シナリオ詳細
絶対に驚いてはいけないお化け屋敷
オープニング
●お前はお化け屋敷を致命的に勘違いしている
夏の風物詩といえばなんだろうか。
花火?
海?
スイカ?
まあ、色々あるだろう。しかし、肝試しをあげる人間もいるだろう。
肝試し。要は怖がったり驚いたりすることで涼をとろうという、なんかこう粋なイベントである。
暗い中でちょっと恐ろしげな場所に向かって用意された証拠の品をとってきたり、まあそういうことをするわけだ。
しかし、そういった如何にも何かありそうな恐ろしげな場所でそんなことをやって何かが出てきたら超怖い。
ならばどうする?
何もない場所にそういうのを楽しむ人工的な施設を作れないばいいのだ。
……という理由で出来たのかは定かではないが、鉄帝にもそういう施設が出来た。
そう、お化け屋敷である。なんかこう練達から流出した技術で出来たらしく、この時点ですげー不安だ。
しかも鉄帝流の思考で出来ているのだ。物凄く不安だが……おや、もう悲鳴が聞こえてきた。
「ぎゃああああああ! ギブ! ギブです!」
「何がギブだ! 計画書と全く違うもの作りやがって!」
「だって! 有識者会議で皆『これの何が怖いんだ』って言うから! どういうものなら怖いかって、ちゃんと話し合った結果なんですって!」
「闘士に聞いたらそうなるに決まってんだろ! これ一般人に開放したら事故物件になるぞ!」
「な、なりませんて! そうだ、ローレットに依頼してみましょう! きっと楽しんでくれますって!」
「貴様ローレットとの関係を悪化させる気か!」
「ぐああああああ!」
どうやら、また「いつもの」鉄帝の光景のようである。
まあ、結果としてローレットに依頼が来るのは変わらないのだが。
●お化け屋敷のテストプレイ
「えー、そんなわけでダンジョンみたいになったお化け屋敷の危険な部分をぶっ壊してくるです」
『旅するグルメ辞典』チーサ・ナコック(p3n000201)は、集まった面々にそう切り出した。
鉄帝式お化け屋敷『断末迷宮2022』。夏に恐怖で涼をとる為の施設だったはずだが、よりにもよって闘士とかに意見を求めたために、事故物件まで秒読みとなった施設である。
「驚かす為の様々なギミックが搭載された『病院型アトラクション』だったはずなのですが……それを耐えてこそみたいな筋肉な意見を反映したようでして」
そう、お化け屋敷は驚いてこそなのだが、此処では驚くと『驚きセンサー』が発動し、おしおきロボが発進する。
それだけでも結構アレだがハリセン装備だったおしおきロボは筋肉な意見により金属の分厚いハリセンを持っている。一般人のお尻がヤバい。
それだけではない。あんまり見苦しい驚き方をした場合はドローンが発進し電撃を食らわせに来るのだ。
「もうこの時点でダメですが、肝心のギミックもヤバいのが多いです」
全部壊す必要はない。
しかし、ヤバいものは壊して安全なギミックに取り換える必要があるだろう。
もし、それでも。こりゃダメだと思ったその時には。
「その時は、これを使うといいです」
ガラスケースに入った、赤いボタン。
自爆ボタンと書かれたソレを押すかどうかは……イレギュラーズの選択に、託された。
- 絶対に驚いてはいけないお化け屋敷完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年08月11日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●前半戦
鉄帝式お化け屋敷『断末迷宮2022』。別名、絶対に驚いてはいけないお化け屋敷。
その場所を今、『業壊掌』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)と『性別:美少年』セレマ オード クロウリー(p3p007790)、『ひだまりのまもりびと』メイ(p3p010703)の3人が歩いていた。
恐ろしげな病院をテーマにしたらしいお化け屋敷だが、どう見ても廃病院なので中々に雰囲気がある。
「そもそもこのアトラクションはモクテキが迷子なんだよ! 客に驚きを提供するアトラクションのハズなのにびっくりした後の方がインパクトがデカいんだもん!」
鉄帝のアトラクションこんなのばっかりだよ!! とイグナートが叫ぶが、その足元には先程イグナートの尻を叩いたおしおきロボの残骸が転がっている。
「そもそも! 何でわざわざ怖い思いしたがるですか! メイ、人間大好きですがこーいうところよくわかんないですぅ!」
そんな事を言うメイの頭には猫。1匹は抱っこ。のこりは足元に。
普段より沢山集まった気がするけど、誤差ですっとはメイの言葉だが。
「よし。頼りになるおにーさんたちと、猫たちと一緒ならこここわくないです! こわいけど、がんばりますっ。よろしくです!」
ほんとかな?
