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ギルドスレッド

仕立屋【アンベール】

【雑談】仕立屋

ギルド・ローレットから暫く歩いた場所にある仕立屋。
店内の広さはおおよそ15メートル四方ほどだろうか。
内装は派手な色遣いは抑えられ、並べられた衣服と併せて落ち着いた雰囲気を作り出している。

店の奥へ繋がる扉の前に置かれたカウンターから、
店員らしき女性が笑顔で声を掛ける。

「いらっしゃいませ。ご用件は何でしょうか?」

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藤さんですね。
私はオフェリアと申します、改めてどうぞよろしくお願いいたします。

(頷きながら話を聞き)
ふむ、普段も着られそうなドレス、ですね……
ええ、勿論、委任していただくのもそれはそれで構いませんよ。
ただ、できる限り必要とされているものに仕上げるために、この場でできる限りの聞き取りはさせていただきますが。
いざ仕上がってみてイメージと違った、なんてことになってしまえば、出来上がった服も含めて誰も幸せになりませんからね。

まあそれはそうと、この辺りの雰囲気ですか。
以前にも申しました通り、ここは「ローレット」にほど近い場所ですから、何かと冒険者の方もよく見かけます。
そこにそぐうものということであれば、冒険に行くためのものではないにせよ、カジュアル寄りなものになるでしょうかね。
オフェリアね! ふふふ、名前で呼べるとやっぱり嬉しいな〜。こちらこそ、どーぞよろしく!

そっか、確かにイメージって大事だもんね!
服も含めて、幸せになれない。かぁ。一理どころか十理も千理もあるね! それってオフェリアの、こだわり?
(ふむふむと頷き。オフェリアの言葉を聞いて、純粋な好奇心の滲んだ瞳で尋ねて)
(はたと聞き取りをする、とも言っていたような、と思い出し、うーんと腕組みをしつつ。さほど経たぬうちにあ、と手を打ち)
そうだ。私、体に鉱石があるんだけど、それが引っかかるのがちょっと嫌なんだよねぇ。
……結構普通の形と違うものをお願いしちゃうかもだけど、大丈夫かな?

カジュアル寄りね、うん、問題ありません!
普段使いも出来るものにして貰ったら、じゃんじゃん着るつもりだったし、少し動きやすいものだと確かに嬉しくはあるかも。
こだわり……といえばこだわりですかね。
衣服にしろ何にしろ、無機物にも某かの想いはあるものです。
私はそれに添いたいだけ、とでも申しましょうか。

特殊な身体的特徴があるのは全く構いませんよ。
むしろこのお店はそういった、いわゆる人間種にあわせたような服が着づらい方のためでもありますから。

普段使いもできて動きやすいもの、ですね。
藤さんの身体特徴からして、体にピッタリ合うというようなものは着づらいでしょうから、余裕をもたせつつ体に沿うような形が良さそうですね。
これから寒くなってきますから、ある程度冬物想定で考えていましたが、実は寒さは特に問題ないとかそういったことはございましたか?
へえ、なるほど……オフェリアは服やものの想いもきちんと尊重してるんだね!
ものと人との縁に関しては私も思うところがあるし、あなたの考え方、とっても好きだなぁ。
(店主のこだわりを聞けばうんうんと頷き。素敵だね、と妙に楽しそうに笑って)

ふふふ、良かった!
確かにこっちの世界での純種の人だけでも色んな人がいるけど、旅人の種の多様さって桁が違う感じがするもん。
合わせてくれるお店があるのは嬉しいことだよ〜。

そうだね、全部がガッチリ閉じた造りよりそっちの方が嬉しいな! 特に手足周りは鉱石が多いから、少し融通がきくと有難いかも。
あ、ウン! 寒いの、実は結構平気だよ。だから多少肌が晒されても大丈夫!
……とはいえ、もう冬だもんね。あったかく出来るならそれに越したことはないかな。
(ぐっと親指を立ててみせたのち、眉尻を下げて苦笑し。多少は平気といえど、全く寒くないという訳ではないらしい)
私の中では他人の気持ちを慮るのと同じようなことで。
拘りというよりは自然に行っていることなので、改めてそう言われると不思議な感じがしますね。

