シナリオ詳細
<帰らずの森>赤き宝玉の森は燃え落ちるのか
オープニング
●赤き宝玉の森
燃えている。
森が、燃えている。
幸いなのは、その森がかのピュニシオンの森ではなかったことだろうか。
あの森が燃えれば、それこそ凄まじいことになってしまうだろう。
それは間違いなく幸いだった。
では、燃えているのは何処なのか?
それは、フリアノンから少し離れた場所にある森だった。
「ゲッゲッゲ」
「ゲギアー」
聞こえてくる亜竜の声は、フレイムスロワーと呼ばれるワニ型の亜竜のものだった。
名前の通り炎を吐くことに特化した亜竜だが……何故こんなところにいるのか?
分からない。
少なくとも、森をこんな風に燃やすような、そんな亜竜ではなかったはずだ。
何かに刺激され興奮しているようにも見えるが……問題はそこではない。
フレイムスロワーの暴走は、とある大切な問題にも関わっており……それは、決して見逃すことは出来ない類のものだったのだ。
●森を守れ
「紅き宝玉、と呼ばれるものがあるんじゃが。今、それが危機に陥っとる」
『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は集まった面々へとそう切り出した。
赤き宝玉。それは「外」ではブラッドオレンジとも呼ばれる類の果実にも似ている柑橘類だ。
甘味が非常に強く、すっきりとした酸味が合わさることによる豊かな風味を持つが……最大の特徴は、その真っ赤な色だろう。
皮も艶のある赤みを持っており、皮を剝けば更に強い赤色をしており、ルビーのような色合いと評する者もいるほどだ。
丁度この時期に木に鈴なりになるため、森の宝石……転じて赤き宝玉と呼ばれるようになった経緯を持つ。
しかしながら、その赤き宝玉の木も生えている森に今、異変が起こっている。
何処かから現れた火を吹く亜竜「フレイムスロワー」が、森に火をつけて回っているのだ。
幸いにもまだ始まったばかりであり、森に住む別の亜竜「スプリンクラー」が消火して回っているので延焼はしていない。
このスプリンクラーは元々森と共生している小型の蛇型亜竜で、小さな火事程度なら口から吐き出す水で消火するという亜竜だ。このスプリンクラーがいるせいで森は火事から免れてきた経緯がある。
しかし、いつ森全体に火が広がるかは分かったものではない。スプリンクラーだって亜竜の中では強くはない。興奮したフレイムスロワーの火によって巻き込まれて死ぬ可能性だってあるだろう。そうなれば、森の火事をどうにか出来る者はいない。
もし森が燃え落ちれば周辺の勢力図も変わり、更なる異変に発展する可能性もあるだろう。
そしてこれは、ついに始まったピュニシオンの森の調査にフレイムスロワーが刺激された可能性も、当然ながらある。
あるが……これを放置すれば赤き宝玉は収穫できなくなり、それだけではなく今後何か更に大きな問題が起きる可能性もあるのだ。
場所がフリアノンの近辺ということもあり、それは想像もできないような事態にだって繋がりかねない。
「それだけは放置できん。今回は儂も直接手伝うからのう、早めにこの問題を解決せねばの」
- <帰らずの森>赤き宝玉の森は燃え落ちるのか完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年03月22日 22時20分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
サポートNPC一覧(1人)
リプレイ
●赤き宝玉の森へ
火事。その恐ろしさを知らない者はあまりいない。
だからこそ今回の事件に関しては甘く見ている者は1人もいない。
「わっ、火事!? それはまずいよ……しかも果物の危機って、大変だねっ。とにかく……なんとかしなきゃ! とはいえ、消火してるスプリンクラーも味方ってわけじゃないから、気をつけて動かなきゃ……!」
『自在の名手』リリー・シャルラハ(p3p000955)の言う通り、今この場所……赤き宝玉の森では森林火災が起きている。
何処からかやってきた亜竜フレイムスロワーの仕業であり、それを元々いた亜竜スプリンクラーが消火して回っている……という構図ではあるのだが。これはあくまで勢力争いにも似たものであり、どちらも味方ではないのだ。とはいえ、スプリンクラーの勝利が望ましいことは言うまでもない。
「森林火災……これも、此処の所確認されている亜竜の異常行動の一環……ですか」
「赤き宝玉って聞くと、今ラサを騒がせているアレを思い出すが……まあ、無関係だろうなぁ。それはそれとして……傍迷惑なモンスターだな。森にいちゃいけないだろこいつら」
『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)と『紅矢の守護者』天之空・ミーナ(p3p005003)がそんなことを言いあうが。赤き宝玉はオレンジの仲間なので平気である。
「コャー、まさかの放火犯なの。炎たるわたしだけれども、火事がこれ以上広がらぬように協力したいの。ついでに紅き宝玉ももらって帰りたいの」
『ファイアフォックス』胡桃・ツァンフオ(p3p008299)も言うとおり、この火事を放置することに利はない。
「とは言うものの、わたしも燃やす方が得意なの。ここはフレイムスロワーを止める方に注力するのが良さそうかしら」
「うーん……森林火災って、一度鎮火したと思ってもまた再燃するって聞いたことがある。延焼を防ぎつつ、しっかりと火を消し止めなきゃ」