怖くないかな?
「鉄帝に新しい遊興施設ができたから何かと思えば……これを観光資源にするには何か間違ってるし、雰囲気もさらに間違っていないかい? 本物の髑髏を串刺しにして入口に置くのは怖いの方向性違うようにみえるよ」
その辺りの雑さと荒々しさの融合は逆に鉄帝らしいかもしれないとセレマは呟くが……ふと、病室らしき場所の扉が開く。
順路、ということなのだろうか?
「こういうところは便利だけど、やはり間違って……」
言いながらセレマが中に入ってみれば黒い全身タイツロボの姿。そう、おしおきロボだ。
「いや、なんだあれ。なんだあれ。ボクの知ってるお化け屋敷と違うぞ。独創性で勝負しすぎだろ。なんか遠くから子気味いい音も聞こえるし。ツッコみ不在であることに対するセルフツッコみか? 最早ボケだろ。しかしなぁ、雰囲気は悪くないだけに方向性を間違ってるのが惜しいよなぁ……って、うわ」
説明しよう!
セレマのHPは1である!
練達でいうアクションゲームの主人公くらいに衝撃に弱いのだ!
故におしおきロボのハリセンでも受けようものなら赤子よりも弱い体が、臀部から致死ダメージを受けて折れるのである!
死ィ!
「セレマァ!? アレがアレして……! し、死んでる!? あっ!? コレもアウト!?」
「セレマさんが倒れたです! え? ここそういう場所なのです?? もしかして一人ずつ確実にころころする施設とかです???
ぴゃあああああああたすけてねーさまぁぁ!!!」
叫ぶイグナートとメイめがけて、病室のドアをおしおきロボがスパーンと開けて飛び出してくる。
スパーン、シパーン、と響く尻叩きの音の中、セレマがぱっちりと目を覚ます。どうやら人の領域を外れかけたEXFが幸いしたらしい。
「あんの黒タイツロボがよぉ!! ていうか嘘だろこんな小驚きも許されねえのかよここ!?あ、やべ。復活失敗した」
首とか間接とかが変な方向に曲がったまま戻らないセレマだが……うん、練達のゾンビゲームで変異したやつとかがこんな感じだった気がする。
「て。セレマさん無事だった。イグナートさんと助けおこ……ぴゃあ! あちこちおかしくなってないですかっ!? もしや一種で改造でもされたですかっ!? もうかえるー!!!」
「メイが走り出しちゃったよ! サスガに一人にするワケには行かないよね!」
「おい、ちょっとお前ら、手を貸せ、このままだとろくすっぽ前が見えなくてまともに歩けや……おい待てっ! 逃げるんじゃねえよ!! 手伝えって言ってるだろうが!! 仕方ねえ、首も関節も折れ曲がっている都合、ブリッジしながら全速力で追いかけるしかねえ……!」
「何か後ろから無茶苦茶コワイモノが追いかけて来る気配があるけれど、振り向いたらちょっと声が出ちゃいそうだから振り向かない! ゴメンよ! セレマ! 後で接骨院を探すから今はジョウブツしておいて!」
「待てお前らあ……手伝えええええ!」
「あとで成仏手伝うから! あ、うわ! こわっ、第2形態!?」
「ぴゃああああああ!」
後光を発しながら追いかけるセレマからイグナートとメイが全力で逃げていくが……なんだろう、初手から酷いことになっている。
さて、ジャンルがホラーアクションになったイグナートたちから時間を置いて突入するのは『蒸気迫撃』リサ・ディーラング(p3p008016)と、腕をロックする形で引っ張ってこられた『旅するグルメ辞典』チーサ・ナコック(p3n000201)だ。