そうですね……旅人の方の多様さには本当に驚かされますね。
外見的には特に変わらなくとも、特異な性質をお持ちの方も少なくありませんし。
旅人の多い練達あたりならそれに配慮したお店も多いのでしょうが、この辺りではどうしても限られてくるのが大変でしょうね。

なるほどなるほど……
寒さに関してはまあ……寒さに強い普通の人、くらいということですね。承知しました。
腕脚に関しては独立している方が何かと融通が効きそうですね。イメージ的にはいわゆるアームウォーマー的な形でしょうか……(考えながらメモを取っていく)
ふむ、だいぶイメージはできてきました。あとは採寸だけしておきたいのですが、よろしいですか?(メジャーを取り出して示しながら)
ああそうか、それは失礼!(オフェリアの言葉におお、と目を見張り)
それでもそれが自然に出来るっていうのはなかなか出来ないもん。すごい事だし素敵なのに変わりはないよ!

練達の方だと研究も盛んだし、元の世界と同じようなものもなんとかすれば手に入りそうな気すらするね!
(まあまだよくあの辺のことも知らないんだけどさ、なんて続けてからいたずらっぽく微笑み)
とは言え、ほとんどみんな突然着の身着のままこっちの世界に飛ばされて来てるんだろうし……腕の良い仕立て屋さんと偶然知り合えた私はラッキーだったなあ。

(考えながらメモを取る姿をふんふん頷きながら眺めて。イメージが出来ているという彼女の言葉の端々から完成図を想像をしてみるが、こちらは上手く出来ない様子。早々に諦めた顔をして)
おお、採寸! はーい、大丈夫です!
(お願いします! と好奇心を隠しきれない様子で声を弾ませ。店主の前でぴしっと背筋を伸ばして立つ)
ありがとうございます。
まあ、褒められるのは悪い気はしないので構いませんよ。

そもそも服を必要としない旅人の方も多いでしょうが、やはり身一つで飛ばされてくるというのは何かと苦労しそうですね。
服だけでなく、生活の糧を得るのもそうですし……まあ、よほど素行に問題がなければどうにかやっていけるのでしょうが。

では、失礼致しますね。
(メジャーで背丈や腕周りなどを測りつつ、数字をメモしながら)
なるほど、これは確かに背丈も相まって服を都合するのはなかなか大変そうですね。
…………はい、終わりました。
これであとは実際に生地に起こして仕立てて微調整ですね。
とはいえ、少し仕事が詰まっていますので今しばらくかかってしまいますが。
目処がついたらお店の方に連絡すればよろしいでしょうか?
若い子も多いみたいだし、暮らしていく為にやる事は……うん、多いなぁ。(自身を省みたのかしみじみ遠い目)
あ、でもそろそろ「ローレット」から仕事が回ってくるって聞いたし、その辺りは異世界から来た組も解決できそうだよね!
生活が整えば、こうやって服の手配にも気が回せるようになるよ!

(大変そうという言葉に、そうなんだよねぇと溜息混じりに苦笑して)
元の世界だと服の丈に関して多少は融通が効いてたんだけどね! こっちって結構きちっと決まってる物が多いのかなって印象。
(それ故興味深い。不満を口にするというより、未知の物に対して好意的な口ぶりで語りつつ採寸を受けて。終わったと聞けば、ありがとうと礼を述べ)
ウン、待ち時間があるのは想定してたから平気! 商売繁盛してるなら何よりだよ!
連絡は……お店にしてくれれば大丈夫。
(連絡先を紙に記して手渡す。次に会えるのが楽しみだなぁなんて微笑んで、手を振りつつ店を後にした)
そうですね、そろそろお仕事の話も出てきそう、ということ噂は聞きますね。
中には危険なものもあるでしょうが……願わくば、各々身の丈にあった仕事ができる環境だといいですね。


