とある世界…あるいは混沌には、
「新年を迎えたら、『おもち』を作り、焼いて、食べる」といった文化が存在するらしい。

そこで、フーガは、なるべく多めのおもちを入手し、
洋館の中の調理室にて、おもちを焼いて、振舞うことにした。

餅焼き網、フライパン、オーブン等があるので、自分で焼くこともできる。
これが今年初めの朝食となるのか、昼食となるのか、晩餐となるのか…。
それは貴方次第である。

＊ルール
2023年1月1日～1月3日限定。
「乱数」にチェックを入れ、ロールしてみてください。
今年初めの運試しにどうぞ。
焼いた後の味付けは自由です。

＊乱数
1　市販のおもちから、奇跡的に高級おもちに大変身！そして奇跡的な焼き加減！
2～10　　石のように硬い。生焼けだった。
11～20 　焼けてはいるが膨らまない
21～70　 焦げ目が良い感じに焼け、ぷくりと風船のように膨らむ
81～89　 表面の一部に黒い焦げがつく
91～99 　真っ黒焦げになる
100　　　ある時突然目の前のおもちが消える

…ん！良い感じだ！
(満足げにそう言いながら、皿にお餅をのせて、談話室へと向かう)

まずはきな粉～♪つづいては・・・きな粉～♪

膨れているのに見とれてしまった、か……ふむ。
（どこで聞いたのかおろし大根に醤油を加えたものをかけ、もぐもぐと食べる）

ああ、一応用意したんだが…アルフィオーネもお餅作れたのか…！ しかも餅焼くのうまいし…きなこ、美味しそうだなあ…。

ああ、いらっしゃい…気持ちわかりますよ。
風船のようにふくらむ不思議な食べ物。
…自分も最初見た時、つい釘付けになりまして…。

ふ、膨らんだぞ……！！
これぐらいがちょうどいい、のか！？
(どこかの文献で読んだ砂糖醤油に付けて一口食べてみる)
すげー伸びる！！　チーズ並みに伸びる！！
(子供のようにおおはしゃぎしている)

おお！ すごいすごい！ そんな感じだぜ！
ファニーすげーじゃん！
(子供のようにはしゃぐファニーさんを見ていると、
自分もつい盛り上がってしまう)

わかったわかった、2個焼こう。そんでもって1個ずつそれぞれ食いたい方で食おう。
（いい感じに焼けた餅を取り分ける）
おいおい大地クン？
餅一個で俺が満足すると思うカ？

４個！　最低それくらいは食わねぇと磯部欲が満たされんゾ！！

俺達口も胃も一つ何だけど？
そんなに詰めたら餅で胃が破裂するんだけど？？？

(いい感じに焼けた餅をお椀に入れて具材とすまし汁を注ぎ、お雑煮を作るとどこかに持っていく)

(ちゃんと焼けたらことに安堵する)
(砂糖ときな粉を混ぜて食べ始める)

うん、上手に焼けましたね。
（甘醤油につけて美味しくいただく）

ハハハ、二人ともよくよく相談して食べなよ。
(微笑ましそうに見守りつつ)

(商人殿が作ってたあのスープ、なんだろう)
(そう思いながら、後々様子を見に行こうとする)

お、京司もおもちを食べに来たな…
きなこと砂糖の甘漬けは流石だぜ

鏡禍もうまくいったみたいだなあ…
このお餅、それなりに焼きやすい、のかな
(少し安堵しつつ)