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鍛冶小屋スカーレット

【RP】ある日の鍛冶小屋。鉄腕の客人

何でもない今日。いつもと変わらない日常
鍛冶小屋からは鎚の音がする

海の向こうで起きた戦いも終幕し、穏やかだが騒がしい日々が返ってきた
しかし小屋の主は少々浮かない顔をしている
その悩みを忘れるためなのかここ数日響き渡る音はいつにも増して大きい

……しかし出来上がるのは鉄くずの山ばかりで心の靄は一切晴れない

「ああ、そう言えば今日は人が来るんだったか……」

研磨の手をひとまず止め、鍛冶を切り上げ母屋へと向かいこれまでに掻いた汗を流す

「酒の貯蔵は何があった……シードルでいいか?」

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(物事には、前兆がある。
 全ての事には予兆がある。
 どれほど消しても、消せないものがある。
 剣に触れた理由は、剣を封じる為ではない。
 聴く為だ。剣は彼女の身体へ通じている。全て聴こえる。
 彼女の動作は完璧だった。視線から狙いは読み取れない。
 打撃へと至るプロセスは1秒にも満たない。
 威力ではなく速さを重んじた分、上体のブレも少ない。
 だから聴いた。
 僅かな剣と手甲の擦れを。彼女の重心のほんの少しの動きを。
 自分に与えられる力感を。向けられた攻撃の意志を。
 結果。

 ブレンダの蹴り脚を、エッダは一歩横にずれて躱し――
 そのまま思い切り、“蹴った足を、上に蹴り上げた”。

 ――その間もまだ、剣から手は離れない。
 彼女がへたと尻餅をついたところでその手を放し、振り向いて、5歩程下がった。
 丁度、剣の間合い。
 そこに至って立ち止まり、背中で話しかける)

――失礼をば。
大変恐縮でありますが、これは遊びであります。
遊びに奇襲で勝っても仕様がない。
貴女には是非、自分が何者であるか知って貰わねばならない。

……改めて。
名乗りを上げても良うございますか?

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