そうですね、まあこの国は特に人間種の方が多いですから、どうしても背丈である程度のサイズを絞って効率よく生産したほうが良いですからね。
市販品などは、きっちり決まってしまっているもののほうが多いでしょう。
まあ、だからこそうちのような店が営業できるというわけでもあるのですが。

(連絡先を受け取って確認しつつ)
ありがとうございます。それでは、仕上がりましたらすぐにご連絡いたしますね。
満足できるよう務めてまいりますので、しばしお待ち下さい。
それでは、またお会いしましょう(深く一礼して見送る)
(暫く外で悩んでいたが、意を決したように店内へ)
こんにちはー。お邪魔します!
ちょっと依頼で使う衣装があって相談しにきたのですが、お時間とか大丈夫でしょうか?
こんにちは、いらっしゃいませ。(一礼しつつ)
ええ、大丈夫ですよ。詳しくお伺いしてもよろしいですか?
わーい、やったぁ!
大丈夫です!

えっとね。
古そうに見える感じの全身が隠せる外套が欲しいの!
色は地味な色……グレーとか?
可能ならフードがついてると嬉しいかな。

うーん、ローブっぽい感じって言ったら良いのかな?
今度の依頼で孤児に扮する予定だからそういう印象を与えたいなって!
細かい所はお任せしたいなって考えているんだけど。

(と言った後に少しばつの悪そうな顔にしながら)
ただ素敵なお店なのにこういうオーダーして迷惑じゃないのかな?と思って少し迷ったんだけどダメ元で相談してみようと突撃しました!
(話を聞きながらメモを取りつつ)
ふふ、お褒めいただきありがとうございます。
まあ店構えはこんな風になってはいますが、基本的にはこの混沌の世にあって色々な需要にお答えしていければと思ってやっておりますので、特に問題はございませんよ。
まあ、用途にも拠るところはございますけどね。

それで、敢えて使い古したような質感のローブが欲しい、と。
本当に襤褸のようなもので良ければ、今当店にはございませんが少し手を回せば手に入ると思いますので、そういったものに少し手を加えて着られるような形にする、というような感じでもよろしいでしょうか?

しかし、敢えて孤児のふりをする必要があるとはどのような……(少し考え)
ああ、詮索しすぎるのも失礼でしたね、申し訳ございません。
うんうん、欲しいのは使い古した感じのローブが欲しいってことであってるよ。
仕立て方も提案して貰った内容で、大丈夫です!
というか、わざわざ手回しまでして貰えるってことだからとても嬉しいです!

親身な対応に感謝、感謝だよ!
ありがとー!

これで安心して着ていけそうだし、嬉しいな。
今からちょっと楽しみになってきちゃった。

あ、詮索の事は全然気にしなくて大丈夫だよー。
珍しいと思うし、気になっちゃうよね!
あんまり詳しくは言えないんだけど、最初の方はフードで顔を隠しておいて、お願い事する時にとってみるって感じなんだけど。
商品がなければありません、で済ませてしまってはうちがある意味がございませんからね。
尽くせる手は尽くさせていただきますよ。
そう入手の難しいものでもございませんしね。

しかし、それほど喜んでいただけるとこちらとしても嬉しくなります。
どうもありがとうございますね。

そう言っていただけると助かります。
イレギュラーズというだけでなく、職業柄どうしても色々と質問してしまう癖が。
しかし、ふむ。驚かす……というわけではなさそうですね。
まあ、そういう用途であればフードは深いほうが良さそうですね。承知いたしました。
えへへ、嬉しい事は嬉しいって伝える事にしてるの。
そうした方が幸せになれそう!

