ネガティブすぎるのも考えものだな…

私にプラスの面があるとでも？

普通は+の所で張り合おうよ？

そう？

そこで張り合わんでいいぞ？

運のなさなら負けない

まあ、問題は受かるかだけどな…運には自信がないぜ…

おー、がんばれー

人の欲望に果てはないからな…依頼行くか…

いつも…まあいつもか

いつもの事だな

まーたきな臭いこと始まってんなぁ…

幻想種の誘拐が増えているのか…色々と気を付けないとな…

ふう、こんばんはだ

夜だ…

はいおはよう。
……今朝はちょっと、朝食をフルーチェにしてみよう。
いえ、栄養バランスの面からどうなんだって言われるとちょっと分からないけれども……こうやって思い付きででも、日々にちょっとした変化を付けるのは悪くないと思うのだわ。

おはようござい魔～♪
『フィッツバルディ』である限り権力闘争から逃れされんようだなっ

誰も来ないよね、こんな時間じゃ。
帰ろっと…

（小声でなにかの歌を歌っている）

（なんとなく街角で夜空を眺める）

ああ、また、だ。

ほうか…ほんなら焚火を消してっと（焚火を手早く始末して）これでえいか。
今宵は月が雲に隠れちょる、帰り道は気ぃつけぇ、マリア
そんじゃ、今晩は楽しかったき、またの

楽しみにしていよう……ん。ならマリアも、帰るとしよう。
ご馳走様、だ。

ならば後進としてそん首ば落とさねば失礼じゃなぁ
さて、と（空になった酒瓶を振り）酒も切れちょるし
儂ぁ、明日の酒を買って寝るき、おまんはどうする？

ああ。いつでも先達として、胸を貸してやろう。

がはははは！そうか、強いか！
──なら、いつか手合わせ願いたいもんぜよ
（酒を再び一口で呷り）

ふむ。そうだ、な……ああ、強い、ぞ。最強、とはいかずとも。
数多くのイレギュラーズ達の中でも、長く前に立ってきたと、自負している。

お主は強いか？

ああ、なんだ？

───ほうじゃ、眠る前にマリアに１つ聞きたい事があるんじゃ

（酒を一息で呷り、目を細めて、夜空を眺める）
ああ、本当、良い夜ぜよ…

（酒を一息で呷り）
うむ。今日は良い夜だ、な。

（軽い音を響かせて、器がぶつかる）

はは…おう、乾杯じゃ。出会いと門出に。（器をマリアね顔へ向けて）

ん、ありがたい。
（酒を注がれたら、今度は器を両儀の顔へ向けて）

では、乾杯、だ。出会いと、門出に。

おう、呑め呑め。この3日誰も付き合うもんがおらんき
嬉しゅうなった、儂の大サービスじゃ（器へ酒を注ぐ）

ああ、悪くない演目、だ。両儀がこの先、名を挙げ顔が知れたなら。
最初の観客として、鼻も高くなる……と、もう一杯。いいか？
（空になった器を向け）

客が1人じゃからやってみた名乗りじゃが
酒の肴にゃ丁度いいじゃろ、がはは（どかりと座る）
改めて、よろしくの、マリア

（小気味いい名乗りに1つ頷き）
両儀、か。よし、覚えた。イレギュラーズなら、マリアも同胞、だ。
よろしく、だな。

お控えなすって！儂は生まれも育ちも分からぬ身！
路銀の稼ぎ方も分からず、食い倒れていた所、いれぎゅらーずの1人に救われたもんであります！
今は、その恩義に報いる為にいれぎゅらーずの1人として活動しちょり、性を金熊、名を両儀と申す！
はーっ！以後っ、お見知りおきを！（ばばん）

おう、儂も鬼じゃないき、ちゃんとツケで払うたから安心せえ。
ん？名乗りがまだじゃったか
（酒を地面に置いてから立ち上がり、膝の砂埃を落として）

そうか、ならいい。
（残りを少しずつ飲んで干し肉を齧る）

と、名乗っていなかった、な。エクスマリア＝カリブルヌス、だ。
ローレットで世話になっている。

んー？一応、買うたもんじゃ（素知らぬ顔で酒に口を付ける）

なんだ、盗品か？

お！口に合うて何よりじゃ！しかし、そうか、良い酒か！
適当に取って来ちょったからのぅ、不味い酒じゃなか事は分かっちょったが…よかよか！

問題ない。好ましい匂いだったから、な。
（注がれた酒を小さな口で一息に。僅かに口端に垂れた分を舐め取って、ほぅ、と息を吐いた）

ん……いい酒、だ。

（とくとくと酒を器へ注ぐ）
ささ、ぐいっと一杯、遠慮なくってヤツじゃ
味が好みのもんか分からんが、そこは目をつぶって欲しいぜよ