うぅ…　今日の記憶が吹き飛んでしまったわ…　まぁ、いいけど…　な、何もしてないし…

そ、そういえばあたしも…　ウォーカーだったわ…
ちょっと前はふ、普通に勉強してたのに…　うぇぇ…

さすがに一時的な処置ですよ……。
体調が歩いて帰ることができるくらいまで回復してもらうために安静に休んでもらうだけです。
＞奈々美さん・クラウジアさん

こんばんは。

こんばんは。みんな夜ふかしね？

始めましてと言っておこうかね…。確かにウォーカーはよくわからぬのう…。
例えば混沌肯定が無ければ喋れなさそうな原始人やら、「変身」と叫んだら機械の体になった者やら居そうな感じじゃからのう…。＞黒水殿

俺は元々前の世界と似てたし異世界飛ばされるの2回目だしで余裕で慣れたけどな。

状況が状況だけに偏見が混じっているとは言えなくもないが。
旅人がよくわからないのにしっかりこっちの常識に順応しているあたりは本当に「よくわからない」とは思うね。

OK,百歩譲って半分でいいことにしよう。
ぶっちゃけ３割いれば多すぎるくらいだと思ってるところもあるし。

あとは任せるのじゃ～。(元の位置に座る

私はウォーカーだけどまともだよ。

混沌のごく一般なブルーブラッドですよ、とでも言っておきます。

いやまて、この寒風吹きすさぶ街角で寝かせるな、家に帰らせろ、体調不良なら

とりあえず…　よくわからないのはウォーカー…よね…

むむむ(硬派な顔であるが、特殊性癖を否定しようにも否定できない悲しさ)

少し横になっていた方がよいかと……。
（毛布と掛け布団に枕を乗せて端をめくり）＞奈々美さん

ふぅ。憲兵さんはお仕事してるっすよ？（経験者談話）

イレギュラーズという括りでは確かに足りぬのよなあ。
練達の極まったウォーカーとかみておると。

半分もいれば十分すぎるよねぇ。

混沌全体は違うのかー…

……とりあえず、あまり動かさずに楽な状態にしておきましょう。
（色々な人が物を置いているスペースから布団を出してきて彼女の傍に敷く）

了解。じゃあ混沌の半分くらいで。

はふ（がばばっ）　うぅ…　あ、アタマが痛い…（あまりのショックにさきほどの記憶をフウインしてしまったようだ）

おやおや…(ひんやりお手々で黒水さんをなでなでしている

ひとりの人間種として「混沌全体」という単語だけは否定させて。

世の中まともなのは自分だけって思っておけば間違いないよ

いつものことだからねぇ。

幻想と言うか混沌全体こんな感じだしな。（溜息）

そして「特殊性癖の煮凝り」という単語を誰も否定しないことにボクは諦観の念を禁じ得ない。
幻想って怖いね。

（すかさず奈々美さんの救助に）

（お腹が空いてカップ麺を食べてた再現性東京人）
……セリアさんおかえりなさいませ。

あれは笑えないタイプのセクハラでは。

メディーック！！！

（どさっ　目の前が真っ暗になった）

ぴゃっ（近寄ってきていたのに気づかなかったらしい）
だだ、大丈夫、よ…　ぁりがと…　＞涼重さん

サービスショット！！！(黒水の前でプリティおしりを見せつけて闇夜へ駆ける俺！！)

警吏なら一足先に休暇でも取ってるんじゃないかな。こんな連中の相手なんざやってられるかって。

…大丈夫かの？(とててと黒水さんの元に駆けていき、心配そうに見つめようと

せめて服を着ろよ…官憲はなにをしてるんだ……
どこぞの令嬢や貴族のパーティに人員割いてて、特殊性癖の煮凝りみたいな街角を警備してないってなんだよ……

へ、変態が…　変態がぁ…（トラウマになったようだ

自分から清楚な常識人って主張するのは違う気がするけど、そう主張しないと分かってもらえないもんね

そこな綺麗な紫の人は大丈夫かの？(心配そうに　＞黒水さん

常日頃のイメージというものも大事とは思うがのう……。
まあよい、自身こそが言い張らねば、イメージというものは定着せぬ訳じゃしな。

おかえりー。

あわわ…

はい美少年ならそこだよ。（自称美少年を指差す）

(黙ってクリームソーダを飲む)

偽善者が常に善人ぶってるわけではないように、オフの日くらい美少年として気を抜いてるんだよ。
それともなんだい。それ相応に振る舞えばボクをもてはやして気分良くしてくれるのかい。

……なんだこいつ。

なにか黒くて面白いお兄ちゃんがきたのじゃ。
こんばんはなのじゃ～。

……俺は何も見なかった。