『暖かな記憶』ハリエット(p3p009025)も胡桃にそう言いながら、森の中を見回す。
すでに消火された跡もあり、スプリンクラーの活躍の跡が伺える。
「自然発火かと思ったら、亜竜が原因なんだね。ならばそいつらの対処も必要なのか……。面倒だけどしっかりやらなきゃな」
そんな中、『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)は『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)に話しかけていた。
「おほっ! 相賀との共闘じゃな! 我も負けん活躍をせねばな!」
「うむうむ。ま、儂の出番などあるか分からんがのう」
「ん〜、その為にも迷惑極まりない火を吐くワニをどうにかするとしましょう。早く終わらせて早くジュースが飲みたいので! あっ、でもどうせならカンパリオレンジとかにしたいですよね……。一仕事終えたら黒鉄様にお願いしてリキュールと割ってもらいましょう」
「ほっほっほ! ええじゃろ。期待しとくとええ」
『竜は視た』ヴィルメイズ・サズ・ブロート(p3p010531)も相賀とそんな約束をしているが、その為にも無事な「紅き宝玉」を確保しなければならない。
「此処の亜竜達も、本来はこんな風に暴れる事も無いでしょうに。一体何が起こっているというの?」
『夜守の魔女』セレナ・夜月(p3p010688)の呟きに答える者はない。
ないが……あるいはピュニシオンの森への進撃が影響しているのかもしれない。
だからこそ今できることは、この事態を押さえることだけなのだ。
「覇竜では色んな美味しいものを味わったわ。そういう素敵なものも、自然も、守る為に火災を食い止めないと」
セレナのその言葉は……この場に居る者の総意であっただろう。
●赤き宝玉
「見つけました!」
天地統帥で森の精霊に尋ねていた『紅炎の勇者』リースリット・エウリア・ファーレル(p3p001984)が、そう仲間に告げる。
森の精霊の示す先には1体のフレイムスロワーと、消火活動に勤しむスプリンクラーの姿。
「消火活動をしてくれているスプリンクラーは完全に無視しましょう。彼らには、そのまま消火をしていてもらった方が良い。狙うは木々に火を放つフレイムスロワーのみ!」
リースリットのシルフィオンが炸裂し、フレイムスロワーが一撃で葬られる。
勿論リースリットの放った一撃がとんでもない威力だったこともあるが、どうやらスプリンクラーとの小競り合いもあって無傷の個体がいないようだった。
「此処の消火は済んでいるか……」
再び何処かへ走っていくスプリンクラーを見ながら、ミーナは周囲を見回す。
どうやら此処は完全に消火できているが、他の場所全てでそうというわけではない。
「スプリンクラーはこのまま放置でいいな。水を放出してくれるなら叩くより火消しの役に立ってもらうほうがいい」
ハリエットもそう言いながら広域俯瞰で火事になっている場所やフレイムスロワーの居場所などを探っていく。
(複数いれば近いところから潰していけばいいかな。さて……)
幸いにもフレイムスロワーはその特性上、非常に見つけやすい。ヴィルメイズも広域俯瞰でしっかりと居場所を探っていた。
森の茂みなど暗いところや視認性の低いところに潜んでいて見逃すとまずいからと、暗視を併用してもいるのはヴィルメイズの意外に慎重な性格が出ているのだろうか。
まあ、移動中に邪魔な倒木や火で焼けているような遮蔽物をアクロバットで華麗に避けているのはヴィルメイズらしい行動ではあるが。
「お、いましたね。数は……多めでしょうか?」
ヴィルメイズの示した位置に向かえば、そこではフレイムスロワーたちが丁度火を噴き放火しているところだった。
「何でこんなに興奮してるの? 落ち着いてくれたらいいのだけど、そうもいかないかな……」
ハリエットも言いながら摂理の視からのロングバレル・リコシェットを放つ。
そう、フレイムスロワーたちは興奮している。普段入り込まない場所に入り込み火を放っているのはそれが理由だろうが、だからといって言うことを聞いてくれる相手ではない。結局のところ、戦うしかないのだ。
「どこから来たかはわからんが……倒すしかないのう! 出来れば気絶させるくらいで済めばよいのじゃが!」
それは恐らくうまくいかないだろう。フレイムスロワーには引く気がない故、どうやってもスプリンクラーとの縄張り争いになるからだ。しかし、何事もやってみなければ分からない。
だからこそニャンタルはフレイムスロワーを名乗り口上で可能な限り引き付け、燃え盛る炎の中に飛び込んでいく。
「炎の中で戦えば、新しく炎が燃え広がる事を防げるからの! 気分はファイヤーマンじゃ! 行くぞぉおおお!!」
気分は炎の闘技場といったところだろうか。ニャンタルはぽこちゃかパーティ!で思いっきり暴れ回る。
「ふっふっふ……何処に行こうと言う……トリャーーー!!」
崩壊の呪文で目がどうにかなりそうなことを言いながら暴れ回るニャンタルだが、そこにスプリンクラーが水をかけて消火していく。炎の闘技(仮)は許されなかったらしい。
「ここはかなり燃えてるわね……! でもこれ以上はさせないわよ!」
セレナもそう叫ぶと、フレイムスロワーへと名乗り口上を響かせる。
どうやら此処が主戦場なのだろう。ならばここを止めれば今回の火事もどうにかなるということだ……!
