館内の広い部屋を飾りつけたパーティー会場。
皆でパーティーを楽しもう！

◆メインのお品物
中にお菓子が詰められたピニャータケーキ

シフォンケーキ製(生クリームコーティング)×2
スポンジケーキ製(ストロベリークリームコーティング)×2
バームクーヘン製×2(生チョコクリームコーティング)×2
計6台

他
紅茶、コーヒー、ジュース等の飲み物
サンドイッチやスパゲッティなどの軽食


◆
クウハ、武器商人、斉賀・京司より
誘いを受けた者のみ書き込み可

はっはっは！俺を粗暴・粗野などと評しながら、自身もなかなかワイルドな日々を過ごしてるじゃないか眼鏡野郎！

(語尾が消え入りそうなクロサイトの声を上書く様に高笑い。パリッとしたスーツ姿のいかにもホストな男がギラッギラに自信のオーラを漂わせて現れ）
此度はご指名、ありがとうございます。再現性歌舞伎町No.1ホストクラブ『シャーマナイト』代表、鵜来巣 冥夜。以後お見知りおきを

こら、開口一番で喧嘩売らないの。アカネも呼んでるのだから。
(冥夜に続いてひょっこり顔を出す。
冥夜ほどではないが、それなりにちゃんとしたスーツ)

やァ、セパードにトキ。ご機嫌よぉ。

はは、そんな物騒な「お茶会」開いたら俺が慈雨に叱られちまうよ。
心配しなくたって皆気にいるさ。
気ィ使ってくれて有難うな、フォルネウス。
(差し出された小箱を嬉しそうに受け取って)

冥夜に京司もいらっしゃい。よく来てくれた。
俺はクウハだ、宜しくな冥夜。
性悪の悪霊だが、身内に早々危害加える気は無いんで安心してくれ。
(冗談めかして言いつつ笑って)

(会場内からはすでに人の声で賑わっている。久しぶりのパーティーに何処か緊張を滲ませながらも、隣に居るラスヴェートの手の温もりに安心して、そっと、息子と共にパーティー会場の扉をくぐって)

ん、こんにちは……。

はあ、馬の骨は語彙が豊富で結構なことですね。率直かつ端的でありながら物事の本質をお見事に捉えた表現は、この私など足元にも及びませんとも。
(冥夜とバチバチに睨み合うも、すぐに肩を丸めて力を抜く)
…妻の危機に助けに来てくれた事だけは感謝しています。

クウハさんは悪霊なのでございますか…私も定義として一番近いのは悪魔あたりでしょうから、陰の者としては似たもの同士ですかね

あーっ、ヨタカ様とラスヴェート様！お会いできて光栄です！

さすが京ちゃん、何でも完璧に着こなすじゃないか。眼鏡野郎とはアレでいいんだよ。皮肉だって挨拶の一部みたいな……は？(クロサイトの突然のデレに思わず硬直)ど、同門の者として、高めあう相手が消えたら困る。……それだけだっ！

フッ。鵜来巣家は正義の退魔師でもある。クウハが成仏したいと思った時は、いつでも頼ってくれ。…ところでホスト業に興味はないか？

これはこれは、ボスとご子息様もお揃いで。楽しい会になりそうだな。

ファニアスが僕の手持ちと自分の作品から選んでくれました
(突然のフォルネウスさんのデレに動揺する様を見て笑いつつ)
クウハ、商人、フォルネウスさんにヨタカも。
今日は楽しもうな

「…こ、こんにちは」
(隣のパパさんの様子に同じく少し緊張しながら、ラスヴェートも手を繋いで一緒に会場に入ってくる)

『……失礼、遅れてしまいました。皆様ご機嫌麗しゅう。ご健勝の様で何よりにございます』
(少しして、神主の様な和服姿の真砂がしずしずと会場に現れる)

ヨタカにラスヴェート、いらっしゃい。
そう緊張する事はないさ。
身内の会だし気楽に楽しもう。

…なんだかんだ言いつつ二人共仲がいいんだな。

(フォルネウスと冥夜のやり取りに微笑ましさを感じて笑い)
下手に冥夜を頼って成仏しようとすると冥夜の首が飛びそうだ。
ホストに興味はなくもないが、客の女を泣かせる事になるかもしれんな。

真砂もよく来たな。
オマエの方こそ元気そうでなにより。
皆今来たところだ、気にすんなよ。

クウハは我（アタシ）の猫だから、成仏は駄目だよ？ホストは似合いそうだけどね。

小鳥、ラス。何事もなく来れてよかった。怖いことなかったかい？
案内できれば心配なかったけど、この多人数でパーティーするとなるとどうしても主催者（ホスト）の負担が大きいからね。悪かったねぇ…。

