PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP】調理場

館内部の広い調理場。
ダイニングルームが隣接されている。

大きめの冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、オーブン等
調理に必要な器具は大体揃っている。
棚には食器類と調味料各種。
冷蔵庫の中身はその日によりけり。
白米、パスタ、缶詰類は常備されているのでご自由にどうぞ。

人手が必要な場合は住民達に声をかけると
暇してる子が手伝ってくれます。多分。きっと。
お片付けまでが料理だよ!いいね?

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そ、そこまで顔に出てるのかー…。
大人になってちょっと揺るがなくなったかなーと思ってたんだけど…。(ちょっとガクリとしつつ)

(思うように構ってやれなくて悪いという言葉に対して)
…いいや、大丈夫。
今回だってクウハも興味があるからこそ、だろ。
少し寂しい時もあるが、クウハなりにしたいことをしたいようにしてるだけと、そう信じるようにしてるから、さ。
…ていうか、他人の体の構造にまで興味があるにしても、相手の顔を気にせず踏み込もうとするとこも好きであって…その勢いがちょっと羨ましいなーと思ってたわけでして…ハハハ…(後半あたりから汗が出て、声が小さくなっていく)
やれやれ、天然タラシってのはこれだからなぁ(大げさに肩をすくめて見せ)

見張りとかムリムリ。
俺様なら飽きて昼寝するね。
興味があるものならともかく、興味がないものに割く時間がもったいねぇよ。

んー……?(クウハとフーガのやりとりを見つつ)
まぁ、そもそも踏み込まれたくなかったら見せてねぇし、そのへんの距離の取り方が上手いんだろクウハは。
つーか、距離の話でいえばクウハとフーガの距離感も割とバグってると思うぞ。
顔?
あー、その辺りどうでも良いとまでは言わないが、所詮肉体は入れ物に過ぎんしな。
性格中身の方に興味がなけりゃ、どれだけガワがよかろうと踏み込まねーよ。

タラシ込んだつもりはねェんだけどな?
こっち来てから言い寄られたりもしてねーし。
俺を欲しがる奴はいたが…奴らは特殊ケースだからな。

バグってるっつーか、何つーか。
無邪気に懐いてくる犬というか弟というか。
そういう感じで可愛いよな、フーガは。
悪霊に気ィ許し過ぎんのは、俺としちゃどうかとも思うんだが。
ばーか、自覚がねぇから”天然”だって話だよ。
幽霊のガキ共に懐かれたり、その犬みたいなのに好かれたり、んで誰かさんの眷属になったり
恋愛感情に限定しないのであれば充分あちこちから気に入られてんじゃねぇか。

いやな、傍から見りゃ恋人同士の会話に聞こえるもんだからよ。
まー、俺様には親友とかいたことねぇから、実際そんぐらいの距離感が普通だったりするのかもしれねぇけどな?
ん……(腹の虫がくう、と主張をしている。時計を見れば)……ああ……何か、食べようかなあ。
……ええっと、キッチンって…にこっちって言ってたっけ……。(ここの内装のことには、まだ全く詳しくない。少しばかり恐る恐るの体で、調理場へと足を伸ばした)

……あっ。(そして先客に気づき、この場にいる皆へと小さく会釈を送る)
はっはっは。見てる分には面白いね。君たちのやり取り。
決して当事者になりたくはないけど。

おや、新しいお客人だ。生ハムいる?
へへ…おいらも隙があれば昼寝しちまうぜ。
まあおいらは本業衛兵だから興味なくてもがっちり見張らなきゃダメだけどなあ

距離感がバグって…?(首を傾げつつ)
…よくわかんねーけど…可愛い……可愛い、か……
(ちょっと照れ笑いしてしまうが、)
…まー確かに悪霊と友達ってのは普通は信じられないことだけど…境界で一緒に遊んでくれてから今日までずっといてくれて…なんだかいて不思議と落ち着くから、悪霊と言われてもイマイチ実感湧かない、というか…