だからこそセレナの動きに迷いはなく、立ち位置を工夫して火炎放射に木々がなるべく巻き込まれないような位置取りを心掛けていく。
普通の状態であれば難しいかもしれないが、すでに燃えている木も多いこの状況ではやりようは幾らでもある。
「そして……これよ!」
セレナが放つのは狂ウ満月。掌上に浮かべた幻月が黒紫の光を放ち、フレイムスロワーに命中していく。
「狂気に陥れば炎を吐く事も減る筈ね」
「ならば私は皆様の援護をいたしましょう!」
そう叫ぶとヴィルメイズは踊り出すが、これこそは亜竜種の一部に伝わる、魂を九原に送るための呪術舞踊……下方使舞である。
「ウロチョロして辺りを燃やされたら困りますので〜……」
そこから更に糸切傀儡に続けていき、ヴィルメイズは「顔と命中が取り柄なのでどうにかなりましたね」などと寝言に似た何かを言っていた。しかしまあ、それもまたヴィルメイズの持ち味である。
そんな中、近接戦を挑む者もいる……たとえば胡桃だ。
胡桃は此処に来るまでの間、自分の戦い方について色々と考えていた。
(火事が広がらぬようにと考えると、とりあえずでふぁいあ~は控えておくのが無難そうなの。こやつら自身も炎への耐性はありそうなので、ぶれいじんぐぶらすた~も効果が薄そうだし識別なし範囲攻撃なので、周辺被害も考慮した方が良さそうであるし。そう考えると、近づいて通常攻撃ぱんちが一番良さそうかしら。わたし自身も炎に対しては耐性があるので、結局は殴り合いになりそうな予感がするの)
そんなことを考えていた胡桃ではあるが、放つこやんぱんちは見事にフレイムスロワーをぶちのめしていく。
SSSガジェット3.0bとあふた〜ば〜な〜で一時的に限界を超えている今の胡桃は、冷静さを完全に失っているフレイムスロワーでは止められはしないだろう。
そして当然ではあるが、この間にも木は燃えている。だからこそニーナはまずは燃えている樹を、無事な木から隔離することにしていた。
統率、戦略眼を使うことで戦場を把握し仲間やスプリンクラーを巻き込まないように確認しつつ、また無事な木々を巻き込まないように立ち位置を調整していく。その全てが理想通りに上手くいくわけではないが、やるだけでかなりの被害を減らすことができる。
燃えた木を鋼覇斬城閃で斬り倒せば、スプリンクラーが集まってきて我先に水をかけていく。
「なるべくスプリンクラーを敵に回したくなかったが……これなら大丈夫そうだな」
スプリンクラーの優先目的が「消火」であることも手伝っているのだろう。実際の互いの心情はさておき、これ以上ないくらいに上手く連携が出来ていると言えるだろう。だからこそなるべくスプリンクラーを巻き込まないように、そして敵と認識されないようにするのを忘れはしない。
わたし、犯人、違う。そう胡桃も肉体言語で伝えようとするなど、細かいアピールも忘れない。
「ついでにフレイムスロワーの暴走の原因がわかったりすると今後にも活かせそうではあるのだけれども」
それは今は難しいだろう。だが……決定的な原因が分からずとも止めることは出来る。
「お主等我に釘付けじゃな♪ きゅるん♡」
ニャンタルが最大限かわいい顔とポーズでフレイムスロワーに……名乗り口上をしていたが、近くでフレイムスロワーを蹴り飛ばしていた相賀がウケていた。さておいて。
「スプリンクラーは刺激しないよう、基本的に無視で……ああっー!! ああどうして……そうか……これが水も滴るいい男ということですね! クシュンッ!」
ヴィルメイズがボケをとばしながらも頑張っているが……そうしているうちに、全てのフレイムスロワーが倒れ、スプリンクラーによる消火活動も順調に進んでいく。
「……ごめんなさい。精霊達、力を貸してください」
リースリットも延焼を防ぐための木の切り倒しを手伝っていくが、本意ではない。ないが、仕方のないことだ。
「消火の手伝いを……とは言っても、攻撃で木々を倒して延焼を防ぐような事くらいしか出来ないけれど」
「わたしも同じなの。火を消火する方向だとあまりお役に立てぬかもしれぬの。とりあえず破壊活動でどうにかなるなら手伝えるかもしれぬけれども」
