シナリオ詳細
絶叫遊園地ネコニャーランドへようこそ
オープニング
●ネコニャーランド
その日、鉄帝に新しい遊園地が出来た。
鉄帝を襲った未曽有の危機で建造が自然と中断された、そんな悲しい歴史のある場所だ。
放置されていたその場所を、とある物好きが買い取り完成させた。
今こそ復興の時と目標を掲げ、ノリの良い技術者と練達から流れてきた技術を合わせ、ついに完成させたのだ!
その名も絶叫遊園地ネコニャーランド!
ちなみに元々はさいかわ遊園地ネコニャーランドの予定だったらしい。どうして。
ともかく、そんなこんなで古代ゴーレムの技術を利用したゴーレムキャストに最高に絶叫できる遊具の数々。
そんな凄まじい遊園地が完成したのだ。
「いやあ、良い物が出来た!」
「しかしネコニャーランドなのにどうして青いネズミの耳を?」
「よく聞いてくれた。此処はネコニャーランド。そこに立ち入って遊ぶネズミにネコがコラー、と驚かせるという素敵ギミックを仕込んだんだ!」
「はー、なるほどなあ。するとアレが……」
「コラー!」
「ハハハ、そうそう。アレが」
「真っ二つにしてやるにゃー」
猫の着ぐるみ型ゴーレムの腕が変形して両手にチェーンソーが出てきてドルルンと音を立てる。
「うわー! なんだアレ!」
「しまった侵入者対処用プログラムが暴走したっぽい!」
「お前はいつもそうだ!」
しかしまあ……どうやら開演はまだ先のようだ……!
●ネコニャーランドに行こう
「絶叫系しかない遊園地に……皆で行ってみたい……変な格好もしたい……」
「あるですよ、そういうの」
『玉響』レイン・レイン(p3p010586)に、『旅するグルメ辞典』チーサ・ナコック(p3n000201)はそう答える。
「絶叫遊園地ネコニャーランドというですが。諸事情あって、まだ一般向けにオープンできていないです」
猫の如く飛び回れ、みたいなコンセプトであるらしく、園内には絶叫系しかない。
バンジージャンプ『キャットジャンプ』。
縦回転と横回転を繰り返すジェットコースター『キャット大回転』。
鉄帝内最高速、推定機動力300ほどの怪物コースター『全力キャット大疾走』。
椅子のような遊具に座り超高高度から高速で落下する『キャット大落下』。
そしてレストラン『カリカリダイナー』と売店が存在している。
人間のキャストはおらず、猫人間みたいなゴーレムキャストが園内にはいる……のだが。
このキャストの一部が暴走しているようなのだ。
具体的には、園内で売っている「青いネズミの耳」をつけると、正しいキャストの反応としては「コラー」と追いかけてきて「つかまえたー」とやってくるのだが、暴走キャストは本気でブチ殺しにやってくる。
絶叫遊園地といってもホラーの舞台にしたいわけではないので、暴走キャストだけをどうにか排除したいのである。
そうして暴走キャストを回収すればその対策もできるし正しい挙動のキャストが残り遊園地もオープンできる……というわけだ。
「園内フリーパスも人数分貰ってるです。まあ、ちょっと命のかかった絶叫系気分で楽しんでくるですよ」
- 絶叫遊園地ネコニャーランドへようこそ完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年06月26日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●ネコニャーランドで遊ぼう:前編
「ネコニャーランド? なんて安ちょ……元い、率直なネーミングですね! ははは……」
『新たな可能性』レイテ・コロン(p3p011010)のそんな声が響くこの場所は、ネコニャーランド。
猫の獣種とか二足歩行の猫とか、そんな感じのゴーレムキャストが案内してくれるテーマパークだ。しかし此処には暴走キャストが潜んでいるというのだ。
「あ、いた。結構似てる……」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)は『ツナ缶海賊団』海賊船長ソマリによく似たキャストを見つけて、ちょっとほっこりした表情になる。
