公認設定一覧
ベネディクト=レベンディス=マナガルムが公開している公認設定の一覧です。
茶太郎
依頼にて保護された人が騎乗しても問題無い程度に大きいポメラニアンに見える生き物。見た目や生態も殆どポメラニアンではあり、大きさだけが全く違う。詳しい生息地域は良く分かっておらず、他の個体が何処に居るのかは解っていない。不思議な力で空を飛ぶ事も出来るが原理は不明。恐らく本犬にも解っていないであろう。先住犬のポメ太郎とは仲が良く、よく一緒に散歩に出かける様だ。何やら二匹で話をしている様な姿が見受けられるがポメ太郎が色々と教えてあげている……のかも知れない。真実は本犬達だけが知っている事だろう。特に保護された時に居た黒狼隊メンバーには良く懐いており、ポニーテールが犠牲になる事多し。好物はサツマイモ。(300文字)
黒狼王の血統
元々、旅人であるベネディクトが生まれた大地には竜が住み、やがてそこに人が現れた。そして様々な形の交流を経て、やがて竜は人の中に溶け合ったのだ。黒狼王の血統とは四大始祖竜の1体でとされる黒狼竜『ヴィズニル』の恩寵であり、未だに残る竜の血へ対する忘れ去られた祝福である。その為、ベネディクト自身はまだ気づいては居ないが通常の人よりも最盛期である時期が長く、その寿命もまた長い。(186文字)
設定中幻想の騎士
勇者選挙にて上位の成績を残し、ブレイブメダリオンの件にてフィッツバルディ公に後ろ盾となって貰い、試験を乗り越えた先に幻想の騎士の一人として認められる事になった。自らの故郷で騎士となれなかった青年は、異界の地にて漸く騎士になる事が出来たのである。(122文字)
関連項目
- シナリオ 『<マナガルム戦記>誰が為のカヴァリエーレ』
ファブニル城
ベネディクト達がR.O.O内で活動するに当たって発見したたまり場、もとい、ダンジョン。廃砦アルテア・フォートの近くに存在する廃城である。未探索な場所が多く、この場所をたまり場として活用するにはまだまだクエストを達成していく必要があるだろう。どうやらこの古城については現実側では存在しないらしく、バグによって生み出された場所であるらしい。そう言った意味でも、この古城の奥を探索する意味はあるのかも知れない。安全地帯のホールと客間以外にはモンスターがうろついており、機会に恵まれれば本腰を入れてこの古城の探索を行う予定である。(261文字)
関連項目
- SS 『ファブニル城(仮)にようこそ!』
生まれ
ベネディクトが生まれたのは肥沃な土壌と豊かな緑を有するセレネヴァーユ王国と呼ばれる国家であり、彼はこの国の王位継承権第二位を持つ妾腹の子として生を受ける。その為、公的には彼が継承権を持っている事は一部の者にしか明らかになっておらず、実父である国王。その国王に近しい腹心。そして、母親といった父に極めて近しい存在以外はこの事を知らず、ベネディクト自身もある程度成長するまではこの事を知らされては居なかった。王の責務として血筋を残す事が挙げられるために他にも子は居ると推測されるが、ベネディクト自身は長兄としか顔を合わせた事は無く他の子については知る由も無い。(278文字)
叶わなかった約束
ベネディクトと元の世界での親友であるレイル、ローランドが士官学校時代に3人で行った約束。3人で祖国であるセレネヴァーユ王国を守ろうと誓い合った約束は、後に戦争によりレイルが死亡し、ローランドが後に己の家門のルーツを知り、セレネヴァーユ王国では無く、敵国であるヤウダザリオ帝国側に就いた為に果たされる事はありませんでした。……ベネディクト達にとって最も眩しい時期であり、叶わなかった約束であれど大切な記憶として今でも胸の中に抱いている物の内の一つです。(225文字)
関連項目
- SS 『在りし日』
ポメ太郎
ベネディクトが使い魔として使用しているポメラニアン。練達で1匹で歩いている所をベネディクトに保護されてそのまま使い魔になった。危険がある依頼には連れて行かれる事はまず無い為、ドゥネーブ領の屋敷に居る事が多い。好きな事はお散歩、ボール遊び、ご飯を食べる事。苦手な事は食事制限、叱られる事。ご飯を食べる事は大好きだが、よく食べ過ぎて体型が丸くなる事からベネディクトの使用人であるリュティスに叱られてしまう事が多い。自らを構ってくれる人には全力で尻尾を振り、無視されると落ち込む。最近は面白山高原先輩や瑞などと言った犬仲間が増えた事でとても喜んでいるのだとか。……実は自らを狼だと思い込んでいる節がある。(299文字)
領主代理
ある依頼を切っ掛けに天義にほど近い幻想王国領。海が美しく資源が豊富なドゥネーブ領の領主代行を旅人ながらに引き受ける事になった。旅人ながらに特異運命座標としての活動を続けながらも、領主代行としても活動する日々を送っている。それが可能なのは偏にベネディクトに力を貸す優秀な人々の影があるからに違いない。ドゥネーブ領の海沿いには温泉があり、温泉は観光資源や領民の憩いの場として活用されている。また、大粒苺『フォレ・ロンス』が収穫出来る土地としても名を挙げられるらしい。(231文字)