シナリオ詳細
覇竜の夏祭り~金魚すくいは、ちょっと大変~
オープニング
●夏のメモリー
夏といえばなんだろうか。
海、かき氷、わたあめ……そう、つまり出店的なものを想像する者は少なくないだろう。
結局のところ夏といえば出店であり、お祭りであり、そういった楽しい思い出なのである。
さて、それを前提にした上で覇竜に夏祭りはあるのかどうか?
結果から言えば「ある」が答えである。
元を正せばラサのほうを経由して入ってきた文化であるらしいが、まあその辺はどうでもいいだろう。
そうして覇竜にやってきた「夏祭り」は、覇竜で独自の進化を遂げた。
基本的にフリアノンの中で行われる夏祭りには、ペイトやウェスタからも人がやってくる。
色んな出店を楽しみ、夏を思い出深いものにする……そんなところが気に入られたのだろう。
まだまだ歴史は浅いが、とても素敵なイベントであるのは間違いない。
肉串、焼きそば……いろいろな屋台も出るが、人が集まり騒がしくなるとやってくるものもある。
そうしたものは、皆の幸せのために排除しなければならないだろう……!
●金魚すくい
「覇竜の夏祭りかあ。面白そうだな!」
「おさかなとかいいわね」
『空の王』カイト・シャルラハ(p3p000684)と『ライブキッチン』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)は、そんなことを言い合う。
2人の目の前では屋台の……といっても簡素なものだが準備が進んでいて、非常に楽しげな雰囲気である。
覇竜も今は大一番を迎え大変な状況ではあるが「だからこそ」というものはある。
大変な状況であるからこそ日常を止めてはいけない。
だからこそ、夏祭りは予定通りに行われることになっている。
しかし、しかしだ。いつも通りだからこそ、いつもどおりの邪魔者も現れる。
「まあ、お主等に来てもらったのは、そういう件への対処なんじゃが」
『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は、カイトとアルフィオーネにそう切り出す。
この夏祭りの間、フリアノンの人口が一時的に増え、とても楽しげな声が響き渡る。
だからだろうか? その楽しげな雰囲気を聞きつけるのか、おかしなモンスターが現れるのだ。
「どんなモンスターなんだ?」
「うむ、金魚じゃよ」
その言葉にカイトとアルフィオーネは思わず顔を見合わせる。
金魚。それは、あの金魚だろうか?
主に赤い色が有名だが、三色や黒いものも存在する、美しく可愛い魚。
食用ではないが、観賞用として美しく好まれる魚である。
最近でいうと豊穣や練達などの夏祭りで金魚すくいも楽しまれている。
そしてやはりというか、覇竜でもやはり金魚であった。
「まあ、結構デカいのも混ざってるんじゃが」
そう、基本的に大きさは全長30cmほど。
浮遊して移動しており、ただそれだけなら問題は無いのだが……なんとこの金魚、類似種が群れの中に混ざっており、それが混ざっていると影響されて狂暴化するのだという。
「フリアノンに入り込まれると面倒じゃからのう。その前になんとかしてきてほしいんじゃよ」
- 覇竜の夏祭り~金魚すくいは、ちょっと大変~完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年08月04日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●金魚すくい
「お酒を受け取りに来る度に、なんかしら頼まれるのよねぇ・・・人使いの荒いおじいさまだわ。値切ってやろうかしら?」
『ライブキッチン』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)は酒を受け取りに来ただけのつもりだったのに、とぼやいていた。
アルフィオーネのプラーナ村の村祭りは、フリアノンの夏祭りが終わった後に行われる。そうしないと、フリアノンの夏祭りに遊びに来れなくなるから……ということらしいのだが。まあ、タイミングが重なればこうなるという見本であるだろう。
「金魚すくいって息子がやってるのを一度見ただけだからやってみたかったが。この量は野生の熊さん呼んできた方がいいのでは? 覇竜の金魚が空を飛ぶなら鮭と熊も空飛んで空中戦繰り広げてそうだぞ。鮭より小さいから駄目かねー……報酬が蜂蜜ならスラッガークマーが食いつくか?」
「サメもクジラも飛ぶんだ。金魚が飛ぶのは当たり前だろ? 青い空に赤い金魚が映えるよなぁ。俺も依頼終わったら飛ぼうかな。ま、それはそれとして空の支配者(自称)たる俺がしっかりと底引き網ですくってやろうじゃないか」
『永炎勇狼』ウェール=ナイトボート(p3p000561)と『空の王』カイト・シャルラハ(p3p000684)などは、もうすっかり慣れた様子である。
「魚のことなら 海種の出番 金魚たちを 救うため 偽金魚たちを やっつけてやりますの!」
『半透明の人魚』ノリア・ソーリア(p3p000062)もやる気はたっぷりだ。
「覇竜の外から来て、ここに適したかたちで発展した夏祭り……フリアノン式の夏祭りは楽しみだし、やってくる金魚も見ようによっては趣があるね。だから偽金魚はささっとやっつけて、平和を守った上でお祭りを楽しもうー!」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)もそう叫ぶが、偽金魚とは何なのか?