「外見はかわいいしいいんだけど……通いたいんだけど……ゴーレムキャストに侵入者排除プログラムというバイオレンスを一匙入れてるのは鉄帝気質なのかなあ!? あ、絶叫系は(イレギュラーズだし)そんなに苦手じゃないよ!」
そう、イレギュラーズであれば絶叫しそうなことなど何度もあるがゆえに、作り物などなんでもないだろう。
それはそれ、という言葉もあるがさておいて。
「せっかくフリーパスもらってるし、アトラクションは全部回りたいなあ。全部全力でやると疲れたりしそうだからメリハリつけて、基本的にアトラクションを楽しんだ後におもむろにネズミ耳をつける感じで。このメンツだと似合うヒトばかりだね……オイラはネズミ耳の鳥という謎のキメラと化す感じだけど」
せっかくなのでバラバラに回って楽しんでいるのも、ネズミ耳さえつけなければ基本的に安心だという点からである。
更には広域俯瞰に超視力を活用して周囲のゴーレムキャストの配置や動き、外見を見て暴走キャストを判別、仲間と情報共有できるようにしていた。アトラクションは壁とか柱とか入り組んでそうだから、気づかずに近づかれたりするのを防ぐ目的というのもある。
「アトラクションではダイナーや売店が気になるね! イメージ戦略とかのコンセプトが出るだろうから、楽しみつつどういうものかを知っていきたいよ! あと『全力キャット大疾走』、計算によると時速1080キロで……えーと……高度にもよるけどマッハ1で……音速?」
大丈夫だろうか、乗ってる人が消し飛んだりしないだろうか。そんなことを思うアクセルだが……問題の『全力キャット大疾走』、ちゃんとシールドつきである。あと高低差も結構ある。ゾクリとしながらアクセルは乗り込んで。
「あーーーーーーーー!」
そんな響く悲鳴に『【星空の友達】/不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)は「わぁ……」と聞いていた。
「ねこの遊園地と聞いて! ……えっ、絶叫系!?」
視線の先にはアクセルの乗ったコースターが……もういない。なんかソニックブームが発生していたのは気のせいだろうか?
「……い、いやまぁ前に某ランドで絶叫系とか乗った事あるし……今回も覚悟を決めよう! そして暴走ゴーレムをぶん殴る!」
攻撃の余波で施設が壊れないよう保護結界を使用することも大事だが、そのタイミングも見極めなければならない。
そんなヨゾラが行きたいのは絶叫系のどれかとレストランと売店、そんなところだ。
「飛ばしてなくさないように、伊達眼鏡は外して……コインロッカーどこだっけ?」
「アッチダヨ!」
「あ、ありがとう」
キャストゴーレムにかわいい仕草で教えてもらうと、ヨゾラは売店へと向かっていく。
丁度客はヨゾラだけで、仲間たちは何処かに行っているようだが……。まずは青いネズミ耳を購入する。試しにつけてみたが、店員は反応しない。ならばと店の外に出てみると……歩いていたキャストが「ネズミ発見ニャー」と声をあげる。
「あっこいつチェーンソー出してきた、暴走してる奴だ!」
「真っ二つにしてやるにゃー」
「客をぶっ殺そうとするなら、猫の姿でも容赦できない! ごめんよ!」
チェーンソーを出す時点で暴走キャストと分かるので、非常に分かりやすい。
だからこそヨゾラはキャストと会った時にネズミ耳を装着し正しいキャストには「わーい捕まったー」と喜びつつ◎のシールを貼り、暴走キャストなら星の破撃でぶん殴るつもりなのだ。
「ネコビームにゃ!」
「わーいネコビーム可愛いー……って言ってる場合じゃないんだよ!」
ズバーン、と結構やべえ音を出すビームを受けながら、ヨゾラは星の破撃で暴走キャストを破壊する。
アトラクションの出入り口や平地、受付や待合所、後は機械操作する所や裏方……暴走キャストを1体も残せない。
確認できる所は確認していくつもり……だったが。
『全力キャット大疾走』…こ、ここここ怖いけどチェック行くぞー!