なるほど、なるほど。
良いお仕事をしようと思うと具体的なイメージができないと難しいもんね。
フードが深い方が……っていうのは思いつかなかったから凄いなーって思っちゃった。

ってお姉さんもイレギュラーズだったんだ。
奇遇だねー。私もイレギュラーズだったりするよ!
って事は名乗っておいた方が良さそうかな。
えっとね、私はスティアだよ。フルネームだとスティア・エイル・ヴァークライト!
ふふ、そうですね。
嬉しい気持ちを伝えられて、悪い気がする人もそういないでしょうからね。

ええ、そういうことですね。
一口に服と言っても、どういう用途なのか、その人特有の体質などはあるか、こだわって欲しい部分などがあるのか、どこで使うのか……等様々な条件で仕上がりも変わってきますからね。
もちろん、そういうことを気にせずに大量生産して販売していく方法もありますが。

ああ、やはりイレギュラーズの方でしたか。
私はオフェリアと申します。
お仕事でご一緒することもあると思いますが、その際はどうぞ宜しくお願いしますね。
私なら色々と考えて作って貰えた方が嬉しいそっちの方が良いなぁ。
できた時の楽しみもあるし、2度嬉しい感じがする!

はい!こちらこそ一緒になった時はよろしくねー、オフェリアさん!
その時がちょっと楽しみになってきちゃった。
最近はお仕事が結構出回ってるし、いっぱい機会がありそう。

そういえばローブの受け取りってまた後日訪ねる感じで良いのかな?
そうですねえ。私も色々な服を作ってみるのが楽しくてこの形態をとっているところもあります。
まあ何より、適切な衣装を用意できた時に喜んでもらえるというのが一番ですけれどもね。

ローレットもようやく本格的に動き出しましたからね。
とはいえ、おかげさまで仕事に人が殺到しておりますので、お会い出来るかどうかは運次第というところでありましょうが。
知人と巡り合うのも難しい状態ですので、会えたらうれしいですね。

受取に関してはこちらに来ていただいてもいいですし、どこかお住いの場所があれば、所在をお教えしてもらえれば完成次第お届けすることもできます。
どちらがよろしいでしょうか?
なるほどなぁ。だからさっきも嬉しそうだったんだねー。
そうやって親身にして貰えるとまた来なきゃ!って思っちゃう。
次はかわいい服でも!

そういえば連日取り合いになっているような。
世間は無常だった……。
とはいえ、その分一緒になった時の喜びは大きいよね!って良いように考えちゃおう。
会えると良いね!

うーん、じゃあ届けて貰おうかな?
えっと、住んでる所はここの…号室で。
(住んでいる宿の住所と部屋番号を紙に記して手渡す)
ええ、是非いらしてくださいな。
いつでもご相談にのりますよ。

そうですね、そうやって前向きに考えられるのは素敵だと思います。
まあこの喧騒もじきに落ち着いてくるでしょうし、いつかお会い出来るといいですね。
それまでには、私もそれなりに力をつけておかないといけませんね。

(紙を受け取り)
……ふむ、少し外れの方ですかね。
承知いたしました。
そう遠くはないようですし、完成次第お届けいたしますね。
そう長くはかからないと思いますので、そのつもりでお待ち下さい。
わーい、ありがとー!

えへへ、褒められちゃった。
私も良い所を見せられるように頑張っておかなきゃ!
そして早く落ち着きますように。
(と言いながら、祈るような仕草を見せる)

はい!よろしくお願いします!
楽しみにしているね。
(嬉しそうにぶんぶんと手を振った後、一礼して店を後にした)
ええ、それではまた、お仕事でお会いできる日を祈っております。
ご来店、ご利用ありがとうございました(深く一礼をして見送る)
ローレットのお仕事に行って思いましたが、私も自分用に色々と服を用意せねばなりませんね。
外行き用の衣服はあるとは言え……これからは他所の国に行くことも増えそうですし。
世間的に盗賊団の動きが活発になっているようですね……
仕入れに影響しなければ良いのですが……
イレギュラーズとしても、仕事が増えるでしょうかね。
グラオ・クローネの時期ですか。
仕立屋にはあまり関係のないイベント事ですが、街が活気づくのは見ていて楽しいですね。
(ゆっくりと扉を開け、店内に入る)
こんにちは、お邪魔しますっ!
あの、春にピッタリなお洋服は置いてますでしょうか?
それと、尾羽の穴が空いた、動きやすいショートパンツとかも……。
(くるりと後ろを向き、自身の尾羽を見せる)
いらっしゃいませ(一礼)
春服ですね。ええ、ちょうど時期的に取り揃えはじめたところですよ。
どういったものをお探しでしょうか?