覇竜金魚の群れに混ざっている偽物のことである。よし、いつもの覇竜だ。
「やはり金魚すくいとは命がけのスポーツ! ギョスラーとして、此度の件は見過ごせません。彼らになるべく被害なく、全てを救ってみせましょう。金魚"すくい"なDAKENI!」
黄金の蝶が描かれた浴衣を着ている『ホストクラブ・シャーマナイト店長』鵜来巣 冥夜(p3p008218)もそう頷くが、ギョスラーとしての矜持が……ギョスラーってなんだろう。さておいて。
「夏祭り、もうそんな季節に……え、もう8月なんですか?」
「はい! 楽しいお祭りのため、大漁目指して頑張りましょう!」
「そ、そうですね!」
カレンダー的感覚が曖昧になってきていたらしい『夜を裂く星』橋場・ステラ(p3p008617)が動揺しながらも『相賀の弟子』ユーフォニー(p3p010323)にそう頷く。
「空飛ぶ30センチの金魚ですかー……まあサメやらアレコレ飛びますしね、今更その程度では驚きませんが! それにしても人の賑わいにつられて現れるなんて、お祭り好きなんでしょうか……エサが沢山集まってる、みたいな思考パターンだったら嫌すぎますが」
まあ、そんなわけで偽金魚撃退作戦が始まったわけだが……最初に動いたのはノリアだ。
「偽金魚の歯が ギザギザということは もしかしたら 肉食なのかもしれませんの そこで…… つるんとしたゼラチン質のしっぽの 出番ですの!」
そう、ノリアの十八番の登場である。
「さあ おいしいのれそれに みちびかれ わたしに 喰らいつくと いいですの……! そうやって あつまってもらえれば 攻撃が しやすくなるというものですの」
とはいえ、迂闊にダメージを与えるわけにもいかない。
(中には ふつうの金魚も いるでしょうから 大海の抱擁に身を委ねるのは できなさそうですの……)
そこでノリアが取り出したのは熱水噴出杖だ。
「熱水噴出杖のお湯を ふきつけて 偽金魚たちを やっつけますの!」
(ある程度 偽金魚を よわらせて ふつうの金魚が おちついてきたら 水の【棘】をまとっても 大丈夫になるかもしれませんけれど……)
「ああ、祭りを楽しむためにも全力を尽くす!」
ウェールもユーフォニーが食材適正をつけたものを含む「食べられる」金魚を厳選して生け捕ろうとして詩。
勿論偽金魚を倒すために射線の確保もしていたが……そう、ユーフォニーのサポートが光っていた。
「美味しくなってきてくださいね……!」
金魚にとあるドラネコさんのグルメ魂で食材適正をつけていたユーフォニーは勇気を灯す色を付与し、偽金魚へカレイドグロウを放っていく。
「ノリアさんとカイトさんが食べられかけない内にささっと終わらせます!」
そう、ノリアだけではなくカイトも基本的に低空飛行維持しながら囮役をしていた。
通常の金魚はあんまり傷つけない方針だが、まあ絶対ではない。
「見てる分にはひらひらしててきれいなんだけどな……金魚って雑食なんだよな。あの牙やばそうだよなー」
見つけ次第偽金魚に緋色の呪いを放つつもりだが、それもまた囮役としての役目のためだ。
「空の領域で俺から逃げようなんて100年早いぜ!」
勿論、アルフィオーネが後方に下がり、大天使の祝福、コーパス・C・キャロルで回復支援をしているため、多少の無茶は許容範囲内だ。
そして同じ鳥さんなアクセルは、こちらは超視力や広域俯瞰を併用しながら偽金魚の位置を捜索していた。
そんなアクセルの行動は、なんと無差別の神気閃光である。識別攻撃であることを利用した大胆な無力化であった。
「他の金魚にはごめんだけど、偽金魚をしとめる組に累が及ばないようにしないとね!」
更にはどんな一撃が思わぬダメージになるかわからないからとアクセルは皆の様子に目を配って、いつでも回復できるようにしていた。
そしてそんな中、冥夜は式神の蓮と共に仲間たちがが偽金魚をストレスなく討伐できよう、周りの金魚の誘導と不殺・保護を行っていた。
「蓮、いつも通り手際よく頼む。他の式神達と共に不殺で気絶した金魚を回収し、安全地帯まで避難させてくれ。お前の空間把握能力なら、どこに金魚が落ちたか俺より早く察知できる筈だ。積極的に進言しろ」
「分かりました」
そう言い合うと、冥夜と蓮は慣れた動きで仲間のサポートをこなしていく。
ノリアの後ろへ位置取り、引きつけきれなかった部分で、偽金魚討伐組の動線を阻む金魚を優先してブレイズハート・ヒートソウルを放っていく。
そうして気絶した金魚を式神使役の紙式、練達上位式のホスト風式神、蓮と手分けして回収し、運搬性能で安全な場所へ運んでいく。
