ギルドスレッド
商人ギルド・サヨナキドリ
(空間に不意に扉が現れ、仕立ての良いスーツを着た山羊頭の獣人が黒く長い箱を差し出す)
はい、ご苦労様。
(山羊頭は恭しく礼をして扉の奥へ消え、そのまま扉も消失した)
はい、ご苦労様。
(山羊頭は恭しく礼をして扉の奥へ消え、そのまま扉も消失した)
重畳、重畳。驚きは人生においてよいスパイスだが、悪いモノが付け入る隙でもあるのさ。
(箱を開けると預けられていた銃がそこに入っていた)
(箱を開けると預けられていた銃がそこに入っていた)
ザミエルの旦那は仕事が早いからね。(リリーの方に銃を渡しつつ、自身は小さな紙端に書かれた納品兼説明書を取り出して読む)
(見た目は大きな変化は無いようだったが、バレルに黒く狼の刻印が施されていた)『DFC A47 Wolfstal』……ああ、狼谷のカスタムモデルに仕上げたのか。
そう、なんだ……すごいひとなんだねっ♪(納得した。構えるのを止めて、トリガーに指を入れずに持ってまじまじと眺めて)
著名人の似顔絵コインに然程、興味がわかないからね。我(アタシ)はキミが何を差出せるかを思い悩む姿の方がよほど興味がある。どうしてもお金がいいなら……きっちり値を付けるが。(そろばんをじゃらりと弾きながらヒヒ、と不気味に笑う)
そう、色々さ、色々。(不安げな顔をしている己の眷属を見てくすくす笑いながら)
とはいえ、今すぐ取って来いというわけじゃあない。時期が来たら声をかけるとするよ。
とはいえ、今すぐ取って来いというわけじゃあない。時期が来たら声をかけるとするよ。
「ええ、かしこまりました。少々お待ちを」
(静かに青年が立ち上がるとぽん、と軽い音がして小型の白狐に変化する)
「お乗りくださいませ」(尻尾をぱたりぱたり)
(静かに青年が立ち上がるとぽん、と軽い音がして小型の白狐に変化する)
「お乗りくださいませ」(尻尾をぱたりぱたり)
(しっかり乗ったことを確認してから)
「では、私(わたくし)はリリー様を外へ送り届けてきますので」
(小さく主人に頭を下げて小さな客人を外へ送り届けに行った)
「では、私(わたくし)はリリー様を外へ送り届けてきますので」
(小さく主人に頭を下げて小さな客人を外へ送り届けに行った)
キャラクターを選択してください。
ついでにいえば魔法なんかも使ったりする。
だから気まぐれに薬なんぞも作ったりする。
隣人に頼まれればーーなにかを作ることもある。