シナリオ詳細
<被象の正義>異言よ侵すことなかれ
オープニング
●異言都市の現状
「■■■ーーー■■・■■■ーー■!」
「■■ーーー■■■、■■」
異言を話すもの(ゼノグロシアン)たちが、不可思議な会話をしている。
此処は天義の巨大都市テセラ・ニバス……いや、そこを侵食して現れた『異言都市(リンバス・シティ)』だ。
無数の街区によって区切られた巨大都市の街区の1つである此処は、どうにも妙な場所だ。
街区のほぼ全ての道に、大量の水が浸食しているのだ。もっと言えば、水に沈みかけた町のようにすら見える。
家々も水で浸食されているものもあるが、ゼノグロシアンたちはそれが普通であるかのように道を船で行き交っている。
多少水没しても問題ない程度に建物は複数階層で構成され、橋で繋がり……日常生活にはあまり問題ないかのように工夫もされている。
そう、ずっと昔からそうであったかのように彼等はそこにいて、その有様は歴史ある水上都市であるかのようだった。
あらゆる全てを考慮に入れずに眺めれば、それは美しい光景なのかもしれない。
しかし、これはあまりにもおかしい。
此処は本来はテセラ・ニバスの一角でしかないはずなのだ。これが異言都市……つまりは、そういうことなのだろう。
「……美しい。そう思いませんか? 『遂行者』たるエクス」
「ああ。これが正義の為された姿であるだろう」
エクスと呼ばれたソレは、街区の中央の時計塔のような場所の屋根から街区を見下ろしていた。
全身鎧の騎士にも、あるいは機械や鉄騎種のようにも見えるその姿では、表情はあまりよく分からない。
「しかし、警戒せよ『致命者』たるエル。歴史修正を阻む者は現れるだろう」
「お任せください。此処は私が、この命に代えても」
●街区を切除せよ
「テセラ・ニバスの件についてはもう聞いていると思うです」
【旅するグルメ辞典】チーサ・ナコック (p3n000201)は集まった面々にそう切り出した。
『異言都市(リンバス・シティ)』となったその場所を取り戻すための戦いはすでに幾つかその号令が上がってはいるが、まさに手が全く足りていないのが現状だ。
無数の街区に分かれて存在するリンバス・シティはその1つ1つを切除し取り戻していくしかないからだ。
しかし幸いにも「切除」の方法は分かっている。
リンバス・シティはその街区の一つ一つに、『聖遺物』や『祝福された物品』『秘跡』などが存在する。それらはすでに汚染され、『ワールドイーター』の核となっているのだ。
この『聖遺物などを核にしたワールドイーター』を倒すためにリンバス・シティに潜入し、街区の切除と奪還を行えばいいのだ。
「今回の街区……『水上都市ベルチア』にも、該当となるワールドイーターがいるです」
それがワールドイーター『マスカレイド』だ。
黒くて丸いボディに派手な仮面をつけ、手足と翼の生えた……それだけなら面白さのある姿をしている。
しかし、このマスカレイドこそが聖遺物『真実の仮面』を取り込んだワールドイーターなのだ。
これを倒すことで、街区を取り戻すことができるだろう。
「危険は多いです。けど、皆さんなら出来ると信じてるです」
- <被象の正義>異言よ侵すことなかれ完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年03月02日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●異言都市へ
「うわぁ。水が満ちると、街はこんな風になるですね」
「街区一つが水上都市に置き換わるなんて……これまでの侵食に比べて、かなりの規模だね」
『ひだまりのまもりびと』メイ(p3p010703)と『独立島の司令』マルク・シリング(p3p001309)は航海の小型船を操りながら、そう状況を分析する。
天義の巨大都市テセラ・ニバスは今や完全に浸食され、此処も異言都市であっる『水上都市ベルチア』へと変わっている。
「侵食を止めなければ、不可逆的に全ての街が飲み込まれてしまうかもしれない。何としても、止めないとね」
その為の一手として、此処を元の街区へと解放しなければならないのだ。
(人が住むには不便な街の筈ですが、それが当たり前のようにひとが暮らしている。これは認識が歪んでしまったのかな……)
メイもそう思うが、ここに来るまでの間『異言を話すもの(ゼノグロシアン)』とも何度か戦闘している。
まさに全てが呑み込まれて歪んでしまったのだろう。