(恋人同士、と言って、急に、顔が真っ赤になった)
…あ、大地!キッチンはこっちであってるぞ!
それから生ハム…と、何かつまむか!?
あ、えーと憂炎、ちなみにこの人は大地と言って、
新しくここに住むことになってる人…なんだって…!
(と最近来たばかりの居候の人でもある大地さんに向けて会釈をしたり説明したりして、急いで台所に移動する)
恋愛感情に限定しなきゃな。
此処のガキ共は分かるとして、何だってこんなに好かれてんだろうな。
ま、それも一時の事さ。
その内飽きる奴も出てくるだろ。

恋人じゃねーよ。親友ダチだ、親友ダチ
コイツは妙に俺に気ィ使うからな。
だからそういう風に見えるだけじゃね?
おっと、大地か。
どうしたんだ、腹でも減ったか?
良かった……。まだ、細かな勝手が分かってなくって。ありがとう。

えっと、そう。俺は大地。普段は一応図書館に住んでいるんだけど。週に何回か、こっちを使わせてもらっている……みたいな形だよ。
(フーガの紹介を受けて、改めて自己紹介をする)

……あとは一応、俺の他にもが居るんだけど……(と、何かを言いかけたところで)生ハム。(憂炎の方と、その他にキッチンにあるものを交互に見て)
……じゃあ、それ貰おうかな。あと、トーストもちょっと焼こうか。
あ、コーヒー飲む人?

(とりあえず、ケトルに手を伸ばす)
ふむ……異なる世界から招かれた者同士が、
唯一無二の強い絆で結ばれるのは、素敵な奇跡ですよね。
そんな素敵な親友と巡り会えたお二人が、ちょっぴり羨ましいです。
あ、生ハム!わたし生ハムおかわり欲しいです!(色気より食い気系女子)

っとと……大地さんは、はじめまして。遊びにきてご飯食べてました、佐倉・望乃と申します。
(新たにやってきた人物に向けて、会釈を)
ふーん……?
顔が真っ赤にしてるやつがそこにいるけど?(フーガを指差しながら)

へー、居候が他にもいたのか。
俺様はただの客だ。よろしくなー(左手をひらひらと振って)
ああ、よろしくな、
(ゆったりと視線を、今しがた大地に挨拶をしてくれた人物……だけでなく、今この現場を見守ってくれているだろう『他の住人』にも向ける)

……ああ、そうなんだよクウハ。……さっきまで部屋でに読め読め、って勧められた本を読んでたんだけど……少し休憩しようと思って。

(言いながら、その手はケトルが置かれたコンロを火にかけ、トースターへと……少し迷った後に、パンを一枚セットした)

……んん……ま、足りなきゃもう一枚焼けばいいか。
(一息ついた後で、)
…そうそう、親友ダチ 、だよ。
顔真っ赤になってるなんて、気のせいじゃねーか?
(と冷静にそう言うが…顔は赤いまま)

…確かに、思いもよらない世界から来て、
意外なタイミングで縁を結ばれると言うんだから、
この世界はおもしれえ…けど、望乃も、おいら達のような異世界の人と絆を結ばれてるし…望乃にとっての『唯一無二』と言うような存在、いつか会えると思う。
ひょっとしたら、もう既に会えてるかもだけど。

…あ、相方!
そうだな、2人分用意しとくか…?
パンとコーヒーは…えーと…(とキッチンで色々と)
……ん。クウハが色々な人に……好かれる、慕われる?してるの、確かにって……思う。
それぐらい、親しむ……しやすいのかな、なんて。

(顔を赤くしたフーガの様子を見て、きょとんと)
……フーガ、大丈夫?突然……顔、赤くなる……したの、不思議。

あ、大地は……初めまして。チック、だよ。
おれは……雨で濡れる、しちゃった時に此処に来て、ご飯をもらったりとか……してた。
大地は……んと、相方……パートナーの人と二人で一緒に来てたん、だ。よろしく、ね。
なぁに、レディもその内出会えるさ。
レディ自身がどう思うかは別にして、レディとそういう仲になりたいと思ってる奴は多いと思うぜ?
なんせ魅力的だからな!
フーガは初心なんだよ、初心。
コイツの好みは「包容力のあるお姉ちゃん」だぞ。
俺とそういう仲になるのは有り得ねーって。

あぁ、大地のいうはそういう意味じゃねェんだ。
一つの身体に二つの魂があるんだよ、コイツは。
二重人格ってのとはちと違うだろうが……。
紫苑の月……。紫苑の月ぃ……。
ねぇ、紫苑の月は何処かしら……?

