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大きな木の木陰

木陰


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…僕も……眠くなってきた……(木によりかかり目を閉じて 数秒後には小さな寝息が聞こえてくる)
アルエットも二人をみてると何だか眠たくなってきたの。……すぅ、すぅ。
大事…でも寝すぎは…だめ…(いつの間に起きていて)
(ひょこ、と。木の陰から寝ているみんなを見て)
…んー、寝てるー…?

…わたしもお昼寝させて貰いたい…
(どうやらお昼寝場所を探していたようだ)
ん…シキだ…いいよー…zzz(おいでおいでをしながら寝てる)
わーい、お昼寝ー!
(おいでおいでをされて嬉しそうに側に)

…ん、一緒にお昼寝…(そのまま座り、うとうとと)
ん…zzz(自然にシキの頭を撫でようと)
…ん、すぅ……(頭を撫でられ安心したのか、目を閉じすやすやと)
(静かに木の下に近付いてくると、シオンの姿を見ようと高々と跳躍したりして)
ん…あ…ビームの勇者だ…zzz(カタリナを見てキラキラした目で見つめながら寝てる)
フフ、寝ているのにキラキラした目で見ているとは器用な子だ。やぁ、邪魔をするよ(落ち着いた様子で爽やかに微笑むとシオンの近くまで跳躍してから座り)
あ、あれ……いつの間にか、人増えてる……(ふと読んでいた本から顔を上げると 増えていたシキ、カタリナに気づき)

まあ…いいや……(少し気になりつつもまた読書に戻る)
やぁ…♡(ノアに軽くウインクするとピンクの光がポワンと弾けて)

フフ、私のかい? どんなお話が良いのかな、私はこれでと長く生きているからね。大抵の持ちネタはあるつもりさ
…ピンク、綺麗……(光に気づきカタリナの方へ向き)
んん…?(話し声に気づいたのか眠たげに目を覚まし)
あ…ゆうしゃさんだ、おはよー(へらりと
ははっ、君達と居ると私まで眠くなって来そうだね?(ノアとシオンの様子を微笑ましく思い)
おや、シキ君じゃないか? おはよう☆(流し目でウインクするとぽわぁっ、と空色の光が弾けて

しかし英雄伝か、ふむ…では私が魔王の四天王と戦った時の話をしようか。
あれは確か私がまだ十九の時、旅を始めて半年程経った頃だったかな。碌な金銭も持たない旅路だっただけに、途中で倒れてしまったね? それも、樹海もいい所な深い森の真っ只中でなんだ(のんびりと語りながら、時折場面に合わせて表情をコロコロ変え。それに合わせてギフトの光が変わり)
樹海…いっぱい木がありそう…光が変わってる…!!
ゆ、ゆうしゃさん?…もお昼寝…する…?

深い森の中…よさそう……
勿論、樹木しかない様な所だったからね(シオンの頭を撫でようと手を伸ばしながら)
…フフ、私が寝てしまっては君達も退屈してしまうだろう?

そして、私が倒れた後。目を覚ましたのは暗い洞窟の様な空間の中だった。まぁ直ぐに起き上がって気付いたがね、それが大樹の中だと。
恐ろしく広大な空間ではあったが、頭上の明かりから察するに枯れ木か何かの内部だったのだろう。
そうして触れたり臭ったりしていると、それは美しい……ふむ、ここで表現するなら、ハーモニアだったかな? 私の世界ではエルフと呼ばれる種族が現れたのだ。
ん…(撫でられ嬉しそう)
大樹…!!
…エルフ…どんな感触なんだろう…zzz
…(少し考えてから)あ…そう、だね…もうちょっと…お話、聞きたい……

おっきな木の中に…ハーモニアさん……?
そ、それから…どうなるの……?(すっかり聞き入り)
やぁ、カタリナのお話かい?(そのまま座って聞き入るように
どんな感触だったか? フフ、それはまだシオン君には早い話さ…(微笑ましく思いながら撫で終えてウインクし)

ああ、シキ君。今彼等に私の持つちょっとした英雄伝を聞かせていてね?

