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【神と人が綴る頁】

夏の一頁~隣り合わせから、踏み込んで~

夏は盛りに、水面は飛沫。
神と人の逢瀬に、空も大地も相応しき。

___中天も斯くやと煌めく君の笑顔。
何が返せるのか、何を与えられるかと、選んだことを苦悩出来る暇などはありはしない。

ローレットも魔種も遂行者も、混沌の全てを「知ったことか」と置き去りに。
此処で神と人の静かなる想いをぶつけ合おう。

___そうして一日が始まった。
変わらぬままか、変わり往くのか……

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(その言葉が水の様に染み渡る。燃え盛る炎にも、まるで包み込む様に、行き渡る様に。そして、自分の中で「響き続ける」)
(_____生きていくとは、こういう事なのだろう。命として生まれてはいない己にも、そう認識出来る。あまりにも命に満ち満ちた「深海」で、自我を有しながら本来の「生命」とは程遠い自分が、まるで命を持っている事を気づかせられたように)

(立ち塞がる何もかもをも破壊する殺神ゼノ・ゴッズの一柱。よもや混沌に墜ちて、力を失って。こうして命の刻を脈打つ人の子を、確かに「愛している」己に辿り着こうとは)

(これは本来ならば、あったとしても気づかず、押し殺していくに留まっただけの感情こころだろう)

(だが、確かに自分はこれを抱きしめ___懐に、永劫とも言える時の中で刻み続ける事を誓ったのだ)

(いつかは別れも来るだろう。それは死によってかもしれないし、別の要因によるものかもしれない)
(それでも、今は「この手」にそれがある。だから、返す言葉は)

「___どういたしまして」
「何よりも愛する者と共にこの光景を見られる事が…オレも、きっと嬉しいのだな」
(これが、喜びなのだろう。この混沌に招かれ…恐れず、惑わず、それらとは無縁だったとはとても言えない。だが、今此処に生まれ出た感情の答えが、やっと見つかった)

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