(眠たげに目を擦りながら、館の中をふわふわした足取りで歩く。
途中で出会った幽霊に館の主人の居場所を尋ねて)

調理場にいるの?お客様と一緒?
ええ、ええ。分かったわ。

(そのままふわふわと調理場の方へ足を進め、入り口からひょっこりと顔を覗かせる)
──紫苑の月、紫苑の月!私の愛しい紫苑の月!
此処にいたのね、良かったわ!

(館の主人の姿を認めるとパッと華やいだ笑みを咲かせて、心のままに駆け寄り抱きつこうとする)
いや、チック、顔赤くなってないよ。うん、大丈夫。
(手で何度も横に振りつつ)

初心うぶなのは否定しねーけど、さらっと他人の好みを大勢の前で暴露するなあ!…まあ、いいけど!
(と親友のノリのような明るいツッコミをしつつ)
確かに、あり得ないな。
ましてや……いや、とにかく、あり得ねーから!

…二つの異なる意思でも、ここが気に入ってくれてたら幸いだけどもなあ。(とぽつりと)
(入口からやってきた、見覚えのない金髪の女の子を見つけ、「紫苑の月?」と首を傾げつつ)
…あれ、クウハ、この子も知り合いか?
(と頭を掻きながら尋ねてみる)
へー、ひとつの器にふたつの魂ねぇ。
珍しいっちゃ珍しいが、共存できてるならいいんじゃねぇか。

(少女が「紫苑の君」と口にしているのを見て)
そら見たことか。
やっぱり各所で天然タラシ発揮してんじゃねぇか。
おっと。
(ルミエールを抱きとめて)
お目覚めかい、眠り姫。
どうだ、良い夢は見れたかよ?

あぁ、コイツは俺の主人の娘なんだ。
妙に懐かれちまっててな。可愛いだろ?
最初は主人の眷属になった事が許せないとかで、コイツに泣いて怒られたんだけどな?
いつの間にかこうだ。なんでだろうな。
オマエに天然タラシ力分けてやろうか?
うぶ……。……言葉の意味は難しい、けど。フーガが好き……思う人の事は、何となくわかった。
(クウハとフーガのやり取りに、ぱちりと瞬きし)

……? なる、ほど。つまり……大地の体に、赤羽の魂も一緒……してるって事、かな?
赤羽の方とも、いつかお話……出来たら。いいな。

(金髪の少女を目に留め、クウハの言葉を聞いてから)
ん、クウハの……主人の子、という事は。……お友達、あってる?
大地達に続いて、もう一人……初めまして、だね。
…………むす、め?
流石に実子じゃねぇよな? そういう種の増やし方するタイプじゃねぇだろあれ?

いやだからそれが天然タラシの罪作りなところだって話をだな……
あー…………いい、わかった。充分わかった。あと俺様は要らん。それこそ興味が無い。
良い夢なんてちっともだわ、紫苑の月。
紫苑の月がいなくなる夢を見たの。
何処へも行っちゃ嫌よ?寂しいわ……。
ふふ。ご機嫌よう、皆様。
私はルミエール。ルミエール・ローズブレイドよ。
魔法使いのムスメ。宜しくどうぞ。
紫苑の月とは…ええ、お友達ね!