「さて、自分は色々道具とか持ち込む都合上あんまり人がいない方が楽な感じっすね。個人的に順番も関係なさそうっすし、可能な範囲で壊して改造していくっすかね。という事でチーサさん行きますよ。何でって、一緒に行きたいっすからですよ。ついでに一人だけ何事もなしってのは逃げ……悲しい事っすし余っちゃいましたからね。決して巻き込みたいって気持ちはないっすよ」
「そうですか。じゃあ私は帰るです」
そう言って帰ろうとするチーサだが、リサは腕を絶対に離さない。
「逃 げ る な よ」
「入る前からホラー……!」
顔がサスペンスホラーになっているリサに戦慄しつつ、チーサは引っ張られて中に入っていく。
ちなみに入った後どうなったかというと、横スクロールアクションである。リサのホラー耐性が主な原因だが。
「びぎゃああああああ!! みぎゃああああああ!! ああああああお↓し↑り↑いいい!!!」
スパパパパーン、とおしおきロボに尻を叩かれて1.1倍くらいの大きさになった辺りで、リサは多少の冷静さを取り戻す。
「……こほん、いやー怖いっすねー! しかしやっぱりただのハリセンなら兎も角金属製のはアカンっすよね。尻が二つに割れてしまうっす」
「尻は元から2つに割れてるです」
「そうでしたっけ。ふー、ロボも壊したっすけどチーサさんもしっかりと壊して……え、私の悲鳴のせいで巻き添えになった? そいつはごめんなさいっすね」
あまり悪く思っていなさそうなリサの尻にチーサが一撃を入れるが、あんまり効いていない。
「しかし病院型って事っすしグロ系かと思ったら、何か鉄帝らしい勢い任せな感じ、強いっすね。でも急に衝撃波並みの爆音トラップはやめろっす。ちゃんと工具セットで改造しておくっす。あ、チーサさんそっちの方はまだ改造してないんで待って、あ。しびっびびびびび!!」
飛んできたおしおきドローンでアフロになったリサは白アフロをモコモコと触りながら、チーサへ振り向く。
「……私までアフロになったんすけど? あれ?」
「私はなってないです」
「ずるいっす!」
ドローンを抱えてチーサをアフロにしようとするリサと脱兎のごとく逃げるチーサの追いかけっこが始まるが……この後第3形態と化したセレマと出会ったのは……また、別の話だ。
●後半戦
【突入班アルファ】。そんな名前のチームを組むのは『銀月の舞姫』津久見・弥恵(p3p005208)と『特異運命座標』ことはる(p3p010563)の2人である。
「はるはホラー全般がダメでっすが、今回は隣に津久見さんという美人なお姉さんがいるし、ホラーにはほど遠いプロレスマシンが相手なら、なんてことはないのでっす! それと、皆さんに託された「自爆ボタン」は大事に持っておくのでっす。フロラさんが飾り付けてくれたから大事にするでっすよ。大丈夫! 絶対に押さない。絶対だよ!」
ことはるの台詞はなんかもう数秒後には押しそうだが、まあ大丈夫だろう。たぶん。
「奥まで行って危険な個所を破壊せよ、ですか。ローレットでいろいろ見て来ましたから少々ではもう驚きません。とはいえ病院、作り物とわかっていますが雰囲気はありますね」
ちなみにことはるは3秒に一回は津久見さんが側にいるか確認していた。
「別に怖いとかじゃないでっすよ? プロレスマシンが津久見さんを襲わないか確認してるだけでっすからっきょっっ!? あ"っしまった! 待って! 驚いたとかじゃないから! これはしゃっくりみたいなもんでっすから! ん"あ"っーーー!!!」