「街が全部水没……こんなひどいことが、起こってしまうのですね。ニルはもともと飛んだりとかあんまりできませんけど、こういうときに飛べない、というのはちょっぴり不便ですね」
『陽だまりに佇んで』ニル(p3p009185)は言いながらオルド・クロニクルと保護結界を併用することでボートとその周囲を戦闘の影響から守ろうとしていた。
(水没して元の街の様子とは違うでしょうけど、これがおさまったときに、元の街に戻れるように。少なくとも戦闘の影響が残りにくいように)
そう、此処は異言都市だ。元の街区からはかなり違う状況であり、それがどの程度意味があるかは分からない。
しかし、ニルの優しさは本物で……ボートを守る意味はある。
そしてマルクのボートの動きをサポートする役として『混沌の娘』シグルーン・ジネヴィラ・エランティア(p3p000945)が水中にいる。
シグルーンはバルバロット・インディアクティスの残した手記にあったベルチアの情報を解読していたが……それによるとこのベルチアは、どうにも「まるで数百年かけてゆっくりと地盤沈下したかのような」都市であるらしい。
水没した街道を見てもそのような、あまりにも自然な変化の状況が伺えることが記されていた。
そういった専門的な観点はともかく、確かにこのベルチアはまるでずっとそうであったような……そんな自然な都市のようにすら見えていた。勿論、それがどれだけ恐ろしいことなのかは語るまでもないが。
(義父から異なる言葉を習い育った私にとってはこの世界はそう悪いものじゃない。でも私はジネヴィラである前に『イレギュラーズ』である以上、私は組織に加担する。彼らに『この世で一番美しい言語』で話しかけてあげようか……《私は君たち嫌いじゃないよ。でもその言葉は『運命に選ばれなかった』。ただそれだけ)》ってね)
そんなことを思いつつも、シグルーンはボートのサポートに専念する。
そのボートの先端には『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)が立っている。
「文字通りに、常識がひっくり返されていくこの光景。再現性東京の真性怪異もかくやだな? 一刻でも早く解決せねば、間違いなく極大の脅威となる――負けるわけにはいかんな」
汰磨羈は超視力と広域俯瞰で索敵をしているが……そうすると、時計塔の上に「何か」がいることに気付く。
それは同様に広域俯瞰で警戒していた『Stargazer』ファニー(p3p010255)も同じで。
街区の中央にある時計塔……そこにいた「何か」は俯瞰の視点に気付いたように空を見上げると、正確に汰磨羈とファニーへと視線を向けてくる。
何処となく機械じみたその姿は、尋常ではない力を持っているようにも見える。
「くっ!?」
「こいつは……」
その姿を、マルクはしっかりとその目に焼き付ける。
「遂行者……君達が何者であるのか、僕達はまだ知らない」
けれど。マルクはそう続ける。
「『死を遠ざける者』として、倒さねばならぬ相手ということは確信しているよ」
その姿はマルクの見ている前で何処かに消えていくが……きっと、また近いうちに会うだろうという確信もあった。
少なくとも今此処で戦う羽目にならなかったのは良かったのだろう。
「何か」の気配が消えれば、水路の両側の家の中に居た『異言を話すもの(ゼノグロシアン)』が飛び出てくる。
「■■――■!」
『雪玉運搬役』セシル・アーネット(p3p010940)とメイが神気閃光を放つことで倒れるが……どうやら元々の住人だったと思われるゼノグラシアンがこうして定期的に襲ってくる。
彼等を殺すわけにもいかないので、神気閃光はまさにうってつけの技だ。
「リンバスシティ……この辺りに幼馴染みのディランがいるって噂があるんだ」
セシルはディランの手がかりを追ってこの辺を探してるらしいのだが……今のところ、それらしき人物はいない。
「ディラン、何処にいるんだろう……」
いつもの相棒のトナカイのマーシーには町の外でお留守番して貰ってる。そう、この街区では空飛ぶ力は食べられてしまうからだ。
代わりに竜宮イルカの「メル」に乗って町を連れてきているが、水場はまさにメルの独壇場だろう。
「さあ、メル! このままいくよ!」
そんな最中、メイも精霊疎通・精霊操作で街の状況が掴めないか試していた。
しかしこの場にはどうにもマトモな精霊は居ないようで、疎通は出来ていなかった。
まあ、全てが呑み込まれたのだ。精霊もあるいは……といったところなのだろうか?