…それから、私は不審に思いながらもそのハーモニアの美女へ話し掛けた。
彼女は物静かな雰囲気を持ちながらも、私が居る場所が何処なのか、親切にも教えてくれたよ。
魔王直属の四天王、大樹のセリーヌと名乗る者が召喚したユグドラシルという…まぁ、簡単に言うならば巨大な木の魔物を使って私を閉じ込めたというのだ。
…おっと、まだ焦ってはいけないよ。確かに君達がツッコミたい気持ちも分かる。
だがその時の私はただ、親切なハーモニアとしか思わなかったのだよ。悠然とその事を語る彼女をね。
何故なら勇者カタリナは美女を疑えなかったのさ…フフ
ん…そうなの…
ユグドラシル…凄い…上でお昼寝したい…zzz
だが強いて言うなら、シオン君を撫でた人皆が思う様な気持ちの良さはあったよ?(頷き)

そうだね、私も翼があったならあれほどの巨大樹の天辺に行って見たかったよ。
結局は登る事も叶わなかったのだけどね。私が出会ったそのハーモニアは、直ぐに自身の正体を明かしたのさ。
彼女こそ大樹のセリーヌという四天王であり、数多くの勇者を葬って来たと名乗ったんだ。私はそれはもうショックを受けたよ、これだけ美しい女性が世界征服を目論む魔王の配下とは信じられなかった。余りのショックに当時の私は近くの枯れ枝を集めて来て火を点け、自ら焼かれてしまおうと考えたのさ。
……所が、まさかの炎は一瞬でユグドラシル全体に広がってしまってね…(何か思い出したのかちょっと顔が引き攣る)
ハーモニアさん…が四天王…だったんだ…
ぜ、全員焼ける……?
そうだね、危うく燃えて焼け死ぬ所だったよ。
しかし当時の未熟な私は気が動転しながらもセリーヌを手刀で眠らせ、彼女を抱き抱えて焼け崩れていくユグドラシルを脱出しようと動けたのさ。
驚き戸惑っていた彼女を一撃の元に眠らせるのは容易でね、はっはっは! 今思えば無茶をしたものさ。
樹海を出て海岸に出ていたユグドラシルを私はどうにかミドルキックで壁を壊し脱出すると、そのまま海へ落ちたんだ。

……それでどうなったのかって?
ハーモニアの彼女は後に私の妻の一人となったのさ(キリッ♡とウインクして締めた
格好いい…zzz(拍手しながら寝てる)
す、すごい…(パチパチと拍手をし)
…私の妻の1人…ってことは、奥さんいっぱいいるの…?(どうやら気になってしまったようで)
はっはっは! 二人とも拍手ありがとう!
(シオンの寝てる姿を微笑ましく眺めながら)君もそのうち、私以上にかっこいい英雄伝が生まれるさ。

うむ? そうだね、王となった三十過ぎの頃には二人は妻がいたかな。混沌に召喚される前は…フフ、沢山いたとも。皆とても素晴らしい女性だった、本当なら私如きには勿体無い程にね?(ノアにウインクして欠伸をして見せると、欠伸が出た後に怪光線がふわーっと木の上に登っていく)
沢山…そーなんだ…

わあ…(怪光線を目で追いかけ)
はっはっは、まぁ私の軽い英雄伝としてはこんなものさ。
私が王となった後でこの話は私が無敵の不死鳥となってユグドラシルを貫いたとか脚色されていたのだよ、それらしい話だろう?(シオン達にひとしきり話を終えると、背筋を伸ばしながら木に背中を預けて)
ふぁ……アルエット、よく寝たの。
お散歩の続きをしてくるわ。またね。
不死鳥さん……なっちゃったんだ……

アルエットさん…バイバイ……
やぁアルエット君、また会おう

シオン君達はふわっとしていて見ていると癒されるよ
よお、竜胆ちっと差し入れだ食ってけ(鹿の燻製肉をおいて去っていく)
ん…わーいありがと…zzz(燻製肉を食べながら木にオリエンテーション大歓迎のチラシを貼っておく)
ん…はんもっくをもらったし試そう…zzz(木の枝にハンモックをかけ寝る)
……おー、立派なハンモックだ。(木の下から見上げる)
ん…この美味しそうな声はカイト…zzz(ひょこっとハンモックから顔を出す)
よっす、遊びに来たぜ!……美味しそうな声ってなんだよ、少なくともシオンに喰われるほど弱くはないぞ!(バサバサ)
大丈夫…今は食べない…(サムズアップ)

遊ぶ…何して遊ぶ…zzz(ぴょんっとハンモックから降りてくる)
なんだかとってもくつろげそうな木陰ね?(ふわり木の幹に腰を下ろして挨拶。右手にはクッキーの入った袋が)

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