父様と私に血の繋がりはなくってよ。
でも、いつか番に子供を産んでもらう予定とか。
……産めるのかしらね?
いやいや無理して意味を理解しなくていいと思うぜ、チック…
知りすぎると世界の見方が変わっちゃうと思うから…。

お、おう、確かに可愛い…けど…クウハの主人の娘…
えーと、つまり、商人殿の、娘さん?
(父様と私に血の繋がりはない)…あ、なるほど義理の娘さんってことか(と納得)
というか商人殿の家族、多いんだなあ…(少し興味を持ちつつ)
…と、おいらは、フーガ・リリオだ。同じくその、クウハ紫苑の月 とやらのお友達だ。
よろしくな。(と視線を合わせるように膝曲げ、微笑みかける)

(ルミエールさんの夢の話を聞いて、少し、思案をした後で、)
…天然タラシの力って夢にまで発揮するようなもんなのか?
(と、なんとなく独り言のように呟きながら)
チックはそうな……。
うん、分からなくて良いぜ。
そのまま純粋でいて欲しい。

俺からすると友達っつーより妹って感覚が強いけどな。
別に何処に行くつもりもないんだが……。
ま、この間依頼が上手く行かなかったせいでナーバスになってんだろ。
たかが夢だ。忘れろ忘れろ。
(ルミエールの頭を優しく撫でてやって)
ご丁寧にどうも。
俺様は見ての通りのスケルトン。ただの客だ。よろしくな。(ひらひらと)
……番がいて、娘がいて、眷属がいて……?
なんつーか……なんとも言えねぇな……(独り言のように)
……? そう、なの?
言葉……わからないまま、なの。駄目かなって、思って……。わからない、大丈夫……二人がそう言うなら……このままでいる、ね。

ん、ルミエール……だね。おれの名前は、チック……だよ。よろしく、ね。
(小さく微笑みながら、会釈をしてみせて)
確かに。クウハとの……仲の良さ、見て。兄妹みたい、思う……した。
……商人っていう、事は。ルミエールのお父さんは、お店を開く……してる、の?
フーガさんも紫苑の月のお友達?
仲良くできるかしら。
どう思う、ルク……。
(自分のすぐ隣、に話しかけようとして瞳を瞬かせ)
……そうだったわ。今日は置いてきてしまったんだったわ……。

依頼の所為だけではなくてよ、紫苑の月。
紫苑の月は優しくて……。
優しすぎるぐらい優しいから、儚く消えてしまいそう。
そんなのって、いけないわ。
貴方の物語をもっと視せて頂戴ね?
ああいや、とりあえず一つずつでいいよ。だって(と言いかけて、クウハが先に話してくれた事に頷いて)……ああ、そうなんだよ。
俺達は『赤羽』と『大地』で、やっと一人前なんだ。……ちょっと命が危なかった事があってさ。(困ったように、首を囲うように刻まれた傷、その凹凸に指を触れさせた)

……っていうか、赤羽? お前がダンマリ決め込んでないで、先に挨拶してくれれば、こんなにややこしくならなかったんだけど?
先にこの家を気に入ったのはお前じゃなかったか?
(と、不満を零せば)
ええ、そうよ。
商人ギルド・サヨナキドリ。
各国に支店があるのだけれど、聞いたことはないかしら。
求めるものがあるなら、強い願いがあるなら、きっと誰だって辿り着けるわ?
その願いが導いてくれる筈。
尤もそれを叶える為には、 の対価が必要になるでしょうけど……。
(くすくすくす……)
……別に良いだろうがヨ。第一印象って大事なんだゾ?
(と、天邪鬼な男の声で笑った)
(『お前の理屈でいうと最悪な第一印象なだと思うけど?何が省エネモードだよ、ニヨニヨ黙ってただけだろ』と指摘する声音は、先程まで皆と話していた穏やかな声音とまったく一緒……即ち『大地』のツッコミだ)

まア、改めて自己紹介ダ。俺が『赤羽』ダ。気軽に呼んでくれて良いゼ。
……つってモ、特別変身するわけでも無い以上、大地との違いはちぃっと分かりにくいだろうがナ。

……ところでさっきからアンタ等が言っている『商人』っテ、あノ?
(心当たりがあるのか、ルミエール等を見回している)
……またクウハ君の彼女?
モテてるねえ。

ああ、コーヒーか。いいね。貰おうか。生ハムもあげるよ。

『商人』ね。此処で言えばサヨナキドリのあの人だろうねえ。
……チック、確かに知れば良い言葉もある。
けど、知るとモヤモヤする言葉もある。
チックにはモヤモヤな思いをしてほしくない。だから、全部、知る必要はない。
……いい?(真剣にそういう)


妹、か。たしかに、兄妹みたいだな…ふふ。
というか、おいらのことは弟と言うし、
いっそクウハのこと『兄ちゃん』とでも呼ぼうかな?