乗る前にキャストチェックと暴走撃破も忘れずに。レイテも万が一のサポートとして来ているので、それも問題ない。そして……。
「こ、これが機動力300の世界に゛ゃああああああああ!!」
にゃー……にゃー……
響く悲鳴を翻訳するに、こうである。
拝啓 遊園地の運営さんへ
さいかわ遊園地のほうも みてみたかったです まる。
「……ねこぉー」
放心状態でベンチに座っていたヨゾラだが、まだまだ行くべき場所はある。
「……後何個あるっけ絶叫マシン。あと店。よーしこうなったら全部コンプして全暴走ゴーレムぶちのめすぞーあははははは!」
ちょっと壊れてるヨゾラの前を、『極夜』ペッカート・D・パッツィーア(p3p005201)は通り過ぎ……る前にパシャッと1枚撮る。売店で買ってきたカメラで、別れる前に『玉響』レイン・レイン(p3p010586)に渡して現像を任せるつもりだった。
「昔はあちこちで売ってたんだよな、こういうの」
これもまた、楽しい思い出になるだろう。
「さて、どれからいこうかな。『キャット大回転』は三半規管がやられそうで『全力キャット大疾走』は有り余る機動力のGで潰れそう。『キャットジャンプ』と『キャット大落下』は、まぁ落ちるだけならなんとか? これ一般向けにオープンするとして危険なのは暴走してるキャストだけか? ま、まぁ一番近いのからでいいや」
まあ、ヨゾラが生きてるので平気ということなのだろうか、などと呟く。
ちなみにキャストと接触出来る機会に工業技術で弱点がないか探してみたが……造り自体は人間と似ているので弱点も人間と似てるだろうな、というのがペッカートの見解であった。
「レストランで腹ごしらえしたらネズミ耳を付けて暴走キャストを探しますか見分けるのは…向こうから殺意マシマシで攻撃してくるんだしわかるだろ。多分。それにしても青いネズミの尻尾って普通は向こうが青いんじゃねぇのかな、惑星破滅爆弾は撃ってこねぇよな?」
「おいしいやったー!」
「あっちか」
復活したヨゾラがレストランで食べている声を聞きながら、ペッカートはそちらへ向かっていく。
「そういえば暴走してるとはいえ従業員なんだよな。なら壊すのは悪いのか?」
大丈夫、問題ない。というかチェーンソーを出してくる相手に手加減は無用である。というか何故チェーンソーを仕込んだのか。
ロレイン(p3p006293)はそんなことを思いながらも施設内を歩いていた。
「ネコニャーランドなのに絶叫系の施設なのね……。経営方針がブレすぎている気がするけど……。そのままの方が可愛くて癒やされると思うのだけどね……。経営方針ブレすぎているの? この暴走は……駄目ね」
そう、今まさにロレインは暴走キャストと戦闘中であった。
「ネズミは排除するニャー」
「鼠相手に武器を持ち出すなんて……暴走ネコニャーにはトラウマでもあるのかしら?」
ロレインはBlack Atonementを構えてチェインライトニングを容赦なく叩き込む。
「主よ……ネコニャーを害する私を赦し給え……」
そんな祈りをする余裕がある程度には楽に勝てたが、やっぱり武装は強烈だ。
「武器持ってハイテンションのネコニャー、殺人ピエロ並の恐ろしさを感じるわ。何が彼らを暴走させているのかしら?」
そんな風にも原因にも思いを巡らせてみたりするが、たいした理由は無さそうではある。
「鉄帝国だものね……もしかするとノリよく鼠になったラドバウファイターとかがネコニャーに反撃したりしたんじゃないかしらとか考えちゃうわ。ネコニャーはネコニャーなりに本気で職務を全うするために武装したのかな……とか。ちゃんと元の可愛いネコニャーに戻るといいわね?」
この暴走劇が終われば、それも叶うだろう。だからこそこの仕事、完遂せねばならないのだ。
●ネコニャーランドで遊ぼう:後編
「ネコニャーランド! こないだの鉄帝のゴタゴタで、開園が無期限延期になったって聞いてたけ」ど、やっと開園したんだ~! って、あれ……なんか聞いてたのと違う……。とにかくいろいろなアトラクションを楽しもう!」
『大艦巨砲なピーターパン』メイ・ノファーマ(p3p009486)はそんなことを言いながら本気でアトラクションに挑んでいた。
まず挑むは『キャット大落下』。猫が高いところから落ちる時のアレを体験できるアトラクションだ。
「なんか~! 落ちてく感覚って~! 面白いね~!」
大分余裕層である。三半規管とかが超強いのかもしれない。
「次はキャット大回転と全力キャット大疾走に乗ろう。たてかいてん~! よこかいてん~! ぐる~ん!」
全力キャット大疾走でも「うわぁ~! ボクの飛行よりすごくはやい~!」と大興奮だ。
「で、次はー……キャットジャンプだ!」
アトラクションを楽しんでから、青いネズミの耳を付けて、園内を走ったり飛行で飛んだりしながら感情探知で暴走ネコキャストを見分けるつもりのメイだが……ネコニャーランドとしてはまさに適切なお客様の例だろう。
レイテも念のために同行していたが、何の心配もなく遊べているメイを見て「凄いな」と呟いてしまう。
しかし当然だが、全員がそうとはいかない。
「キャット大落下より~! 落ちてく感覚が~! 面白いね~!」
そんなことを叫んでいるメイを見ながらレインは素直に凄いと思っていた。
流石にあそこまで楽しめるかは分からない。けれど、レインなりに楽しみたいと思っていた。
