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造花の館

執務室(鬼楽)

豊穣風の屋敷との奥にある、半ば私室と化した執務室。
畳と土壁に囲まれた部屋には、幻想風の調度品が並べられ、見る者が見れば時代錯誤な調和を思わせるだろう。

セレマは訳知りの個人的客人はこちらに通すらしい。
いつ来ても部屋いっぱいに焚かれた香(のような独特の香り)があなたを出迎えてくれるだろう。
然るべき客人であるならば。


●やってはいけないこと
・知らない声が聞こえても返事をしてはならない
・執務机の載せた天秤はアンティークではないので触れてはいけない


●過去(練達)
https://rev1.reversion.jp/guild/1238/thread/18142/6?

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最初はよく分からなかった。
よく分からなかった、というのは、なんでお前に追い出されたのかという点と、追い出されてから胸がもやもやして仕方なかったという点だ。

それから執政官が手紙をよこしてきて、何度かやり取りをする内に胸がもやもやするのは怒ってるからだと気づいた。
思い通りにならずに追い出されたから怒っていたのだ吾は。
だから本当に執政官が書いてきた手紙の内容は全部間違ってると思ったし、間違ってるって書かせないといけないって思ってた。
でも、時間を置いて考えてみるとお前はむやみに吾を遠ざけたりはしないし……、理解できなくても「そういうもの」で済ませちゃったらいけないのかなって思った。

あの執政官にもこちら側の事を理解するのに5年は長いって言われたし、お前も前に「それなりに長い付き合い」だって言っただろ。
言われた時はピンとこなかったし、正直な所5年あった所で理解できるかとも思うし、そもそも意に沿わずにこちら側に来たのに合わせる必要があるのかとすら思ってる。思っているが、お前の周りの事も分らなくちゃ言葉が通じても話が通じないだろう。
だけど、それを怠っていたのは大変な事だと思ったし、恒常的にお前に負担をかけてたんだって気づいて反省した。

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