「金魚たちも好き好んで暴れている訳ではありませんからね。一匹でも多く救ってやりたいものです」
「ともあれ、お祭りの障害となるなら纏めて殲光でズドンと……違う? 偽金魚だけで良い? それでしたら、神気閃光で纏めてドカンと行きましょうか」
偽金魚との判別が付いていなくても、不殺で止められますし、接近した味方や乱戦時に誤射しなくて済みますから気兼ね無く攻撃出来ますしね! と言いながらステラは神気閃光を放っていく。
「それに多少なりとも本物金魚を間引いておいた方が、偽物への対処もし易くなると思います、えぇ、考えるのが面倒とかではありませんので?」
まあ、冥夜たちがサポートしているので考えなくても何も問題ない状況になっているので、むしろ勢いこそが重要だろう。
勿論ステラも、不殺等で動きを止めた金魚が邪魔にならない程度に、端に投げる等して動かしていた。
(捕獲したい方も居られるでしょうし、なるべく余計に傷付けない方が良いかもですし)
そうして、偽金魚を倒し終われば……いよいよ、夏祭りへの参加である……!
●覇竜の夏祭り
「たっくさん食べて、大きくなるのよ〜」
子供に串焼きを安い代金で渡しながら、アルフィオーネは呼び込みの声をあげる。
「プラーナ村名物、プラーナ風串焼きはいかが〜? 熱々の焼きたて! ジューシーなお肉と、ほくほくのお野菜! とっても美味しいですよ〜」
そう、せっかくだからアルフィオーネはプラーナ村名物の串焼きを出店していた。
作り方は、とてもシンプルかつ丁寧なやり方だ。
一口大に切った、肉、大根、じゃがいも、人参、蓮根、ゴボウを8分通しで塩ゆでする。
肉、大根、肉、じゃがいも、肉、人参、肉、蓮根、肉、ゴボウ、肉の順で串に通す。
スパイス、乾燥ハーブを全体にまぶし、覇竜放炎調理法で焼き上げ、仕上げる……と、こんな感じだ。
肉は通常、村の周辺で棲息しているオオトカゲの肉を用いるが、ここでは持ち込んだブタウシ鳥のお肉セットの肉を使っている。
串を通すまでの状態で置いておき、注文が入ってから仕上げるのだが、串を指の間に挟むことで、同時に4本まで焼けるという寸法だ。まさにプロの手つきと言えるだろう。
価格もとれるところからとる手法なので、採算はしっかり取れているのがポイントだ。
そしてユーフォニーはカエデ・コウサカと共に『空飛ぶ金魚掬い』の露店を出していた。
なんとこの露店、大きくて広いテントを持ち込んで組み立てたものだ。
金魚は出入り口から逃げないように注意してテント内に放流……なんかもう知らないドラネコが中に居て飛んでいるのはご愛敬だ。
「問題は空飛ぶ金魚をどう掬ってもらうかですね……」
「素手!」
「素手は難しいですね……!」
元気に手をあげるカエデだが、ユーフォニーの見立てではちょっと難しい。
「ポイの代わりに玉網では簡単過ぎますし…ロープの付いた金魚1匹サイズの網を投げて、金魚に引っ掛けるように捕まえてもらいましょうか。掬ってない気もしますがまあ良いでしょう」
その辺は現実と理想の境目といったところだろうか。
ついでに、テント内にドリームシアターで一定時間毎に青空と夜空を交互に映しプロデュースするのも忘れない。
「空飛ぶ金魚ですから、背景もそれらしくして……夜空には時々打ち上げ花火や流れ星も織り交ぜてみましょう♪」
「おー、すごいわねっ。これなら一等賞よ!」
「だといいですね♪ さあ、準備ができたら開店ですっ! 空飛ぶ金魚掬い、いかがですか〜!」
たくさんのひとに楽しんでもらえたら嬉しいですね……! と気合を入れるユーフォニーだが、こういう面白い露店は覇竜でも人気なのはもう、疑いようもない。
そんな中、ステラも甘い香りのする露店を出していた。
「折角ですし拙も出店等やってみようと決めたわけですが。それがこれ、バウムクーヘンです! 目の前でバウムクーヘンの原木が焼かれる、中々にインパクトもあると思うのです、美味しいですよ!」
クルクルと回転するバウムクーヘンの原木は、その甘い匂いも相まって実に美味しそうだ。
……ところで実は金魚すくいの店はもう1つあったりする。そう、冥夜の露店だ。
「R.O.O.で『ダンシング金魚すくい』の事業を展開している私共の接客技術は完璧! 混沌音楽祭記念メダルで曲を流して舞踏で踊り、お客様に最高へ最高のエンタメを楽しんで戴きましょう!」