…まあこんなおっさんみたいなやつと『友達』なんて、釣り合わないかもだけど、
でもおいらは、ルミエールとも仲良くなれたら嬉しいと思うぜ
…他に友達もいるのか?(と首をかしげる)

(『大地』さんから『赤羽』さんに代わったことに一瞬驚いて)
…あ…よろしく。フーガ・リリオだ。
同じ住民だけど…今までの話、『赤羽』は聞こえていたのかな?

…憂炎、あの子はクウハの彼女じゃなく友達だよ
(「彼女」と聞いて一瞬、動揺したかのような表情を浮かべながらそう言う)

商人殿とサヨナキドリって、やっぱ有名なんだなあ…
おいらもお菓子買いに通わせてもらってるし…
最近だと、カニクリームコロネとか美味しかったな
(「紫苑の月は優しくて、優しすぎるぐらい優しいから、儚く消えてしまいそう。」と言う言葉を聞いて…直接関係があるわけではないが、少し共感する所があって、一瞬胸が苦しくなる)
(フーガの真剣そうな様子にきょとんとし、じっと見つめ返してみた後。こくりと頷き)
……ん。わかった。
もやもや、防ぐ為……なるほど。ありがと……ね、フーガ。

……ふふ、そうなると……クウハ、沢山兄妹いる……してるみたい、感じる。
この屋敷に住んでる……幽霊ひと達からも、慕われる……してるし。賑やかな家族、みたい?

(『大地』の声音が、纏う雰囲気が変わった事に、僅かに目を見開く。
彼──『赤羽』に改めて挨拶しようと、口を開き)
……本当に一緒、だったんだ。
『赤羽』も、初めまして。おれはチック……だよ。よろしく、ね。

サヨナキ、ドリ。……ううん、少し……名前だけなら聞く、した事あった……かも。
皆知ってるって事は……すごく有名な所、なんだね。
商人であって……魔法使いのひとの、お店。……おれも、何かの願いを持つ……した時。行けたら、いいな。
(対価、という言葉に少し引っかかりを感じながらも、心に浮かんだままの期待を零して)
いやいや、まだ故郷を出て数ヶ月の身ですし、既に会えているなんてことは……
でもでも、フーガさんやこの羊羹の皆さん、お仕事でご一緒したイレギュラーズの方々等、
大切な出会いはたくさんありましたから、既に出会っている可能性はあるのかも……?

ふふ、たくさんの方に好かれる、魅力の塊なクウハさんに魅力的と言われると、物凄く自信が湧いちゃいますね。
いつか訪れるかもしれない出会いのために、レディばわーを高めておきましょう(むん!)
わぁ、お人形さんみたいな可愛らしいお嬢さんが…!
ルミエールさん、と仰るのですね。佐倉・望乃と申します。
サヨナキドリさんは、わたしもお買い物に行ったことがありますよ。
最近はフルーツサンドにハマっているのです。

……?(不意に、大地さんの雰囲気や口調が変わったことに首を傾げるも、もうひとりの自己紹介を聞いて納得する)
大地さんと、赤羽さん………ふたりでひとり、みたいなカンジなのでしょうか。
大地さんとも赤羽さんとも、仲良くなれたら嬉しいです。よろしくお願いしますね。
(出しておいたマグカップにインスタントコーヒー、ケトルから沸かしたばかりのお湯を注いでいく。その後、サラッとかき混ぜて)
……はい、コーヒーどうぞ。
……生ハムも、トーストのアテに良さそうだな。うん、くれると嬉しいな。

ン? あア、話は幾らか聞こえてたゼ。
つってモ、省エネモードでボヘーっとしてたんだがなァ。面白そうな話が聞こえてきたモンデ、つい口が出ちまったのサ。
……狸寝入りって言うんじゃないか、それ?