(尾羽を見てから少し考える素振りを見せ)
ふむ、ブルーブラッドの方でしょうか?
既製品でピッタリと合うものをご用意するのは少し難しいかもしれませんが……時間をいただければお客様に合わせたものを仕上げることは可能ですよ。
よかった!そろそろ春モノを用意したかったんですよ。
パステルカラーのワンピースが欲しいな、と思いまして!
あと、軽い生地だと尚嬉しいですっ♪

そうです、シマエナガの獣種で……
あっ、折角なので自己紹介もさせていただきましょうかね?
わたしはノースポールと申しますっ。長ければポーとお呼び下さい♪
(可能、と聞いて嬉しそうに目を輝かせ)
本当ですか!?わぁーっ、嬉しいです!
はいっ、今日は時間はありますので、ぜひお願いしたいですっ!
パステルカラーのワンピースですね。
それならご用意できますよ。
生地は……そうですね、コットンやリネン辺りの物が良いでしょうか。

ポーさんですね。私はオフェリアと申します。
どうぞよろしくお願いいたしますね。
しかしなるほど、シマエナガの。
獣種の方は特徴もそれぞれで、特に人間種の多い幻想では服も大変そうですよね。
その分綺麗な毛並みや羽などは羨ましくもありますが。

それはさておき、時間が大丈夫ということであれば、ご用意させていただきましょうか。
採寸する必要がありますが大丈夫ですか?それと他に何か必要なことや、拘ってほしいことなどがあればお伺いしますよ。
なるほど、コットンやリネン……。
ふむー、聞いただけではピンと来ないので、
その生地を見せていただけますでしょうか?

オフェリアさん、ですね?よろしくお願いしますっ!
(勢いよく頭を下げる)
そうなんです……故にワンピースをよく着るのですが、
激しく動く依頼では、その、不向きでして……。
ふふっ、羨ましく思っていただけて嬉しいです♪

はいっ、採寸も問題ありません!隅々までどうぞ!
そうですね、ショートパンツで拘るのは……
動きやすくて丈夫なこと、ですねっ。
戦ってる最中に破れたら、恥ずかしすぎます……!

……ってわたし、お洋服2つも一気にお願いしちゃいましたね!
どちらか片方ずつで進めてくださって構いませんのでっ。
(あわあわと慌てながら)
ああ、これは失礼を。すぐお持ちしますね。
(少し奥に引っ込んでから、何枚か生地を持って出て来る)
こちらですね。どちらも軽くて丈夫ですが、リネンの方がどちらかというと夏向きなので薄手になりますね。

では、失礼致しますね。
(メジャーを片手に採寸を始める)
……ああ、なるほど。
確かにローレットのお仕事では戦闘などで激しく動くものも色々とありますからねえ。
そこに気を払って、適切な服装をすることは良いことだと思いますよ。
……実際に仕事に赴くとあまり気にしていない方を時々見受けますが、もう少し自らの所作を省みるべきだと思いますね……これはポーさんには関係のないことですが。
しかし、ということはお仕事はこれからですか?
それとももう何か実際にこなされて、その上で、ということでしょうかね。

お気遣いありがとうございます。
無理に仕上げて粗悪なものをお渡しすることになるのが一番問題ですから、難しい時はそのようにお伝えさせていただきますので、大丈夫ですよ。
あっ、ありがとうございます!
ふむふむ……確かに、どちらも柔らかくて軽くて
いい感じの生地ですねっ。
(持ってきてもらった生地を触り比べて)
春が来たら夏ですし……じゃあ、リネンでお願いします!

(ピシッと真っ直ぐに立ち、採寸の邪魔にならないよう気をつける)
はいっ、ローレットのお仕事は2回ほど!
その内の1回は、ゴブリンと戦う依頼でした。
その時はそんなに激しく動きませんでしたが、
これからもいろんなお仕事をしていく上で
何か、ちゃんとした服を持ってた方がいいかなーと思いまして。
(ローレットの仕事の話をする様子から、ふと)
オフェリアさんも、何度かローレットのお仕事を?
戦闘の依頼にも、参加されたのですか?

