア
鉄帝の仕立て屋か。ほほう、鉄帝の流行というものも是非聞いてみたいものだ。
大規模召喚の折、今後の社交界では異世界風の衣装が来ると余は踏んでおるのだがな。

＞ブラックボックス
ひっおばけ！おばけ？……いや、０歳ならおばけでもないか。
異世界出身は本当に千差万別であるな。

＞イ・ドムーヌ・ファンケア
ひっおばけ！おば……さっきの者よりも少しは人間味があるのであるな！
貴君の興味を引きそうな話、ううむ。余は幻想から余り出ぬから、寧ろ話を聞きたい位である。
今後出歩くことも増えるであろうが、その時は土産話を楽しみにな？

＞ズルド
セバスチャン！魔種が出たのであるぞ！
いや、こうやって書き残せるだけの知性とここに引き合わせられるだけの運命を持つのであるからして、彼も座標に選ばれた者か。
しっかりと異世界出身と記述されておるし……部屋を物色された時は正直扉の後ろで縮み上がったのである。

＞ルーティエ
ほほう、踊り子にして傭兵！つまりはどちらも金で動く、実に話の分かるお嬢さんではないか。
折角来て貰ったのだし、今度街で出会ったら金子でも出さねばならぬな……

＞ヘルモルト
異世界出身のメイド。むふふ、良いではないか、良いではないか。可愛いメイドは幾らいても余は一向に困らぬ！
いずれ使用人を募集する時は是非来て貰いたいものである。
その時は是非住み込みの代わりに給金を控えめで……我が館には、いくつか空いた部屋があるのでな。

＞黒須
ふむ、鉄帝出身の機械技師か。若くして身を立てるのは大変であったろう。
修理を待つカラクリは我が館にもあるのだが、いかんせん修理費がな……いずれ頼む事もあるかもしれぬ。

＞ノイエ
おお、同郷！仲良くしようではないか！
治癒士とは実に高い志、余は金は惜しむが応援を惜しまぬぞ！
……ところで、楽に痩せられる薬とかはないかね？

＞アミーリア
自ら美少女と名乗るとは見上げた根性である！よろしい！
余はそういう子女、嫌いではないぞ！美少女には甘いのが余のモットーだからな！

＞イコ・セラエノ・ベルナード
ほう、ベルナード家の！（……後で名士録を確認せねば）
貴族に対する礼儀というものを弁えた良い子であるな！
ドレスもよく似合っておるし、裕福な家柄であるなら、益々よろしい。仲良くしようではないか！

＞高千穂
異国風情のある名前かと思えば、なんと神の末裔とな！
余は貴族らしく程々に信心深い方ではあるが、現世利益を確約してくれるなら宗旨変えも悪くないのである。

＞北斗
トドである！
……いやいや、海種であるな。トドではあるが。
何にせよ意思疎通のできる以上、余は敬意を持って未来の勇者に挨拶しよう。
ようこそ、ドゥルダーカ邸へ！

この辺りで、先輩に似た人物を見たと情報があったのですが…
むっ、やはり！　レオナ先輩の筆跡、署名であります！
手がかりでありますな…あ、せっかくなので自分も署名させて頂きましょうか。

（よく言えば豪快、有体に言うと…な字体でサラサラ）

ケーナ・ククル・ケレヴ。
出身は異世界。惑星ズィムリアーはイポーニャ地区出身であります！
職業は（元）警察…ふむ。官憲、あるいは衛兵の類と思って頂ければ。
ご縁あらば、どこかでご一緒したいものであります！

ふむ。オリエンテーションも終わってこの帳簿も閉じようと思っておったが
新たに一人来たようであるな。
なるほど、なるほど。上の者と同じ異世界出身者……まあまあ、珍しいことではないか？
混沌の神の気紛れがどうであろうが余にはよう分からんが、そこはそれ、同郷が居れば心安かろう。
二人が会えることを祈りつつ……まあ、二人に話を付けて、衛兵に雇いでも出来ればよいのだがな……金が……何するにも金が足りんなぁ。