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シナリオ詳細

<咬首六天>迎え撃て、飛来する邪悪

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●ラースホーネット
 浮遊島アーカーシュ。
 派閥の1つ「独立島アーカーシュ」の拠点であるこの場所は、最近「とある天衝種」による攻撃を度々受けていた。
 マッドアーマー。そう呼ばれる天衝種は度々出現しては、アーカーシュへ浸透を繰り返している。
 そんな中、ついに「他の何かを真似る」機能を会得したマッドアーマーはアーカーシュゴーレムを真似た「マッドゴーレム」として適応を強めていた。
 このまま放置すれば更に強力に進化するかもしれない。
 そんな懸念は当然だったが……奴等は一体何処からやってきているのか?
 そんな『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)の疑問の謎を解くカギが天衝種「ラースホーネット」であった。
 ハチ型の天衝種であるラースホーネットがアーカーシュにやってきたのは大分前だが、その頃からラースホーネットはアーカーシュの機能を狂わせる天衝種をアーカーシュへと運搬してきていた。
 ならば、このラースホーネットをどうにかすればマッドアーマーの問題は解決するのだろうか?
 天衝種の成り立ちを考えるに簡単にはいかないのかもしれないが……マッドアーマーが何かをやらかす前に撃退するのにラースホーネットの動きを追うのは良い考えかもしれない……!

●ラースホーネットを追え
「と、いうわけで監視網にこちらに向かうラースホーネットが引っかかったわけじゃが」
 ニャンタルが集まった面々にそう切り出すと、歯車卿の使者も同意するように頷いた。
「全てを監視するのは難しいですが、ある程度の範囲に絞った結果……狙い通りに引っかかりました」
 どうやらラースホーネットには実行部隊の他に探索部隊がいるようで、ある程度の打撃を与えられそうな箇所をしっかりと探索していることが明らかになったのだという。
 その個体を仮にラースホーネットの探索型と名付けるとして、探索型はアーカーシュの状況をある程度把握する能力を持ち、その結果を他のラースホーネットに共有している可能性が高い。
 となると、この探索型を潰すことでラースホーネットの作戦を潰せる可能性もある。
 毎回出来ることではないが、折角掴んだチャンスなのだ。
 この機を逃さずラースホーネットたちに一泡吹かせる事が出来れば、それはかなりスカッとする話だろう。
「具体的な場所についてだが……どうも連中、今度はアーカーシュの西の方からやってくるつもりのようじゃな」
 今度は何をする気なのか、それは分からない。
 分からないが……何をする気だとしても、それをさせる気は一切ない。
 幸いにも該当の地点付近には壊れた何かの観測所らしき建物があり、隠れる場所には事欠かない。
 連中が上陸すると同時に探索型を潰すことが出来れば、作戦は半分成功したようなものだ。
 残ったラースホーネットたちを撃破すれば完全成功。奴等の企みを1つ実行する前に叩き潰したことになる。
「さあ、行くぞ! ここらで連中に手痛い一撃を加えてやるのじゃ!」

GMコメント

ラースホーネットが何かをやらかす前にブチ倒しましょう!
今回の舞台ですが、アーカーシュの西の端の方にある「天体観測所」跡の近辺になります。
魔王襲来の際に徹底的に壊れてしまいましたが、当時の面影を多少残しています。
景色が良いので、全て終わった後に勝利のパーティーを開くにも適しているでしょう。
と、いうわけで。それが出来るように展開観測所の遺跡に隠れて連中を待ち構えましょう!

●出てくる敵
・ラースホーネットサーチャー×2
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
怒りの炎を纏う巨大なハチのような姿をした怪物です……が、各部にパラポラアンテナにも似た情報収集器官を抱えています。
飛行しており、すばしっこいです。物理大ダメージの噛みつきや、広範囲に放つ電波による『混乱』を伴う攻撃を行います。

・ラースホーネット×10
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
怒りの炎を纏う巨大なハチのような姿をした怪物です。
飛行しており、すばしっこいです。物理大ダメージの噛みつきや、『移』を伴う針攻撃を行います。
全ての攻撃に『毒』系のBSを伴います。

●特殊ドロップ『闘争信望』
 当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
 闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
 https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <咬首六天>迎え撃て、飛来する邪悪完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2023年01月14日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

郷田 貴道(p3p000401)
竜拳
アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)
灰雪に舞う翼
寒櫻院・史之(p3p002233)
冬結
フルール プリュニエ(p3p002501)
夢語る李花
イズマ・トーティス(p3p009471)
青き鋼の音色
ニャンタル・ポルタ(p3p010190)
ナチュラルボーン食いしん坊!
ファニー(p3p010255)
三鬼 昴(p3p010722)
修羅の如く