分かりました、ありがとうございますっ!
とても丁寧に対応してくださり、本当に嬉しいです♪
わたしに手伝えることがあれば、何でも仰ってくださいね?
承知いたしました。
それでは、パステルカラーのリネンのワンピースと……

(メジャーを取り出し、採寸を始める。話は続けながら)
なるほど、すでに実戦をこなされた後でしたか。
その様子だとお仕事はうまくいったのですね?
仰る通り、日常で用いる服と戦闘などに用いる服は別にするのが良いでしょうね。
日常用の服はそこまで激しい動きを想定して作られていないものも多いですから……見栄えの面でもそうですし、耐久性の面でも不都合が多いでしょう。

(採寸を進めて数値のメモを取りつつ、問われたことに)
ええ、私もローレットの仕事にはいくつか行って参りましたね。
残念ながら……大体の仕事が戦闘を伴うものでしたね……平和に見えて、世の中には不穏な種が尽きないものだと実感します。

ふふ、ありがとうございます。
とはいえ、お客様に手伝っていただくような事は滅多とありませんからお気持ちだけ、受け取っておきますね。
(採寸の様子を興味深そうに眺めながら)
あっ、はいっ!
全員大きな怪我をすることなく、バッチリ成功しました!
そうですよね、やはり普通の服は危ないですよね。
わたし、つい最近までは戦いとは無縁の生活でしたから……。
でもこれからは、沢山依頼を受け、困ってる方を助けたいです!
(ふんす、と握りこぶしをつくり)

わっ、そうだったのですね!?
オフェリアさん、戦われるイメージがなかったので意外でしたっ。
……あっ、気分を悪くさせてしまったのなら、すみません!
綺麗で優しくて、さらに戦えるだなんて、素敵です♪
(ふふー、とにこにこ微笑み)

そうですよね……。楽しそうな依頼もありますが、
やはり物騒な内容のものが多いですね。
いつか、そんな依頼がなくなる日が来たらいいのですが……。
(採寸のメモを取りつつ話をする)
ご無事で済んだのであれば何よりです。
数は少ないとは言え、深手を負ってらっしゃる方も散見されますからね……
おそらく、ポーさんのように戦いとは無縁だった、というイレギュラーズの方も多いのでしょうから、何かあったらと日々心配にはなります。
それにしても、ポーさんは前向きですね。
戦いたくない、と思っても仕方がない立場でしょうに……応援はしたいですが、無理はなさらないように気をつけてくださいね?

ふふ、ありがとうございます。気分が悪くなるなんてことはありませんよ。
まあ私も色々ありますので、通り一遍の戦闘技術は身につけておりまして。
とはいえ、街の仕立屋がそんな剣呑な雰囲気を出しても仕方ないでしょう?
ですから、意外だと言ってもらえるならそれは良いことだと思っています。

大規模召喚等の出来事を考えると、当面は騒々しい状況が続くのでしょうが……
早く何とかしたいですね……
(採寸を終えて、メジャーとメモを机に置きながら)
さて、暗い話はさておき、終わりました。もう動いて大丈夫ですよ。
暫く掛かりますので、街を回ってくるなりして時間を潰してもらうのが良いかと思います。
ここにいても服しかありませんしね。
(前向き、と言われて嬉しそうに微笑み)
はいっ!前向きに生きていれば、何とかなりますからっ。
……わたし、憧れてる人がいるんです。
その方はわたしの命の恩人で、弱者の為に戦う、素晴らしい方でして。
少しでもその方に近付けるよう、どんな依頼も頑張りたいのです!
ご心配いただき、ありがとうございます♪気をつけます!

