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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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…んん、なにか特徴的な匂いがするというのであれば、今後隠す方法も考えないといけませんね。旅の中途で、特に街の外では致命的ですし。…まあ、おいおい考えるとしましょう。
ふふっ、それは大人の皆さんにはとても魅力的な提案だったのかもしれませんが、残念です。私を誘うには4年ほど早い誘い文句でしたね。(少し目を細めて微笑む)

根の部分でつながっている、ですか。…それがもしも本当にそうであれば、世界を渡るヒントとなるかもしれませんね。根の部分、異世界の共通した種族…そして、世界渡りの集まるこの世界。……もう少し魔法に詳しい人ならあるいは何かわかったりしないでしょうか。
(同族が居ないのは寂しいに対して)…あ、少し無神経でしたね。失礼しました。異種であれ、こうやって語らったり、あるいは寄り添ったり(アイリスを軽く撫でる)、そういったことで寂しさを感じなければ、それがきっと理想ですね。私も、私と厳密に同種の飛行種は、親や親類しか知りませんから、血に寄らない関係性の尊さは理解しているつもりです。

…ん?はい、天使であると、そう聞いています。元の世界ではそうであったとか。私の知る英雄譚の天使の姿とはかなり異なるものですが、それによって天使ではないとは証明できかねますし、わざわざ疑うこともないので、きっとそうかと。

(少し驚きを見せるが、すぐに笑う)
…ああ、はい。そうですね。本当、言葉が上手なのですから。そう言われてしまうと、本当に大げさじゃないように聞こえてくるじゃないですか。定住する方からそのように言うのを聞いたのは4度目です。そのように思って頂けるのは、私としても光栄ですね。ありがとうございます。

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