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ギルドスレッド

風の慕漂

【RP】episode

そこに果てなど存在するのか。彼は呟いた。
――広い高原の中見えたのは大きながじゅまるの木。どこかでそう呼ばれていた。だから思い出すその名を、今も彼はそう呼んだのだ。

此処を一つの『ハジマリ』として建てた遊具たち。
ハンモック、ブランコ、タープテント。中心には火を焚いて。――流れる風の気儘さの中に在るそこは、何時しか道標として誰かの止まり木にもなるだろう。

此処は『ハジマリ』。誰かが紡ぐ物語の――


――

RP雑談の場所です。
雑談しながらロールブレイングの練習に使うもよし、使い方はそれぞれで。
何もなければノアが勝手気ままに過ごしています。訪れるシチュエーションは何でも構いません。
団員や外部からも参加出来ますのでお気軽にどうぞ。

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(ハンモックに静かに身体を預ける。風が頬を撫でる様にふいては、なんとも心地好い気分になった。微睡む意識。読みかけの本を閉じては、瞳も沈みかける。そこに人の気配を感じて薄く其方へと視線を向けた)
こんにちは、お邪魔するわ。いい風ね。
(羽を揺らしながら近づいてきた)
(声にゆっくりと身体を起こし)
こんにちわ。…貴女も風に誘われて来たんですか?
(異国の風を纏った様な彼女への警戒の色は無く、目尻を下げむしろ笑んで見せた)
(風の吹く方へ。気の向くままに歩いた先で行き当たったその場所で。
 焚火に、タープ、ハンモック―― 少年心をくすぐられ、そわそわと火の傍によってきた。)

お。おー…… なんだコレ。
(興味津々。タープテントの中を好き勝手に覗いてみたりして)
そう。それに、止まるのにちょうど良さそうな枝があると思ったから。
(片腕の羽を少し振ってみせた)

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