真砂も来てくれてありがとう。


「お父さん！…あのね。ちょっと森が暗かったけど、パパさんと一緒だったから大丈夫だったよ」
そっか、そっか。パパさんを護ってくれてありがとうね？（よしよし）


『クウハが折角ケーキを作ってくれるとあっては、その好意を無碍にするわけにも参りませんので。こちらをどうぞ、クウハ。甘味の宴席なら箸休めにいいかと思いまして』
(真砂がクウハに手土産を差し出して)

クウハ…招待感謝だよ…。
そう、ラスヴェートと一緒にマカロンを作ってきて…良ければみんなで分けてくれ。(ラスの手を握ってる逆の手に、白い箱を持っておりそれを渡そうと)

ああ、紫月…ラスと一緒だったからへっちゃらだった…ね、ラス？(くすくすと笑って)

クロサイトに冥夜はいつも元気だねぇ…斉賀も久しぶり…。

ふふ、今日は楽しい一日になりそうだ。

ねーぇ、紫苑の月。この子はだあれ？
私と同じ髪の色。同じ瞳の色。
でも私じゃないわ。この子はだあれ？
(壁に飾られた少女の絵画をまじまじと見つめて)

真砂……！(久々に会う親友へ嬉しそうに駆け寄り)
あ、僕もお土産持ってきたよ。塩せんべい。
(はい、と紙袋を渡す)

オマエ達まで土産持ってきてくれたのか。
有難うなぁ、皆で食おう。
(其々が持ち寄ってくれたお土産を受け取り、ルビーチョコのラングドシャ、蛇鱗せんべい、マカロン、塩せんべいをテーブルに並べていく)

(絵画の少女を眺めるルミエールへ顔を向けて)
ソイツは俺の家族だよ。
絵画の少女、レディ・ベル。可愛らしいだろ？
怒りっぽいから悪戯すんなよ。

(クウハの言葉に抗議する様に絵画がガタンと揺れ、それを受けて可笑しそうにくつくつと笑う)

「うん、パパさん……ひゃっ！？」
(ラスヴェートはパパさんと一緒にくすくす笑っていたが、突然ガタンと揺れた絵画に驚いてパパさんの後ろに隠れる)


『仕事以外で会うのは本当に久方ぶりですね、京司。体調など崩しておりませんか？』
(真砂は近づいてきてくれた大切な友人に対して、尾を少し揺らして嬉しそうに応える)

(クラーケンが唐突に入ってきて天井の板をそっと外すと…)

おっと、ラスヴェートはビックリには不慣れか？
此処は幽霊屋敷だが、客人に害を加える様な躾のなってない奴はいねェから安心しな。

……で。
フルールはなんだって天井裏で寝てんだ？
(クラーケンに視線をやって)

(『夜に隠れてたらそのまま寝てしまった』というプラカードを掲げる)

夜からいたのかよ……。仕方ねェ奴だ。
おい、ルミエール。寝坊助な番を起こしてやんな。

「は、はい……」
(ラスヴェートは緊張した面持ちでパパさんの後ろから顔を出した)

(『いつの夜からかは知らない』とプラカードを掲げるクラーケン)

はあい。
んもぅ、フルールちゃんたら仕方ない子ねぇ。
(背の翼を羽ばたかせてフルールの元へ飛んでいき)

ほら、フルールちゃんダメよ。ちゃんと起きて？
起きないとぱんつを履かせるわよ。それも三枚。
自分じゃ脱げないように魔術だってかけちゃうわ。
いいのかしら？(ゆさゆさ)

ぱんつはいやぁ…！(寝言を言いながら悠炎と清炎を使って落ちる)

体調は全然いいよ。最近は寝れてもいるし(真砂にほわっとした笑みを向け)
真砂やヨタカこそ大丈夫か体調。二人とは仕事でも擦れ違ってばかりだから
(フルールが出てくるまでをのんびり眺めてた)

フルールちゃん、起きて。起きなさいったら。
まさか、また都合のいい夢を見てるんじゃないでしょうね。
貴女だけを愛する私の夢を。
許さないわ。許さないわよ、フルール プリュニエ！
(落ちたフルールを追いかけ激しく揺さぶろうと)

うーんと…後は…アカネかな？来る予定だったよね？

「はわ……」
(ラスヴェートは落ちてきたお姉さんにびっくりしている様だ)



『そうですか。それなら少し、安心しました。私（わたくし）は大丈夫ですよ。ご存じの通り、あのド外ど…失礼、ヨタカの前でした。あの方の眷属にございますので』
(真砂は京司に向かって柔らかい微笑みを見せる)

ふふ、俺は体調すこぶるいいよ…ありがとう斉賀。
顔色が良さそうだしよかった…とと、ラス大丈夫だよぉ。(ビックリしているラスを宥めるように背を撫でようと)