リプレイ

●天体観測所跡へ
「確かに、アーカーシュに天衝種が来るのはラースホーネットがどんどん運んできてるんだからそっちを狙うのはいい手だね! しかもアーカーシュの弱い場所を狙ってきてるとか……今のところ、ヒトの多いところに攻撃してくるのはなさそうだからよかったけど。そういう知能があるかはわからないけど、収集した情報で新皇帝派にマッピングとかされたら危ないし、地道に倒していこう!」
 『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)がそう声をあげ、気合を入れる。
 アクセルたちが待ち構えているのは天体観測所があったと思われる遺跡であり、構造上隠れられる場所が非常に多い。
 アクセルはそこから広域俯瞰を使い直接視線が通らない場所から相手の動向を確認。飛び出すタイミングを見計らって皆と情報共有するつもりだった。
 ラースホーネット。アーカーシュを目指しやってきて、マッドアーマーをバラまいていく天衝種。
 その面倒さはマッドアーマーの面倒さに隠れがちだが、優先して対処しなければならない相手でもある。
「ラースホーネットか。人へ害なすならきっちり引導を渡してあげないとね。たのしいパーティーのためにもさ!」
 『若木』寒櫻院・史之(p3p002233)そう仲間を鼓舞するが……やはり、ラースホーネットたちのことは気になっているようだった。
「それにしてもやつらはどこから来るんだろう……アンチ・ヘイヴンか。まさか空から落ちてくるわけじゃないよな」
 まさか、そんなことはないだろうけど……と史之は呟くが、連中が何処から来るにせよ此方の防空監視網を潜り抜けてくる厄介な相手であることに変わりはない。
「天衝種もある程度は考えてるって事か。油断ならないな……。だが俺達も後手に回るばかりではないのだと思い知らせてやろう」
 『青き鋼の音色』イズマ・トーティス(p3p009471)もそう頷くが、実際今回は先手を取れた貴重なチャンスでもある。
 ラースホーネットが何かをする前に叩き潰せるというのは、実に素晴らしいチャンスでもある。
 天体観測所の建物等に隠れつつ『透視』して敵襲を察知するのを基本に、敵が来そうな地点を戦略眼で判断し、陣地構築で戦場を可能な限り整えて。近接攻撃役には潜伏ポイントや足場を、俺を含む遠隔攻撃役には狙撃ポイントを見繕ってもいた。
 そうしたイズマの綿密な準備も、連中を迎え撃つ為の役にたつだろう。
「さて、このまま遺跡に隠れて待ち構えるんだったな。いつ来てもすぐ分かるように『エネミーサーチ』を展開しておくぜ。射程範囲までホーネットが来たら戦闘開始だ」
 『スケルトンの』ファニー(p3p010255)もそう言いながら身を隠している。
 普段先手をとられている相手に今回は先手を取るのだから、とれる手は全部とるつもりでもいた。
「アーカーシュを襲う天衝種か。何度か依頼を受けて戦ったことはあるがなにやら根深い問題がありそうだな……」
 『筋肉こそ至高』三鬼 昴(p3p010722)の言う通り、根深い……アーカーシュに独立島アーカーシュの面々が集ってからの付き合いと言ってもいい。
 アーカーシュを攻める為だけに現れたかのようなラースホーネットは、ある意味で因縁の敵とも言えるのだ。
「それを探るためにも、まずは今回現れたというハチ型を倒す所からか」
 勿論、昴とて今回の戦いの為に念入りに準備を行っている。
 破砕の闘氣と金剛の闘氣を練り上げ臨戦態勢を整えるその姿は、いつでも戦闘態勢に移行できるようにする戦士そのものだ。
「来たよ!」
 アクセルの声に『夢語る李花』フルール プリュニエ(p3p002501)はやってきたラースホーネットたちの姿を見る。
「天衝種、蜂みたいなのが何体かいますね。焔、好きだけど、清らかなものではないから、ちょっと気持ち悪いです。焔はやはり不純物のない純粋なものに限りますね。ね、フィニクス? アーカーシュは、私の所属する派閥の領域ではないにしろ、新皇帝打倒を掲げる者同士助け合わなければ。それに、イレギュラーズが助け合うのは今に始まったことではないですしね」
 フルールは真紅の大精霊『フィニクス』に話しかけながら、戦闘態勢に入る。
 各部にパラポラアンテナにも似た情報収集器官を抱えているラースホーネット……ラースホーネットサーチャーとでも呼ぶべきそれは、こちら側の認識からすれば新型だ。もしかすると今までこの個体がサーチをしていたのかもしれないが……そう考えるとやる気もわいてくるというものだ。
「ラースホーネットには、サーチ型が居ったのじゃな! とはいえ、その情報を得る個体が居るとしたら、その情報を受けてマッドアーマーを生み出す個体も居るという事じゃろうか? まだ謎は尽きんのう……。一先ずは今来ておる個体を調べるとするか! おっと、その前に撃破じゃな。いざ、参る……!」
「HAHAHA、来やがったな羽虫ども! 小細工がお得意みたいだが、そいつも今日までだぜ? 探索型だけなんてケチな事は言わねえ、全滅させてやるから覚悟しな!」
 『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)と『喰鋭の拳』郷田 貴道(p3p000401)が叫び、貴道が大気を思い切り蹴りつける。
 そう、ニャンタルや貴道の言う通り此処で連中の企みの1つを叩き潰すための戦いが始まったのだ……!

