「時が、来たようですね」
　　――松虫草堕天使終末拳（ラグナロク・オブ・スカビオサ）の美少女――


遂にこの時が来たようであるな。
ふ、まさか貴殿らとアレと戦う事になろうとはおもいもせなんだわ。


●あそびかた
夜が明けたら何かが来るらしいので、それっぽい会話をしましょう。

例
A:ついにこの時が来たのか……
B:さーって、世界救っちゃいますか！
C:この風……少し泣いてます……。

クハッ！此度のアレは吾を満足させてくれると良いのであるが！

“アブソリュート・ゼロ・オラトリオ”(絶対零度聖譚曲)……
まさか極地で発見された詩(ウタ)が現実になるなんて──

畜生がッッッ……！
俺に再（ま）た堕厭苦真々詩（ダーク・マアタ）を綴れと言うのか。
この家畜（ニンゲン）どもめ……ッ！

これも、『彼の人との冥約（エンゲージ・プロミス）』に記された、『七つの必罰（オーシェ・オキ・ダブエ）』ということ、か。覚悟を決めねば、なるまい。

もう少しだけでも、気楽な旅人で居たかったのになぁ。

くそっ……！
あと3000年は“天界（ノア）”との離別が成されている筈じゃなかったんですかッ！？

なるほど、預言書の神託は覆せない、か……。

ど、どうしよ！？
まだ『彼』は目覚めてないのに……！
司令官、『彼』の調律(チューニング)はあとどれくらいかかるかな！？

う、嘘だ。
あいつは死んだ筈だろ。

ふん...招かねざる客、ということか.......
裏議会(シャドウキャビネット)の執念も大したものよ。
――根を断ち損ねた甘さ、か。

ほぉ、あの徽章は【聖痕騎士団（オルド・スティグマ―タ）】……しかもナンバーズとは。クククッ、世界守護者が出てくるとは益々それらしくなってきたではないか。

なんだこれ……すっげー肌がピリピリするぅ……！