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ギルドスレッド

<六天覇道>ポラリス・ユニオン(北辰連合)

『投票』ノーザンキングスへの対応方針

 賊――ノーザンキングスめの頭目シグバルドが魔種共に殺されたようだ。
 いや、奴流に述べれば、我等との戦いに敗れヴァルハラへ逝った……か。
 ともかく奴等めは停戦と共闘を申し出てきた。
 虫のいい話だが、受けるなら後顧の憂いは断たれる。
 またいずれ帝都を開放せねばならんのも事実。今後の貴重な友軍ともなろう。
 だが歴史的経緯から確執は大きく、兵にも民にも大きな不満が生じるのは免れん。

 だがいずれにせよ、彼奴等との長い交戦の歴史に楔が打ち込まれた以上、そして新皇帝が冠位魔種である以上、我等は西へ進撃する必要が生じた。
 不凍港ベデクトから領内、領内から西部の都市群村落群を解放し、来る帝都進撃への足がかりを作ることになるだろう。

 そこで彼奴等めの提案をどう扱うか、イレギュラーズの見解を伺いたい。
 よろしく頼む。

1:要求を撥ね除ける。
 利点:求心力が消費されません。
 欠点:ノーザンキングスとの関係は、良くも悪くも当面は絶たれます。

2:停戦要求のみを受け入れる。
 利点:ノーザンキングスとの交戦が発生しません。
 欠点:人心が乱れ、求心力を100消費します。

3:停戦と共闘の両方を受け入れる。
 利点:軍事行動の際にノーザンキングスが援軍となります。
 欠点:人心が乱れ、求心力を300消費します。
 
1. 1:要求を撥ね除ける (3)
 
2. 2:停戦要求のみを受け入れる (3)
 
3. 3:停戦と共闘の両方を受け入れる (25)
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俺は停戦と共闘には基本的に賛成の立場だ。
ノーザンキングス全員を信用出来る訳じゃねえ。
特にエーヴェルトってやつは油断ならねえ。共闘の場合も動向は注視するように頼むぜ。

事情をベルノに説明するかどうかは悩みどころだがな。
あのおっさんに腹芸が出来るたぁ思わねえし、問い詰めたりすりゃあおっさんがあぶねえかもな。
ま、俺が心配する義理でもねえんだがよ。
私は停戦と共闘に賛成だ。

統王は言った、魔種に敗れたのではなくイレギュラーズに敗れたのだと。
我々はかの獣の王(シグバルド)を打ち勝つべき敵として認め、獣の王は我々を踏み越えるべき敵と認めていた。
互いを敵と認め、重なる事のない思惑を巡る闘争に今終止符が打たれたのだ。
それは喜ぶべき事か?
断じて否だ!
獣を討った奴らは手負の奴の隙を付き我々から倒すべき者を奪い去ったのだ。
だからこそ統王も言ったのだろう、「勇敢なる戦士に敗れたのだ」と。
ならば、その遺言に我々は応えねばなるまい。
永きに渡る禍根がこれで消えた訳ではない。
信用し、信頼し、手を取る訳ではない。
だが、今は目的が共にある。
『新皇帝派の打倒』
奴らは鉄帝の戦いを、ヴィーザルの凍てつく歴史を舐めた。
その対価は何よりも、誰よりも先に払わせねばなるまいよ。
…アタシも、ノーザンキングスとの停戦・共闘には賛成よ。
望んでいたのとは違う形で、だけれど…ノーザンキングスの人たちのことをちゃんと知る機会ができたのだもの。

…もちろん、ベルノたちがしたことまで許せるわけじゃない。殺された部族も、襲われた村の人たちもいて…ギルバートだけじゃなく、そんな人たちの心をひどく傷つける選択をしているのもわかってる。
それに、ノーザンキングスの方にだって、アタシたちがこれまで依頼で仲間を傷つけたり、邪魔をしたことを呑み込めない人たちもいると思う。

でも…だからこそ、これがお互いを少しでも理解する最後のチャンスかもしれないなら、アタシはアタシが後悔しない道を選ぶわ。
お上の事情やら過去のなんやらやら、難しいこたぁしらねぇがよ。
バルナバスとやりあうにゃ余計なドンパチしてる余裕もねぇだろ。俺も停戦と共闘、どっちも賛成だ。