もう少しどうしようもない状況だったらいっそ最大火力を以て酸素を一気に減らす方向もあるやもしれぬの、と言う胡桃にセレナは「そうならなくてよかったわ」と返す。
「これが終わったらスプリンクラーを誉めてあげたい……なんて思うけど」
リリーはそう呟くが、スプリンクラーは淡々と火を消していくとサササッと何処かに走り去っていく。
「まあ、仕方ないか……」
結果的に共闘したとはいえ、やはりスプリンクラーは味方ではないのだから。
「全く……派手にやってくれたもんだな」
最後にミーナがもう一度、燃えている木がないか確認して回っていく。ひとまず問題は無さそうだ。
再度の燃焼が起こる危険性は、ないはずだ。
「何年かかると思って……あ、そういや、あのアイテム持ってるやついねぇ? あっただろ、なんか、森の復興に役立つアレ。私持ってないけど」
「ま、問題はないじゃろ。この辺の木は強いからの。すぐ元に戻る」
ミーナに相賀はそう告げて、すでに芽の出始めている木を指差す。なんだかんだ覇竜の植物なのだ。此処も元に戻る日は、そんなに遠くは無いだろう。
そうして、ようやくリースリットも周囲で良い香りを発している紅き宝玉に意識を割くことができた。
精霊達と意志を交わしながら無事な木々を見て回って、紅き宝玉も確認していく。どうやら燃えた木はあっても、無事な木も多い。
「……回収するのは、倒す事になった木々等を優先した方が良いでしょうね。美味しい果実飲料になるそうですし、フリアノンにも持ち帰らないとですね」
「黒鉄様、私はこれジュースにしてリキュールで割りたいのですが〜頑張ったので構いませんよね?」
リースリットとヴィルメイズがそう言えば、ニャンタルも「相賀! 我にもジュースーー!!」と声をあげる。
「ほっほっほ。仕方ないのう。では回収して戻ったら、早速絞るとするかの」
「わたしは……できれば幾つかお土産に。友達に……姉妹に持って帰りたくて」
「ええんじゃないかのう。当然の報酬じゃよ」
セレナに相賀も頷くと、一番良さげな実をセレナへと渡す。
そうして回収していく中で……ミーナは呟く。
「……にしても、フレイムスロワーはどうして暴れたんだろうな。ピュニシオンの調査に私たちが入ったことで、縄張りを荒らされると思ったんだろうか……。だとしたら、今後も同じことが繰り返される。何とか対策を打てないかな。私達は領域を侵したいわけじゃないんだから」
分からない。今分かるのはピュニシオンの森への調査の影響で様々な事件が発生しているという一点のみ。
あるいは解決の方法もあるのかもしれないが……今は、この結末を喜ぶべきなのだろう。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
紅き宝玉を持ち帰りました!
GMコメント
紅き宝玉の森へと向かい、フレイムスロワーをぶちのめしましょう!
ついでに紅き宝玉も回収しましょう。
主にジュースにするとすんごい美味しいやつです。無事に解決すれば相賀がジュースにしてくれます。
なお、紅き宝玉の森では火事が発生している可能性があります。昔の江戸の火消し的解決でもいいので、その辺をプレイングに盛り込むとより事件の解決が迅速になるかもしれません。
●出てくる亜竜
・フレイムスロワー×不明
紅き宝玉の森で興奮したように火を吐いているワニ型亜竜。
大きさは大人のワニより大きめ程度です。
攻撃方法は火炎放射です。
・スプリンクラー×不明
そんなに大きくはない蛇型亜竜。木の実とか果物とかを食べる系の亜竜です。
強力な水流を発射して攻撃します。
火事の消火に回っているようですが、別に皆さんの味方でもありません。
●友軍
・黒鉄 相賀
覇竜のクソジジイ。もとい酒職人。あるいは万事屋。今回は同行します。
武芸百般に自己流で精通しているようで、ほっといても死なないでしょう。
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。
情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。
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