「んとんと……。正気を取り戻せば、狂気に陥った経緯とかお話聞けるでしょうか?」
しかしそれでも、今は気絶した人を起こさない方がいいだろうともメイは思う。
この状況ではまたいつゼノグラシアンになるか分からないのだから。
「水上都市の見た目だけ見れば美しいのだろうが、元々の街を壊して無理やり作り出すなんて構造として美しくないよ。正義は押し通すものだが……書き換え方が強引すぎる。取り返すぞ、この街の今と未来を!」
『青き鋼の音色』イズマ・トーティス(p3p009471)も小型船の上で、そう声を張り上げる。
今のところ、イズマの広域俯瞰にも探している相手は見つからない。
しかし、絶対に見つけ出すと強い意志は確かにそこにあった。
「この街を取り返しに来たぞ! 歴史修正なんてさせるものか。阻まれたくなければ出てこい!」
そう叫び、ゼノグラシアンを呼び寄せる。まずは相手の数を減らす。それもまた、戦術の1つだからだ。
●マスカレイドを倒せ
「……はやくなんとかしなくっちゃ」
ニルは杖を握りしめ、ファミリアーの2羽の水鳥で周囲を探す。
そう、最優先で探すべきものがあるのだ。
「中々見つからねえな……」
「うむ」
ファニーと汰磨羈はそう言い合う。この状況を作り出しているワールドイーター、マスカレイド。
その位置が中々掴めていないのだ。最初に目指した聖堂には、影の天使とゼノグラシアンしかいなかった。
それはそれで成果だが、探すべき相手は他に居る。
「まずはマスカレイドを探さないとな。派手だから見つけやすいはずなんだが……こうも見つからないとなると、建物の中か水の中にいるってことだな」
「うむ、そうなるか……」
言いかけたその瞬間、俯瞰する2人の視点に扉を開け出てきた化け物の姿が映る。
浮遊してフワフワと移動する、仮面をつけた黒衣の人型。いや、人型と呼ぶには少々造詣が気持ち悪いが……それは間違いなく探していた「マスカレイド」だろう。
「場所は……中央の時計塔近辺か!」
汰磨羈が叫び、船をそちらへと移動させていく。踊るように浮いているマスカレイドの近くに、影の天使たちの生き残りが周囲から飛来しマスカレイドを守るように布陣する。
なるほど、彼等もマスカレイドがこの町の要だということは当然のように理解しているということだろう。
向かうボートのその先、ついに出会ったマスカレイドはゲラゲラと笑い出し……時計塔の中から、1人の少女は翼を広げ舞い降りる。
「……やはり狙いはマスカレイドですか」
「ここは本来、ひとが地面に足をつけて歩く街だった筈。どうしてこんなことに?」
少女と会話が出来る。その事実に、メイはその疑問を投げかける。
「街の姿を、ひとの認識を変えてしまう……あなたたちの目的はなんなのですか?」
メイは、知りたいのだ。彼女たちが行動を起こすならばその理由を。
しかし、少女は無表情のまま「ふむ」と興味なさそうな声を返す。
「正しくない歴史の上にあるモノに、何の意味が? 美しい正義の実現したこの場所を、このエルは守りましょう」
言いながら、エルは杖を掲げる。
「正しくない者たちよ。正義を否定する者たちよ。貴方たちは今日、此処に散るのです」
「この期に及んで、何が正義だなどと語るつもりは毛頭ない」
汰磨羈も、そう声をあげる。
「これは最早、純然たる生存競争。御主等がこの世界を侵し尽くすというのならば。私達は、己が世界を守り、生き抜く為に抗おう。それこそが。『人』として当然の、取るべき行為だからだ」
構えるのは、妖刀『愛染童子餓慈郎』。
「御主等も、そのつもりでいるがいい。そして、止められるものなら止めてみろ。人の尊厳を奪う狂気などで、この意志のうねりを掻き消せるというのならな――!」
「ええ、正しくないものは全て消えて失せます。それでは、さようなら」
エルが杖から波動を放ったのが戦いの合図。
「今こそコレを使う時! 何と言ったって水上都市! 建物の話でいえば、アクアアルタは慣れっこのはず……とはいえね? 敵に手加減しても私にメリットない。全力で押し流すよ!」
水場だからこそ威力を増したシグルーンのタイダルウェイヴが発動し、マスカレイドたちを攻撃する。
「私の名前はシグルーン。いい夢を見てるトコロ悪いけど、ここから先は君たちにとってーー悪夢だ」
そう名乗り口上をあげながらシグルーンは誓う。
(死ぬ気で避けるけど死ぬ気で戦う。誰かが死ぬのはもう見たくないから)
マルクとニルもケイオスタイドを発動させ、少しでも多く巻き込めるようにしていく。
そんなマルクを貫くのは、マスカレイドの仮面から放たれた強力なレーザー。
「そうだ……遠距離にいてもレーザーで攻撃を受けるから、後衛が安全というわけじゃない。ならば、前に出るのみ……!」
「背中は私が守る。御主等は、マスカレイドを迅速に叩いてくれ!」
水上を走りながら、汰磨羈は絶照・勦牙無極で影の天使を打ち落とす。
「撃ち落とす!」
イズマの響奏撃・弩がエルへと命中し、ファニーが降りしきる二番星を発動させる。
「自分たちだけ地の利を得やがって。おまえらの頭上には星があることを忘れんなよ?」
こちらの傷はニルのコーパス・C・キャロルが癒し、セシルの神気閃光がマスカレイドへと放たれる。
「僕の速さに着いてこれるかな!?」
エルの姿はかつて死んだ少女のそれに似ているが、本人ではないということなのだろう。
それでも、その姿を持っていた少女の為にもセシルは思うのだ。
「解放してあげないと……本当は苦しんでるかもしれない!」
真実は分からない。これは結局は正義と正義のぶつかり合い。
「この世に絶対の正義なんてない。強者の思想が自分にとって都合がいいか悪いかのどちらかだけ」
それが分かっているからこそ、シグルーンも躊躇いはない。
「ねぇ君たちは舞踏はお好き? ダンス・マカブルで魅了してあげる」
そうして戦っている中で、ついに汰磨羈の絶照・勦牙無極がエルを打ち落とす。
「エクスよ。私は、ここまでです……」
そう呟きながら消えていくエルをイズマは見ながら、仲間たちを援護するべく動き出す。
「これが、全力の……!」
「その仮面、叩き割らせてもらうぞ!」
そしてマスカレイドにニルのフルルーンブラスターが炸裂し、イズマの雷切(真)が叩き込まれる。
「その翼、オレが落としてやるよ」
ファニーの白い骨の先は死をなぞる。
流星の軌道をなぞるように。相手の死線を切り裂くように。
発動するは指先の一番星。
(聖遺物を取り込んでるってことは、こいつを倒したらその聖遺物も壊れちまうんだろうか?)
