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造花の館

執務室

一般的練達人を迎える応接室とは違い、セレマの執務室は半分私室と化している。
幻想風の調度品ばかりかと思えば、執務机の中央にはコンピュータのモニターが鎮座し、もっといえばエアコンまでついている。
アンティークに紛れて文明の利器がそこかしこにある。
再現性の民に言わせれば「古典趣味的」な部屋だろう。

セレマは訳知りの個人的客人はこちらに通すらしい。
いつ来ても部屋いっぱいに焚かれた香(のような独特の香り)があなたを出迎えてくれるだろう。
然るべき客人であるならば。


●やってはいけないこと
・知らない声が聞こえても返事をしてはならない
・書類や機械は勝手に触らない
・執務机の載せた天秤はアンティークではないので触れてはいけない

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「ろおれんぞ」なる教会住まいの少年が居たが、傘屋の娘とただならぬ関係なのではないかと噂されていた。
やがて娘は子を孕んで父親は「ろおれんぞ」だと主張し、「ろおれんぞ」は教会を追われる事となった。
それから後に教会のある街が火事になってしまった。
娘の住む家も火に飲まれて、娘は逃げるのに必死で家の中に赤子を置き忘れてしまった。
そこへ「ろおれんぞ」が現れ火の中から赤子を救い出すが、倒れてきた柱に挟まれて死んでしまう。
当初は「ろおれんぞ」が父親であるため、子を助けようと現れたのだと思われたが、実は「ろおれんぞ」は女であり、濡れ衣を着せて教会を追い出した女の子を助けたのだ。

……うん、うん。多分筋書きはこれでいいだろう。
人魚姫以上に宗教色が強くて細かい点がよくわからないが、結末から考えると自己犠牲はいいぞという話のような気がする。

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