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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【RP】2階一室

ーーさて。愉快な悲劇を始めよう。

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(何もなかった筈の空間に、突然水の門が現れる。
ほどなくして扉から現れたのはリチャード・ハルトマンともう一人)

むぐぐ……。
(魔術でできた光の糸で手足と口を拘束された朝長だった。リチャードに担がれたまま、何故か頰を赤らめぐったりとしている)
(椅子の肘掛にゆったり肘を付きながらさほど驚いた様子も無く)やァ、お熱いことだね?
どう言うことかいまいちよく分からないしツッコミどころが満載だがとりあえずトンネルの向こうは固有結界でした……みたいな。
えーと、アンタは晴明の店のボスだっけか。(以前街角で『番』と言われたのをふと思い出した。(※根に持っているとも言う))

(ふとぐったりとしている晴明をみて)……なぁ、アンタ。これ(縄)解くことってできねぇかな。
おれは魔術の知識はからっきしなもんでな
此処は我(アタシ)の店だよ。工房、神殿。解釈は好きにして構わない。

おや、解いちゃうの?そのままでも面白そうだけど。(くすくす…と朝長の旦那を視ながら)
いやいやいや、流石にそれはあまりにもあんまりすぎる。頼むよ、なんでも……は、できないけど出来ることはやるから
お、言ったね?聞いたよ?ヒヒ。(意味ありげに微笑んで、優雅に足を組むと近づけという様に手招きする)
……『出来ること』ならな。(身の危険を感じたので念をおす)
(手招きされ、警戒しつつも近づいてみる)
どもー?(がちゃりと扉を開けて)…拘束プレイ中でした?35歳さん(首をかしげてみる)
あ、ヘンヘンの奴隷とのSMプレイ(ぽん、と手を打った)
…………。(「お前ら人が喋れないからって言いたい放題言いやがって」ってツラでされるがままになっている)
魔術師にソレは、自分に一等品のゲッシュをかけるようなものだとも。(くすくす笑いながら、腕を伸ばして光の糸を触り分解してしまおうと)
冗談ですよ。…で、どうしたんです?すみません、俺隣人の音は聞けても肉体ある者の心は読めないんです。(紫の半透明な龍が朝長をジィ…と見る)
マジか。(それならば言わなければよかったと後悔をするが後悔先に立たずであった。)
(ともあれ拘束から解放されたのは喜ばしい。)……晴明、(大丈夫か?と尋ね)
ああ、神夜の旦那。(自分の髪の毛をぶちりと一本引き抜き)今、門を開くから向こうで回収を手伝っておくれ。(ちか、ちかと髪の毛が淡く光ると、髪の毛はソレの手を離れ窓際で開いた門を作る)
んー。誰か説明できる方(隣人)居たらお願いしたいんですが。(「死んじゃってる方居ませんか?」とか辺りに声をかけ始めた)
あ、了解です。んじゃ行ってきますね。…んー。よいしょ(両手袋を外してから窓際の門へと触れて姿が歪み、消えた)
ぷはっ!はぁ……はぁ……お、まえら……俺は……縛られるより縛りたい派だッツ!!
開口一番それかよ。やっぱ縛り直した方がいいか。
あ、安心しろ。身動きすればするほどほどけなくなる縛りかたでやってやる。
冗談だよ!ボスまで悪ノリしなーい!
誰か俺の味方は……(さっき出てった。遠い目になる)
まァ、6割冗談はさておいて。順調にこちらに向かって足を進めているわけだね、向こうも?(皮肉げに肩を竦め)
4割は冗談じゃねぇんですかい!?
……残念ですがそういう事ですね。俺の魔術結界も破って来やがりました。連中は本気です。
(憂鬱そうに頭を押さえてからため息をつく)
そぉ。(まるで無邪気な少女の様に嬉しそうに、楽しそうに相槌を打つ)じゃあ、そろそろ我(アタシ)にも挨拶しに来るかナ?

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