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捩れ木の匣

ある夜、森の入口。

ある夜、森の入口。
すでに陽も遠く涼しい風。虫の歌声が聞こえている。
家馬車の脇でおんぼろ外套が火を焚いている。
石の輪の中、串に刺された肉が焼ける香りが煙と共に上がる。
君は焚き火に加わっても良いし、足早に通り過ぎても良い。

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(いじめられている。石が、いやいや宝石が好き。中に。胸の中に、しまう?服や鞄の中では無く?)
あなたは、宝物を自分の中に入れるのか。
(何が何やら良く分からない。理解の範疇を超えた彼等の遣り取りに大量の疑問符を浮かべつつ、)
あ、いや、ええと。……ごめん。私は、……その。『ニンゲン』以外に出会った事が、殆どない。だから……私以外にも、『ニンゲン』でない生き物はたくさんいるものなのかと。すこし、驚いてしまって。
(言葉を選ぶ。失礼に当たらないだろうか。彼等が不快感を覚えはしないだろうか。田舎者だと、笑われるだろうか。顔を俯けた侭、逡巡する事暫し)

……『夜鷹』。

(皆は自身をそう呼ぶのだと。おいおいと泣き真似を続ける人形を背に庇い乍ら小さく呟き)

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