……まァ、ここの住人や客と仲良くなりたいのハ、俺も大地も一緒だヨ。
……騙すつもりは無かったけど、驚かせてしまったなら悪かったよ。改めて、よろしく頼む。

(そしてサヨナキドリとか、どこか耳馴染みのある単語に)
ああ、やっぱり銀月さんだったかあア、やっぱり武器商人だったカ
(赤羽、大地双方ともに、合点がいったというような声音をしている)

まさかここの皆と共通の知り合いがいるなんて。
本当に、混沌は広いんだか狭いんだか分からないなあ……。
む!油揚げのことを考えていたらいつのまにか新しい人が増えておる!
わしは天狐じゃ!神様じゃ!敬うと今日一日靴の中に小石が入りにくくなるかもしれんぞ!
へー、魂の交代ってそんなにスムーズにできるもんなんだな?(感心しつつ)
そっちの赤羽ってほうもよろしくなー。

サヨナキドリ…………小夜啼鳥か。いい名前だな。
会ってみたいような、会いたくないような……

あん? そいつが儚く消えるようなタマか?(クウハを指さして)
チェシャ猫みてぇに出たり消えたりするなら分からなくもねぇが。
少なくとも桜に攫われるようなタイプにゃ見えねーぞ?
兄ちゃん?まあ、そう呼びたきゃ好きにしな。
友達っつーか、ソイツ使い魔がいるんだよ。
今日は連れてないみたいだけどな。

俺は一応、この屋敷の住民は皆々家族だと思ってるぜ?
他の奴らがどう思ってるかは知らん。

俺の主人は良くも悪くも有名だろうからな……。
チックもファニーも興味あるんなら連れてってやろうか?
俺の知り合いだと分かれば、そう無碍には扱われないだろうし。
基本的にゃ慈愛の人なんで、よっぽど酷い態度取らなきゃ心配ないとは思うが。

ルミエールの言うことは俺にも偶に意味がわからん時がある。
なんせ、狂ってるらしいからな。
自分の妄想と現実の境があやふやなんじゃね?
俺が儚く消えるとか……なあ。
(連れてってやろうかと問われて)
あーー……あーー……(考えあぐねているのか歯切れが悪く)
会いに行ってもいいけどよ……絶対ヤな態度とる自信あるわ……
(目を伏せ、頭を押さえながら)

幽霊という存在の世界認識と魂の定着具合でいえば、まぁ、危うい存在なんだろうな。
うん…………よしよし。
(と、クウハさんがやっていたように、
チックさんの頭をポンポンと優しく撫でてみようとする)

願い事か……叶えたい願いはたくさんあるけど、難しいとこだよな、それ相応の対価ありきというのは…
…つってもおいらは平和祈願なぐらいだけども。

ハハハッ、まあ、そうだな…これからだな!
でも、少なくともおいらは望乃のこと、大事な親友で『姉ちゃん』って思ってて、本当に巡り会えたこと、今でも感謝してるぜ。

なるほど、夢を見ているのと似ているような感じか。(赤羽さんの話を聞いていてそう解釈しつつ)……おいらは騙すなんて思ってなかったぜ。大地も赤羽も良い人そうだったし。そして2人ともここが気に入ってるというなら幸い…改めてクウハ共々よろしく頼むぜ。
(もう一枚分のパンを用意してみたものの、食事光景を見て、必要なかったかな、と思いつつ)
おう、『兄ちゃん』!(と軽く言ってみるが、ふと思って)
……いや、一貫して呼ぶのはちょっと恥ずかしいな。呼ぶとしてたまに呼ぶぐらいでいい(と首を掻く)
へえ、使い魔か…機会があればちょっと見てみたいなあ…

(クウハさんがルミエールさんに対してのことについて、うーん、と頭を掻きながら)
確かに自分の妄想に過ぎないかもだが…言い得て妙、な気もするぜ。人生はあっけないもんだし
…………おいらも時々、そんな不安もあるし
(最後の一言は、かなり小声で言いつつ、)
…まーけど、花に攫われて、なタイプじゃないのは確かだな、ハハハ!(笑って誤魔化す、が、)

(幽霊という存在の世界認識と魂の定着具合でいえば、という話になると、)
あ、ああ……確かに……そういう意味で儚い……(と頭を掻く)

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