なるほど……確かに、街の仕立て屋さんが
大剣構えてたりライフル持ってたりしたら怖いですもんね……。
2つの顔を持つ、って感じでしょうか?
やっぱり素敵で格好いいです〜♪
(オフェリアさんの武器は杖とか本かな?などと想像している)

(動いていいと言われて、体の力を抜き)
はいっ、ありがとうございました。
そうですね……では、お言葉に甘えて、少し街へ行ってまいります。
服はまた今度、ゆっくり見させていただきたいです♪
それでは、よろしくお願いいたしますっ!
(ぺこりと頭を下げると、ウキウキとした様子でお店の外へ出て行った)
なるほどそうでしたか……
きっとお優しい方なのでしょうね。
目標に向けて努力するのは素晴らしいことです。
その道行きに幸多からんことを願っておりますよ。

ふふ、まあそういった具体的に力ある人を示すような武器でなくとも、戦いに身を置いてると普段から殺気立ってしまったりなどしてしまうこともあるでしょうからね。
少なくとも今は私はそうではない、というのは幸いなことです。
素敵なのかどうかはわかりませんが、ありがとうございます。

はい、いってらっしゃい。
色々ある町ですから、色々と見てくるのが良いと思います。
お洋服の方は用意しておきますので楽しんできてくださいね。
(一礼しつつ見送る)
(扉を開けて中に入る。手には小さな紙袋)
ただいま戻りましたーっ!
……あっ、もしかして、帰ってくるの早かったですかね?
(ちょっと不安になり、そわそわ)
(奥から手に服を持って出てくる)
ああ、おかえりなさいませ。
いえ、ちょうどいいタイミングでしたよ。
まるで見計らったかのようですね、ふふ。

(持ってきた服を示しながら)
試着されてみますか?
ああ、お荷物はこちらでお預かりしておきますから、大丈夫ですよ。
色々とお買い物をされてきたみたいですね。面白いものはありましたか?
(オフェリアさんの言葉に、ほっと笑みを浮かべ)
ふふっ、それならよかったです!
あんまり早く来てしまったら、
お互いに申し訳ない感じになっちゃいますしねっ。

(服を見て、目を輝かせる)
わぁっ、それがお願いした服ですか!?
はい!ぜひ、試着させていただきたいですっ。
あっ、これはですね。オフェリアさんへのお土産です♪
街をウロウロしてたら、素敵なチョコの専門店を見つけまして。
4種のトリュフの詰め合わせ、ですが……甘いのはお好きですか?
(少し不安そうに、小さな紙袋を見せる)
ふふ、そうですねえ。
流石に仕立て仕事はお話しながらするわけにもいきませんからね。
そういう意味ではポーさんの完璧な時間感覚には感謝しないといけませんね。

はい、そうですよ。
それではこちらの方にどうぞ。
(服を手渡し、店の隅にある試着スペースに案内する)

おっと、お土産ですか。
これはこれは……わざわざありがとうございます。
大丈夫です、甘い物は好きですよ。仕事の合間に紅茶で一服しながら食べるお菓子などは最高ですね。
それにしてもよろしいのですか?
こんな事を言うのもなんですが、私とポーさんはつい先程お知り合いになったばかりの間柄ですよ。そこまで気を使わなくとも大丈夫ですのに。
はいっ!どんな感じにしていただけたのか、楽しみです♪
(服を受け取り、試着スペースまでついて歩く)

(ほっと胸を撫で下ろし)
それならよかったです……♪
試食しながら決めたんです。とっても美味しいですよ!
そうですね、言われてみれば確かにそうかもしれませんが……。
わたし、甘いものや美味しいものをいただくと、とっても幸せな気持ちになるんです!
なのでわたしも、相手の人に「幸せになって欲しい!」って思った時は、
こうしてお菓子やお料理を差し上げたりしています。

街で偶然チョコのお店を見つけて、何か買って帰ろうかな~って思った時に
ふと、オフェリアさんの顔が浮かんだので、そうしました!
……という感じなのですが、えっと、伝わりましたでしょうか……?
(上手く伝えられない自身の語彙力に、うぬぬぬ、と唸っている)
ふふ、大丈夫です、十分伝わりましたよ。
そうやって自然と誰かに幸せを分け与えられるポーさんはとてもお優しい方だと思います。
世の中、思ってもなかなかそこまでは出来ない人も多いですからね。

