(膝の上から抗議する)
ええ……ワタシ、アトさんに彼女とか言われたことないんだけど……！！むう……

残念の間違いじゃないのかね東雲くん、君が斬る斬られるという会話の時は実に嬉しそうじゃあないか。それとも僕の気のせいなのだろうか。

僕はエクレア、しがないただの愛くるしい女の子だ。よろしく頼むよ、メイドの歩峰くん。

ウルリカさん、君のその認識は大いに間違っているから修正してほしいな。

僕はかわいい子は誰だって彼女にしちまう観光客なんだぜ。
つまりエクレアも僕のツレでザギンでシースー、ポルシェで首都高バトルっていうことだよ。

エクレア君は今日も綺麗で可愛いね。（声に感情を全振りして表情が死んだ図）

ほら丁度あんな感じの距離感。斬ってくる人がいない平和な関係がいい私は。(フラーさんの方を指差す)

今日は温かそうだねフラーフゴくん、最近冷え込んできたみたいだし羨ましいよ。

言葉に気持ちが入ってないぞ世界くん、もう一度だ。せーの。

ふふん、そうだよ。ボクはちゃんとしたメイドなんだよ。まぁ、お茶を煎れる方が得意なんだけどね>ニコラスさん

なるほどね？つまり2人とも押し付けあってると。>世界さん、東雲さん

エクレア「さん」って呼ばせてもらうわ。姉ちゃん呼びされるにゃ残念ながら好感度が足りてねぇよ。あと言わせてもらうがちゃんネー呼びするほど俺はおっさんじゃねぇぞ！

私は最近、あれこそがラブなのではと思うようになりました＞斬りたい二人

はぴゃっ

あれを仲良しと表明しないでもらいたいなぁ…………私はもっと穏やかな関係がいい……

向こうが一方的に掛かってくるだけなんだけどなぁ。＞二人

僕が嵐を呼ぶなら君は豪雪でも降らし兼ねないぞアトくん。今日は彼女連れかね、ならば二人で入る大きな傘が必要だろう。ふふふふふ。

やあ。僕はエクレア、気軽にエクレアちゃんネーと呼んでくれて構わないよニコラスくん。

（丁度片膝の上に乗るようにフラーゴラの位置を直しつつ）
ふーむー……アドラステイアでの初仕事、どうするかね。

世界さんの言う東雲さんを斬りたい二人って刀を持ったあの二人かなあ……
仲良しだよね……

それなら普通だ、よし！＞歩峰

初めましてこんばんは、ボクは歩峰透夜だよ
しがないメイドだ、どうぞよろしく>エクレアさん

ちゃんとしたメイドだった！！キッチン志望ってことは料理が得意なのか。得意料理とかってあったりすんのか？>歩峰さん

ありがたいことに厄介なのがいないからねぇ。そうそう斬られることはないだろうさ。

え？またまたご冗談を。<ぞっこん

（深呼吸の後に盛大なため息を吐く）……はいはい、今日もｷﾚｲﾀﾞﾈｰ。＞エクレア

エクレアさんこんばんは……

全くいやになるな。ああ、そろそろ口を出させてもらうが、
その二人は東雲君の方にゾッコンで俺はついでだというのが現状だ。＞ニコラス

なんだね世界くん、まるで魔物を見つけたような驚きっぷりじゃあないか。仮にも僕は女性、今日も綺麗だねくらいの事は言いたまえ。

元気そうだね東雲くん、今日は誰かに斬られる予定は無いのかい？

廻り回ってってやつだな。世の中ってのは案外そういうものなのかもしれねぇな。嫌になるがよ。>世界さん

笑顔が素敵で美人さんとかそれだけで十二分に羨ましいじゃねぇかよ、おい！！やっぱり趣味ってのは大事なんだな！！

おっと、俺とは初めましてか。こんばんはだな、俺はニコラスってんだ

こんばんはだ、エクレア。
君は嵐を呼ぶ女だからね、君が歩けば街角もにぎやか。
（ジンジャーティーを啜ってる）

むしろイレギュラーズの人口的に親しい女性のいない男性は珍しく無いか？
思い当たるのが何人か出て来るぞ。それが君の望む関係かは置いといてな。＞東雲

ふむ、普通と言う言葉の通りが良くないようだね
キッチンメイド志望なのにハウスメイド業務もやってるメイドだよ、とか？

おやこんばんはエクレアさん。

あとはそうそう、私も詳しくは知らないけど親しい女性がいるとかなんとか。そこらへんどうなんだい？

うお！出た！！

夜も更けているというのに、今日も街角は賑やかだね。こんばんはだ。

ウンウン、気になるよねぇ。お二人ともタイプは違えどそれはそれは笑顔が素敵な美人でねぇ。でも似たような趣味があるからそれで世界さん惹かれているのかもしれないねぇ。

真似はできんが羨ましくは……っておい、男でも女でもいいのかよ！＞アト

しかしこの場合結局世界を救う事が自分を救う事になる訳でそこに命をつぎ込むことになるんだよなぁ。＞ニコラス

きょ、今日は負けない……(アトさんになるべく体をくっ付けようと)

ほう。東雲さんその話詳しく聞かせてくれよ。いいつまみになりそうじゃねぇか

普通。普通、ね。悪りぃが俺は普通って言葉は信用してなくてよ。

そうか。なら良かったのかね。ま、そういうことだわな。命もその意志もテメェのものなんだ。ならテメェに賭けねぇのは勿体ねぇ。つー感じだな、俺の考えだがよ。

いや実はだねぇ。そこの世界さんも隅におけないことに二人の女性からアプローチを受けているんだよ。(嘘は言ってない)

まさか。何処かの誰かと同じで甲斐性無しの俺にアレは無理だよ。
裏を返すな裏を！大嫌いの反対はちょっと好き的解釈をするな！＞東雲

フッ、バレてしまったようだな、世界。
そう、僕は大量にかわいい男や女を囲っている観光客なのだ……貴様には真似できまい。

あー、やっぱ獣種はフカフカであったかいな（そのまま依頼書とか広げて仕事モード）

おやそうかなぁ？でも嘘吐きってことは裏を返せばなによりも正直者ってことだろう？

ふむ、世界さんはああいう感じのをお望みなのかな？

あんたのローレットの名簿の登録情報に嘘吐きだって書いてあるんだよなぁ。＞東雲

あ、ああ……(温かいはずなのに手はブルブル震えて目はぐるぐるしている)

（Q:これはラブですか？）＞アトフラ

世情に疎い俺でもアト・サインという観光客に女が出来たという噂は聞いているが……。
まさか？？

普通のメイド。つまり何か特殊なメイドの事だな？ああ、そう言えば名乗って無かったな。
俺は回言 世界というただの人間だ。こちらこそよろしく。＞歩峰

うわぁ心がこもってない見本となるような棒読みだなぁ。

じゃあそれでいいや。東雲君は正直者ﾀﾞﾅｧ。

読み違えたというか逆に読み過ぎてて当たってたというか……。
だから謝る必要は無い。うん、そうだな……自分の命はやっぱり自分の為に賭けたいよな。
＞ニコラス