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異人館『黒睡蓮の館』
(カップを受け取る)
…ありがとうございます。湖で見られると仰っていた蓮、ですね。
(口を付け)…ん、確かに独特です。普段飲むものとは味も香りもだいぶ異なりますが、この前街でいただいた、こーひーという飲み物に比べたらだいぶ飲みやすいです。…ふぅ。暖かいお茶をいただくときには、やっぱり幸福感を感じますね。
(連れと言われて少し撫でる)
ええ、アイリスと呼んでいます。おとなしい子なので、ご迷惑はおかけしないかと思いますが、何か粗相があれば遠慮なく叱ってあげてください。
(白猫アイリスは、しっぽをゆらゆらとゆったり動かしながら、部屋の中を見渡している)
ふふっ。客ではありますが、お代を出していない見ず知らずの旅人でもあります。それくらいの要求はマルベートさんの当然の権利なのです。
とはいえ、私にできることは多くないもので、お話でと言っていただけるのはありがたいことなのですけれども。…そういえば使用人の方をお見かけしなかったのですが、もとより雇っていなかったりするのでしょうか。それなりに広いお屋敷なので、維持が大変そうです。
…ありがとうございます。湖で見られると仰っていた蓮、ですね。
(口を付け)…ん、確かに独特です。普段飲むものとは味も香りもだいぶ異なりますが、この前街でいただいた、こーひーという飲み物に比べたらだいぶ飲みやすいです。…ふぅ。暖かいお茶をいただくときには、やっぱり幸福感を感じますね。
(連れと言われて少し撫でる)
ええ、アイリスと呼んでいます。おとなしい子なので、ご迷惑はおかけしないかと思いますが、何か粗相があれば遠慮なく叱ってあげてください。
(白猫アイリスは、しっぽをゆらゆらとゆったり動かしながら、部屋の中を見渡している)
ふふっ。客ではありますが、お代を出していない見ず知らずの旅人でもあります。それくらいの要求はマルベートさんの当然の権利なのです。
とはいえ、私にできることは多くないもので、お話でと言っていただけるのはありがたいことなのですけれども。…そういえば使用人の方をお見かけしなかったのですが、もとより雇っていなかったりするのでしょうか。それなりに広いお屋敷なので、維持が大変そうです。
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外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。
館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。
さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。
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