「全部……乗ってみたくて……迷う……ジェットコースター……と……落ちるの2つ……合計……3つ乗ってみたい……欲張りすぎかな……」
言いながらメイを見て「うん……大丈夫」と頷く。メイは全部のアトラクションを制覇する勢いだ。
「最初はジェットコースター……キャット大回転……」
幸いにもさっきアクセルたちの悲鳴が聞こえてきたし、園内地図もあるので場所は分かっている。
「カタカタ……って……振動とか……空に登っていくの……楽しい……体は……空……飛べないから……」
しかし、ゆったりしているのはそこまでだ。もう縦横無尽の大回転は凄まじい速度と共にレインを未体験ゾーンへと連れていく。
終わればフラフラだが、ちょっとした満足感もある。
「ドキドキした……ほんとの命の危機は嫌だけど……安全な命の危険……って面白い……変な事言ってる気がするけど……真ん中がドッドッ……って……音が凄い……」
なるほど、それは確かにこうした絶叫系の醍醐味ではあるだろう。ただ心臓の弱い人は安全ではないので気を付けなければならない。さておいて。
「次は…キャット大落下……っていうの……これも……空に登るの……海の生き物の僕もだけど……陸の生き物って……空が好きなのかな……あ……さっきのジェットコースターが下に居る……」
超高高度からの落下は身体がふわっと浮くような強烈な違和感を与えてくるが……レインもまたそれをしっかりと味わっていた。
「……! 物凄く…ふわ…ってした……落ちたら潰れちゃうんじゃないかって…ドキドキした……砕けたら…」…再生出来ない……多分……これは安全じゃない……」
そうして楽しみながら、レインは他の仲間たちがあちこち巡っているのを眺める。
「他の人は……どこに行くんだろ……皆……楽しめたらいいな……」
ひとまず自分は次は『キャットジャンプ』だろうか。そんなことを考えながら向かうレインは、『レインボウママ』プエリーリス(p3p010932)とすれ違いヒラヒラと手を振る。
「うふふ、遊園地なんて何年ぶりかしら。……身長制限、引っ掛からないといいのだけど」
やることは分かり切っているのだし、素直にアトラクションを楽しみましょう……と呟きながら歩いていくが、そこでは丁度メイが暴走キャストを倒していたところだった。
「あ、やっほー!」
「順調ね」
こうしてやっていけば、遊びながら暴走キャストを倒せるのだからまあ、比較的楽しい仕事だ。
全部のアトラクションを楽しむつもりではいるが、受付と説明をしてくれるキャストが暴走キャストだったらまずい。
こうして皆で回っている以上見落としはないはずだが、念のためプエリーリスもそれぞれアトラクションに乗る前にフリーパスを見せつつ、青いネズミ耳をつけていた。
エネミーサーチを活性化して、アトラクションの説明途中にサーチに掛かったら仕留めるつもりだが……今のところ、何も問題はない。アトラクションには暴走キャストはいないということかもしれない。
だからこそどのアトラクションも童心で楽しめたのだが……「キャー」が「ギャー」になりそうなくらいには過激なものばかりだ。
そんな場所の上空でレイテは「個人的にはアトラクションで遊ぶより、アトラクションの機械機構に興味があるなぁ」などと呟いていた。
「特に全力キャット大疾って、まずはお仕事!」
ネコニャーランドの中心地の空中40mで、ネズミ耳を装着していたレイテだが、ビームやミサイルは今のところ飛んできていない。
(遠距離だとしても射線さえ通れば認識できるとすれば、一斉にビームやミサイルが飛んでくるはず。反応がないなら、そこまで感知範囲は広くないのかな? それとも……空中は範囲外と認識してる?)
「ミサイルやビームが発射された位置で、暴走キャストの位置に当たり付けれると良かったんだけどなあ」
そうしてアトラクションを楽しむ仲間を見守ったりサポートしてたりしていたレイテは、暴走キャストと戦っていたプエリーリスとレインを見つけ急行する。
「召喚プログラム、ドライブ! アーマード・ディビジョン、着装!」
盾役になるべく飛んでいくレイテだが、その戦闘が最後の暴走キャストで。耳をつけっぱなしでも暴走キャストが出てこないことを確認しながらプエリーリスは呟く。
「童心に帰るのも良いものね、楽しかったわ」
そう、たまにはそういうのも悪くはない。復興していく鉄帝の、その象徴のような日々を、これからも積み重ねていけるのならば。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
ネコニャーランドで遊びながら暴走キャストを見分けて倒しましょう!
なお、普通に自己防衛装置もついているので、何処かのタイミングでネズミの耳をつけるのが一番良い判別方法だと思われます。
たっぷり遊んでたっぷり仕事だ!
●暴走ネコキャスト×不明
猫人間型ゴーレムキャスト。青いネズミ耳をつけている人間をかわいく殺しに来ます。
攻撃方法は目からのネコビームとネコホーミングミサイル、両手をチェーンソーに変形させるネコチェーンソーとかわいい武器でいっぱいです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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