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ギルドスレッド

Ecclesia Ruinae

鏡禍の部屋

教会内にある鏡禍の部屋。
明るい部屋の中にベッドとたくさんの本の詰まった棚、テーブルと過ごしやすいものとなっている。

閂のある扉の向こうは妻であるルチアの部屋。直通で行ける。

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むーーー、すごく当たり前にいうじゃないですか。
(満足したので身体を離しつつ頬にキスをして)
あっ。(ちょっと残念そうな声をあげたが、キスで満足した顔になった)
もー、なんでルチアさんは行動のひとつひとつが僕を魅了するんでしょうね。
(満足顔を見て思わず手を伸ばしてヨシヨシ)
十年後だって百年後だって同じようなことできる自信がありますよ。
(ヨシヨシしている手に頬を寄せた)
いつまでだって、そうしてくれると私も嬉しい。
ルチアさんが嫌がらないのなら、喜んで。
ルチアさんは永遠に愛してくれるんですものね。
なら、いつまでも続けましょうか。
世界は終わらないですし、終わらせないですよ。
なんなら鏡の世界もありますからね。
ねえねえ鏡禍。
もし、もしもよ? 私が貴方との子供が欲しい、って言ったらどう思うかしら?
子供、ですか? 僕とルチアさんの?
そりゃ嬉しいと思いますし、頑張りたいとは思うのですが、望んでくれるんですか?
えっ、いや、だって……一応、僕は人ではないですし。
愛と子供を望むことはまた別かな、と。
半分は人ではないものの血が混じった子になってしまうのですから。
莫迦な人。
前も言ったじゃない。ローマ人じゃないなら他国人バルバルスだって混沌世界の人間だって妖怪だって変わりはしないわ。
確かに聞きましたけど、思ってた以上に本気というか気にされてないんですね。
……望むのなら、いくらだって。と、言いたいですけど人間との間には出来にくいのは実情なんですよね。
できなくはないのは知ってますが、本来は僕らに不要な方法なので。
私たちローマ人の祖は、狼に乳を貰って育った神と人の混血よ? 今更気にするわけないじゃない。
出来ない、じゃなくて出来にくい、ってことは、機能そのものはあるのよね。それなら大丈夫よ。だって……ね?
数は少ないですが半妖の存在ぐらいは耳に挟んだことありますからね。
だって……なんですか。無為に数を重ねるより望まれるのなら考えぐらいありますよ。
貴方たち妖怪って、人の思いで変質もし得る存在なんでしょう。
だったら、私が「子供が欲しい」と願えば、そうあれかしと変わっていく。そうなんじゃないかしら。
ルチアさんは僕をどういう存在にしたいんですか!
思いつくのは結構ですけどどうなったってこればっかりは責任取れませんよ?
そういう意味じゃないですぅぅぅぅ!!!!!!!!
うぅぅ……やりすぎたら怒るのになんてことない顔して……。
(おっと、それは話が変わってくるなって顔をした)
貴方のがどう変わろうと気にはしないけれど……そんなに激しくするおつもり?
あくまでそういう可能性だってあるって話ですぅ!
変わっていくことはできるでしょうが、方向性まで制御できるものじゃないんですから。
もぅ……しょうがない人なんですから。
そう言われて頑張らなかったら嘘じゃないですか……。
うぅ~~~、惚れた弱みなのわかってるのに、かわいいんだから、もう。
(ぎゅっ)
ふふっ、これからも末永く、よろしくね?(抱きしめ返した)
はい、もちろん。
永遠に離しませんから。
~~♪(ベッドの上に転がりながら、鏡禍を模したぬいぐるみをもふもふしている)
む〜〜〜。
(モフられてるのが自分じゃないので拗ねた顔して擦り寄りに行った)
なあに?(すり寄って来たのでとりあえず髪を撫でに行った)
なんで僕じゃないんですか。
(頭ぐりぐり。示すのはぬいぐるみ)
まったく、嫉妬深い人ねえ。(ぬいぐるみを置いて、鏡禍をもふりはじめた)
えへへ。(モフられたのでご機嫌)
だってルチアは僕のですもん。誰にも何にもあげたくありません。
ぬいぐるみ相手に嫉妬……と思ったけど、そっか。
この子が仮に付喪神にでもなってしまったら、貴方狂ってしまいそうだものね。
狂いませんよ。冷静に付喪神は消しますけど。
えっ、なんでですか。感情的になってないから狂ってないですよ、ね?
別に感情的でなくても、狂っているときは狂っているというのよ。
はて、そういうもんなんですか?
じゃあ狂ってないならどうしろと。
だって、そういう所を含めて丸ごと愛したのだもの。
ルチアさん!
(嬉しさのあまりガバッと抱きついた)
あぁ、もう、好き。愛してます。

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