●倒せ、ラースホーネット
「すばしっこくても当ててみせる……!」
 奇襲をかけるようにイズマはケイオスタイドを展開し、アクセルが神気閃光を放つ。
「逃がさずに狩っていくよ!」
 ノーマルもサーチャーも一緒くたにして、とにかく多くの相手を削っていく。
 そんなアクセルの作戦は今のところ功を奏し、他のメンバーの攻撃の助けになっていく。
 そう、たとえばファニーだ。
「情報共有で連携を取られると厄介だ。探索型のラースホーネットサーチャーを先に落としちまおう」
 愚者の行進を発動させたファニーは、ラースホーネットサーチャーをしっかりと見据える。
「さぁ、俺様を止められるものなら止めてみせな」
 流星の軌道を描くように、相手の死線をなぞるように、魔力を指先に集中させて……発動させるは指先の一番星。
 大ダメージを受けたラースホーネットサーチャーを、貴道のガンマクロスナイフが内部で幾重もの衝撃が炸裂させ仕留める。
「HAHAHA、てめーら所詮はカトンボだろう? ブンブンと鬱陶しいが、ガワは薄いったらねえな! 悔しかったら、来世ではカブトムシかクワガタにでも生まれ変わってきな!」
 そんな状況の中、史之も名乗り口上で通常のラースホーネットを抱えられるだけ抱えていた。
「そっちは任せたよ……!」
 そう、史之はサーチャーは仲間へ任せるつもりで動いていた。
 仲間が戦いやすいように、そして何より通常型を少しでも多く引き付けられるように。それこそが自分の役目であると定めていたのだ。
 そんな中、フルールもサーチャーを優先して攻撃していた。
「このアーカーシュには友達になった精霊もいるから。ここに来ると会いに行きたくなりますね。元気かしら? ……と、思いを馳せる前にやることをやらなければなりませんね。ラースホーネット、名前からして憤怒の属性のモンスターですよね。あの焔は憤怒の焔と言ったところでしょうか。純粋な怒りではない、作られた怒りなど、本当に気持ち悪い」
 紅蓮穿凰をその手から放つフルールだが……その間にもニャンタルが通常型のラースホーネットと戦っていた。
「皆がサーチ型の相手をしとる間に、我はノーマル型の相手をするとしよう!」
 そう叫び飛行したニャンタルだが、懸念事項は当然ながらあった。
「とは言え、我の攻撃は大体至近距離しか巻き込めんからの。出来るだけ引き付けて、仲間の間合いと立ち位置が被らん様に…我の攻撃に巻き込まん様に立ち回るぞい!」
 幸いにも、地上では昴がフォローに入ってくれている。ならばニャンタルの動きも自ずと決まってくる。
 そう、まず最初に突っ込みニャンタル1人で周りに仲間がいない時は、ぽこちゃかパーティー! で一撃入れていく。
「よし、今じゃ昴!」
「ああ!」
 昴は叫び、走る。
「私に出来る事は殴る蹴るのみ。空も飛べなければ遠距離攻撃も出来ないし毒や炎、混乱への対策もない……だがそれがどうした! それらが致命的なダメージに至る前に敵を全滅させれば問題ない!」
 堂々と前に出て掛かってこいと挑発し襲ってきたヤツへの反撃を主軸とする昴だが、このチャンスは最大限利用するのみ。
 覇竜穿撃からの鋼覇斬城閃が、ラースホーネットを見事に撃破する。
「1匹も10匹も同じだ……死にたいヤツから掛かってこい」
 今日この場に集った仲間の中でも、1番か2番かというほどの火力を誇る昴は、まさにこの場でラースホーネットを相手するのに最適な人材であるだろう。
「どこから仕掛けて来ようが関係ない。全方位に攻撃を繰り出せば、どこかで当たるはずだからな」
 その佇まいにも隙は無く、図らずも昴のパートナーとして陣取ることになったニャンタルもその頼りになりっぷりにニヤリと微笑む。
「超音波か電波か知らないが情報は渡さない! アーカーシュは大切な場所だ。荒らされてたまるか!」
 そんなイズマの声も響く中……ついに全てのラースホーネットたちを全滅させる。
 しかしニャンタルは、今回はそれで終わらせるつもりではなかった。
「うむ……コヤツ等の事をもっと知るべきじゃな……」
 ラースホーネットの破片が残ればサーチ型に組み合わせて、敵地に送ってみようと考えていたが、ラースホーネットそのものは消滅してしまっている。
