ギルドスレッド
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酒場『燃える石』
(店内を軽く見渡し、音を立てぬようにそっと扉を閉じる。ヘラヘラと店主に声をかけるが、グラスを磨く手を止めずに気配だけで応じる様子に笑顔のまま溜息をこぼし、「水」とだけ告げる。冷えたグラスを受け取り、行き交う話声に耳を傾けた後、適当な輪に混じろうと)
やあ、お邪魔するね。
この店はお仲間で賑わってるって聞いてさ。
……おっとォ、変な意味じゃなくてね、あはは、イレギュラーズってことさ。
うん、街角で知った顔もちらほら。
俺はシラス、見た通りのカオスシードさ。
どうか見知りおいて欲しいな。
やあ、お邪魔するね。
この店はお仲間で賑わってるって聞いてさ。
……おっとォ、変な意味じゃなくてね、あはは、イレギュラーズってことさ。
うん、街角で知った顔もちらほら。
俺はシラス、見た通りのカオスシードさ。
どうか見知りおいて欲しいな。
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カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。
だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。
この男の前では何を話しても問題ないだろう。
(雑談スレッドです。)