ブランと揺れていた死体袋に驚いたことはるが往生際悪く声をあげておしおきロボにスパーンと尻を叩かれている間にも、弥恵は冷静に辺りを確認していた。
「突然鳴り響く電話、うめき声、あちらから見ている和服の少女。王道という奴でしょうか……そしてあちらから迫るはスクラムを組んで襲い掛かるゾンビナース?」
ザムッ、ザムッ、ザムッ。
心なしか顔も濃いゾンビナースたちに弥恵はギョッとする。
「って、ちょっと、多すぎっなんでラグビーみたいな勢いで来るのですか怖さのベクトルが違いますよ、寄ってたかって捕まえないでーーっロボットさんもなんで来るの!? 驚いてないのにきゃーーーっ」
「あーっ、なんではるまで!」
そして色々……そう、ちょっとR指定になりそうなとらぶるでダークネスなことがあったりしつつも、2人はなんとかロボットを破壊しながら逃げていく。
「く、少々、恥ずかしい所をお見せしましたけど蹴散らしますよっ。隙を作るのでとにかく逃げてましょう。急いでこちらの扉に……はぁはぁ。なるほど、これは危険すぎます、ここは何のお部屋で」
危険なのはいつの間にかミイラ女のコスプレになっている(?)弥恵かもしれないが、さておいて。
「ゲコゲコ鳴くのはカエルでしょうか。雰囲気はありますがさっきのナースに比べれば……いえ、あれ、本当にカエル? なんかサイズ大きくない? あーーー、ガシャーンって飛び出して来た―――!? やば、奥の扉にとにかく逃げないと、離してくださいーーぬるぬるして気持ち悪いっちょ、上半身が呑み込まれ、これ本当にお化け屋敷なの?!?!」
「はっ!? 津久見さん!! 津久見さんは無事でっすかうわあああああっ!?!? 津久見さんがおセンシティブな感じにーー!? けしからん! まったくもってけしから、ぎゃひんっ!」
「此処から声が聞こえたぞ!」
「ぎゃー、今日一番えぐい感じのお化けえええええええ!」
そうしてことはるがセレマ第4形態に出会っていた頃。ラストとなる2人組、『要黙美舞姫(黙ってれば美人)』天閖 紫紡(p3p009821)と『自称・豪農お嬢様』フロラ・イーリス・ハスクヴァーナ(p3p010730)の2人が内部に侵入していた。
「鉄帝でよくわからないロボを相手にするのもなんだか慣れてきましたわね〜」
そんな堂々としたフロラの腕を、紫紡はしっかりと掴んでいた。
「たまにはローレットに顔を出してこいと師匠に言われ来たら来たでとんでもない依頼に狩り出されている訳でして、えぇ、そうです、私は、オバケが、苦手なんですよぉおおお! 声を出さない、反応してはいけない!? 無理ですって! だから! わたしは! とても頼もしそうな? フロラ・イーリス・ハスクヴァーナさんと行動しますっ! 勿論後ろに、出来るだけ離れないように行動するつもりですよ!」
そんなことを言っていた紫紡の顔はすでに青いが、そんなフロラはことはるに「しかし華のない雑な自爆ボタンですわね!わたくしが花火括り付けて差しあげますわ。爆破オチには勿体無いぐらいの綺麗な花火……いえ爆発期待してますわ〜!」とかやっていた鉄帝適性の高いやべー奴である。
「わたくし、尻の強靭さには自信がありますの。金属ハリセンぐらい平気ですわ〜〜!! 何かあったらわたくしを盾にして大丈夫ですわよ! 電撃? まあ適当に避ければいいのですわ」
「た、頼もしいです」
すでになんか尻をスパーンと打たれているフロラだが、なるほど。確かに気にしていない……!
