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【神と人が綴る頁】

夏の一頁~隣り合わせから、踏み込んで~

夏は盛りに、水面は飛沫。
神と人の逢瀬に、空も大地も相応しき。

___中天も斯くやと煌めく君の笑顔。
何が返せるのか、何を与えられるかと、選んだことを苦悩出来る暇などはありはしない。

ローレットも魔種も遂行者も、混沌の全てを「知ったことか」と置き去りに。
此処で神と人の静かなる想いをぶつけ合おう。

___そうして一日が始まった。
変わらぬままか、変わり往くのか……

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「……あー成程、嬉しいって事も、ってんん?」
(そうして紡がれた言葉に納得。なんとなくだけども神様だからこそ、そういった感情は持ち合わせることはなかったのだろうしなぁ。
なんて頭に言葉を浮かべているとき、船内に灯る明かりが変わり音が聞こえてきた事で視界を映して)


「─────────」
(数多の映像に。いずれも見覚えがあるものの「あの時は楽しかった」とすぐに想起できるものもあれば、人間である以上こうした形で出された事で「あぁそういえばそんな事もあった」と忘却していたともいえるものまで。

毎年のように祝ったシャイネンナハトでは毎年別の場所で楽しみ、いつぞやの水着では二人してはしゃいで海を駆け、綺麗で幻想的な花畑で言葉の意味も分からずに渡した花。
ROOでは軽いノリで渡したものを着てて驚いたかと思えば素が垣間見えたり、手の中から伝わる硝子越しの暖かさに触れたり。
そして苦しさが残っていたからこそしっかりと自分の中で残っていた、戦場での頼もしい姿。

瞬きごとに移ろいゆく記憶と映像、ただただその量に声も出さずに圧倒された。
そして、ただただ、ここまでしっかりと憶えていてくれた愛してくれた事で、映像を見るために集中していたドライ気味の眼球が湿りだす)

「………………ふたりで、っすね。うん、いっしょに、来たんすよね」
(そうして紡がれた言霊に、同意の言葉をたどろうとして)

「あ、あれ。おかしい……いや、ウォリアさん、これは嫌だとかそういったものじゃなくて、たぶんサプライズが嬉しくてってものだと思うんで」
(一つ。また一つ。
目元を手の甲で拭ってもまた一つ。水の粒が金属質な床へと落ちる。
それを困惑と喜びが混じった声で返して、)

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