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鍛冶小屋スカーレット

【RP】ある日の鍛冶小屋。鉄腕の客人

何でもない今日。いつもと変わらない日常
鍛冶小屋からは鎚の音がする

海の向こうで起きた戦いも終幕し、穏やかだが騒がしい日々が返ってきた
しかし小屋の主は少々浮かない顔をしている
その悩みを忘れるためなのかここ数日響き渡る音はいつにも増して大きい

……しかし出来上がるのは鉄くずの山ばかりで心の靄は一切晴れない

「ああ、そう言えば今日は人が来るんだったか……」

研磨の手をひとまず止め、鍛冶を切り上げ母屋へと向かいこれまでに掻いた汗を流す

「酒の貯蔵は何があった……シードルでいいか?」

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ええ。
……自分はまだ良い。貴族として、それなりの生活は保障されていた。
しかし出来損いの生きる道の先など見えているであります。
政治の道具という生き方も結構。しかし嫁ぎ先で冷遇されるのもまた明白。
力なくては物も言えぬのはどこも同じでありますな?

幸いだったのは、錬鉄徹甲拳という家伝の武術が、自分の性にひどく合っていたことでしょう。ひどくゆっくりと時間をかけて……そう、12か3でやっと自分は、己が軽んじられない環境を作り上げたのであります。

武術、というのは……
人類の中に幾人かいる天才と呼ばれるもの達の動きを分解し、解析し、模倣する為のものであります。
非才なればこそ、自分は……そう、武術に救われたのであります。

才あることを卑怯と仰るのもわかる。
しかし武とは才から取り出した燿きの結晶であります。

……自分の言いたいことがわかるでありますか?

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