ただし、期限やら目的の獲物は詰めといた方がいいたぁ思うし、大前提に、大所帯になってもやってける食いもんやらなんやらの確保ありきだがよ。

港も使えんだし、そこであちらさんと奪い合いにならねぇだけでもうまみはあんじゃねぇか?
賛成意見ばかりなので私は反対の意見を。

信用できませんし。

まず大前提、敵は総大将を失ったのですよ?
であればまずすることは降伏であって同盟や共闘の申し出ではないはず……。

ここで共闘を受けるとベルノが交渉上手と見られ、後継者としての功績を積むのではないか?
そして事が終わればベルノを総大将とした戦端が再び……

私はそれを危惧します。
いざとなった時に今日の選択が足枷では適いません
うーん、吾としては戦力は欲しい、だが共闘ってどうするの?ってとこであろうか。

共闘とは言っても吾達とノーザンキングスが対等で仲良しこよしが出来るかと言ったら無理であろう。
吾達は冠位魔種と殴り合う為には協力し合うのが必要と分かっていても、下々の者やノーザンキングス側の者達としてはその脅威は分かるまい。
正直な所、援軍としてこられても我々と協調行動が出来るかどうか疑問な所である。
シグバルドの遺言がどうであれ、事実としてノーザンキングスの首領は我々が討ち取ったのではないのだからな。
争いの勝者として我々を遇するとは思えぬ。……ベルノ殿の意思はどうあれ。

かといって跳ねつけて現状維持するのも後ろに敵作ったままでよくないし、停戦して無視するとノーザンキングスが内部から魔種に食いつぶされそうで怖いし、戦力は喉から手が出るほど欲しい。
これを機にノーザンキングスを侵略して、というのも考えたがそこまでの余裕もない。

だから吾は停戦&共闘派ではあるのであるが、共闘する前に決闘でも何でも大々的にやって戦って白黒つけて、こっちもあっちも約束は守ります。って形にした方が良いのでは?っておもう。
戦った結果であれば民も多少は納得するであろうし。
これはかなり難しい状況じゃ…
投票についてはまだ考え中じゃな…

かなり意見が出てきたので、少し考えてみようかね…
どれもメリットもデメリットが存在する。
撥ね除ける場合は伝統に従い、ギルバード殿も納得するじゃろう…
だが今の敵は新帝、ノーザンキングスと戦っているととても疲労するのは明白じゃ。

かと言っても共闘を受け入れてもまた難しい。
ノーザンキングスの共闘はかなりの戦力となるが、ノーザンを信用できるのか?
共闘と言ってもノーザンに利用される懸念がある。またエステル殿の指摘通り、功績に使われる可能性がある。
ギルバード殿と言った者達の求心力の低下も問題じゃな…それに厳しい冬で生産力の低下が激しいじゃろう。

それを抑えるとすれば停戦じゃな…求心力の低下を最低限に引き下げ、生産力に集中じゃな…
ただ、咲花殿の「内部から魔種に食いつぶす」懸念もあるじゃろう。

そこでじゃ!もしノーザンキングスと共闘をするのであれば、何かしら都合の良い条件を付けるべきじゃとワシは思う!
メリットの増やしておかなきゃ行けない!例えば【交渉条件に生産力をノーザンキングスに叩きつける】とか、彼らが納得できるかは分からないが一時的にも共闘の効果を明白にしておかなければ行けない。
そこの所、いかがかね?
>共闘に関して
 これは別に、仲良しこよしで連携する必要は無いと思うわ。
 それこそ、『新皇帝軍が来たら両サイドから殴る』という程度でいいと思うの。
 綿密な連携や支援までしてあげる必要はないでしょう、お互いに。
 というか、やろうとしても無理でしょうね。理由は既に言及されているので割愛。

 それでも納得できないなら……そうね。
 百合子の決闘で決めるという案を実行してみるのも良さそう。
 死んでも恨みっこ無しのセメントマッチになりそうだけど。
エステルや咲花の意見はわかんだよな。
なんつーかよ。「共闘」、っつーのがざっくりなのが面倒クセェことになってる気がすんだがよ。
誰が指揮権を持つのか、どう共闘すんのか、停戦・共闘中にあいつらがどこで過ごすかとかよ。さすがに、砦に一緒に居つくこたぁねぇとは思うがよ。それにしたって、活動を一緒にすんなら物資はどっち持ちだとかよ。そういう要項っつーのか?まとまってたりすんのか?

・どっちかがどっちかの傘下に入る
・仲良しこよしで肩組んで戦う
・とりあえずぶっ殺す相手だけ共有しとく
色々あっしな。

んでも、いざ戦場で『絶対敵』とドンパチ中に鉢合わせた時に、そいつが『停戦相手』か『共闘相手』かっつーと、だいぶ印象ちげぇ気もすんだがな。
停戦としか言ってなかったらそいつの目的も知れねぇし、その場で停戦破棄されちゃ叶わねぇが、その前の最大目標としての絶対敵を共有しときゃ、ひとまずそいつぶっ殺すまでは戦い安いんじゃねぇか。
俺はそんくれーの軽いイメージで共闘OKにしといたわ。敵が敵だかんなぁ。