そんなことを考えるが、どのみち倒すしかない。
「この街を、返してもらうよ」
マルクのブラウベルクの剣が、叩き込まれて。
魔力を剣状に収束し、放出する魔力を推進力に変えて零距離で振り抜く極光の斬撃が、ついにマスカレイドの仮面を叩き割る。
消えていくそのマスカレイドの中から聖遺物の「真実の仮面」が現れ……『水上都市ベルチア』となっていた場所が、まるで霧が晴れるようにざあっと音をたてて元の街区に戻っていく。
「これは……!」
「おお、戻っていくぞ!」
セシルとファニーが声をあげ、全く様子の変わった街区を見回す。
このリンバス・シティの街区を『切除』し、人類圏に取り戻した。まさに、その瞬間であったのだ。
「このまま、街区を取り戻していけば……」
ニルの呟きに、イズマも声をあげる。
「ああ、そうすれば俺たちの勝利だ」
「その為にも、戦わなきゃ」
セシルが頷き、汰磨羈も満足そうに息を吐く。
「とにかく……これにて切除完了じゃ!」
そう、これで1つ街区を取り戻した。それで終わりではないが……こうしていくことで、勝利にまた1つ近づいていくのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
街区『水上都市ベルチア』……切除完了。
1つの街区を人類圏に取り戻しました!
GMコメント
ワールドイーター『マスカレイド』を倒し、街区を取り戻しましょう!
中央の時計塔と、周囲の建物で構築された街区です。
水上都市ベルチアは道が全て水没しており、ゴンドラや小舟で移動することになるでしょう。
その辺に放置されていることもあるでしょうし、ボートを持ち込んでも構いません。
【特殊ルール】
街区の何処かに居る【ワールドイーター】マスカレイドは食べていい相手……つまり皆さんやそのファミリアが空を飛ぶ気配を敏感に察知し飛行する力を『食べて』しまいます。倒すことで取り戻すことが出来ますが、何処に居ても食べることが出来るものらしく、この現象を頼りにマスカレイドの位置特定は難しそうです。
●出てくる敵
・『ワールドイーター』マスカレイド×1
派手な仮面をつけた、浮遊する怪物。
空を飛ぶという現象を喰らうのが好きであり、天使たちのそれを喰うことはありませんが、皆さんが飛んでいると容赦なくそれを『食べて』しまいます。これはマスカレイドを倒すことで取り戻せます。
通常攻撃は仮面から放つ強力なレーザーです。
・『異言を話すもの(ゼノグロシアン)』×不明
住民が狂気に陥り、『異言(ゼノグロシア)』を話すようになってしまった状態です。
生かしたまま倒すことで正気に戻すこともできます。
建物の中にいたり、ボートに乗っていたりします。
攻撃方法は黒いエネルギー球を放つ『異言怪弾」です。
・影の天使×10
羽の生えた鎧の兵士の姿をしており、倒す事で消滅をするようです。
剣を掲げ、何かに祈り続けるかのような仕草を見せる事が多いようです。
武器は剣による近距離攻撃と、剣から放つ波動による中~遠距離攻撃です。
・『致命者』エル
杖を掲げる少女の姿をしています。
かつてアドラステイアの渓に落とされた少女の姿にもよく似ていますが、どうやら本人ではありません。
杖から広がる波動を放つ攻撃と、範囲の味方を癒しBSを解除する「天意の歌」を使用するようです。
・『遂行者』エクス
運が良ければ街区の中央の時計塔の上にその姿を見ることが出来るかもしれません。
すぐに居なくなるので、今回は対応を考えなくて大丈夫です。
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。
情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。
Tweet