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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

店の地下工房

ソレは一応、魔術なんかを嗜んでいたりする。

ついでにいえば魔法なんかも使ったりする。

だから気まぐれに薬なんぞも作ったりする。

隣人に頼まれればーーなにかを作ることもある。

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(懐から懐中時計を取り出して) ……ふむ。そろそろ仕事が終わるころか……。
(空間に不意に扉が現れ、仕立ての良いスーツを着た山羊頭の獣人が黒く長い箱を差し出す)

はい、ご苦労様。

(山羊頭は恭しく礼をして扉の奥へ消え、そのまま扉も消失した)
ここにきてからふしぎなことばっかりでむしろおどろかなくなってきたや。(頷き)
重畳、重畳。驚きは人生においてよいスパイスだが、悪いモノが付け入る隙でもあるのさ。

(箱を開けると預けられていた銃がそこに入っていた)
なる、ほど?……あっ、リリーのまほーじゅー。もうもどってきたんだ!
ザミエルの旦那は仕事が早いからね。(リリーの方に銃を渡しつつ、自身は小さな紙端に書かれた納品兼説明書を取り出して読む)
(見た目は大きな変化は無いようだったが、バレルに黒く狼の刻印が施されていた)『DFC A47 Wolfstal』……ああ、狼谷のカスタムモデルに仕上げたのか。
(狼の刻印を見て)……かっこいい!(目をきらきら輝かせ)
よかったねぇ。銃を褒められたならザミエルの旦那も鼻が高いだろうさ。ヒヒヒヒ……。
んっ、でもどうかわったんだろっ?(誰もいない、何も無いような所に構えだけをして。)
(いつもより周辺の細部がよく見える気がする。銃自体も安定性が高くなって狙いを付けやすくなっているようだ)
……すごい、かまえただけなのに、ちがうってわかる……
こと、銃に関してあのコの右に並べるものはそうそう居ないだろうからね。
そう、なんだ……すごいひとなんだねっ♪(納得した。構えるのを止めて、トリガーに指を入れずに持ってまじまじと眺めて)
それはなにより。さて、対価は……(首を傾げて考える様子を作る)
……あれ、おかねじゃなくて……?(首かしげて)
著名人の似顔絵コインに然程、興味がわかないからね。我(アタシ)はキミが何を差出せるかを思い悩む姿の方がよほど興味がある。どうしてもお金がいいなら……きっちり値を付けるが。(そろばんをじゃらりと弾きながらヒヒ、と不気味に笑う)
んに、いがいだっただけだからっ。……商人さんの、すきなようにしてほしいなっ?
ではそうだな、キミは何を差し出せる?
なにを……(考えて)……おてつだいすること?(首かしげて)
ふむ、手伝い。そうだなァ……何を手伝ってもらおうか。(あれこれ思案を始める)
「……あまりハードな手伝いは止めやがりくださいますよう」(釘を刺すように青年がそう口を挟む)
(とりあえず、またその青年の方へ。……何を言われるかすこしわくわくしてるようだ)
薬の材料だとか、マジック・アイテムの材料だとか……望まれて製作することもあるからね。
なるほどっ、とにかくいろいろなんだねっ。
そう、色々さ、色々。(不安げな顔をしている己の眷属を見てくすくす笑いながら)

とはいえ、今すぐ取って来いというわけじゃあない。時期が来たら声をかけるとするよ。
ん、おねがいしますっ♪(ぺこりと、そして青年の尻尾の方へと)
(おや、とこぼして青年はまた床に座る)
「……ふふふ」(青年は微笑ましそうな表情で尻尾を触らせている)
抜け毛でストラップでも作れば需要があるんじゃない?(その様子を眺めて)
……(触りながら、「ほしいかも……」ってなってしまった)
土産物でたまに見かけるね、尻尾のストラップ。
それをぬけげで。……ほしいかも(こくこく。言ってしまった。)
「そういえば、リリー様は迷い込んで来られたようでしたが……ここから出る道はわかりますか?」
んー……なんとなく!でもあぶないからそとまではおねがいしたいかも……
「ええ、かしこまりました。少々お待ちを」

(静かに青年が立ち上がるとぽん、と軽い音がして小型の白狐に変化する)

「お乗りくださいませ」(尻尾をぱたりぱたり)
(しっかり乗ったことを確認してから)

「では、私(わたくし)はリリー様を外へ送り届けてきますので」

(小さく主人に頭を下げて小さな客人を外へ送り届けに行った)
またおいで。(それに手を振って見送る)

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