なんでま、
『停戦は受け入れるし、バルバナスぶっ殺す目的を共有(共闘)するのも構わないが事前に線引きなりはしといてくれ』って感じだぁな。
いっといてなんだが、「お互いの停戦だけきめて、それぞれで勝手にバルナバスぶっ殺すだけなら共闘でなくてもいいんじゃねぇか」ってのももちろんわかんぜ。
それはもう、おかみの判断だわ。俺ァただのそこらへんの獣一匹だかんな。
共闘派も「全面的に信用して共闘する」って感じじゃねえからな。
共闘には賛成。
ただし細かい条件は後に詰めるか、ヴォルフの旦那が上手いこと纏めるならそれでも良いって感じだな。
この現実を前に障害は多々あります、が。
大方針としては、目的と手段を履き違える訳にも行きません。
感情的な問題があれども、まさかこの上で彼らと戦い続け更に多大な犠牲を払うなど本末転倒でしょう。
……とはいえ、だからと軽く見られるほど溝は浅くない。
舵取りの難しい局面ですね……

共闘、か。
少なくとも、ベルノ・シグバルソンの言葉と意志に嘘は無いと感じました。
彼と、彼の様にシグバルドを信奉しその仇討ちに燃える方々の行動は信用しても良さそうには思います。
尤も、現実的な問題として感情的な障害があるのは此方だけではなく、彼らの方も同じでしょう。
『形』を決める全体的な調整は間違いなく必要になりますね。

……そして、それだけでは絶対に収まりがつかない問題もある。
例えば、リブラディオンの一件からくるギルバートさんらのような。
特にこの問題については、明確にベルノ率いるサヴィルウスの仕業であると言う事が解っていますから……
何らかの解消を目指すならば、少なくとも、この問題の為だけに最低でも此方と彼方の話し合い等が必要でしょうね……以前話に挙がっていた会談のような形でもなんでも。
そもそも3つの選択と求心力のルールからすると
跳ね除ける、は民はむしろ妥当と見ていて、共闘は本格的に望まれていないから乱れる、ということなのが……。

我々は(出身地がヴィーザルの人もいますけど)基本的には余所者であり、人心に反する選択をするべきでしょうか……?

本当に王の仇討ちに燃えるのでしたら、そもそも共闘などせずともこちらを刺激する真似はしないでしょう?

また、想定するべきなのはベルノ、エーヴェルト、ギルバート様が一同に介する戦場でもありますよね。
数多の方法で敵はそれを選べる可能性がある……。
>我々は基本的には余所者。人心に反する選択をするべきか?
 他ならぬ餓狼伯当人が、こうして直接に見解を伺いに来ているという事実が全てじゃないかしら?
 最終的には、餓狼伯当人が確りと考えて決を出すでしょうけど。その前に、こうして私達に意見を聞きに来ているということは、今は【その第三者(余所者)の意見こそを必要としてる状況】なのだと思う。
 私達はその点を踏まえた上で、各自がより良いと思った選択肢に票を入れていっていい筈よ。

 少なくとも。『余所者だからすべきではない』と考えるのは止めた方がいいと思うわ。
 それを言ったら、この投票そのものの意味が無くなるもの。
>我々は基本的には余所者。人心に反する選択をするべきか
燦火も言ってるが、それを言い出したら「何も選択しない」が正解になる。
そもそも選択肢だってヴォルフの旦那がこれと思うものを選別して提示してるだろうから、論外の選択ってのは予め除外されてると信用して良いと思うぜ。

もちろん、エステルが人心を乱すべきではないと思うならそれを選択するのに否定はねえってのは言っておく。

>戦場
先にも言ってるが、細かい事は別で詰められると思う。
まずは大方針を決めるって話だと思ってるぜ。

そもそもノーザンキングスはシグバルドを討たれてムカついてるのは間違いねえ。
北辰連合と共闘しないとなったとしても、自分たちで動くだろうよ。
それなら勝手に動かれるよりは共闘って形でお互いの動きを予め知っておいた方がメリットが大きいと思うぜ。

そうなりゃ戦場を選べるのはこっちだ。
どこの戦場をどっちが担当するって割り振れる訳だからな。
共闘はするが、同じ戦場には極力立たないなんて選択肢も十分ある。
停戦と共闘か。
諸君等の懸念も理解出来る。無論、共闘とはいうがこれまでの怨敵を無条件に信用出来るはずもない。重々注意するとしよう。

※ノーザンキングスと停戦および共闘の協定が成立しました。
※今後のポラリス・ユニオンの軍事行動の際、ノーザンキングスは皆さんにとって協力的な友軍となり、士気高く積極的に参戦します。
(直接の支配下ではないため、派閥パラメータは変動しません)
※遺恨ある相手との講和は人心を乱し、領内の求心力が300低下しました。

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