「え? 今のは驚いていませんわよ〜〜!! 声量は元からですわ!! ハリセン判定雑すぎますわ〜〜!!あん♡うぅん♡」
ちょっと紫紡が信じてたお父さんがM界の帝王だったような顔をするが、それでも頼りになるのは変わりない。
「入口付近は病院コンセプト重視……と思いましたが……どんどんいつもの鉄帝になってきましたわ。ホルマリン漬けのカエルが鳴いてますわね。死んでも鳴き続けるど根性がエルですわ。てか天閖卿が歌ってますわ……? ついに怖さでおかしくなって……」
「ねぇ〜どーしてぇ〜液体の中に入ってる物が鳴くのぉおお! あ! 対抗して私もカエルの歌を歌います!」
歌い始めた紫紡の下に、スイスイとムーンウォークでおしおきロボがやってくる。
「この黒タイツロボットさん何故!? ロボットなのに軽快に!? いだいっ! 痛いです痛いです! 尻の力を侮ったからですか!? HeySiristop!」
「すみません、よくわかりません」
「アーッ!」
「うお! 出ましたわ!! ゾンビナースロボですわ〜! なんか色っぽくて一部の愛好者の方にはウケそうですわ〜〜!! とりあえず逃げますわ〜!!」
「ゾンビナース? 無理ですって、ムリですぎぃやぁぁああ!!ごな"い"でぇええナースはナースのお仕事をしっかりしでぇえわだぢは"患者じゃないんです"ぅフロラさぁん! 助けて下さいっ! もう尻が腫れてるんです!」
尻が腫れ過ぎてため込んだエネルギーで空も飛べそうな紫紡に、そこでようやくフロラが気付く。動じなさすぎておろそかになっていたっぽい。鉄帝あるあるである。
「そういや天閖卿のことすっかり忘れてましたわ……ああ尻が大変なことになっていますわ。まあわたくしは無事ですけど。お嬢様尻パワー様様ですわ。とにかく今助けに行きますわ〜〜!!!」
「俺も手伝ってくれない? どいつもこいつも逃げるんだよ」
現れたセレマ第7形態の姿をフロラが見る、その直前。
「もう、どれだけ走ったかなんてわからない。メンタルもフィジカルも限界でっした……ただ、空が見たいと思ったのでっす……青い青い空が……」
ことはるの押した自爆ボタンで、全員が青いお空の向こうへと飛んでいく。
そんなお空は綺麗で、衝撃でセレマも初期形態に戻って。
そうして全部吹っ飛んだ鉄帝式お化け屋敷『断末迷宮2022』。
しかし、後に設計者の語ったところによると。
和服の少女なんてものは……設置していなかった、らしい。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
怖いのは人間か美少年か。
GMコメント
夏なのでお化け屋敷です。ほんとかなあ?
ギミックは突然床に穴が空く落とし穴や、ロボットお化けがプロレス技で襲い掛かってくる仕掛け、ホルマリン漬けのカエルが突然鳴きだす仕掛け、追いかけてくるゾンビナースロボなど、病院らしい仕掛けがいっぱいです。ほんとかなあ? なんか別の混ざってない?
もしそれらの仕掛けに驚いてしまった場合、驚き度に応じて以下の仕掛けが発動します。
危ないので壊してしまいましょう。
●おしおきロボ×不明
何処かから飛び出てくる金属ハリセン装備の黒い全身タイツ人型ロボ。
軽快な動きで執拗に尻を狙ってきます。
●おしおきドローン×不明
何処かから飛んでくる電撃発車式ドローン。
食らうとアフロになります。
断末迷宮2022は全3階層。順路に従い、2人以上3人以下で組んで進みましょう。
時間差で進むことになりますが、どの順番でも危険度は変わりません。
え? 1人だけ余った場合? そんな場合はチーサを無理矢理連れていきましょう。
【自爆ボタンについて】
誰か1人だけが使える最終手段です。爆発オチなんてサイテー?
大丈夫、夏だから許されます。
【めんどくさいから一言で】
君のリアクション芸が全てです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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