それよりも、少し試すような質問になってしまって申し訳ございませんでした。
商売などしておりますと、ついつい頂き物などには敏感になってしまうものですから。
ありがたく頂戴して、仕事の英気とさせていただきますね。

それでは、試着のほうはごゆっくりどうぞ。
こちらでお待ちしておりますので何かありましたら遠慮なくどうぞ。
(試着室のカーテンを開いてから軽くお辞儀する)
(気持ちが伝わった様子に、嬉しそうに笑顔を向け)
えへへ、よかったです!
ふふ、そんなに言っていただけると照れちゃいます♪ありがとうございますっ。
いえいえ!物騒な世の中ですから、贈り物には敏感なくらいがちょうどいいくらいですよっ。
逆にわたしは、何でもホイホイ受け取っちゃうので……(えへ、と頬をかき)
はいっ、ぜひぜひ!疲れた時にでも、召し上がってくださいねっ♪
(チョコレイトコスモスが飾られた紙袋を、そっと差し出す)

ありがとうございますっ。それでは、試着させていただきますね。
(失礼します、と軽く頭を下げつつ試着室に入り、カーテンを閉めようとする)
(紙袋を受け取りながら)
無闇に警戒ばかりしていると、無用な隔たりまで作ってしまいますから。
それくらい気軽な方が何かと得難いものも得られるものかとも思いますけれどね。
ポーさんはきっとそのままでおられる方が素敵だと思います。
……一介の仕立屋風情がお客様に言うようなことでもありませんでしたね。

はい、ごゆっくりどうぞ。
なにか不都合な点等ございましたら遠慮なくお申し付けください。
(言って軽くお辞儀をして、カーテンが閉まるのを見送る)
(試着室の中でごそごそと物音を立てながら)
そんなことないですよっ!そう言っていただけて、嬉しいです。
えへへ、ありがとうございます♪

(先にパステルカラーのリネンのワンピースを試着すると、ガバッとカーテンを開け)
とっ……とっても素敵です!!
着心地もいいですし、軽くて可愛くて、最高ですっ!
(試着室から出て、その場でくるりと回ってワンピースの裾の広がりを楽しむ)
オフェリアさんから見て、どうですか?似合ってますかね?
(出てきた姿を見て嬉しそうに微笑み)
ええ、よくお似合いだと思いますよ。
そこまで喜んでいただけると、我ながら自分の仕事にも自信が持てそうです。
そのまま着ていかれますか?それともまた着替えられますか?
いずれにせよ持ち帰るための袋はご用意いたしますね。
(言って、奥の方へと一度引っ込み、袋とハンカチを持って出てくる)
こちら、ポーさんの服を仕立てるついでの余った生地で作ったハンカチになりますので、どうぞお持ち帰りください。偶然ですが、チョコのお礼ということで
(嬉しそうに、満面の笑みを浮かべ)
本当ですか?ふふー、ありがとうございますっ!
バッチリなお洋服を選んでいただけて、本当に嬉しいです……♪

あっ、それならショートパンツの方を着て帰らせていただきたいです!
帰りがてら、いろんな動きをしてみたいのでっ。
(オフェリアさんが持ってきた袋とハンカチを、驚きつつも受け取り)
わっ……これ、いいんですか?ありがとうございますっ!
ふふっ、服とお揃いのハンカチってお洒落で素敵ですね。嬉しいです♪

(少しお待ちを!と素早く試着室に引っ込むと、今度はショートパンツ姿で出てくる)
……やはりこちらも素晴らしいです……!
程よいフィット感で動きやすくて、そして尾羽があっても難なく着れる!
これなら思いっきり走り回れそうですっ。本当に、ありがとうございます!
あっ、合わせておいくらになりますか?(荷物を片腕にまとめ、財布を用意する)
やぁ、ミス・オフェリア久しいね。
ずいぶんと間を開けてしまってすまない。
以前注文していた礼服は出来ているだろうか?

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