だなあ。道に迷ってなきゃいいんだが……。

眷属で早々どうにかなるモンじゃないとしても、疲れ自体はたまるだろ？
手伝えることがあるなら言ってくれよ。

騒がしくてすまんな、ラスヴェート。
まあ、そう緊張する事も遠慮する事もない。
オマエぐらいの歳の子供は我儘放題するぐらいが丁度いいんだからな。
愛する子供に我儘言ってもらえんのは、大人としちゃ結構嬉しいんだぜ。

ん、そうか。疲れる前に頼ってくれよ

アカネ、ちょっと散策してから来るみたいだけれども。うーん。

はっ！
起きました起きました！ちゃんと生きてます！
そ、そんな夢は見てませんけどー！？(明後日の方に顔を盛大に向けて)

（沢山迷子になりました！）

（やっとたどり着いた素敵なパーティーの会場にほっと一息をつきます。そして、お邪魔するときの決まり文句を必死に思い出して、元気よく声を掛けました！）

たのもーーー！！

（『ちゃうやろがい！』と言わんばかりに首元の鐘がガラガラ言っています。とんでもなく騒がしい二人がやっとこさやってきました。）

おっと、元気なお客さんだな。
残念な事に此処は道場じゃねェが、歓迎するぜ、お嬢ちゃん。
俺はクウハだ。オマエさんが噂のアカネかい？
(アカネとその首元で鳴る鐘を見て面白そうに笑って)

うん！アカネね、アカネっていうよ！
せんせぇのおともだち！……じゃなくて、せんせぇんちのこになったの！

くーはくん！おぼえたよ！よろしくね！
べるもあいさつ！
(『……ダメだこいつ』そんなふうに鐘はがらんと一音鳴って大人しくなりました。反対にアカネは元気いっぱいです。さっきまで迷子だったのが嘘のようにウキウキです。)

大丈夫だよぉ、ラス。此処に居るコたちはみんな素敵なコたちさ、怖がらなくて大丈夫。

ああ、よかった。ちゃんと辿り着けたようだね、アカネ。
これでひとまず始められそうかな、クウハ？

「愛する子供……うん…」
(おずおずと頷いて嬉しそうに微笑むラスヴェートの姿は、血の繋がりは無いのにどことなく両親の面影がある)

『ええ、ご心配いただいてありがとうございます』
(生真面目に向かって真砂は頷いた)

アカネ、良かった……！迎えに行けなくてすまないね(駆け寄ると抱き締めようと)
怪我はない？

ん、そうだね。これで全員かな

おう、そうだな。

改めて、今日は集まってくれて感謝する。
存分に食って飲んで騒いでくれ。
明日死ぬとしても後悔がないようによ。

取り敢えず全員で乾杯でもするか？

であれば飲み物を配らないとね。
最初はジュースでいいかな？
(りんごやオレンジ、桃やぶどうのジュースを人数分の紙コップに割り切って注ぎ、それとは別にもう1セット分ジュースを紙コップへ注ぐとお菓子や軽食と一緒に祭壇に捧げに行った)

うん！つけた！……しらないこ？
(しょーにんさんの後ろにいる子が気になります。じぃっと見つめます。)

っ！せんせぇ！だいじょーぶだよぉ！
(大好きなせんせぇの姿です！アカネは広げてくれた両腕に自ら飛び込みました！)

けがもないよ！あのね、ちょうちょさんがふわふわーってとんでてね！
(迷子の原因がはっきりと伝わりました。疲れたようにがらん、と鐘が鳴ります。)

かんぱいする？アカネおてつだいする！
アカネのはねぇ、りんごがいいな！
(ワクワク、うずうずと飛び跳ねています。盛大に零す未来しか見えない様子です。)

賑やかになってまいりましたね。お飲み物でしたら私にもお任せを。顕現せよBLACK★DANDY！
『シャンパン戴きましたー！』
(指パッチン＆コールと共にどこからともなく現れるシャンパンタワー)
お茶の席ですから、ばっちりノンアルコールです。再現性歌舞伎町No.1ホストのエレガントなギフト、どうぞお召し上がりくださいませ。

子供もいるし最初はジュースがいいだろ。
有難うな、慈雨。

ふ、ふ…蝶を見ると追いかけたくなるよなあ。
そう飽きれてやるなよ、元気がないより余程いいだろ。
(アカネの世話役らしい鐘が鳴るのを見てくすくすと笑い)
お手伝いは乾杯の後にな？
アカネの先生と一緒にケーキを切るのを手伝ってくれるか？

「……、こ…こんにち、は…」
(少女より少しだけお兄さんに見える少年は、じっと見られて緊張しているのかそっと“パパさん”の後ろから顔を覗かせる。おとなしい性分の少年らしい)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46537

シャンパンタワーか……。
久しぶりに見たよ。
エレガントで気の利いた最高のギフトだ。
有難うな、冥夜。
流石ホストだ、盛り上げ方ってのをよく分かってる。