保護した金魚たちを空に浮かべ、大き目のネットをつけた虫取り網を用意して、これで掬って遊ぶ店だ。ユーフォニーたちの店より幻想度では負けているかもしれないが、アクション性では勝っている。そう、方向性の違いというやつだ。客を二分しているあたり、まさにそんな感じである。
「肉! 肉! 肉! うーん、ウマい!」
串焼き肉を頬張りながらウロウロしているカイトの手には、すでにアルフィオーネの店の串焼きも握られている。
「カイト、お肉はどこのお店がおいしかった?」
「え? そうだなあ。どの店のもウマかったけど……アルフィオーネのところのも中々だったぜ!」
「そっか。オイラはフリアノン式の夏祭りはどういうものかも見てみたいし、このまま回って、どういう食べ物があるかを知りたいな。ラインナップの中ではお好み焼きというのが知らないものだから気になるね」
「おー、いいな。じゃああっち行こうぜ! 肉!」
カイトとアクセルが鳥さんコンビで仲良くしている近くでは、ノリアはかき氷の露店を見つけていた。
(偽金魚たちには すっかり かじられてしまいましたから ケガを治すために お肉や 魚を いただきましたの ですけれど…… あつい 夏に あつあつの お料理! 海そだちで 体温低めな わたしには すこしばかり つかれてしまいますの……)
ならばどうするのか? ノリアの答えはこうだ。
「……ですから! カキ氷のお時間ですの! でも…… ひとりぶんでは全身を冷ますのには足りませんの! そこで……わたしの、氷のように、透明なしっぽ……お店の宣伝に、ならないでしょうか?」
「うーん。やってみるかい?」
(それで お客さんが あつまれば おまけが いただけるかもしれませんの……! あんまり 冷やしすぎるのは よくありませんけれど…… めざせ 全種類制覇…… ですの!)
そんな看板娘ノリアが登場している中、今日のウェールは一味違う雰囲気だった。
「料理の非戦があるのでお店を……出しません!」
出さないらしい。
「出す気はあったんだけどな、金魚達が動き回ってるのを見たら生物兵器としてたぶん組み込まれてる猫と熊の遺伝子が生魚喰いてぇ……と訴えている」
そう、生魚……金魚を食べるのだ。覇竜金魚はデカいし食材適正もついているので食べられる。
「生はな、いろいろと怖いからな。とりあえず食ってみたが……胃腸に問題はなさそうだな」
ハイセンスを活かして魚肉の状態も常にチェックしている。
(傷んでたらゴミ袋にそぉいしなきゃいけないからな……まあ、問題なしか。つーか白身魚だなこれ)
というわけでウェールは金魚をモンスター知識も生かして骨をしっかり取っていく。
切り身を器に並べ、塩、胡椒、レモン汁、オリーブオイルの順にふりかけて作るのはカルパッチョだ。
「最初はな、鰹みたいにたたきにしようと思ったんだ、小さいから生の部分が少ないって俺の中の猫熊DNAが文句を言うんだ……刺身だと料理感ねぇし」
まあ、そうして出来たカルパッチョは結構美味しそうに仕上がっている。
「お客さん、この辺じゃ見かけない一品があるよ、なんて勧めようと思ったが自分で全部食いながら出店回るか」
と、いうわけでファミリアーの鴉を召喚して非常事態に備えてお手洗いの位置を常に把握しておきつつも肉串、そしてりんご飴にかき氷と回っていく。
幸いにもウェールのお腹は無事で。覇竜の夏祭りも楽しく過ぎていったのである。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
金魚を食べるのはちょっとヒュー♪ってなりました
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
フリアノンに近づいてくる金魚の群れをどうにかして、夏祭りを楽しみましょう!
具体的には偽金魚をやっつければ金魚たちは正気に戻って返っていきます。
フリアノンの夏祭りは肉串、魚の塩焼き、お好み焼き、かき氷といったものがあります。
自分でお店を出しても大丈夫です。
偽金魚なんかサックリやっつけて夏祭りを楽しもうぜ!
●偽金魚×2
全長30cmの空飛ぶ偽金魚。
形は金魚ですが色は黒く、ぎざぎざの歯が生えているのでわかりやすいみたいです。
●金魚×たくさん
全長30cmの空飛ぶ金魚。
空を飛んでいて、そんなに強くないです。偽金魚がいる間は暴走しています。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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