PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP】unknown

数多の幽霊、妖精が住むゴーストハウスは今日も賑やかに。
この日何が起こるのか、それは誰にも分からない。

【お誘いした方とのRPスレッドです】

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(何も言わず、一人孤独に胸を焦がして唇をふにふにと弄ぶ)
ん…んー……、
(唇に何か触れる感触に軽く呻くも熟睡しているのか起きる様子はない。その方が落ち着くのか、繋いだ手をそっと自分の胸元で両手で握ろうと)
慈雨……。
(握る手に自由な手を重ねてため息一つ。
自分も目を閉じて少しの間眠ろうと)
……、
(何事もなければ、30分くらい経った頃にゆっくりと目を開くだろう)
――――…………、
(その後30分が経った後も目を開けず、静かに寝息を立てている。
魘されてこそいないものの、余り良い夢を見ている訳ではないのか目尻に涙が浮かんでいる)
……、
(寝ぼけ眼でそれを見上げ、少し悩んだ末に普通に起こすことにしてソッと身を起こし彼の目尻に唇を寄せる)

──クウハ。…起きて。
…ん、ん…………。
(主人の声と口付けにゆるゆると覚醒し)

あー……、寝過ぎた………。
起こせなくてごめん……。
(夢の残滓を振り払うように軽く首を振る)
…ん、おはよ。あまり夢見がよくなかった…?
(そろりと彼を抱き締めようと)
んー、若干な?
大した夢でもないし、心配いらねーよ。
(抱擁を受け入れ、ぎゅっと抱き返して)
そぉ?そう言うならいいのだけれど…。普段、眠れてる?
(頷きはするが、心配そうに頭を撫でて)
ある程度は。
最近どうも夢見が悪いんで、寝ないこともあるけどな……。
んん……そっかァ…。
何かお守りなり、“隣人”を喚ぶなりいい方法を考えておこうかな。……アタシが直接してすぐにどうにかなるかも怪しそうだし。
(簡単なおまじないの代わりに額に口付けを1つ贈ろうと)
変な疲れが溜まってるだけだろうし、その内どうにかなるとは思うが……。
気が緩み過ぎてるせいでもありそうだ。
心配ばっかかけちまって悪い。
もうちょいしっかりしねーとな……。
(口付けを受け取って目を伏せる)
ううン、違う。逆だよぉ…。
(ぎゅっと強く抱き締めて、背中を撫でようと)
アタシが最近、“家”としてしっかりしていることが出来ていなかったから…。
気を遣わせて、安まらないことばかりでごめんね。
今度、アタシのところに帰ってくるなり、アタシがこっちに遊びにきた時にでも色々してあげたいなァ。疲れが溜まってるなら鍼でも打ってあげようか?(くすくす)
いや……。
”家”ってのもそもそも、俺が勝手にそう思ってるだけだし……。
鍼かー……。受けたことねェな。
アレって痛いか?別に痛いのはいいんだけども……。
(主人の首筋にすりすりと頬を擦り寄せて)
いいの。おまえがそう思ってくれているのだから、アタシはおまえの"家"。ね?

施術中に変に身体を動かしたりとかしなければ、ほとんど痛くないよ。
鍼は凄く細いし、先も尖ってないからね。医療用の注射針の1/3程度の細さしかない。
(甘える様に頬を擦り寄せてくれる眷属に優しく目を細めて、よしよしと撫で続ける)
まあ、慈雨がそういうなら………。

ん。なら一度受けてみるのもいいか……。
(撫でてくれる手の感触に心地良さそうに目を細め)
よろしい。…ふふ。
(誰かのお"家"になれるのはとても素敵なことだから、と彼の"家"で在れることを心底喜んでいる様子で微笑む)

もちろんいいよぉ。おまえの場合は魔力の巡りも良くしてやるのがよさそうかな。
(大人しく撫でられてくれる眷属に上機嫌になって、背中の他にも頭を撫でて)
気分的には鍼なんか受けなくても、こうして甘やかされてるだけで巡りが良くなってるように感じるけどな……。
自然と力が抜けてくる……。
(とろりと微笑み、ほぅ…と安堵の息を吐く。そのまま体重を預けようとして……)
……いや、しっかりしねーとって言った端からこれは駄目だろ。
アホか俺は。アホなのか……?
ンー?そぉ?
本当に撫でてるくらいしかしてないのだから、別に駄目ってことは無いと思うのだけど……。
寧ろ、これすら無くなったら寂しいねぇ?
(首を傾げつつ、親愛を込めてそっと眷属のこめかみに口付けようと)
それは確かに、俺も………、
(主人と蜜月を過ごす度、それと同等の孤独に苛まれる日々を繰り返すぐらいであれば、いっそ………と考えが浮かび、口を閉ざす)
…、クウハ?
(言葉を途切れさせた彼を見て、前髪の奥で瞳に心配の色を乗せて呼びかけてみる)
…ああ、悪い。なんでもないよ。
急に夕飯の事が気になっただけだ。
(さり気なく視線を逸らし、笑って誤魔化す。
自分の抱える苦しみを主人が知る必要はない。
知ったところで、何も変わりはしないのだから)
……、
(視線を逸らした瞬間、鬼火の様に前髪の奥で菫紫の目が揺らめいて“痛そうな”表情をする。すぐにその表情を消して)

