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紅玉熊蜂

裏庭(RP用スレッド)

古代樹の裏にある開けた空間。
裏庭とは名ばかりで、道具も資材も何もない。

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ええ、行きましょう。(てくてくと着いていき)
さぁて……ちゃっちゃと準備しちまうか。
(奥の方から軍手に鍬、シャベルにエーデルワイス、蒲公英、そして勿忘草の種を手押し車に乗せて持ってくる)
…んでっと、あとは何処に作るかか。(辺りを見渡し)
いっぱいな荷物ですね?
何から手伝いましょうか…。(隣で考え込み)
んーと…とりあえず、俺がその辺を鍬で耕すから、それまで瑠璃は軍手を着けてベンチにでも座ってて…あーいや、どんな庭園にしたいか考えててくれ。
男の俺だとどうしても武骨な感じになっちまいそうだからよ。
(言い終わると鍬を肩に担ぎ、当たりを付け耕していく)
……分かりました。
うーん…どんな庭園に、ですか。
見た人が幸せな気持ちになるようなものがいいかな…?
バラバラに植えるよりは規則性があった方が綺麗かも…?んー………。
(軍手を着けて考え始め)
幸せな感じか…たしかにそうだよなぁ。見てて何も感じないのは寂しいもんな。
それでいて規則性があるか…同種でまとめたり、コントラストを意識したりか…。
(自分でもぶつぶつ言いながら耕していき)
そうですね。同種でまとめたり、咲く花のコントラストを考えると良さそうです。
あとは花壇の周りを煉瓦で囲む、とか?
おお、それいいな。まとまりも出て、より綺麗な感じに仕上がりそうだ。
…っと、こんなもんか。(辺りを耕し終わり)
ほら、瑠璃。これ。(シャベルと勿忘草の種を渡そうと)
……ほぇ?…植えていいの?(シャベルと勿忘草の種を受け取りながら首かしげて)
ん?勿論い……あ、やっべ。すっかり忘れてた。
(急いで手押し車に近づき肥料が入った袋を取り出し)
コイツを忘れてた。(肥料を漉き込みはじめ)
ぁ……肥料は大事ですね。
これがないとお花たちの栄養が……。
そうなんだよな、コイツを混ぜてやらねぇと育ちが悪くなるんだよなぁ……。(肥料と土をよく混ぜ込み)
…よし、こんなもんか。もう植えても大丈夫だぞ。
さて…ちょっと煉瓦取ってくるな。(そう告げ、また奥に)
分かりました。んー……こんな感じ…かな?
(丁寧にシャベルを使って、勿忘草の種を植えようと)
お、おう、そんな感じで大丈夫だぞ。
(少しふらつきながら、手押し車に大量の煉瓦を入れて持ってくる)
ふぅ……さて、俺も植えるか。
(軍手を着け、瑠璃から少し離れた場所にシャベルで穴を掘り、エーデルワイスの種を植えていく)
ん……良かった……。(安堵の表情を浮かべ、ちらっと見つめながら)
黒羽さん…寒くないですか?
ん?…まぁ、少し肌寒いが、これくらいなら大したことねぇよ。
そういう瑠璃はどうだ?寒くねぇか?
わ、私ですか…?!え、えっと…少し寒いかも…。
ぁ、でも、戦場に出られる方が風邪を引いてはいけません。(羽織っていた上着を脱いで、黒羽の肩にかけようと)
い、いやいや、それは瑠璃が着てなって。
俺はこのくらいじゃ風邪は引かねぇし、瑠璃が風邪を引いちまったら、あとで責任に感じそうだから。
……それに、風邪を引いても瑠璃に看病してもらえそうだし…。(最後はボソッと呟き)
そう……ですか?風邪を引いたら看病は……しますけど。
じゃあ、ささっと終わらせて中に戻りましょう?
私は煉瓦を並べましょうか。(勿忘草の種を植え終わりながら)
お、おう、そうだな。
あ、煉瓦は意外と重いから落とさねぇようにな?
(エーデルワイスの種を植え終わり、次に手早く蒲公英の種を植え始め)
……それにもっと寒くなったら、ぎゅっとして温めますね?
ん、気を付けます…っとと……。(煉瓦をふらふらと抱きかかえ、並べていき)
はは…そうだな。そっちの方が温かそうだ。
だ、大丈夫か?…っと、よしこんなもんか。(蒲公英の種も蒔き終わり、煉瓦を並べるのに係ろうと)
……な、なんとか……ふぅ。…次…っ?!
(1つ目の煉瓦を並べ終わり、次を取ろうとして躓き)
あ、危ねぇっ!(体を躓いた瑠璃と地面との間に滑り込ませ庇おうと)
はぅっ……んっ!(庇ってもらい、黒羽の上に倒れ込む)
いっ~~……!
あ…だ、大丈夫か!?怪我とかしてねぇか!?(慌てた様子で瑠璃の身を案じ)
ぁ……大丈夫ですか?!痛くなかったですか??
(慌てた様子で黒羽を心配して)
い、いや、俺は大丈夫だ。ちょっと頭を打っただけだから…。
…って、瑠璃は大丈夫だったか?(後頭部を擦りながら尋ね)
頭…?!私は大丈夫ですけど、けどっ…。
(ぎゅっと抱きつこうと)
そ、そうか…大丈夫だったか……良かったよ、怪我がなくて。
(強ばっていた身体から力が抜け)
………ごめんなさい…。…ありがとうございます。
(黒羽の上から退こうと)
…いいってことよ。
それよりも、怪我がなくてなによりだ。(地面に腰掛けながら笑いかけ)
……むぅ。私の事より、自分の事を大事にしてくださいっ。
はは、考えておくよ……っとと。(ゆっくりと立ち上がり)
黒羽さん………っ。(言いかけて止まり)
庭園作り手伝います…。(立ち上がって今度はしっかり煉瓦を抱きかかえようと)
……どうした?
…おう、そうだな。早く作っちまうか。
(煉瓦をいくつか抱え並べていく)
…な、なんでもない。
ん、頑張ります。(1つずつ丁寧に躓かないように並べて)
……そっか。まぁ、深くは聞かねぇよ。(そっと微笑みかけ)
はは…よっし、俺も頑張るか。
(どんどんと煉瓦を並べ、少しずつ庭園の形が出来てくる)
…………。
……こんな感じでしょうか?大体出来た気がします。
(並べられた煉瓦と庭園を眺めながら)
………やっぱり、なにかあるのか?(瑠璃の様子が心配になり)
そうだな……こんなもんか。あとは水をやって、一先ずは終わりだ。…瑠璃もやるか?
(如雨露に水を入れながら)
…黒羽さんが私の事を大事だって思ってくれてるくらい…私も、黒羽さんが大事だってこと……覚えていてくれればいいです。
久しぶりに体を動かした気がします。…やりたい、です。(如雨露を眺めながら)
……あぁ…分かったよ。…悪かったな…また心配掛けちまったみたいで。
よし、ほら。少し重いから気を付けてな?(水を入れた如雨露を手渡そうと)
私は…黒羽さんが大好きで大切なんですもん…。
ん、大丈夫です。……綺麗に咲きますように。(如雨露を受け取り水やりを始めようと)
うん……分かってる…俺だってそうだもんよ。…ありがとな。
はは、そうだな。…元気に咲いてくれよ。(語り掛けるように水を撒き始め)
……ん。えへへ、分かってるならいいんです。
…一緒に見られますように。(ぼそっと呟きながら水をやり)
…でも、瑠璃も自分のことは大事にしてくれよな?
…見れるさ、きっと。
……よし、これで本当に終了だ。(水を撒き終わり、黒いビニールのシートを庭園全体に被せようと)
……え?(きょとんとした顔で首をかしげ)
…春が楽しみですね。
…瑠璃はよく、俺が危険になったら身を呈して庇うって言ってくれてるよな?
俺の身を案じてるれるのは良いが、それで瑠璃が傷付いたら俺だって辛いんだ。
…だから、それを忘れないでほしいな…って。
そうだな…それまで気長に待とうぜ。
ちゃんと世話をしてやりゃ、綺麗な花を咲かせてくれるだろうからな…。
……そっか…。そう、ですよね。忘れないようにします。うん。
ちゃんと世話を続けなければいけませんね。頑張ります。

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