 史之が可能な限りサーチャーのアンテナを切り落としてはいたが、それも状態はあまり良くない。
「上手く行けば、着いた先の様子を知れるかも知れんと思ったんじゃが……うーむ」
 似たような形のものは作れるかもしれないし、なんとか残ったパーツを組み合わせることで誤魔化しもできるかもしれない。
「問題は受信装置じゃな……1体を受信のみに特化して組み合わせ、映像として情報を映るものにできんかのう。必要な部品は、アーカーシュで余っとる部品を使い、修理改造すれば出来るかもしれんな!」
 幸いにもパーツ製造工場も今は稼働している。そのリストの中から、使えるものだってあるかもしれない。
 とはいえ、この段階では希望的観測も多い。
「上手くいかん場合もある。調査の為、サーチ型ノーマル型の体や破片の情報もおさらいしておかねばのう」
 羽の強度でどの位の高度、飛距離を飛べるものなのか、水上又は海上での耐久性、受信機発信機に近しい機構があるのか、体液があるなら成分は何か。
 思い返してみるが、単体でかなり飛べそうなのは間違いない。
「我1人で調べ切るのは無理じゃろうから、スケッチとこのパーツも持って帰らんとのう。現場で見るだけじゃなく、アーカーシュの技術者研究者の力も借りたいのでな!」
「そうだね。サーチャーがなにを見てどこへ情報を送っているのか調べられれば一番だったんだけど。情報を収集してるってことは、持っていく先があるってことだろうし」
 ニャンタルと史之は頷きあい、今後の調査にどう活かしていくかを話し合い始める。
「ここは天体観測所だったんだよな。整備すれば監視網の一部として活かせそうだ。……でもいずれは監視や索敵じゃなくて、綺麗な星を見るのに使いたいな。そのためにもここは守り抜き、戦いに勝たねばならない。よし、もっと頑張ろう」
 イズマもそう呟くが……事実、アーカーシュほど「安全に近い」場所もそうはないだろう。その為にもこれから更に頑張る必要はあるだろうが……。
「よし、じゃあおつかれさまということでパーティーしよう!」
 やがて、史之がそう声をあげる。
「俺はドリンク係、ギフトでいろいろ出すよ。酒でもノンアルでもどんとこい」
「周りの小精霊に頼んで、ハイエレメントのフゥーとローも呼んでみたいかも? 持ち場を少しだけ離れても大丈夫かしら? 呼べたら一緒に遊びましょう。それから、情報交換。地上で起こっていること、アーカーシュに来ている外来種のモンスター、天衝種についても話してあげましょう」
 呼べなくても、伝言は当然出来るだろう。そうして警戒を促すことで、アーカーシュの防空網が更に良くなればしめたものだとフルールは思う。
「個人的には探索もしたいんだよな。天体観測所の跡地って聞いたからさ。好きなんだよな、天体観測。だから使えそうなパーツとか、生きてる動力とか、そういうのあったら探して持ち帰りたいところなんだが」
「そうだよね。面白い場所なのに壊れちゃってるんだね」
 ファニーとアクセルもそう言いながら天体観測所の遺跡を見上げる。
 巨大な望遠鏡は壊れてしまっているが、何かしらの計器類などは使えるものもあるかもしれない。
 そしてよくよく見れば、その望遠鏡の上に貴道も座っている。
 パーティも悪くはねえが、いい景色ってんなら騒ぐばかりってのも風流じゃねえよな。ある程度楽しんだら、ミーは景色を肴にして、酒でも飲むとしよう……と、そんなことを有言実行しているのだ。
 此処から見る景色は美しく、かつて此処から人々はどんな想いを馳せていたのだろうか?
 それは分からない。分からないが……今見える、今日守ったこの光景が美しいことだけは、確かだった。

成否

成功

MVP

ニャンタル・ポルタ(p3p010190)
ナチュラルボーン食いしん坊!

状態異常

なし

あとがき

天衝種「ラースホーネットサーチャー」のパラポラアンテナ(不完全)を手に入れました。
本来の機能があるかどうかは怪しい所ですが……?

●運営による追記
 本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!

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