なぁに、お腹空いてるの?羽根食べるかぃ?
(何ごとも無くクスクスと笑って、ぎゅっと強く抱擁しようと)
腹減ってるっつーよりガキ共にオムライスとハンバーグが食べたいって言われててなァ。
どっちを先に作ってやろうかと……。
いっそ両方同時でもいいか……。
(穏やかな事実の裏にな現実を隠し、主人の背に腕を回す。
「この人は”家”ではあっても、所詮”借り物”でしかないのだ」と諦観の線をひき、自分を保って、そうまでして護りたいものはなんだろう。
…分からない。分からないけれど、きっとそうするべきなのだ)
なるほどね。…なんかお子様ランチみたいで可愛いね。
(甘える様に首筋に頬擦りしようと)
間違ってないな。
ハンバーグオムライスにして、上に型抜きチーズでも……。
慈雨はどんな風にするのが好きだ?
(甘える主人の頭をそっと撫でて
アタシ?んー……、ハンバーグオムライスか…。
…卵は半熟が"好き"。あと、デミグラスソース…。
ハンバーグオムライスなら、ご飯はバターライスかなァ…。
(撫でられてとろりと目を細めながら、一生懸命に自分の"好き"を思い返してみる)
バターライスか。
偶にはそっちで作ってみるのもいいな……。
おやま。子供たちのリクエストなのに、アタシの意見を参考にしちゃっていいいのかい?(くすくす)
いいんだよ。
いつも同じものってのも退屈だろ。
ガキのまま時間が止まっても背伸びしたい奴は、バターライスの方が喜びそうだ。
なんなら両方作ればいい。
そういうものかァ。
退屈させないようにアタシも気を付けなきゃね。
……ふふ。アタシもバターライスのオムライスを食べたくなってきた。
後で作ろうかな。(くすくす)
ケチャップライスで作るときは中にミートボール入れることもあるんだが、バターライスの時はどうだろうな……。
慈雨は何か入れたりしてるか?
ンー……その時の気分にもよるけど、刻んで炒めた鶏肉とか、コーンとか、マッシュルームとか、人参とかかな……。
鶏肉はケチャップライスでも定番かも。
上品な感じにするときはコーンやマッシュルームかな……。
あ、バターライスのオムライスの時はホワイトソースにする時もあるねぇ。
ああ、ホワイトソースも美味い。
慈雨が作ったオムライス、俺も食いてーな……。
ん、食べたいの?それなら作るけど。
(どういうの食べたい?と訊ねて)
そうだな……。
卵が半熟で、明太子のクリームソースがかかったやつとか……。
いいね、美味しそうだ。
作ったら持ってくるよぉ。
バターライスの具はリクエストある?
(楽しそうによしよしと可愛い眷属の頭を撫でようと)
その辺りは任せるよ。
いつも有難うな。
(頭を撫でられると瞳が蕩ける。
甘い微笑みを主人に向け、頬に親愛の口付けを贈ろうと)
おや、いいんだよぉ?
アタシが作った料理で喜んでくれるのだったらお安い御用さ。
(親愛の口付けを受け取ると、嬉しそうに微笑みを浮かべて同じ様に口付けを返そうと)
慈雨が気にしてないのはわかってるが、尽くしてくれることを当たり前には思いたくないっつーか……。
お互いその方が気持ちいいだろ?
(口付けを受け取り、くすぐったそうに笑う)
ン、確かに。翻って、おまえがアタシの傍に居てくれる感謝は絶対に忘れてはいけないモノだからね。
(ゆっくりと彼の頬を撫でようと)
それこそ俺がいたくているだけなんだが。
突然召喚された時はどうしたもんかと思ったが、そのお陰で慈雨に会えたんだ。
この世界にも感謝してやってもいいかもな。
(頬を撫でる手に自分自身の手を重ねようと)
ん……そぉ?
そう言われると、良くないと分かっていても嬉しくなってしまうね…。
アタシも、おまえを見つける事が出来て良かったよ。アタシによく似た、大切なコ。
(手を重ねる動作に、安堵の息をゆっくりと吐いて)
…お互いにヒトリだったもんな。
似た存在は何処にもいなくて……。
俺が慈雨の近縁種かどうかは分からないが、そうだったらいいな……。
(誰よりも大切な主人が心を寄せてくれる喜びに胸を満たし、愛おしそうに目を細める)
ああ、そうだったらいい。……本当に、そうだったらいいねぇ。
だから『アタシが何か』なんて、やっぱり識る必要は無い。
……この先も、永遠に。

(人間とも、獣とも、幽霊とも、精霊とも、妖怪とも、魔物とも、悪魔とも、天使とも、神とも判別のつかぬソレは、祈る様に彼の手を両手で握る)

(根拠はなくとも、証拠はなくとも。目の前の男が『同一とはいかなくても己に近しい起源である』と、そう思わせ思いたくながあった)
…慈雨に染まれば染まる程、同じ存在になれた気がして嬉しいんだ。
だからさ、遠慮なんかしないでくれ。
俺はいつまでだって慈雨の眷属モノだし、慈雨の猫だから。
(握られた手を幸福そうに見つめ、とろりと微笑む)
ん……アタシ眷属モノアタシの猫。
遠慮しないのは……おまえの生活に悪影響が出ない程度に、ね。
いや、手遅れなのはわかっているけれど。
(そのまま手に頬擦りしながら、お互いへしっかり言い聞かせる様に彼の言葉を繰り返して)
俺は別にそこまで気にしてないけどな?
不便がないと言えば嘘になるが、分かった上で傍にいるんだしよ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM