SS詳細
新たな土地、2人ならば
登場人物一覧
名前:空鏡 弦月
一人称:俺
二人称:アンタ、呼び捨て
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【大人】 【男らしい】 【社交的】 【酒豪】 【冷淡】
設定:
肩まである紺色の髪を結わえた、金色の月を思わせる瞳が特徴的な青年。
人当たりが良く社交的で、常に余裕をなくさない。しかし実際は心を許した者にしか本音を話さず、それ以外の者には非情な面も見せる。
趣味は酒と食べることで、孝臥の手料理はお気に入り。
元の世界は悪魔と天使の存在する現代の地球である。100年前に大陸と人口のおよそ半分は失われ、滅亡の危機を迎えた。一旦は回避されたものの、今なお対悪魔組織との対抗が続いている。
生活レベルは現代地球と遜色ないが、恩恵を与える天使に人間が逆らえないという勢力図が存在している。
弦月は空鏡家の次男で、不仲な兄と弟がいる。友人で同期の孝臥とは、共に悪魔と戦う組織へ所属していた。彼に対しては出会った頃より行為を抱いている。
空鏡家は日本で悪魔撃退に大変貢献した一族だが、今は権力にすがる人間ばかりである。弦月自身は家のことを良く思っていない。
とはいえ空鏡家の人間として良い育ちだったため、舌が肥えていたり、目利きであったりする。これより無辜なる混沌で、さらなる未知の品々を知ることとなるだろう。
弦月が孝臥へ想いを告げようとした瞬間、日常は消え去った。訪れた非日常に彼も一緒だったことは幸運である。
彼らは元の世界に帰る術がないこと、全世界に滅亡の未来が待っていることを知る。そして
この世界にはギルド《ローレット》という組織が在り、可能性を蒐集するため日々依頼が舞い込むという。その依頼をこなすため、彼らの仲間とも呼ぶべき者たちがいるらしい。
2人で過ごすだけならば、元の世界に帰る必要はない。しかし彼はやる気のようだし、このままでは彼の未来も危うい。
この体を張ってでも、場合によってはあくどい事に手を染めてでも――未来を掴み取らなければならない。
おまけSS『ステシ設定用案』
人当たりが良く社交的で、常に余裕をなくさない。しかし実際は心を許した者にしか本音を話さず、それ以外の者には非情な面も見せる。
趣味は酒と食べることで、孝臥の手料理はお気に入り。
元の世界は悪魔と天使の存在する現代の地球である。弦月は空鏡家の次男で、不仲な兄と弟がいる。
空鏡家は日本で悪魔撃退に大変貢献した一族だが、今は権力にすがる人間ばかりである。弦月自身は家のことを良く思っていない。
とはいえ空鏡家の人間として良い育ちだったため、舌が肥えていたり、目利きであったりする。これより無辜なる混沌で、さらなる未知の品々を知ることとなるだろう。
弦月が孝臥へ想いを告げようとした瞬間、日常は消え去った。訪れた非日常に想い人も一緒だったことは幸運である。
彼らは元の世界に帰る術がないこと、全世界に滅亡の未来が待っていることを知る。そして
2人で過ごすだけならば、元の世界に帰る必要はない。しかし彼はやる気のようだし、このままでは彼の未来も危うい。
この体を張ってでも、場合によってはあくどい事に手を染めてでも――未来を掴み取らなければならない。