濃さで言えば、まるで塩分しか入ってない水のような薄味を自負しています。個性的ではきっとないので？

熱くなる……つまりお酒を飲む？　運動する？　それとも……は・つ・じょ・う？

あ、皆こんばんは。

ともあれ、来た人はこんばんは。
賑やかな事は嬉しい。良い夜だね？

「人間と称される光が群がると謂うのに、何故『感覚』を研ぎ澄ませるのか。騒がしくて背骨が冷える。Nyahaha!」

あ、これダメだね。
ボクってば、個性自慢がどんどん雪崩れ込んでくる流れを作ってしまった。

「ならば七色に貴様等を染め、舞台に投げて仕舞おう」

なるほどなるほど。土蛍の街灯は余計ということですか

最近ようやく涼しくなってすごしやすくなったんだ。熱くなるのはちょっと困るよ。

こんばんはなのです。
ワタシは濃いか薄いのか？

もっと熱くなってみたらどうですか？

「耳など無くても彼等には炎が有り、在るべき貌（さま）を理解している」

……これはどんどん濃くしたほうがいい流れ？　それとも薄めたほうがいい？

けれど蝙蝠には立派な耳があるじゃないですか

「誰が『よくわからない』だ。私は確かに人間の類だとも。最も、心臓も脳髄も落っことしたのだがな。Nyahahahaha!!!」

はてさて。本当に私に心はあるのでしょうか。ただの死体が条件反射だけでそう動いてるように見えるだけかもしれませんよ。なぁんて。あははウケる

え？ゾンビに王子様になんかよくわからないのに人造人間のなかでは私が一番薄いよね？

いや、貴方もなかなかだと思うのだけど……

ではもっと薄めようか。

わぁ助か――…薄い？本当に？

「蝙蝠に求めるべきは三つの眼球に違いない」

そりゃ体動としてはそうだろうけど……
貴女はこうして会話する事ができるし、それはきちんとした心を持っているという事だろう？
そう考えると、なんだか神秘的なものを感じるなぁ……と思ってさ＞スノウさん

「誰の内側が濃厚な蜜だと謂うのか。汁気を欲する場合は蜘蛛を捕縛せねば成らぬ」

濃い面子だなんて。私はちょっと生命倫理に背いてるだけですよ。あはは

薄くします

ははぁ、なるほど。蝙蝠傘の美的観念ということですか

うわ、なんか濃い面子になってきたぞ……

「彼方の存在に訊ねるが好い。忌まわしくもタイプライターは旧々しいのだ」

これどうなってるんですか（破けた壁をぺたぺたさわる）

筋肉に電気振動が伝われば死体でも動くものですよ。解剖された蛙みたいに。あははウケる

「私だ。私の登場場面だ。悦ばしい筈よ。世の中には遍く存在が落ちて在るのだ」

……それむしろどうやって生きて――いや生きてないか。
どうやって動いているんだろう……

お腹はすかないですねぇ。内臓が腐ってるので。あははウケる

……本当に旅人というのは、色々いるんだね。
ゾンビというのは、お腹とか空かないって本当かい？

いえいえ、ただの一般的なゾンビなので

……あれ？もうファントムナイトだっけ？

くけけけけ

……最近は涼やかな夜が続くね。（気持ちよさそうに夜風を浴びて）

気のせい……かな(立ち去る)

……？

（じーー

んんんー？……？(道を引き返す迷子)

はーい、ばいばーい(*'▽')ﾉｼ

今度ちょうだいね　ばいばーい

おいしーです

イカ美味しい？

もーぐもーぐ

えらい